JSOLクラウド運用管理サービス「J-Across for AWS」を活用したSAP S/4HANA on AWS向け運用監視サービスの提供を開始
[16/07/28]
提供元:PRTIMES
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株式会社JSOL(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村充孝、以下「JSOL」)は、アマゾン ウェブ サービス*1(以下、「AWS」)のコンサルティングパートナーとして参画している取り組み「SAP on AWS CoE(Center of Excellence)」活動を通じて、JSOLのクラウド運用管理サービス「J-Across」を使用した、AWS上で稼働するSAP社のERPパッケージSAP S/4HANAの運用監視サービスの提供を7月28日より開始します。
【1.J-Across for AWS】
クラウド運用管理サービス「J-Across」では、お客様のAWS環境とJSOLがご提供するAWS連携環境(Zabbix proxy)をVPC Peeringで接続するため、迅速かつ容易に運用監視サービスを開始できます。
【2.運用監視対象としてSAP S/4HANAに対応】
「J-Across」は監視機能としてオープンソースの監視ツールであるZabbixを使用しており、高機能な運用監視サービスを従来よりも安価にご提供可能です。今回は、新たにSAP社が提供する統合パッケージSAP S/4HANAの統合監視に対応しました。
【3.SAP S/4HANA統合監視のメリット】
SAP S/4HANAは複数のコンポーネントで構成されており、コンポーネント全体の統合的な運用監視が必要であり、運用監視にあたってはSAP社が提供する各種の運用監視機能の構築、設定が必要となります。
そこで「J-Across」をご利用いただくことにより、以下を連携させ、SAP S/4HANAを構成するコンポーネント全体の統合監視をワンストップで実現可能となります。
・Zabbixによる基本的なシステム監視
・AWSの監視通知機能であるAmazon CloudWatch
・SAP社が提供する運用監視サーバー「SAP Solution Manager」の最新バージョン7.2
・SAP製品に備えている監視通知機能「CCMS」
◆統合監視対象の主なコンポーネント
・「CCMS」を実装しているプライマリーアプリケーションサーバーなど
・インメモリデータベースSAP HANA
・SAP HANAを稼働させるOS
※SAP HANA以外のデータベースも対応可能です
◆監視対象と監視機能のマッピングイメージ
[画像1: http://prtimes.jp/i/7779/38/resize/d7779-38-520546-1.jpg ]
【4.SAP S/4HANAの監視イメージ図】
[画像2: http://prtimes.jp/i/7779/38/resize/d7779-38-442751-2.jpg ]
【5.今後の展開】
・監視機能のフルクラウド対応
「J-Across」としてAWS上でクラウドの運用管理・監視を行うサービスを提供してきましたが、
本サービスを基に、システム構築から運用管理・監視までをトータルでサービス化し、コストパフォーマンスを追求した「J-Across-Flat」のサポート対象にAWSを追加し新たに提供を開始します。
・SAP Solution Managerのシェアード提供
JSOLはSAPチャネルパートナーに認定されており、保守サービスを提供できる「Partner Center of Expertise」(PCoE)にも認定されています。このため、弊社が所有するAWS上で稼働するPCoE用の SolutionManagerに監視設定をプリセットし、お客様用のSAP Solution Managerとしてご利用できるサービスを準備中です。
本シェアードサービスをご利用いただくことにより、迅速かつ安価に統合運用監視サービスをご利用可能となります。
*1 アマゾン ウェブ サービス(AWS):
Amazon Web Services, Inc.が提供するクラウドコンピューティングサービス。
■アマゾン ウェブサービス ジャパン様からのエンドースメント
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
パートナー アライアンス本部 本部長 今野 芳弘
アマゾン ウェブ サービス ジャパンは、新たにSAP S/4HANAの運用監視に対応した「J-Across」がサポートするクラウドサービスに、AWSが加わったことを歓迎します。
