Buzzreach 患者等主観情報収集アプリ「VOICE」に子宮頸がん予防を目的としたHPVワクチン調査のプロジェクトを追加、一般参加受付を開始
[22/09/08]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
製薬企業と患者を直接つなぎ治験から市販後マーケットまでの課題解決を支援するプラットフォームサービスを展開している株式会社Buzzreach(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:猪川 崇輝/以下、Buzzreach)は、大阪大学大学院医学系研究科産科学婦人科学教室 上田豊講師との、患者等主観情報収集アプリ「VOICE powered by ミライク」を活用した子宮頸がん予防を目的とするHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン調査プロジェクトを新たに開始し、App Store・Google playから一般参加者の受付を開始しました。同プロジェクトは大阪府豊中市と豊中市薬剤師会の協働事業「デジタルサイネージ」内で掲載されるなど自治体とも連携しながら進めています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/36622/38/resize/d36622-38-7293e0fc8c87bb58fa2b-0.jpg ]
(図中の表現)
思春期女子および若年女性の方を対象に、疼痛などの多様な症状、心の悩み、月経の状態などの女性特有の体調や、子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の接種との関連などを解析するためのアンケート調査を開始しました。
VOICE powered by ミライク:https://www.voice.miilike.com/
子宮頸がん予防を目的としたHPVワクチン調査プロジェクト概要
Buzzreachが開発・運用する患者等主観情報(副反応・副作用・症状情報)収集アプリ「VOICE」は、医学専門家監修の元作成したアンケートプロジェクトに回答していただき、継続的な健康情報調査と専門医が監修した医療情報の発信などを行います。HPVワクチン接種後の健康状態や、HPVワクチン接種と思春期女性の月経、痛みを中心とした健康状態に関するアンケート調査を実施することで、本邦におけるHPVワクチンの接種と痛みを中心とした健康状態の関連の実態などを疫学的に評価することを目的とします。
大阪大学大学院医学系研究科では調査結果の解析や、学術論文化、そして臨床研究を通じて、豊中市などの協力いただく自治体住民をはじめ、社会へと成果を還元します。また、自治体では今後の保健指導等に活かしていきます。
自治体との連携(豊中市での取り組み)
豊中市では2020年度より豊中市医師会、大阪大学大学院医学系研究科・産科学婦人科学教室の協力により、HPVワクチンに関する市独自のリーフレットを作成し、接種対象者に個別郵送を行っています。2022年度には本プロジェクトに関するリーフレットをあわせて送付しています。
また、豊中市は2019年から一般社団法人豊中市薬剤師会、大阪大学大学院薬学研究科と協働し、市内薬局を拠点とした健康等情報発信事業を行っています。
画面に触れて自分が見たい情報を入手できるタッチパネル式のデジタルサイネージを採用し、市内87件の薬局にデジタルサイネージが設置され健康・医療・福祉をはじめとする市政情報を発信するとともにデジタルサイネージの情報に関する健康や医療の相談に薬剤師が対応し、疑問や不安を解消します。必要に応じて医療機関へ受診勧奨し、疾病の重症化を未然に防ぐなど市民の健康維持促進をサポートする役割を担っています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/36622/38/resize/d36622-38-bb648d66844573c01a9f-1.png ]
参照:「健康サポート薬局・豊中モデル」事業
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kenko/kenko_hokeneisei/kusuriyakubuturanyou/kusuri/DSjigyousuishin.html
子宮頸がん予防を目的とするHPVワクチン調査プロジェクト背景
日本におけるHPVワクチン接種率は、副反応の報道と2013年6月の厚生労働省の積極的接種勧奨の差し控えによって1%未満にまで落ち込みましたが、積極的接種勧奨の差し控えの終了が発表され、2022年4月より積極的接種勧奨の実質的再開およびキャッチアップ接種の開始が決定しました。接種率の向上が課題となっていますが、日本におけるHPVワクチンへの躊躇いは強く残っていると思われます。HPVワクチン接種後の痛みを中心とした健康状態や、思春期女性の月経、痛みを中心とした健康状態の関連が明らかになれば、より安心してHPVワクチン接種できるようになります。さらに、研究の一環として検診受診を促すため、子宮頸がん検診受診率の向上にもつながる可能性があるとして、継続的なアンケートの実施が可能なアプリ「VOICE」を活用した調査プロジェクトが立ち上がりました。
