スマホ時代に着信メロディ復活元年 GIGAエンタメロディ「着信メロディ15年間ランキング」発表 歴代No.1アーティストはEXILE
[15/01/20]
提供元:PRTIMES
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株式会社フェイス・ワンダワークスは、本年15周年を迎え、スマートフォンが主流となった現在も、メガサイトとしてユーザーの支持を頂いている「GIGA エンタメロディ*1」。その15年間にダウンロードされた着信メロディの楽曲ランキングとアーティストランキングのTOP100を1月20日に発表いたします。
[画像1: http://prtimes.jp/i/7443/38/resize/d7443-38-710225-0.jpg ]
株式会社フェイス・ワンダワークス(本社:東京都港区)は、本年15周年を迎え、スマートフォンが主流となった現在も、メガサイトとしてユーザーの支持を頂いている「GIGA エンタメロディ*1」。その15年間にダウンロードされた着信メロディの楽曲ランキングとアーティストランキングのTOP100を1月20日に発表いたします。
スマートフォンのアプリやゲーム全盛の現在、話題性では若干影の薄い着信メロディですが、実際にはまだまだユーザー数も多い人気コンテンツです。「端末内蔵の着信音は物足りない」、「着うたは人前ではちょっと恥ずかしい」といった理由から、今でもユーザーからの支持を得ています。逆にいきなりスマートフォンから使い始めている若いユーザーの中には、「どうやって着信メロディ設定をすれば良いのかわからない」と言う声も耳にします。
今回、「GIGA エンタメロディ」は、老舗の着信メロディサイトとして、15年間の歴代ランキングを発表することにより、スマホ全盛の時代でも「久しぶりに着信メロディをスマートフォンで使おう」という、「着信メロディ復活元年」のきっかけ作りの第一歩となることを目指します。ランキング内容は、通常のヒットチャートではなく、自分好みのキャッチーなメロディという携帯電話の着信音ならではの特長を反映した、興味深い独自のランキング結果となりました。
15年間で最も多くダウンロードされた着信メロディとして、堂々の歴代1位に輝いた楽曲は、山下達郎の「クリスマス・イブ」です。そしてアーティスト別で最もダウンロードが多かった歴代NO.1はEXILEとなりました。
◆「着信メロディ15年間ランキング」*2特集ページ:http://www.giga.co.jp/sp/15th
[画像2: http://prtimes.jp/i/7443/38/resize/d7443-38-518727-1.jpg ]
◆楽曲TOP100はアニメと映画&ドラマサントラが半数近くを占める
自分好みで耳になじむ、キャッチーなメロディという携帯電話の着信音ならではの特長を反映した楽曲のランクインが目立つ興味深い結果が出ました。
●最強アニメは「トトロ」!「となりのトトロ」と「さんぽ」など5曲がベスト100入り
国民的アニメのジブリアニメは、TOP 100圏内に13曲がランクインしていますが、「となりのトトロ」が断トツの人気です。「となりのトトロ」「さんぽ」「風のとおり道」「となりのトトロ(オルゴール)」「ねこバス」と合計5曲がランクインし、ファミリー層が「トトロ」の洗礼を受けたら着信メロディにするという流れが日本全国で繰り広げていたのではないかと推測できます。
●ダース・ベイダーとアントニオ猪木は永遠です!
9位の「帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)」は、かつて「GIGA エンタメロディ」にて「嫌いな人からの専用着信音」特集を行った際に1位を獲得した着信メロディです。映画やドラマのサントラは人気で、他にも「踊る大捜査線」シリーズのテーマ曲の「Rhythm And Police」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」「ロッキー」「スパイ大作戦」「暴れん坊将軍」など、街で耳にしたことがあるメロディばかりです。その中で86位に「炎のファイター〜INOKI BOM-BA-YE〜/アントニオ猪木とTHE FIGHTERS」がランクインしております。「スポーツ」というジャンルで唯一、TOP100入りしたアントニオ猪木氏は平成の今でも存在感があります。
●定番のクリスマスソングは15年間最強です。
1位に輝いた山下達郎の「クリスマス・イブ」は、四半世紀にわたって日本のクリスマスシーンを彩った定番中の定番ソングです。クリスマスのたびに売上を伸ばし、堂々の1位となりました。その他にもTOP100圏内にはMARIAH CAREY「恋人たちのクリスマス(ALL I WANT FOR CHRISTMAS IS YOU)」、WHAM「ラスト・クリスマス(LAST CHRISTMAS)」などクリスマスになると街中で耳にする楽曲が目白押しです。クリスマス時期にダウンロードをした後、シーズンが過ぎると削除して再びクリスマス時期にダウンロードをするというユーザーの行動が考えられます。
◆アーティストTOP100は久石譲やショパンも!着メロ独特のランキングに!