エンタープライズ業務における、AWS上でのSAP稼動実績や利用ニーズはますます高まっています。株式会社JSOLが持つSAPに関する高度な知見と運用監視の実績を組み合わせた統合運用監視サービスをAWS上で提供することにより、お客様の業務システムを含めた統合運用監視ニーズに応えることができるため、企業のビジネス成長を加速するクラウドの普及および活用範囲がますます拡大することを期待しております。
■SAPジャパン様からのエンドースメント
SAPジャパン株式会社
パートナー統括本部 統括本部長 宇都宮 隆二
SAPジャパン株式会社は、JSOLと昨年よりチャネルパートナー契約を締結し、協業体制のさらなる強化を図っている中で、JSOLが当社の推進するSAP S/4HANAに対応する運用監視ソリューションを新たに整備したことを大変嬉しく思います。クラウドファースト時代において、お客様が安心してSAP S/4HANA をご利用頂ける運用監視サービスをクラウドで提供することで、SAP S/4HANAが支えるお客様のデジタル経営に貢献できると確信しています。
■JSOL ICT プラットフォームソリューション
http://www.jsol-platformservice.com/
■パブリッククラウド運用管理サービス(J-Across , J-Across-Flat)
http://www.jsol.co.jp/solution/j-across.html
■株式会社JSOL
http://www.jsol.co.jp/
所在地 : 東京都中央区晴海2-5-24 晴海センタービル
代表者 : 代表取締役社長 :中村 充孝
資本金 : 50億円
株主 : 株式会社NTTデータ、株式会社日本総合研究所
設立 : 2006年7月 (株)日本総合研究所より分社
事業内容 :
株式会社JSOLは、プロセス系製造業を中心としたERPの導入に代表される業務ソリューション分野において、ITコンサルティングからシステム構築・運用までの一貫したサービスで、製造・流通・サービス・金融・公共などさまざまな業種のお客様のIT投資効果最大化に貢献するトータル・サービス・プロバイダーです。2009年1月、NTTデータとの業務・資本提携により、社名を株式会社JSOLに変更すると共に、NTTデータグループおよび三井住友フィナンシャルグループの一員として、より幅広いニーズにお応えできるサービス・パートナーとして進化を遂げました。
以 上
※ Amazon Web Services、アマゾン ウェブ サービス、AWS、 Amazon CloudWatch、Amazon Virtual Private Cloud,およびAmazon Web Servicesロゴは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※本リリースに記載されている内容は予告無く変更することがあります。
※本リリースに記載されている製品名、会社名は各社の商標または登録商標です。
【1.J-Across for AWS】
クラウド運用管理サービス「J-Across」では、お客様のAWS環境とJSOLがご提供するAWS連携環境(Zabbix proxy)をVPC Peeringで接続するため、迅速かつ容易に運用監視サービスを開始できます。
【2.運用監視対象としてSAP S/4HANAに対応】
「J-Across」は監視機能としてオープンソースの監視ツールであるZabbixを使用しており、高機能な運用監視サービスを従来よりも安価にご提供可能です。今回は、新たにSAP社が提供する統合パッケージSAP S/4HANAの統合監視に対応しました。
【3.SAP S/4HANA統合監視のメリット】
SAP S/4HANAは複数のコンポーネントで構成されており、コンポーネント全体の統合的な運用監視が必要であり、運用監視にあたってはSAP社が提供する各種の運用監視機能の構築、設定が必要となります。
そこで「J-Across」をご利用いただくことにより、以下を連携させ、SAP S/4HANAを構成するコンポーネント全体の統合監視をワンストップで実現可能となります。
・Zabbixによる基本的なシステム監視
・AWSの監視通知機能であるAmazon CloudWatch
・SAP社が提供する運用監視サーバー「SAP Solution Manager」の最新バージョン7.2
・SAP製品に備えている監視通知機能「CCMS」
◆統合監視対象の主なコンポーネント
・「CCMS」を実装しているプライマリーアプリケーションサーバーなど
・インメモリデータベースSAP HANA
・SAP HANAを稼働させるOS
※SAP HANA以外のデータベースも対応可能です
◆監視対象と監視機能のマッピングイメージ
[画像1: http://prtimes.jp/i/7779/38/resize/d7779-38-520546-1.jpg ]