参照:健康状態・HPVワクチン接種アンケートの概要「HPVワクチン接種の現状」、「研究目的1」、「研究目的2」
VOICE powered by ミライクについて
患者等主観情報収集アプリ「VOICE」では、アカデミアの専門家と連携し、様々な領域の患者情報、ワクチン接種者情報を収集していきます。大阪大学大学院医学系研究科産科学婦人科学教室 上田豊講師との共同研究においては、HPVワクチン接種前後の健康状態や接種後の副反応を対象にBuzzreachが開発したアプリ「VOICE」を活用して、関連する健康情報などの情報を収集するアンケート収集フォームを共同で設計、Google play storeやApp storeなどから自由にダウンロードしてもらった上で、アプリ上から各研究の同意を取得、予め定められたスケジュールに従って、「VOICE」のePRO(electronic Patient Reported Outcome(電子的な患者報告アウトカム))機能を用いて情報収集を行い、集まった情報を解析し、学術論文化や学会発表、臨床研究を通じて未来の医療に還元します。また、本アプリに登録した方には、アプリユーザー間の匿名化したアンケート回答情報共有や専門家からの該当疾患に関する情報提供を行うことで、不安の払拭や患者の健康増進にも役立てることが可能となります。
また、自治体との連携により、より多くの方々への参加を募る他、各自治体からの情報提供なども行ってまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/36622/38/resize/d36622-38-12678b7e0d977fccf2ca-2.jpg ]
患者等主観情報収集アプリ「VOICE」は、BuzzreachのD2C事業として既にテスト実装をスタートしている患者特化型SNSサービス「MiiLike(ミライク)」の基盤を活用することで、スピーディな開発と単なる情報インプットをするだけのアプリケーションではなく、利用継続率の向上を図るため「みんなの回答」で、収集したePRO回答データをリアルタイムにアプリユーザー間にシェアする機能や専門家からの定期的な情報発信機能などを搭載しています。将来的にはミライクとの機能連携を行い、患者間の悩み相談(Q&A)、自分と近しい境遇の人とのマッチング(治療ヒストリーマッチング・病状ヒストリーマッチング)、患者毎の状態に合わせた情報提供(診断・治療法・重症化予防法・医療機関・専門医・論文・生活全般)ができるようになります。
「VOICE」は、自由に管理ツールからePROプロジェクトをVOICE内に立ち上げ、VOICEユーザーが任意参加できる特性を活かして、大学病院、自治体、製薬企業などへの導入も検討していきます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/36622/38/resize/d36622-38-67065635095a870dd123-3.jpg ]
VOICE powered by ミライク:https://www.voice.miilike.com/
当該プロジェクト関係者のコメント
当該プロジェクト研究代表者:
国立大学法人大阪大学大学院 医学系研究科産科学婦人科学教室講師 上田豊先生
HPVワクチンは、副反応の可能性の懸念から9年近くに渡って積極的勧奨が差し控えられて来ましたが、2022年度から積極的勧奨が再開され、接種しないまま定期接種対象年齢(小学6年生〜高校1年生相当)を越えてしまった女性にも接種の機会(2002〜2024年度中の無料のキャッチアップ接種)が提供されています。豊中市では対象の方に順次リーフレットが送付され、接種についての情報提供がなされています。全国の多くの自治体でも接種の勧奨が進んでいるものと思われます。
広汎な疼痛などを含む多様な症状は、HPVワクチンの接種の有無に関わらず認められることが分かっていますが、当プロジェクトではHPVワクチンを接種された方、されていない方の貴重なアンケート結果を活用させていただき、より詳細に解析して、今後、接種の対象となられる方に接種の判断材料として提供したいと考えています。皆様のご協力、何卒よろしくお願いいたします。
当該プロジェクトの研究分担者:
大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 臨床研究センター・特任准教授(常勤)浅野健人先生
昨今、治験や臨床研究の領域においても、スマートフォンを活用して、患者さんから自発的に健康状態を報告してもらい、その情報を収集し、研究のアウトカムとして活用される事例が増えてきています。ただ、特定の研究などで収集されたデータは論文成果として公開されるまで、一般の方が知る機会は多くありません。本研究では、研究にご参加いただいた方から提供されるアンケート情報をもとに、研究中からHPVワクチンの接種に関する情報の一部をWEB上で情報公開する準備を進めています。今回の取り組みにより、これからHPVワクチンの接種を検討されている方に、データで寄り添うことができるような枠組みを作っていきます。
アプリ開発・運用:
株式会社Buzzreach 代表取締役 猪川崇輝
