オラクルとRescale、ターンキー・ベアメタル・クラウドを企業に提供
[20/09/23]
提供元:PRTIMES
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Oracle CloudとRescaleにより、エンジニア、サイエンティスト、イノベーターはRDMAネットワーキングによる高速なベアメタル・コンピューティングのメリットを容易に利用可能に
オラクルは本日、RescaleのクラウドHPCシミュレーション・プラットフォームを「Oracle Cloud Infrastructure」上で提供開始することを発表しました。Rescaleのプラットフォームは、エンジニアやサイエンティストがハイ・パフォーマンス・コンピューティング(HPC)によって、シミュレーションを構築、計算、分析、拡張する上で役立ちます。 これにより、Rescaleのお客様は、重要なエンジニアリング・シミュレーションおよびアナリティクス・アプリケーションをオラクルの先進的なクラウド・インフラストラクチャ上に展開し、管理できます。
News Release Summary
(本資料は米国2020年9月22日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)
オラクルとRescale、ターンキー・ベアメタル・クラウドを企業に提供
Oracle CloudとRescaleにより、エンジニア、サイエンティスト、イノベーターはRDMAネットワーキングによる高速なベアメタル・コンピューティングのメリットを容易に利用可能に
2020年9月23日
オラクルは本日、RescaleのクラウドHPCシミュレーション・プラットフォームを「Oracle Cloud Infrastructure」上で提供開始することを発表しました。Rescaleのプラットフォームは、エンジニアやサイエンティストがハイ・パフォーマンス・コンピューティング(HPC)によって、シミュレーションを構築、計算、分析、拡張する上で役立ちます。 これにより、Rescaleのお客様は、重要なエンジニアリング・シミュレーションおよびアナリティクス・アプリケーションをオラクルの先進的なクラウド・インフラストラクチャ上に展開し、管理できます。
企業は、どこからでもクラウド上のHPCジョブをオーケストレーションできるよう、Rescaleのインテリジェント・プラットフォームを利用しています。 Rescaleを利用することで、お客様は物理的なプロトタイプを構築し、テストするよりもはるかに安価で時間をかけずに、設計を改善するための複雑なシミュレーションをクラウドで実行可能です。オラクルとRescaleの組み合わせにより、企業のお客様はクラスタ・ネットワーキングを利用した業界初のベアメタル・コンピューティング・インスタンスのメリットを活用でき、生産性とパフォーマンスを向上させ、コストを削減できます。低レイテンシ(2マイクロ秒未満)の応答時間を必要とするアプリケーションにとって重視されるRDMAネットワーキングによるベアメタルHPCインフラストラクチャを提供しているのはオラクルだけです。
Rescaleの最高収益責任者であるテリー・デンザー(Terry Denzer)氏は、次のように述べています。「Rescaleは、エンジニアやサイエンティストがわたしたちの日常生活を豊かにする画期的な進歩を遂げることができるよう支援します。『Oracle Cloud Infrastructure』と連携することで、数分で導入できる、最大のコントロール、透明性、セキュリティを備えたHPC向けのパーフェクトなプラットフォームをお客様に提供可能です」
強力なHPCインフラストラクチャ上に構築されるRescaleクラウドHPCプラットフォームは、ソフトウェア・アプリケーションを、最適なクラウドまたはオンプレミス・アーキテクチャとシームレスに組み合わせ、複雑なデータ処理とシミュレーションを実行します。「Oracle Cloud Infrastructure」上のRescaleは、600以上のHPCシミュレーション・アプリケーションとワークロードを統合し、オンプレミスHPCワークロードを「Oracle Cloud」に移行・管理するための使いやすいエンタープライズ・インターフェイスを提供します。これには、ジョブ・サブミッション、監視、結果の可視化、コスト管理、レポート生成用の直観的なWebポータルが含まれます。 お客様は、自社で所有する「Oracle Cloud Infrastructure」テナンシーとアプリケーション・ライセンスを利用することもできます。
Oracle Cloud Infrastructure担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるクレイ・マグワイク(Clay Magouyrk)は、次のように述べています。「企業は、デジタル・デザインとエンジニアリングを高速化し、新製品を迅速に市場に投入できるように、RescaleのようなHPCサービスを利用しています。 Rescaleは、HPCサービスを提供し、HPCワークロード全体をクラウドで管理することで、オラクルのお客様に大きな価値を提供します」
お客様は、オラクルのHPCソリューションを利用して製品開発、リスク測定、エクスペリエンス提供、業界革新の方法を新たに考案しています。「Oracle Cloud Infrastructure」のHPCサービスは、ベアメタル・コンピューティング・インスタンス、RDMAによる低レイテンシ・クラスタ・ネットワーク、ハイ・パフォーマンス分散ストレージ・ソリューション、ネットワーク・トラフィック分離を提供し、クラウド上でジョブをシームレスに自動化し、実行できるようにします。「Oracle Cloud」は、CFD、Crash、CAD(コンピュータ支援設計)、EDA(電子設計自動化)、VFXレンダリング、リザーバー・シミュレーション、AIトレーニング/推論を含め、包括的なHPCワークロードをサポートします。
オラクルについて
Oracle Cloudは、セールス、サービス、マーケティング、人事、経理・財務、製造などを網羅する広範なアプリケーション群、「Oracle Autonomous Database」に代表される、高度に自動化され、高いセキュリティを備えた第2世代インフラストラクチャを提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 石山
Tel: 03-6834-4837/E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルームhttps://www.oracle.com/jp/corporate/press/index.html
* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
オラクルは本日、RescaleのクラウドHPCシミュレーション・プラットフォームを「Oracle Cloud Infrastructure」上で提供開始することを発表しました。Rescaleのプラットフォームは、エンジニアやサイエンティストがハイ・パフォーマンス・コンピューティング(HPC)によって、シミュレーションを構築、計算、分析、拡張する上で役立ちます。 これにより、Rescaleのお客様は、重要なエンジニアリング・シミュレーションおよびアナリティクス・アプリケーションをオラクルの先進的なクラウド・インフラストラクチャ上に展開し、管理できます。
News Release Summary
(本資料は米国2020年9月22日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です)
オラクルとRescale、ターンキー・ベアメタル・クラウドを企業に提供
Oracle CloudとRescaleにより、エンジニア、サイエンティスト、イノベーターはRDMAネットワーキングによる高速なベアメタル・コンピューティングのメリットを容易に利用可能に
2020年9月23日
オラクルは本日、RescaleのクラウドHPCシミュレーション・プラットフォームを「Oracle Cloud Infrastructure」上で提供開始することを発表しました。Rescaleのプラットフォームは、エンジニアやサイエンティストがハイ・パフォーマンス・コンピューティング(HPC)によって、シミュレーションを構築、計算、分析、拡張する上で役立ちます。 これにより、Rescaleのお客様は、重要なエンジニアリング・シミュレーションおよびアナリティクス・アプリケーションをオラクルの先進的なクラウド・インフラストラクチャ上に展開し、管理できます。
企業は、どこからでもクラウド上のHPCジョブをオーケストレーションできるよう、Rescaleのインテリジェント・プラットフォームを利用しています。 Rescaleを利用することで、お客様は物理的なプロトタイプを構築し、テストするよりもはるかに安価で時間をかけずに、設計を改善するための複雑なシミュレーションをクラウドで実行可能です。オラクルとRescaleの組み合わせにより、企業のお客様はクラスタ・ネットワーキングを利用した業界初のベアメタル・コンピューティング・インスタンスのメリットを活用でき、生産性とパフォーマンスを向上させ、コストを削減できます。低レイテンシ(2マイクロ秒未満)の応答時間を必要とするアプリケーションにとって重視されるRDMAネットワーキングによるベアメタルHPCインフラストラクチャを提供しているのはオラクルだけです。
Rescaleの最高収益責任者であるテリー・デンザー(Terry Denzer)氏は、次のように述べています。「Rescaleは、エンジニアやサイエンティストがわたしたちの日常生活を豊かにする画期的な進歩を遂げることができるよう支援します。『Oracle Cloud Infrastructure』と連携することで、数分で導入できる、最大のコントロール、透明性、セキュリティを備えたHPC向けのパーフェクトなプラットフォームをお客様に提供可能です」
強力なHPCインフラストラクチャ上に構築されるRescaleクラウドHPCプラットフォームは、ソフトウェア・アプリケーションを、最適なクラウドまたはオンプレミス・アーキテクチャとシームレスに組み合わせ、複雑なデータ処理とシミュレーションを実行します。「Oracle Cloud Infrastructure」上のRescaleは、600以上のHPCシミュレーション・アプリケーションとワークロードを統合し、オンプレミスHPCワークロードを「Oracle Cloud」に移行・管理するための使いやすいエンタープライズ・インターフェイスを提供します。これには、ジョブ・サブミッション、監視、結果の可視化、コスト管理、レポート生成用の直観的なWebポータルが含まれます。 お客様は、自社で所有する「Oracle Cloud Infrastructure」テナンシーとアプリケーション・ライセンスを利用することもできます。
Oracle Cloud Infrastructure担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるクレイ・マグワイク(Clay Magouyrk)は、次のように述べています。「企業は、デジタル・デザインとエンジニアリングを高速化し、新製品を迅速に市場に投入できるように、RescaleのようなHPCサービスを利用しています。 Rescaleは、HPCサービスを提供し、HPCワークロード全体をクラウドで管理することで、オラクルのお客様に大きな価値を提供します」
お客様は、オラクルのHPCソリューションを利用して製品開発、リスク測定、エクスペリエンス提供、業界革新の方法を新たに考案しています。「Oracle Cloud Infrastructure」のHPCサービスは、ベアメタル・コンピューティング・インスタンス、RDMAによる低レイテンシ・クラスタ・ネットワーク、ハイ・パフォーマンス分散ストレージ・ソリューション、ネットワーク・トラフィック分離を提供し、クラウド上でジョブをシームレスに自動化し、実行できるようにします。「Oracle Cloud」は、CFD、Crash、CAD(コンピュータ支援設計)、EDA(電子設計自動化)、VFXレンダリング、リザーバー・シミュレーション、AIトレーニング/推論を含め、包括的なHPCワークロードをサポートします。
オラクルについて
Oracle Cloudは、セールス、サービス、マーケティング、人事、経理・財務、製造などを網羅する広範なアプリケーション群、「Oracle Autonomous Database」に代表される、高度に自動化され、高いセキュリティを備えた第2世代インフラストラクチャを提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
日本オラクル株式会社 広報室 石山
Tel: 03-6834-4837/E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルームhttps://www.oracle.com/jp/corporate/press/index.html
* OracleとJavaは、Oracle Corporation 及びその子会社、関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。