保育者の社会的視野を広げ、表現力を育む、茶々保育園グループの異業種交流会『O茶会』事後レポート
[18/07/30]
提供元:PRTIMES
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「オトナな保育園」をコンセプトに関東近県15園を展開する、茶々保育園グループ(理事長:迫田健太郎 所在地:埼玉県入間市)は、2018年7月13日(金)、保育者の社会的視野を広げ、表現力を育むことを目的とした異業種交流会「O茶会(おちゃかい)」を開催いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18034/38/resize/d18034-38-286405-2.jpg ]
「O茶会(おちゃかい)」とは、保育現場と異なる領域で活躍するゲストをお呼びし情報交換することで、保育士を始め参加者の知見を深めることを目的に開催している異業種交流会です。今回で3回目の開催となる「O茶会」では、資生堂ビューティークリエーションセンターの石川智子氏、外務省主催の「国際問題プレゼンテーションコンテスト」で外務大臣賞を受賞された生駒知基氏の2名に講演いただきました。
また理事長の迫田健太郎からは、地域社会との繋がりを大切にする茶々保育園グループのソーシャルな取組みの1つである「ちゃちゃマルシェ」について説明いたしました。「ちゃちゃマルシェ」では集まった独自の通貨を現金化し、その資金を子どもたちが主体的に考え抜いた社会貢献活動などに充てておりますが、「O茶会」ではドイツの難民キャンプにいる子どもたちへ子どもたちが作った蜜蝋を届けるという活動事例を紹介し、参加者からの関心も集まり良い意見交換を行うことが出来ました。
始めに講演頂いたのは石川氏です。笑顔は、子どもの脳や行動の発達に身体面だけでなく精神面にも良い影響を及ぼすことが科学的に実証されている重要な表情コミュニケーションであり、茶々保育園グループもその重要性に着目し、日々、保育現場で実践しております。そこで石川氏には保育現場で働くスタッフに笑顔がもたらす印象・コミュニケーションについて、資生堂社の表情研究・調査レポートや笑顔のトレーニングができるタブレット端末用アプリ「笑顔アプリ」を用いて分かりやすく説明いただきました。参加者から、大人の笑顔が子どもに与える影響について質問を受けた際は、「まだ調査しきれていないが非常に面白い視点だと思います。調査したいです。」と仰っておりました。
留学先のオランダでシリア難民に出会ったことを契機に難民問題に興味を持った生駒氏には、「意外と身近な日本の難民問題」と題した講演をしていただきました。日本は1970年代から1万人以上のインドネシア難民の受け入れを行い、これから5年間でシリア難民を300人受け入れる予定があります。茶々保育園グループでは2015年9月の国連サミットで採択された「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標、以下SDGs)」を意識し、海外研修では保育士が多様性を考えた保育を積極的に学習したり、保育現場では、上記で述べましたが、ドイツの難民キャンプへの蜜蝋を届けるという取組みなどを行っております。そのため、日本の難民問題と多様性から生まれる日本のグローバリゼーションについて説明頂いた本講演は大変学びになり、保育士も興味を持って聴講しておりました。
今後も当グループでは、「O茶会」のようなソーシャルな保育園として様々な活動を通じて、保育園と社会が繋がるタッチポイントを積極的に創出して参ります。
■「O茶会」の様子
[画像2: https://prtimes.jp/i/18034/38/resize/d18034-38-106337-0.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/18034/38/resize/d18034-38-525838-4.jpg ]
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■茶々保育園グループの最新情報について
茶々保育園グループ 公式ホームページ https://chacha.or.jp/
茶々保育園グループ フェイスブックページ https://www.facebook.com/chacha.asumi/?fref=ts
茶々保育園グループ インスタグラム https://www.instagram.com/asumi.chacha/
茶々保育園グループ 公式ブログ https://ameblo.jp/chacha-nursery/
茶々保育園グループ CEO 迫田健太郎 公式ツイッター https://twitter.com/kentaro_sakoda?lang=ja
■茶々保育園グループ(社会福祉法人あすみ福祉会)概要
「オトナな保育園」をコンセプトに関東近県15園を展開する保育園グループです。1979年、埼玉県入間市の”茶畑の真ん中”に第一号園を設立以降、”丁寧に寄り添い、子どもを一人の人間として尊重する”という理念を元に、独自のモノサシを持ち保育を行っております。また、厚生労働省イクメンプロジェクトのメンバーでもある『おちまさと氏』を迎え、地域社会との交流を目的とした「ちゃちゃカフェ」の設置や、保育士の地位向上に向けた「オリジナルウエア開発」や「スタッフ名刺制度の導入」など、保育業界を変える新たな取組を積極的に行っております。2017年4月には、国家戦略特区制度を活用した世田谷区初の都市公園内保育園『茶々そしがやこうえん保育園』を開園いたしました。