HPVワクチン接種再開によって、子宮頸がん予防という観点での期待の部分と、以前の報道などでの不安の部分両方のイメージが世の中に混在している中、我々のプロジェクトを通じて少しでも不安払拭や、ワクチン接種に関するイメージ払拭に繋がれば嬉しいです。
他プロジェクト同様に、収集させていただいたデータは上田先生の監修のもと論文化を予定しており、ご協力いただいた皆様へ還元できるよう未来の医療に繋げていきます。
子宮頸がんとHPVワクチン
子宮に発生するがんには、「子宮体がん」と「子宮頸がん」があります。子宮体がんは子宮内膜がんとも呼ばれ、胎児を育てる子宮体部の内側にある子宮内膜から発生します。一方、子宮頸がんは子宮頸部と呼ばれる子宮の入り口から発生します。その発生の多くにヒトパピローマウイルス(HPV:Human Papillomavirus)の感染が関連しています。HPVは一度でも性交渉の経験があれば誰でも感染する可能性があり、「女性の多くが一生に一度は感染する」と言われるウイルスです。感染してもほとんどの方は症状が出ないうちにウイルスが検出されなくなりますが、感染状態が続くと一部に子宮頸がんの前がん病変や子宮頸がんが発生してしまうことがあります。子宮頸がんは20代〜40代の若年層で罹る可能性の高い病気でもあり、日本では毎年約1万人の女性が罹患し、約2,800人の女性が亡くなっており近年増加傾向にあります。子宮頸がんは、早期に発見し治療を受ければ多くの場合治すことができる病気ですが、感染した後どのような人ががんになるのか現在ではわかっていないため、感染を防ぐことががんにならないための重要な手段と言えます。
その手段として有効なことが、「HPVワクチンの接種」です。HPVワクチンの効果は、子宮頸がんの原因となるタイプのHPVの一部を防ぐことです。これにより、子宮頸がんの原因の50%〜70%を防ぐことができます。
参照:芸能人のがん闘病から学ぶ がん保険の教科書
参照:厚生労働省「HPVワクチンについて知ってください〜あなたと関係のある”がん”があります〜」
参照:日本産科婦人科学会「子宮頸がん予防についての正しい理解のために」
HPVワクチンのリスク
HPVワクチン接種を受けた方の多くに、接種部分の痛みや腫れなどの症状が起こることがあり、これらが発生頻度の高い副反応として報告されています。また、広範囲の痛み、手足の動かしにくさ、不随意運動(動かそうと思っていないのに体の一部が勝手に動いてしまう)などの多様な症状が現れたことが副反応疑い報告により報告されています。これらの「多様な症状」については様々な調査研究が行われていますが、「ワクチン接種との因果関係がある」という証明はされていません。
参照:厚生労働省「HPVワクチンについて知ってください〜あなたと関係のある”がん”があります〜」
当該プロジェクトを通じて創出する未来
子宮頸がんの現状として、30歳代までにがんの治療で子宮を失ってしまう人が年間約1,000人いると言われています。子宮頸がんで苦しまないために私たちにできることは「HPVワクチン接種」と「子宮頸がん検診」です。カナダ、イギリス、オーストラリアなどでは若年層の8割が接種を受けているというデータもあります。特にオーストラリアは「世界で初めて子宮頸がんを撲滅する国になるかもしれない」とIPVS(国際パピローマウイルス学会)が声明を出したほど、学校での無料接種プログラムや新たな定期検診制度の導入など国をあげて子宮頸がんと向き合っています。日本におけるワクチン接種については、根強いワクチン不信を払拭できるかが課題となっています。年間約1万人の罹患女性、子どもが欲しくても妊娠できなくなってしまう女性、約2,800人の亡くなってしまう女性たちがいるという現状を変えるのは、今自分にできることをやるほかないのでしょう。そして当アプリにてアンケート調査を行うことで、HPVワクチン接種と痛みを中心とした健康状態の関連が明らかになり、より安心してワクチンを接種できるようになります。将来、ご自身やご自身の大切な人を守るためにも、当研究プロジェクトは重要なものであると考えます。
参照:厚生労働省「HPVワクチンについて知ってください〜あなたと関係のある”がん”があります〜」
参照:日本産科婦人科学会「子宮頸がん予防についての正しい理解のために」
参照:AERA 小島慶子「オーストラリアは世界初の子宮頸がんゼロの国になるかもしれない」
Buzzreachの事業内容
患者特化型SNSサービス
MiiLike(ミライク) 提供準備中
MiiLike(ミライク)は、同じ病気、境遇で悩む患者同士のコミュニティより、本当に知りたい情報を得られる環境の提供や、患者様の声を製薬企業や研究者へフィードバックするようなものも視野に入れ現在開発しております。
[画像5: https://prtimes.jp/i/36622/38/resize/d36622-38-86b82949f062bcff3ddd-4.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/36622/38/resize/d36622-38-11f0057bf7cd7833beab-5.jpg ]
治験(臨床試験・臨床研究)の様々な課題を解決するSaaSサービス
puzz(パズ)
puzzは、製薬企業やアカデミア、医師主導で行われる治験を含む臨床試験、臨床研究の様々な課題を解決する機能が搭載されたSaaS型の管理システムです。
