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【資料付き】ママリユーザーの声を使ってパパの育児をよりよくしたい。 夫婦で「パパの育休」について考えてみませんか?




[画像2: https://prtimes.jp/i/19831/38/resize/d19831-38-313778-0.png ]

 コネヒト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 北吉 竜也、以下「コネヒト」)は、運営しているママ向けNo.1アプリ(※1)「ママリ」に投稿されているデータを活用した夫婦で効果的な「育休」について話し合える資料を作成し、本日公開いたしました。

■今の状態でパパが育休を取ったらママの負担が増えると思う
 コネヒトでは、「ママの一歩を支える」というブランドミッションを持つママ向けQ&Aアプリ「ママリ」を提供しており、「ママリ」は、プレママ・ママ同士がコミュニティアプリを通じて日々の悩み事を解決する場を提供することで、日々のママの生活を支えています。「ママリ」を運営するコネヒトだからこそ、パパに働きかけ、効果的に子育てに向き合えるようパパを促すことができるのではないか。そんな場を作りたいと思い、「パパ2.0」というイベントを企画しています。

 2019年9月25日(水)に、ご出産を控えるパパ向けに育休のあり方について学びと気付きを与えたいという思いから「パパ2.0〜『育休』をハックしよう〜」を開催いたしました。しかし、イベントに対する反響は少なく、集客には苦戦し、「パパの育休に向き合う」という顕在的なニーズが少ないことを実感することになりました。

 一方で、男性の育休を義務化する会社があったり、有志議員が男性の育児休業取得の義務化を目指したりと、社会における「パパの育休」の注目度は引き続き高い状態です。すなわち、社会全体はパパの育休取得数の増加を促していますが、育休に向き合う必要性を感じているパパがまだまだ少ないのです。

〈パパの育休取得の現状〉
[画像3: https://prtimes.jp/i/19831/38/resize/d19831-38-842378-1.png ]

 世界では、各国ごとに制度の内容や関連制度が異なるため、厳密な比較は困難であるもののノルウェー、スウェーデンはパパの育休取得率が約90%というデータもあり、日本は圧倒的に取得率が低い現状(※2)があります。それでも、日本におけるパパの育休取得率は年々伸びており、2018年は6.16%、2020年は13%の目標にむけ政府が取り組んでいます。そのため、はじめて育休を取得するパパの割合が増えることが想定されます。

〈ママリユーザーの声からパパの育休について想定される課題〉
 その一方で、パパの育休取得に対するママの意見は、必ずしもポジティブなものばかりではありません。
 実際に、アプリ「ママリ」内ではパパの育休についての不安や悩みが投稿されています。


まとまった育休よりは、毎日定時で帰ってきてくれるほうがありがたい。
まもなく旦那が育休に入るので、育児負担が減るのは期待してるのですが、家事負担が増えてしまう気がしてしまい不安。結局身体的にきついのに変わりないのではないだろうか。
育休前は「休みに入ったらがんばる!」と言ってたわりに毎日お昼近くまで寝て、ときにはお昼寝もして、夜眠くないからってまたテレビ見て夜更かししたり、子どもが泣いててもスマホやテレビの画面見ながら声掛けてるだけだったり… 。育休中でおうちに旦那はいるのに、なんだか私がひとりでバタバタしていてそれが嫌。


※投稿は一部、抜粋加工をしています。

 これらの背景と実際にワークショップを通じてイベント参加者の意識変容があったことを踏まえ、イベントに参加をしなくてもパパの育休について思考する機会を作り、より多くの方々に夫婦で効果的に活用する「育休」を考えてほしい、話し合ってほしいと思い、イベントで使用した資料を公開するに至りました。

■資料について(SlideShare)
[画像1: https://www.slideshare.net/Connehito/20-187997395 ]

〈資料1〉
[画像4: https://prtimes.jp/i/19831/38/resize/d19831-38-331395-2.png ]

 資料1は出産後の1年間をまとめた資料です。
上にある折れ線グラフは、アプリ「ママリ」内にある「ココロ・悩み」カテゴリーの1年分の投稿数を月齢ごとに集計したもので、産後1年間のママの悩みの変化を表現しています。中間には、その時期に発生する継続的な育児タスクを、下部の円でスポットで発生するタスクをまとめています。

〈資料2〉
[画像5: https://prtimes.jp/i/19831/38/resize/d19831-38-898077-3.png ]

