学校・オフィス向け家具の製造販売のコマイ、RPAツール「Autoジョブ名人」を導入し、 仕入れ業務を効率化。年間1000時間の余力を創出し、新規事業開発を目指す
[20/11/10]
提供元:PRTIMES
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社員数21名、中小企業のリアルな業務改善。RPAとともに漕ぎ出す
アプリケーション開発のユーザックシステム株式会社(本社:大阪市、代表取締役:石井 伸郎、以下「ユーザックシステム」)は、学校・オフィス向け家具製造販売会社の株式会社コマイ(本社:和歌山県橋本市、代表取締役 :駒井 和彦、以下「コマイ」)にユーザックシステムが提供するRPAツール「Autoジョブ名人」が導入されたことをお知らせいたします。ユーザックシステムは、製品の導入だけでなく、コマイの業務課題をヒアリングし、RPAシナリオ開発業務も受託しております。
業務改善の背景
学校・オフィス向け家具の品質にこだわり、かつできるだけ低価格で提供したいというポリシーのコマイは、海外での委託生産を決断。高品質を担保するためにコスト管理を徹底する一環として、本社拠点を大阪府から和歌山県橋本市に移しました。業務改善でRPAツールを検討したきっかけは、移転に伴い生活拠点が大きく変わってしまった事務担当のベテラン社員の退職でした。少ない社員数でお互いをカバーしながら慣れない業務を肩代わりしていくやり方では立ち行かず、業務を効率化するにはどうしたらいいのか、と悩んでいた中で出会ったのがRPAです。
様々なRPAツールをトライアルし、Autoジョブ名人を選択
RPAが業務効率向上に効果的なツールとして脚光を浴びた2018年、コマイは国産・海外製問わず、さまざまなRPAツールを比較し、トライアルをしました。しかし、基本的な操作は理解したものの、スピード感をもって実践で使えるRPAシナリオを運用するまでに至りませんでした。
その中で、中小企業へのRPA導入実績が豊富であり、メーカー自らRPAシナリオの受託開発も請け負うユーザックシステムを知り、導入を決定。その3か月後には仕入れ業務を自動化し安定稼働しています。現在も、新たな自動化対象業務について、ユーザックシステムはPRAシナリオ開発を支援しています。
自動化した業務とその成果
受発注業務に使っているERPパッケージ「SMILE」に、日々生じる仕入先への発注データを自動登録する業務をRPA化。これは社員1名が実働7時間のうち、実に4時間もかかる煩雑な業務です。成果としては、年間1000時間相当の余力を創出しました(年間稼働日数250日で計算)。RPAを活用することで、既存事業の業務量を減らし、新規事業開発に注力していく方針です。
株式会社コマイの事例はこちら
https://www.usknet.com/jirei/comai/
株式会社コマイ
本社工場:〒649-7205 和歌山県橋本市高野口町名倉998-1
https://www.comai.jp/
ユーザックシステム株式会社 会社概要
1971年創業。お客様の共通課題を解決するノウハウとシステムをパッケージソフト化した「名人シリーズ」を提供。RPA、EDI、物流・帳票分野において、コストパフォーマンスに優れ、短期間で安心して導入でき、基幹システムとの連携もしやすいアプリケーションを開発し続けている。また、城郭プロデューサー監修によるリアルな3DCGの作成や、ARアプリの開発を通じ、自治体への観光促進にも貢献している。マイクロソフト認定ゴールドパートナー。
https://www.usknet.com/
アプリケーション開発のユーザックシステム株式会社(本社:大阪市、代表取締役:石井 伸郎、以下「ユーザックシステム」)は、学校・オフィス向け家具製造販売会社の株式会社コマイ(本社:和歌山県橋本市、代表取締役 :駒井 和彦、以下「コマイ」)にユーザックシステムが提供するRPAツール「Autoジョブ名人」が導入されたことをお知らせいたします。ユーザックシステムは、製品の導入だけでなく、コマイの業務課題をヒアリングし、RPAシナリオ開発業務も受託しております。
業務改善の背景
学校・オフィス向け家具の品質にこだわり、かつできるだけ低価格で提供したいというポリシーのコマイは、海外での委託生産を決断。高品質を担保するためにコスト管理を徹底する一環として、本社拠点を大阪府から和歌山県橋本市に移しました。業務改善でRPAツールを検討したきっかけは、移転に伴い生活拠点が大きく変わってしまった事務担当のベテラン社員の退職でした。少ない社員数でお互いをカバーしながら慣れない業務を肩代わりしていくやり方では立ち行かず、業務を効率化するにはどうしたらいいのか、と悩んでいた中で出会ったのがRPAです。
様々なRPAツールをトライアルし、Autoジョブ名人を選択
RPAが業務効率向上に効果的なツールとして脚光を浴びた2018年、コマイは国産・海外製問わず、さまざまなRPAツールを比較し、トライアルをしました。しかし、基本的な操作は理解したものの、スピード感をもって実践で使えるRPAシナリオを運用するまでに至りませんでした。
その中で、中小企業へのRPA導入実績が豊富であり、メーカー自らRPAシナリオの受託開発も請け負うユーザックシステムを知り、導入を決定。その3か月後には仕入れ業務を自動化し安定稼働しています。現在も、新たな自動化対象業務について、ユーザックシステムはPRAシナリオ開発を支援しています。
自動化した業務とその成果
受発注業務に使っているERPパッケージ「SMILE」に、日々生じる仕入先への発注データを自動登録する業務をRPA化。これは社員1名が実働7時間のうち、実に4時間もかかる煩雑な業務です。成果としては、年間1000時間相当の余力を創出しました(年間稼働日数250日で計算)。RPAを活用することで、既存事業の業務量を減らし、新規事業開発に注力していく方針です。
株式会社コマイの事例はこちら
https://www.usknet.com/jirei/comai/
株式会社コマイ
本社工場:〒649-7205 和歌山県橋本市高野口町名倉998-1
https://www.comai.jp/
ユーザックシステム株式会社 会社概要
1971年創業。お客様の共通課題を解決するノウハウとシステムをパッケージソフト化した「名人シリーズ」を提供。RPA、EDI、物流・帳票分野において、コストパフォーマンスに優れ、短期間で安心して導入でき、基幹システムとの連携もしやすいアプリケーションを開発し続けている。また、城郭プロデューサー監修によるリアルな3DCGの作成や、ARアプリの開発を通じ、自治体への観光促進にも貢献している。マイクロソフト認定ゴールドパートナー。
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