[画像7: https://prtimes.jp/i/36622/38/resize/d36622-38-7c010deac2742dfbc03b-6.jpg ]
1.フィージビリティ・施設選定支援機能
治験を筆頭とした臨床試験、臨床研究のフィージビリティ調査、施設選定業務をサポートする機能。調査依頼から集計、選定までの業務の全てをオンラインで完結でき、調査後、試験実施後の施設情報はデータベース化することが可能。また、調査依頼先の新規紹介やマッチングも可能です。
2.プロジェクト(治験)運用管理機能:
スタディワークス
施設選定後の施設の治験業務全般を一元的に管理が可能です。医療機関のワークフローに合わせて、これまでアナログ的に管理されていた、候補患者のリストアップ、来院スケジュール管理、院内オーダー、業務報告、進捗管理、請求管理、SDV管理などの様々な業務を効率的に管理することで、治験コーディネーターの業務量を軽減します。製薬企業アカウントでは各施設の候補患者状況の視覚化を計画と比較しリアルタイムに把握することも可能となるため、被験者募集プランや施設追加、期間延長などの計画がより戦略的に立てることが可能になります。
3.治験情報公開・管理機能
製薬企業や臨床試験実施機関が主体となり治験を筆頭とした臨床試験情報を登録・公開・管理し、治験を主とした臨床試験情報を必要とする患者さんやご家族に向けて情報を提供、臨床試験実施医療機関の公開およびマッチング、参加申し込みまでをオンラインで完結できる製薬企業・研究者および医療機関向けの機能です。
[画像8: https://prtimes.jp/i/36622/38/resize/d36622-38-9246654202477d9bbef2-10.jpg ]
治験情報マッチングプラットフォーム smt(エス・エム・ティ)
smtは、新しい治療法や治療薬の情報を求める患者さんやご家族と日本にある全ての臨床試験情報をウェブ上でマッチングするサービスです。ご自身やご家族の環境や状況に合った治験情報だけでなく、近隣で、どの医療機関が該当する治験を実施するのかを知ることができます。製薬企業によってsmtに公開された治験情報は、治験実施医療機関の選択、参加申し込みまでをオンラインで完結できます。また、様々な被験者募集環境(PRO、患者会、メディア)と連携が可能なため、多面的に被験者募集を実施する際の一元管理としても機能します。
smt for Doctor(エス・エム・ティ・フォー・ドクター)
smtのインフラを活用し、ドクター toドクターの治験情報の共有と患者相互紹介を可能にします。治験実施医療機関を中心に周辺医療機関と連携しBuzzreachがシステムインフラの提供と地域治験ネットワークとしての事務局業務を行います。
[画像9: https://prtimes.jp/i/36622/38/resize/d36622-38-2947f96a3e90d4011f5b-7.jpg ]
治験(臨床試験・臨床研究)参加患者管理機能
患者(被験者)向け治験管理・リテンションアプリ スタディ・コンシェルジュ
スタディ・コンシェルジュは、治験参加患者に寄り添ったリアルタイムのコミュニケーションにより、治験参加患者の不安を和らげ、効率的に有効データを得ることで治験中止リスクを軽減し、新薬の早期承認を支援する業界初の画期的なアプリです。治験参加患者の治験薬の服薬忘れや飲みすぎを防ぎ、治験コーディネーター*(CRC:Clinical Research Coordinator)のサポート的な役割を担う治験管理アプリです。*治験コーディネーターとは、製薬企業などによって開発された新薬が実際の薬として使用されるために必要な治験を含めた臨床研究を行う際に、医療機関や製薬会社、患者の間に立ち、スムーズに進行するようサポートするスタッフ。
[画像10: https://prtimes.jp/i/36622/38/resize/d36622-38-4a9f835d3163235792a0-8.jpg ]
smtの登録情報とITインフラを活用したsmt APIサービス
治験(臨床試験・臨床研究)情報マッチングプラットフォーム「smt(エス・エム・ティ)」では、治験情報の公開から実施医療機関への応募までワンストップで行えるインフラが整っており、製薬企業を中心とした自社のコーポレートサイトにペイシェントセントリシティの一環として、患者さん向けに治験情報を公開したい製薬企業や患者側の団体(患者会やメディア)などへ、当社のsmtの公開情報とインフラを提供できるAPIサービスです。
[画像11: https://prtimes.jp/i/36622/38/resize/d36622-38-99071d7c6b5de90b5e8f-9.jpg ]
新型コロナウイルス(COVID-19)開発支援サイト
Covid-19 Cohort Study Site
国内製薬企業を中心にCOVID-19ワクチン開発(治験)の支援を行うCOVID-19ワクチン専門の治験参加者募集サイトです。ご協力いただける方などの有志が集まることにより、ワクチンの開発促進、そして新型コロナウイルス収束のために活かされます。
https://miilike.com/lp/covid-19/
会社名:株式会社Buzzreach