 資料2では、資料1に記載されたいくつかのタスクを言語化したものです。例えば、「内祝い」とタスクひとつをとっても、実際は9つもやらないといけないことがあるという詳細をご紹介しています。資料1に記載されているタスクすべてはありませんが、ここからもパパがどの部分を担当したらいいか役割分担のイメージをしていただければと思います。
 その他、コネヒトのママ社員のアンケート結果、ママリユーザーの声をまとめた資料を格納しております。

■ワークの進め方
 夫婦で30分程度、資料を見ながらお話をしていただくと「パパの育休取得期間」および「その育休期間中の役割分担」をまとめたシートが完成します。

1、ダウンロードし印刷すると資料やワークシートなど11枚あります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/19831/38/resize/d19831-38-278215-4.jpg ]

2、ワーク1.は、パパがいつ育休取得をするのかを決めます。いつ取得をしたらいいかは資料1、2、3の情報を参考に夫婦で話し合ってください。
[画像7: https://prtimes.jp/i/19831/38/resize/d19831-38-776910-5.jpg ]

3、ワーク2.は、夫婦で選択をした育休期間中にそれぞれの役割分担を決めます。ワーク1.にて選択した育休期間の期間と一致する資料4を追加で見ながら、パパがしたほうがいいこと、分担すること、ママがすることなどをお話しながら育休中にパパが取り組むことをご記載ください。
[画像8: https://prtimes.jp/i/19831/38/resize/d19831-38-457256-6.jpg ]

4、完成!
[画像9: https://prtimes.jp/i/19831/38/resize/d19831-38-242705-7.png ]

 これらの資料をもとに、夫婦で一度「育休中の役割分担」や「日常の育児」について話し合ってみませんか?
ワークで使用する資料は上記のSlideShareでご確認いただくか、ダウンロードしてお使いください。

【パパ2.0について】
[画像10: https://prtimes.jp/i/19831/38/resize/d19831-38-240284-8.png ]

 パパ2.0は、コネヒトが主催をしている定期開催のイベントです。
テーマに基づくパパなりの工夫やtipsの共有、ワークショップを通して、明日から実践できるものをお持ち帰りいただきます。本イベントに参加することで、パパが自信を持ちできることが増える状態を目指します。

コネヒトがパパ向けイベント「パパ2.0」を開催している理由は、こちらのブログをご一読ください。
【ママリはママの声でパパの育児を変える。パパ向けイベント「パパ2.0」を始めた理由。】
https://biz.connehito.com/entry/2019/09/12/110000

【ママリについて】
[画像11: https://prtimes.jp/i/19831/38/resize/d19831-38-785988-9.png ]

「ママリ」はママ向けNo.1アプリ、情報メディアを展開する、国内最大級のママ向けサービスです。
月間閲覧数約1.5億回、月間投稿数150万件、2018年に出産した女性の3人に1人(※3)が会員登録をしています。
「ママの一歩を支える」というミッションのもと、記事やQ&Aのやりとりを通してママが抱える悩みごとを解消しています。多くのさまざまなママたちの声が集まる場という特徴を活かし、購買判断を支える「ママリ口コミ大賞」や行動したママを受け入れやすい社会をつくる「変えよう、ママリと」プロジェクトを開始。家族の意思決定者であるママを支えてまいります。

<情報メディア>
https://mamari.jp

<Q&Aアプリ>
iOS:http://apple.co/2jjuY9f
Android:http://bit.ly/2xt1lsz

【コネヒト株式会社について】
[画像12: https://prtimes.jp/i/19831/38/resize/d19831-38-499505-10.png ]

 「人の生活になくてはならないものをつくる」をミッションに、家族のライフイベントにおける意思決定をITの力でサポートする会社です。今後、更に多様なライフイベント領域で、家族の選択の一助となるサービス提供を目指してまいります。
https://connehito.com

事業内容:ママ向けQ&Aアプリ/情報メディア「ママリ」の開発、運営
所在地:東京都港区南麻布 3-20-1 Daiwa麻布テラス5階

※1:妊娠中〜2歳0ヶ月の子供を持つ女性1,084人を対象とした調査より「現在使っているアプリ(妊娠・子育て系) をすべて教えてください」で第1位(2019年3月実施、調査協力:インテージ)。
※2:厚生労働省「平成30年度雇用均等基本調査」、労働政策研究・研修機構「資料シリーズ No.186?ヨーロッパの育児・介護休業制度」の資料より。
※3:「ママリ」内の出産予定日を設定したユーザー数と、厚生労働省発表「人口動態統計」の出生数から算出。
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