アーティスト別ランキングは楽曲ランキングの結果から予想できるように、意外なアーティストの名前が見受けられます。久石譲がEXILEに次いで2位という順位も、ジブリアニメが楽曲別で多くランクインされていることから納得の結果と考えられます。
●ハリウッド映画の大御所作家が勢ぞろいの中、ルパンが善戦
TOP100には、「スター・ウォーズ」シリーズなどを手がけるJOHN WILLIAMS、「スパイ大作戦のテーマ」「燃えよドラゴン(ENTER THE DRAGON)」のLALO SCHIFRIN、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のKLAUS BADELTと、タイトルを見ただけでメロディが思い浮かぶハリウッド映画音楽の大家が揃う中、「ルパン三世」の大野雄二が82位にランクインを果たしています。
●JRの駅発車音の作曲家「塩塚博」が95位にランクイン
「塩塚博」という名前が95位にランクインしておりますが、知る人ぞ知る、JRの駅の発車音の作曲家であり、携帯の着信メロディランキングの真骨頂と言えます。ダウンロード内容を見ますと「東京駅山手線ホームの発車音」がダントツで1位となります。
●ベートーヴェンの天下は2010年からショパンに交代
クラシックでTOP100にランクインは89位のショパンと100位のベートーヴェンのみですが、この二大作曲家のダウンロード状況に興味深いものがあります。2009年まではベートーヴェンが圧倒的に強く「交響曲第九番『歓喜の歌』」「エリーゼのために」「交響曲第7番 第1楽章」の3本柱が人気の楽曲でした。しかし2010年から風向きが変わりショパンの天下となりました。「ノクターン 第一番 変ロ短調 Op.9-1」「英雄ポロネーズ」「幻想即興曲」「別れの曲」の4曲がダウンロードの上位でしたが、フィギュアスケートのプログラム曲やCMに使用されたりした影響がうかがえます。時代はベートーヴェンのような力強さからショパンの様な繊細さを求めているかもしれません。
*1 開始当初のサービス名は「着信メロディGIGA」です。
*2 ランキングの集計方法は「GIGAエンタメロディ」で配信している着信メロディの2000年から2014年の各年のダウンロード数上位1000曲を元に、1位は1,000ポイント、1,000位は1ポイントと換算し算出しました。
■「GIGAエンタメロディ」とは・・・ (http://e450.giga.co.jp/jsp/top.jsp)
日本最大級のキャリア公式音楽配信サイトを擁するエンタテインメントコンテンツ配信サービスで、ケータイ、スマホ、PC等デバイスを問わず音楽が楽しめます。
■フェイス・ワンダワークスについて http://www.faith-wonderworks.co.jp/
フェイス・ワンダワークスは、「豊かさを届ける」を企業理念に、マルチデバイス対応のコンテンツ配信事業や映像の企画制作事業をはじめ、音楽や音に関連したコミュニティやソーシャルメディア事業を展開しています。今後もグループ・シナジーを活かした様々なエンタテインメントをエンドユーザーに届け、「喜び」と「感動」をもたらす新しいライフスタイルを提案してまいります。
■フェイスについて http://www.faith.co.jp/ (東証一部 :証券コード 4295)
フェイスは、世界で初めて携帯電話の「着信メロディ」を考案・実用化し*、日本発の新しい文化として世界約100ヵ国で定着させるなど、創業期よりコンテンツ流通のしくみ創りに取り組んでおります。「あるものを追うな。ないものを創れ。」の企業理念の下、日本コロムビアをはじめ流通プラットフォームに必要な機能を有するグループ各社を傘下とし、コア・コンピタンスである「音」を柱に、エンタテインメント、教育、ライフなどの分野でグローバルに事業を展開しております。今後もフェイス・グループは、音楽、映像のプロデュースから流通システムの構築、配信・販売にわたるソリューションを提供し、社会にとって価値ある市場・文化を創造してまいります。(*当社調べ)
※本リリースに記載している会社名、製品名は、各社および各団体の商標または登録商標です。