設立年月日:2017年6月23日
資本金:1億円
代表取締役CEO:猪川 崇輝
所在地:東京都品川区上大崎2-15-19 MG目黒駅前
HP:https://www.buzzreach.co.jp/
事業内容
?製薬企業向け治験業務管理システム開発 / 提供 / SaaS開発
?医療機関向け治験業務管理システム開発 / 提供 / SaaS開発
?臨床試験被験者募集に関する支援業務
?患者向け医療情報マッチングサービス
?患者向けSNSアプリサービスの開発/運用
?患者主観情報(ePRO)サービスの開発/運用
?スマートフォンおよびパーソナルコンピューター向けアプリケーションソフトウェアの開発及び販売
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社Buzzreach 広報担当:石塚
TEL:03-4590-0258 Email:contact@buzzreach.co.jp
[画像1: https://prtimes.jp/i/36622/38/resize/d36622-38-7293e0fc8c87bb58fa2b-0.jpg ]
(図中の表現)
思春期女子および若年女性の方を対象に、疼痛などの多様な症状、心の悩み、月経の状態などの女性特有の体調や、子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の接種との関連などを解析するためのアンケート調査を開始しました。
VOICE powered by ミライク:https://www.voice.miilike.com/
子宮頸がん予防を目的としたHPVワクチン調査プロジェクト概要
Buzzreachが開発・運用する患者等主観情報(副反応・副作用・症状情報)収集アプリ「VOICE」は、医学専門家監修の元作成したアンケートプロジェクトに回答していただき、継続的な健康情報調査と専門医が監修した医療情報の発信などを行います。HPVワクチン接種後の健康状態や、HPVワクチン接種と思春期女性の月経、痛みを中心とした健康状態に関するアンケート調査を実施することで、本邦におけるHPVワクチンの接種と痛みを中心とした健康状態の関連の実態などを疫学的に評価することを目的とします。
大阪大学大学院医学系研究科では調査結果の解析や、学術論文化、そして臨床研究を通じて、豊中市などの協力いただく自治体住民をはじめ、社会へと成果を還元します。また、自治体では今後の保健指導等に活かしていきます。
自治体との連携(豊中市での取り組み)
豊中市では2020年度より豊中市医師会、大阪大学大学院医学系研究科・産科学婦人科学教室の協力により、HPVワクチンに関する市独自のリーフレットを作成し、接種対象者に個別郵送を行っています。2022年度には本プロジェクトに関するリーフレットをあわせて送付しています。
また、豊中市は2019年から一般社団法人豊中市薬剤師会、大阪大学大学院薬学研究科と協働し、市内薬局を拠点とした健康等情報発信事業を行っています。
画面に触れて自分が見たい情報を入手できるタッチパネル式のデジタルサイネージを採用し、市内87件の薬局にデジタルサイネージが設置され健康・医療・福祉をはじめとする市政情報を発信するとともにデジタルサイネージの情報に関する健康や医療の相談に薬剤師が対応し、疑問や不安を解消します。必要に応じて医療機関へ受診勧奨し、疾病の重症化を未然に防ぐなど市民の健康維持促進をサポートする役割を担っています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/36622/38/resize/d36622-38-bb648d66844573c01a9f-1.png ]
参照:「健康サポート薬局・豊中モデル」事業
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/kenko/kenko_hokeneisei/kusuriyakubuturanyou/kusuri/DSjigyousuishin.html
子宮頸がん予防を目的とするHPVワクチン調査プロジェクト背景
日本におけるHPVワクチン接種率は、副反応の報道と2013年6月の厚生労働省の積極的接種勧奨の差し控えによって1%未満にまで落ち込みましたが、積極的接種勧奨の差し控えの終了が発表され、2022年4月より積極的接種勧奨の実質的再開およびキャッチアップ接種の開始が決定しました。接種率の向上が課題となっていますが、日本におけるHPVワクチンへの躊躇いは強く残っていると思われます。HPVワクチン接種後の痛みを中心とした健康状態や、思春期女性の月経、痛みを中心とした健康状態の関連が明らかになれば、より安心してHPVワクチン接種できるようになります。さらに、研究の一環として検診受診を促すため、子宮頸がん検診受診率の向上にもつながる可能性があるとして、継続的なアンケートの実施が可能なアプリ「VOICE」を活用した調査プロジェクトが立ち上がりました。
参照:健康状態・HPVワクチン接種アンケートの概要「HPVワクチン接種の現状」、「研究目的1」、「研究目的2」
VOICE powered by ミライクについて
