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ドキュサイン、デロイト トーマツ コンサルティングとのアライアンス締結を発表

業界をリードするDocusign CLMとコンサル力の統合でビジネスプロセスの変革を実現




[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45804/38/45804-38-c58681079ffeb567c73ae88249184e77-2400x1256.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ドキュサイン・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:竹内賢佑、以下:ドキュサイン)は、経営戦略、M&A、ITアドバイサリーなど多岐にわたる専門サービスを提供するコンサルティングファーム、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社(本社:東京都千代田区、代表執行役:神山 友佑、以下:DTC)とアライアンスを締結したことを発表いたします。これにより、日本におけるビジネスのデジタル化をさらに加速させ、特に契約管理の変革を支援することで、契約に関わる業務の効率化やコストの削減、契約プロセスの合理化を実現し、あらゆるビジネスの基盤となる契約から価値を引き出せるようにします。

「世界デジタル競争力ランキング2023」※によると、日本のデジタル競争力は調査開始以来最低となる32位に落ち込み、他の先進国に遅れをとっています。こうしたデジタル化の課題は「2025年の崖」と呼ばれ、多くの日本企業が時代遅れの複雑な業務システムに依存し続けていることを表しています。この2025年という節目の年を迎えるにあたり、日本企業にはビジネスプロセスを迅速かつ抜本的に進化させることが求められています。契約管理においても同様に、不十分な時代遅れのシステムは、ビジネスに時間、コスト、そして機会の損失をもたらします。日本企業がより効率的に事業を展開し、グローバル規模で効果的に競争していくためには、契約管理の改善が不可欠と言えるでしょう。

■Docusign CLMで契約管理を変革
ドキュサインは、2023年8月より契約書の準備から締結、活用に至るまでのプロセスを一元管理できる、契約ライフサイクル管理システム「Docusign CLM」を日本市場に本格展開しました。特に日本では、契約プロセスのデジタル化、および合理化が遅れていることから、ビジネスプロセス・リエンジニアリング(BPR)の必要性を認識し、DTCと提携することで、日本企業のデジタル化への取り組みをさらに加速していきます。

DTCとのアライアンスを通じて、ドキュサインはビジネス戦略の策定からシステム要件の定義、Docusign CLMによる契約ライフサイクル全体の効率化まで、包括的なサポートを提供してまいります。

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 執行役員の根岸弘光氏は次のように述べています。
「弊社ではビジネス変革から全社オペレーション変革、そしてテクノロジー導入までを幅広い範囲でコンサルティングしてきました。近年、業務最適化の範囲が、販売や調達、経理等の業務から、IT部門業務そして、法務を巻き込んだ契約管理業務まで広がってきたと考えています。ドキュサインのソリューションは、契約管理の領域を改革し、日本企業のアジリティを上げることができると考えています」

ドキュサイン・ジャパン株式会社 取締役社長の竹内賢佑は次のように述べています。
「日本では企業のデジタル化への取り組みが遅れていると言われていますが、私たちは企業の成長を促し、より効率的な事業運営を支援する機会があると考えています。今回のDTCとの提携により、ビジネス戦略の策定から契約プロセスの合理化まで、ビジネスプロセス全体を改善することが可能となり、CLMの重要性を認識する企業をより多く支援できると確信しています」

※参照元: World Digital Competitiveness Ranking 2023(https://www.imd.org/centers/wcc/world-competitiveness-center/rankings/world-digital-competitiveness-ranking/

■「Docusign CLM」について
「Docusign CLM」は、契約書の準備から締結、活用まで、契約ライフサイクル全体を効率化し、自動化できる唯一のプラットフォームです。充実した機能と多彩な外部システム連携により、幅広い合意・契約に対応し、ニーズに合わせて柔軟に拡張することができます。世界中の厳格なプライバシーおよびセキュリティ基準を満たし、CLM分野の主要レポートで高い評価を獲得している「Docusign CLM」は、契約業務のあらゆる課題を解決し、スマートな契約管理を実現し、ビジネスの根幹とも言える「契約」の価値を最大化します。

〈Docusign CLMの主な特長〉
● 手作業で行っていた業務を自動化
● 効果的なコラボレーションで契約業務のボトルネックを解消
● ニーズに合わせた柔軟なワークフローを構築
● 世界No.1の電子署名サービスとネイティブ連携
● 安全性の高いセキュアな環境で契約書を一元管理
● スマートな契約管理と契約データの活用促進

Docusign CLMに関する詳細は、製品ページ(https://www.docusign.com/ja-jp/products/clm)をご覧ください。

【デロイト トーマツ コンサルティング合同会社について】
デロイト トーマツ コンサルティングコンサルティング合同会社は、国際的なビジネスプロフェッショナルのネットワークであるDeloitte(デロイト)のメンバーで、日本ではデロイト トーマツ グループに属しています。DTCはデロイトの一員として日本のコンサルティングサービスを担い、総合力と国際力を活かし、提言と戦略立案から実行まで一貫して支援するファームです。5,000名超のコンサルタントが、デロイトの各国現地事務所と連携して、世界中のリージョン、エリアに最適なサービスを提供できる体制を有しています。

【Docusign / ドキュサイン・ジャパン株式会社について】
Docusign(ドキュサイン)は、合意・契約の変革を推進しています。現在、180カ国以上で150万社以上のお客様と10億人を超えるユーザーがドキュサインのソリューションを利用して、ビジネスプロセスを加速し、人々の暮らしをよりシンプルなものにしています。従来、合意・契約文書に含まれる重要なビジネスデータは基幹システムから切り離され、時間、コスト、機会の損失をもたらしていました。しかし、インテリジェント契約管理システムを使えば、これらのデータを効果的に活用できるようになります。ドキュサインが提供する「インテリジェント契約管理システム(IAM)」は、業界No.1の電子署名および契約ライフサイクル管理(CLM)ソリューションとともに、シームレスな合意・契約文書の準備、締結、活用を実現します。ドキュサイン・ジャパン株式会社は、米国Docusign, Inc.の日本法人です。
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