【4.SAP S/4HANAの監視イメージ図】
[画像2: http://prtimes.jp/i/7779/38/resize/d7779-38-442751-2.jpg ]
【5.今後の展開】
・監視機能のフルクラウド対応
「J-Across」としてAWS上でクラウドの運用管理・監視を行うサービスを提供してきましたが、
本サービスを基に、システム構築から運用管理・監視までをトータルでサービス化し、コストパフォーマンスを追求した「J-Across-Flat」のサポート対象にAWSを追加し新たに提供を開始します。
・SAP Solution Managerのシェアード提供
JSOLはSAPチャネルパートナーに認定されており、保守サービスを提供できる「Partner Center of Expertise」(PCoE)にも認定されています。このため、弊社が所有するAWS上で稼働するPCoE用の SolutionManagerに監視設定をプリセットし、お客様用のSAP Solution Managerとしてご利用できるサービスを準備中です。
本シェアードサービスをご利用いただくことにより、迅速かつ安価に統合運用監視サービスをご利用可能となります。
*1 アマゾン ウェブ サービス(AWS):
Amazon Web Services, Inc.が提供するクラウドコンピューティングサービス。
■アマゾン ウェブサービス ジャパン様からのエンドースメント
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
パートナー アライアンス本部 本部長 今野 芳弘
アマゾン ウェブ サービス ジャパンは、新たにSAP S/4HANAの運用監視に対応した「J-Across」がサポートするクラウドサービスに、AWSが加わったことを歓迎します。
エンタープライズ業務における、AWS上でのSAP稼動実績や利用ニーズはますます高まっています。株式会社JSOLが持つSAPに関する高度な知見と運用監視の実績を組み合わせた統合運用監視サービスをAWS上で提供することにより、お客様の業務システムを含めた統合運用監視ニーズに応えることができるため、企業のビジネス成長を加速するクラウドの普及および活用範囲がますます拡大することを期待しております。
■SAPジャパン様からのエンドースメント
SAPジャパン株式会社
パートナー統括本部 統括本部長 宇都宮 隆二
SAPジャパン株式会社は、JSOLと昨年よりチャネルパートナー契約を締結し、協業体制のさらなる強化を図っている中で、JSOLが当社の推進するSAP S/4HANAに対応する運用監視ソリューションを新たに整備したことを大変嬉しく思います。クラウドファースト時代において、お客様が安心してSAP S/4HANA をご利用頂ける運用監視サービスをクラウドで提供することで、SAP S/4HANAが支えるお客様のデジタル経営に貢献できると確信しています。
■JSOL ICT プラットフォームソリューション
http://www.jsol-platformservice.com/
■パブリッククラウド運用管理サービス(J-Across , J-Across-Flat)
http://www.jsol.co.jp/solution/j-across.html
■株式会社JSOL
http://www.jsol.co.jp/
所在地 : 東京都中央区晴海2-5-24 晴海センタービル
代表者 : 代表取締役社長 :中村 充孝
資本金 : 50億円
株主 : 株式会社NTTデータ、株式会社日本総合研究所
設立 : 2006年7月 (株)日本総合研究所より分社
事業内容 :
株式会社JSOLは、プロセス系製造業を中心としたERPの導入に代表される業務ソリューション分野において、ITコンサルティングからシステム構築・運用までの一貫したサービスで、製造・流通・サービス・金融・公共などさまざまな業種のお客様のIT投資効果最大化に貢献するトータル・サービス・プロバイダーです。2009年1月、NTTデータとの業務・資本提携により、社名を株式会社JSOLに変更すると共に、NTTデータグループおよび三井住友フィナンシャルグループの一員として、より幅広いニーズにお応えできるサービス・パートナーとして進化を遂げました。
以 上
※ Amazon Web Services、アマゾン ウェブ サービス、AWS、 Amazon CloudWatch、Amazon Virtual Private Cloud,およびAmazon Web Servicesロゴは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※本リリースに記載されている内容は予告無く変更することがあります。
※本リリースに記載されている製品名、会社名は各社の商標または登録商標です。