患者等主観情報収集アプリ「VOICE」では、アカデミアの専門家と連携し、様々な領域の患者情報、ワクチン接種者情報を収集していきます。大阪大学大学院医学系研究科産科学婦人科学教室 上田豊講師との共同研究においては、HPVワクチン接種前後の健康状態や接種後の副反応を対象にBuzzreachが開発したアプリ「VOICE」を活用して、関連する健康情報などの情報を収集するアンケート収集フォームを共同で設計、Google play storeやApp storeなどから自由にダウンロードしてもらった上で、アプリ上から各研究の同意を取得、予め定められたスケジュールに従って、「VOICE」のePRO(electronic Patient Reported Outcome(電子的な患者報告アウトカム))機能を用いて情報収集を行い、集まった情報を解析し、学術論文化や学会発表、臨床研究を通じて未来の医療に還元します。また、本アプリに登録した方には、アプリユーザー間の匿名化したアンケート回答情報共有や専門家からの該当疾患に関する情報提供を行うことで、不安の払拭や患者の健康増進にも役立てることが可能となります。
また、自治体との連携により、より多くの方々への参加を募る他、各自治体からの情報提供なども行ってまいります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/36622/38/resize/d36622-38-12678b7e0d977fccf2ca-2.jpg ]
患者等主観情報収集アプリ「VOICE」は、BuzzreachのD2C事業として既にテスト実装をスタートしている患者特化型SNSサービス「MiiLike(ミライク)」の基盤を活用することで、スピーディな開発と単なる情報インプットをするだけのアプリケーションではなく、利用継続率の向上を図るため「みんなの回答」で、収集したePRO回答データをリアルタイムにアプリユーザー間にシェアする機能や専門家からの定期的な情報発信機能などを搭載しています。将来的にはミライクとの機能連携を行い、患者間の悩み相談(Q&A)、自分と近しい境遇の人とのマッチング(治療ヒストリーマッチング・病状ヒストリーマッチング)、患者毎の状態に合わせた情報提供(診断・治療法・重症化予防法・医療機関・専門医・論文・生活全般)ができるようになります。
「VOICE」は、自由に管理ツールからePROプロジェクトをVOICE内に立ち上げ、VOICEユーザーが任意参加できる特性を活かして、大学病院、自治体、製薬企業などへの導入も検討していきます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/36622/38/resize/d36622-38-67065635095a870dd123-3.jpg ]
VOICE powered by ミライク:https://www.voice.miilike.com/
当該プロジェクト関係者のコメント
当該プロジェクト研究代表者:
国立大学法人大阪大学大学院 医学系研究科産科学婦人科学教室講師 上田豊先生
HPVワクチンは、副反応の可能性の懸念から9年近くに渡って積極的勧奨が差し控えられて来ましたが、2022年度から積極的勧奨が再開され、接種しないまま定期接種対象年齢(小学6年生〜高校1年生相当)を越えてしまった女性にも接種の機会(2002〜2024年度中の無料のキャッチアップ接種)が提供されています。豊中市では対象の方に順次リーフレットが送付され、接種についての情報提供がなされています。全国の多くの自治体でも接種の勧奨が進んでいるものと思われます。
広汎な疼痛などを含む多様な症状は、HPVワクチンの接種の有無に関わらず認められることが分かっていますが、当プロジェクトではHPVワクチンを接種された方、されていない方の貴重なアンケート結果を活用させていただき、より詳細に解析して、今後、接種の対象となられる方に接種の判断材料として提供したいと考えています。皆様のご協力、何卒よろしくお願いいたします。
当該プロジェクトの研究分担者:
大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 臨床研究センター・特任准教授(常勤)浅野健人先生
昨今、治験や臨床研究の領域においても、スマートフォンを活用して、患者さんから自発的に健康状態を報告してもらい、その情報を収集し、研究のアウトカムとして活用される事例が増えてきています。ただ、特定の研究などで収集されたデータは論文成果として公開されるまで、一般の方が知る機会は多くありません。本研究では、研究にご参加いただいた方から提供されるアンケート情報をもとに、研究中からHPVワクチンの接種に関する情報の一部をWEB上で情報公開する準備を進めています。今回の取り組みにより、これからHPVワクチンの接種を検討されている方に、データで寄り添うことができるような枠組みを作っていきます。
アプリ開発・運用:
株式会社Buzzreach 代表取締役 猪川崇輝
HPVワクチン接種再開によって、子宮頸がん予防という観点での期待の部分と、以前の報道などでの不安の部分両方のイメージが世の中に混在している中、我々のプロジェクトを通じて少しでも不安払拭や、ワクチン接種に関するイメージ払拭に繋がれば嬉しいです。
他プロジェクト同様に、収集させていただいたデータは上田先生の監修のもと論文化を予定しており、ご協力いただいた皆様へ還元できるよう未来の医療に繋げていきます。