法人名 :社会福祉法人あすみ福祉会
本部 :〒358-0026 埼玉県入間市小谷田上ノ台64
理事長 :迫田健太郎
ホームページ :http://chacha.or.jp
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「O茶会(おちゃかい)」とは、保育現場と異なる領域で活躍するゲストをお呼びし情報交換することで、保育士を始め参加者の知見を深めることを目的に開催している異業種交流会です。今回で3回目の開催となる「O茶会」では、資生堂ビューティークリエーションセンターの石川智子氏、外務省主催の「国際問題プレゼンテーションコンテスト」で外務大臣賞を受賞された生駒知基氏の2名に講演いただきました。
また理事長の迫田健太郎からは、地域社会との繋がりを大切にする茶々保育園グループのソーシャルな取組みの1つである「ちゃちゃマルシェ」について説明いたしました。「ちゃちゃマルシェ」では集まった独自の通貨を現金化し、その資金を子どもたちが主体的に考え抜いた社会貢献活動などに充てておりますが、「O茶会」ではドイツの難民キャンプにいる子どもたちへ子どもたちが作った蜜蝋を届けるという活動事例を紹介し、参加者からの関心も集まり良い意見交換を行うことが出来ました。
始めに講演頂いたのは石川氏です。笑顔は、子どもの脳や行動の発達に身体面だけでなく精神面にも良い影響を及ぼすことが科学的に実証されている重要な表情コミュニケーションであり、茶々保育園グループもその重要性に着目し、日々、保育現場で実践しております。そこで石川氏には保育現場で働くスタッフに笑顔がもたらす印象・コミュニケーションについて、資生堂社の表情研究・調査レポートや笑顔のトレーニングができるタブレット端末用アプリ「笑顔アプリ」を用いて分かりやすく説明いただきました。参加者から、大人の笑顔が子どもに与える影響について質問を受けた際は、「まだ調査しきれていないが非常に面白い視点だと思います。調査したいです。」と仰っておりました。
留学先のオランダでシリア難民に出会ったことを契機に難民問題に興味を持った生駒氏には、「意外と身近な日本の難民問題」と題した講演をしていただきました。日本は1970年代から1万人以上のインドネシア難民の受け入れを行い、これから5年間でシリア難民を300人受け入れる予定があります。茶々保育園グループでは2015年9月の国連サミットで採択された「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標、以下SDGs)」を意識し、海外研修では保育士が多様性を考えた保育を積極的に学習したり、保育現場では、上記で述べましたが、ドイツの難民キャンプへの蜜蝋を届けるという取組みなどを行っております。そのため、日本の難民問題と多様性から生まれる日本のグローバリゼーションについて説明頂いた本講演は大変学びになり、保育士も興味を持って聴講しておりました。
今後も当グループでは、「O茶会」のようなソーシャルな保育園として様々な活動を通じて、保育園と社会が繋がるタッチポイントを積極的に創出して参ります。
■「O茶会」の様子
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[画像5: https://prtimes.jp/i/18034/38/resize/d18034-38-209699-1.jpg ]
■茶々保育園グループの最新情報について
茶々保育園グループ 公式ホームページ https://chacha.or.jp/
茶々保育園グループ フェイスブックページ https://www.facebook.com/chacha.asumi/?fref=ts
茶々保育園グループ インスタグラム https://www.instagram.com/asumi.chacha/
茶々保育園グループ 公式ブログ https://ameblo.jp/chacha-nursery/
茶々保育園グループ CEO 迫田健太郎 公式ツイッター https://twitter.com/kentaro_sakoda?lang=ja
■茶々保育園グループ(社会福祉法人あすみ福祉会)概要
「オトナな保育園」をコンセプトに関東近県15園を展開する保育園グループです。1979年、埼玉県入間市の”茶畑の真ん中”に第一号園を設立以降、”丁寧に寄り添い、子どもを一人の人間として尊重する”という理念を元に、独自のモノサシを持ち保育を行っております。また、厚生労働省イクメンプロジェクトのメンバーでもある『おちまさと氏』を迎え、地域社会との交流を目的とした「ちゃちゃカフェ」の設置や、保育士の地位向上に向けた「オリジナルウエア開発」や「スタッフ名刺制度の導入」など、保育業界を変える新たな取組を積極的に行っております。2017年4月には、国家戦略特区制度を活用した世田谷区初の都市公園内保育園『茶々そしがやこうえん保育園』を開園いたしました。
法人名 :社会福祉法人あすみ福祉会
本部 :〒358-0026 埼玉県入間市小谷田上ノ台64
理事長 :迫田健太郎
ホームページ :http://chacha.or.jp