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株式会社フェイス・ワンダワークス(本社:東京都港区)は、本年15周年を迎え、スマートフォンが主流となった現在も、メガサイトとしてユーザーの支持を頂いている「GIGA エンタメロディ*1」。その15年間にダウンロードされた着信メロディの楽曲ランキングとアーティストランキングのTOP100を1月20日に発表いたします。
スマートフォンのアプリやゲーム全盛の現在、話題性では若干影の薄い着信メロディですが、実際にはまだまだユーザー数も多い人気コンテンツです。「端末内蔵の着信音は物足りない」、「着うたは人前ではちょっと恥ずかしい」といった理由から、今でもユーザーからの支持を得ています。逆にいきなりスマートフォンから使い始めている若いユーザーの中には、「どうやって着信メロディ設定をすれば良いのかわからない」と言う声も耳にします。
今回、「GIGA エンタメロディ」は、老舗の着信メロディサイトとして、15年間の歴代ランキングを発表することにより、スマホ全盛の時代でも「久しぶりに着信メロディをスマートフォンで使おう」という、「着信メロディ復活元年」のきっかけ作りの第一歩となることを目指します。ランキング内容は、通常のヒットチャートではなく、自分好みのキャッチーなメロディという携帯電話の着信音ならではの特長を反映した、興味深い独自のランキング結果となりました。
15年間で最も多くダウンロードされた着信メロディとして、堂々の歴代1位に輝いた楽曲は、山下達郎の「クリスマス・イブ」です。そしてアーティスト別で最もダウンロードが多かった歴代NO.1はEXILEとなりました。
◆「着信メロディ15年間ランキング」*2特集ページ:http://www.giga.co.jp/sp/15th
[画像2: http://prtimes.jp/i/7443/38/resize/d7443-38-518727-1.jpg ]
◆楽曲TOP100はアニメと映画&ドラマサントラが半数近くを占める
自分好みで耳になじむ、キャッチーなメロディという携帯電話の着信音ならではの特長を反映した楽曲のランクインが目立つ興味深い結果が出ました。
●最強アニメは「トトロ」!「となりのトトロ」と「さんぽ」など5曲がベスト100入り
国民的アニメのジブリアニメは、TOP 100圏内に13曲がランクインしていますが、「となりのトトロ」が断トツの人気です。「となりのトトロ」「さんぽ」「風のとおり道」「となりのトトロ(オルゴール)」「ねこバス」と合計5曲がランクインし、ファミリー層が「トトロ」の洗礼を受けたら着信メロディにするという流れが日本全国で繰り広げていたのではないかと推測できます。
●ダース・ベイダーとアントニオ猪木は永遠です!
9位の「帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ)」は、かつて「GIGA エンタメロディ」にて「嫌いな人からの専用着信音」特集を行った際に1位を獲得した着信メロディです。映画やドラマのサントラは人気で、他にも「踊る大捜査線」シリーズのテーマ曲の「Rhythm And Police」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」「ロッキー」「スパイ大作戦」「暴れん坊将軍」など、街で耳にしたことがあるメロディばかりです。その中で86位に「炎のファイター〜INOKI BOM-BA-YE〜/アントニオ猪木とTHE FIGHTERS」がランクインしております。「スポーツ」というジャンルで唯一、TOP100入りしたアントニオ猪木氏は平成の今でも存在感があります。
●定番のクリスマスソングは15年間最強です。
1位に輝いた山下達郎の「クリスマス・イブ」は、四半世紀にわたって日本のクリスマスシーンを彩った定番中の定番ソングです。クリスマスのたびに売上を伸ばし、堂々の1位となりました。その他にもTOP100圏内にはMARIAH CAREY「恋人たちのクリスマス(ALL I WANT FOR CHRISTMAS IS YOU)」、WHAM「ラスト・クリスマス(LAST CHRISTMAS)」などクリスマスになると街中で耳にする楽曲が目白押しです。クリスマス時期にダウンロードをした後、シーズンが過ぎると削除して再びクリスマス時期にダウンロードをするというユーザーの行動が考えられます。
◆アーティストTOP100は久石譲やショパンも!着メロ独特のランキングに!