子宮頸がんとHPVワクチン
子宮に発生するがんには、「子宮体がん」と「子宮頸がん」があります。子宮体がんは子宮内膜がんとも呼ばれ、胎児を育てる子宮体部の内側にある子宮内膜から発生します。一方、子宮頸がんは子宮頸部と呼ばれる子宮の入り口から発生します。その発生の多くにヒトパピローマウイルス(HPV:Human Papillomavirus)の感染が関連しています。HPVは一度でも性交渉の経験があれば誰でも感染する可能性があり、「女性の多くが一生に一度は感染する」と言われるウイルスです。感染してもほとんどの方は症状が出ないうちにウイルスが検出されなくなりますが、感染状態が続くと一部に子宮頸がんの前がん病変や子宮頸がんが発生してしまうことがあります。子宮頸がんは20代〜40代の若年層で罹る可能性の高い病気でもあり、日本では毎年約1万人の女性が罹患し、約2,800人の女性が亡くなっており近年増加傾向にあります。子宮頸がんは、早期に発見し治療を受ければ多くの場合治すことができる病気ですが、感染した後どのような人ががんになるのか現在ではわかっていないため、感染を防ぐことががんにならないための重要な手段と言えます。
その手段として有効なことが、「HPVワクチンの接種」です。HPVワクチンの効果は、子宮頸がんの原因となるタイプのHPVの一部を防ぐことです。これにより、子宮頸がんの原因の50%〜70%を防ぐことができます。
参照:芸能人のがん闘病から学ぶ がん保険の教科書
参照:厚生労働省「HPVワクチンについて知ってください〜あなたと関係のある”がん”があります〜」
参照:日本産科婦人科学会「子宮頸がん予防についての正しい理解のために」
HPVワクチンのリスク
HPVワクチン接種を受けた方の多くに、接種部分の痛みや腫れなどの症状が起こることがあり、これらが発生頻度の高い副反応として報告されています。また、広範囲の痛み、手足の動かしにくさ、不随意運動(動かそうと思っていないのに体の一部が勝手に動いてしまう)などの多様な症状が現れたことが副反応疑い報告により報告されています。これらの「多様な症状」については様々な調査研究が行われていますが、「ワクチン接種との因果関係がある」という証明はされていません。
参照:厚生労働省「HPVワクチンについて知ってください〜あなたと関係のある”がん”があります〜」
当該プロジェクトを通じて創出する未来
子宮頸がんの現状として、30歳代までにがんの治療で子宮を失ってしまう人が年間約1,000人いると言われています。子宮頸がんで苦しまないために私たちにできることは「HPVワクチン接種」と「子宮頸がん検診」です。カナダ、イギリス、オーストラリアなどでは若年層の8割が接種を受けているというデータもあります。特にオーストラリアは「世界で初めて子宮頸がんを撲滅する国になるかもしれない」とIPVS(国際パピローマウイルス学会)が声明を出したほど、学校での無料接種プログラムや新たな定期検診制度の導入など国をあげて子宮頸がんと向き合っています。日本におけるワクチン接種については、根強いワクチン不信を払拭できるかが課題となっています。年間約1万人の罹患女性、子どもが欲しくても妊娠できなくなってしまう女性、約2,800人の亡くなってしまう女性たちがいるという現状を変えるのは、今自分にできることをやるほかないのでしょう。そして当アプリにてアンケート調査を行うことで、HPVワクチン接種と痛みを中心とした健康状態の関連が明らかになり、より安心してワクチンを接種できるようになります。将来、ご自身やご自身の大切な人を守るためにも、当研究プロジェクトは重要なものであると考えます。
参照:厚生労働省「HPVワクチンについて知ってください〜あなたと関係のある”がん”があります〜」
参照:日本産科婦人科学会「子宮頸がん予防についての正しい理解のために」
参照:AERA 小島慶子「オーストラリアは世界初の子宮頸がんゼロの国になるかもしれない」
Buzzreachの事業内容
患者特化型SNSサービス
MiiLike(ミライク) 提供準備中
MiiLike(ミライク)は、同じ病気、境遇で悩む患者同士のコミュニティより、本当に知りたい情報を得られる環境の提供や、患者様の声を製薬企業や研究者へフィードバックするようなものも視野に入れ現在開発しております。
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治験(臨床試験・臨床研究)の様々な課題を解決するSaaSサービス
puzz(パズ)
puzzは、製薬企業やアカデミア、医師主導で行われる治験を含む臨床試験、臨床研究の様々な課題を解決する機能が搭載されたSaaS型の管理システムです。
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1.フィージビリティ・施設選定支援機能
治験を筆頭とした臨床試験、臨床研究のフィージビリティ調査、施設選定業務をサポートする機能。調査依頼から集計、選定までの業務の全てをオンラインで完結でき、調査後、試験実施後の施設情報はデータベース化することが可能。また、調査依頼先の新規紹介やマッチングも可能です。
2.プロジェクト(治験)運用管理機能:
スタディワークス
施設選定後の施設の治験業務全般を一元的に管理が可能です。医療機関のワークフローに合わせて、これまでアナログ的に管理されていた、候補患者のリストアップ、来院スケジュール管理、院内オーダー、業務報告、進捗管理、請求管理、SDV管理などの様々な業務を効率的に管理することで、治験コーディネーターの業務量を軽減します。製薬企業アカウントでは各施設の候補患者状況の視覚化を計画と比較しリアルタイムに把握することも可能となるため、被験者募集プランや施設追加、期間延長などの計画がより戦略的に立てることが可能になります。
3.治験情報公開・管理機能
製薬企業や臨床試験実施機関が主体となり治験を筆頭とした臨床試験情報を登録・公開・管理し、治験を主とした臨床試験情報を必要とする患者さんやご家族に向けて情報を提供、臨床試験実施医療機関の公開およびマッチング、参加申し込みまでをオンラインで完結できる製薬企業・研究者および医療機関向けの機能です。
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治験情報マッチングプラットフォーム smt(エス・エム・ティ)
smtは、新しい治療法や治療薬の情報を求める患者さんやご家族と日本にある全ての臨床試験情報をウェブ上でマッチングするサービスです。ご自身やご家族の環境や状況に合った治験情報だけでなく、近隣で、どの医療機関が該当する治験を実施するのかを知ることができます。製薬企業によってsmtに公開された治験情報は、治験実施医療機関の選択、参加申し込みまでをオンラインで完結できます。また、様々な被験者募集環境(PRO、患者会、メディア)と連携が可能なため、多面的に被験者募集を実施する際の一元管理としても機能します。
smt for Doctor(エス・エム・ティ・フォー・ドクター)
smtのインフラを活用し、ドクター toドクターの治験情報の共有と患者相互紹介を可能にします。治験実施医療機関を中心に周辺医療機関と連携しBuzzreachがシステムインフラの提供と地域治験ネットワークとしての事務局業務を行います。
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治験(臨床試験・臨床研究)参加患者管理機能
患者(被験者)向け治験管理・リテンションアプリ スタディ・コンシェルジュ
スタディ・コンシェルジュは、治験参加患者に寄り添ったリアルタイムのコミュニケーションにより、治験参加患者の不安を和らげ、効率的に有効データを得ることで治験中止リスクを軽減し、新薬の早期承認を支援する業界初の画期的なアプリです。治験参加患者の治験薬の服薬忘れや飲みすぎを防ぎ、治験コーディネーター*(CRC:Clinical Research Coordinator)のサポート的な役割を担う治験管理アプリです。*治験コーディネーターとは、製薬企業などによって開発された新薬が実際の薬として使用されるために必要な治験を含めた臨床研究を行う際に、医療機関や製薬会社、患者の間に立ち、スムーズに進行するようサポートするスタッフ。
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smtの登録情報とITインフラを活用したsmt APIサービス
治験(臨床試験・臨床研究)情報マッチングプラットフォーム「smt(エス・エム・ティ)」では、治験情報の公開から実施医療機関への応募までワンストップで行えるインフラが整っており、製薬企業を中心とした自社のコーポレートサイトにペイシェントセントリシティの一環として、患者さん向けに治験情報を公開したい製薬企業や患者側の団体(患者会やメディア)などへ、当社のsmtの公開情報とインフラを提供できるAPIサービスです。
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新型コロナウイルス(COVID-19)開発支援サイト
Covid-19 Cohort Study Site
国内製薬企業を中心にCOVID-19ワクチン開発(治験)の支援を行うCOVID-19ワクチン専門の治験参加者募集サイトです。ご協力いただける方などの有志が集まることにより、ワクチンの開発促進、そして新型コロナウイルス収束のために活かされます。
https://miilike.com/lp/covid-19/
会社名:株式会社Buzzreach
設立年月日:2017年6月23日
資本金:1億円
代表取締役CEO:猪川 崇輝
所在地:東京都品川区上大崎2-15-19 MG目黒駅前
HP:https://www.buzzreach.co.jp/
事業内容
?製薬企業向け治験業務管理システム開発 / 提供 / SaaS開発
?医療機関向け治験業務管理システム開発 / 提供 / SaaS開発
?臨床試験被験者募集に関する支援業務
?患者向け医療情報マッチングサービス
?患者向けSNSアプリサービスの開発/運用
?患者主観情報(ePRO)サービスの開発/運用
?スマートフォンおよびパーソナルコンピューター向けアプリケーションソフトウェアの開発及び販売
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社Buzzreach 広報担当:石塚
TEL:03-4590-0258 Email:contact@buzzreach.co.jp