アーティスト別ランキングは楽曲ランキングの結果から予想できるように、意外なアーティストの名前が見受けられます。久石譲がEXILEに次いで2位という順位も、ジブリアニメが楽曲別で多くランクインされていることから納得の結果と考えられます。
●ハリウッド映画の大御所作家が勢ぞろいの中、ルパンが善戦
TOP100には、「スター・ウォーズ」シリーズなどを手がけるJOHN WILLIAMS、「スパイ大作戦のテーマ」「燃えよドラゴン(ENTER THE DRAGON)」のLALO SCHIFRIN、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のKLAUS BADELTと、タイトルを見ただけでメロディが思い浮かぶハリウッド映画音楽の大家が揃う中、「ルパン三世」の大野雄二が82位にランクインを果たしています。
●JRの駅発車音の作曲家「塩塚博」が95位にランクイン
「塩塚博」という名前が95位にランクインしておりますが、知る人ぞ知る、JRの駅の発車音の作曲家であり、携帯の着信メロディランキングの真骨頂と言えます。ダウンロード内容を見ますと「東京駅山手線ホームの発車音」がダントツで1位となります。
●ベートーヴェンの天下は2010年からショパンに交代
クラシックでTOP100にランクインは89位のショパンと100位のベートーヴェンのみですが、この二大作曲家のダウンロード状況に興味深いものがあります。2009年まではベートーヴェンが圧倒的に強く「交響曲第九番『歓喜の歌』」「エリーゼのために」「交響曲第7番 第1楽章」の3本柱が人気の楽曲でした。しかし2010年から風向きが変わりショパンの天下となりました。「ノクターン 第一番 変ロ短調 Op.9-1」「英雄ポロネーズ」「幻想即興曲」「別れの曲」の4曲がダウンロードの上位でしたが、フィギュアスケートのプログラム曲やCMに使用されたりした影響がうかがえます。時代はベートーヴェンのような力強さからショパンの様な繊細さを求めているかもしれません。
*1 開始当初のサービス名は「着信メロディGIGA」です。
*2 ランキングの集計方法は「GIGAエンタメロディ」で配信している着信メロディの2000年から2014年の各年のダウンロード数上位1000曲を元に、1位は1,000ポイント、1,000位は1ポイントと換算し算出しました。
■「GIGAエンタメロディ」とは・・・ (http://e450.giga.co.jp/jsp/top.jsp)
日本最大級のキャリア公式音楽配信サイトを擁するエンタテインメントコンテンツ配信サービスで、ケータイ、スマホ、PC等デバイスを問わず音楽が楽しめます。
■フェイス・ワンダワークスについて http://www.faith-wonderworks.co.jp/
フェイス・ワンダワークスは、「豊かさを届ける」を企業理念に、マルチデバイス対応のコンテンツ配信事業や映像の企画制作事業をはじめ、音楽や音に関連したコミュニティやソーシャルメディア事業を展開しています。今後もグループ・シナジーを活かした様々なエンタテインメントをエンドユーザーに届け、「喜び」と「感動」をもたらす新しいライフスタイルを提案してまいります。
■フェイスについて http://www.faith.co.jp/ (東証一部 :証券コード 4295)
フェイスは、世界で初めて携帯電話の「着信メロディ」を考案・実用化し*、日本発の新しい文化として世界約100ヵ国で定着させるなど、創業期よりコンテンツ流通のしくみ創りに取り組んでおります。「あるものを追うな。ないものを創れ。」の企業理念の下、日本コロムビアをはじめ流通プラットフォームに必要な機能を有するグループ各社を傘下とし、コア・コンピタンスである「音」を柱に、エンタテインメント、教育、ライフなどの分野でグローバルに事業を展開しております。今後もフェイス・グループは、音楽、映像のプロデュースから流通システムの構築、配信・販売にわたるソリューションを提供し、社会にとって価値ある市場・文化を創造してまいります。(*当社調べ)
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