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ネットマイル、日本と中国において『飲酒・喫煙習慣』についてのアンケート調査実施 〜飲酒頻度、喫煙率ともに中国人の方が高く、喫煙本数は日本人の方が多い〜

大規模ネットリサーチ事業を運営する株式会社ネットマイルは、2011年6月10日から6月12日にかけて、インターネット上の共通ポイントサービス「ネットマイル」の登録会員のうち、20代以上の男女500名に対して『飲酒・喫煙習慣』についてのアンケート調査を実施しました。
また、2011年6月10日から6月13日にかけて、中国人パネル(92dp.com会員)のうち、20代以上の男女500名に対しても同じ内容でのアンケート調査を実施しました。

回答の結果から、日本人よりも中国人の方が飲酒習慣のある人が多く、また日本中国ともに女性よりも男性においてその傾向が強いことがわかりました。また日本中国ともに性別では女性よりも男性、年代別では「40代以上」において飲酒頻度が高い傾向がみられました。
喫煙習慣では、喫煙率は日本人よりも中国人、喫煙本数は中国人よりも日本人に多いことがわかりました。また日本人は“タバコの値上がり”や“喫煙場所の減少”、中国人は“家族関係やライフスタイルの変化”で禁煙を決意する人が多いという結果でした。さらに非喫煙者の日本人は“喫煙する場所”、中国人は“タバコから出る煙や吸殻の始末”に関するマナーを気にする人が多いという結果でした。


■調査結果詳細(一部抜粋)

【日本人よりも中国人の方が飲酒習慣のある人が多く、特に「40代以上」の飲酒頻度が高い】
「1ヶ月に1回以上アルコール飲料を飲みますか?」という質問をおこなった。
日本の調査結果では、「はい」の回答率が全体で61.2%となり、6割以上の人が1ヶ月に1回以上飲酒していることがわかった。
一方中国の調査結果では、全体では「はい」の回答率が76.4%となり、8割近くの人が1ヶ月に1回以上飲酒していることがわかった。

日中の調査結果を比較してみると、日本人よりも中国人の方が飲酒習慣のある人が多く、また日中ともに女性よりも男性においてその傾向が強くみられた。

続いて、「1ヶ月に1回以上アルコール飲料を飲みますか?」という質問に「はい」と回答した人(日本:306人、中国:382人)に対し、「アルコール飲料をどの程度の頻度で飲んでいますか?」という質問をおこなった。
日本の調査結果では、全体では「週に1、2日」の回答率が30.7%と最も高く、次いで「月に2、3回」が19.0%、「週に3、4日」が15.4%と続いた。頻度の高い「毎日」「ほぼ毎日」「週に3、4日」の回答率をまとめて「週に3、4日以上」としてみてみると、4割以上が週に3、4日以上飲酒しているという結果であった。
日本人の男女で比較してみると、「週に3、4日以上」の回答率は男性が約5割、女性が3割近くと、女性よりも男性の回答率がかなり高かった。
また、日本人の年代別で比較してみると、「週に3、4日以上」の回答率は「20代」が2割以上、「30代」が4割以上、「40代以上」が6割近くと、年代が上がるにつれ大幅に増加した。

一方中国の調査結果では、全体では「週に1、2日」の回答率が23.8%と最も高く、次いで「週に3、4日」が22.8%、「月に2、3回」が17.8%と続いた。頻度の高い「毎日」「ほぼ毎日」「週に3、4日」の回答率をまとめて「週に3、4日以上」としてみてみると、4割以上が週に3、4日以上飲酒しているという結果であった。
中国人の男女で比較してみると、「週に3、4日以上」の回答率は男性が約6割、女性が2割以上と、女性よりも男性の回答率が圧倒的に高かった。
また、中国人の年代別で比較してみると、「週に3、4日以上」の回答率は「20代」が4割以上、「30代」が3割以上、「40代以上」が7割以上と、「40代以上」の回答率が他の年代に比べ突出して高い結果であった。

日中の調査結果を比較してみると、日中ともに女性よりも男性の飲酒頻度が高いという結果であった。また「40代以上」で他の年代に比べ飲酒頻度が高く、特に中国においてその傾向が顕著にみられた。

【喫煙率は日本人よりも中国人、喫煙本数は中国人よりも日本人に多い】
「あなたは喫煙者ですか?それとも非喫煙者ですか?」という質問をおこなった。
日本の調査結果では、全体では「喫煙者である」の回答率が19.6%、「以前は喫煙していたが、現在は非喫煙者である」が12.8%、「非喫煙者である」が67.6%であった。
日本人の男女で比較してみると、女性よりも男性の喫煙者が多かった。
また、日本人の年代別で比較してみると、「20代」の喫煙者は1割程度であったのに対し、「30代」と「40代以上」ではともに2割を大きく超える結果であった。
一方中国の調査結果では、全体では「喫煙者である」の回答率が28.8%、「以前は喫煙していたが、現在は非喫煙者である」が18.8%、「非喫煙者である」が52.4%であった。
中国人の男女で比較してみると、女性よりも男性の喫煙者が圧倒的に多かった。

続けて、「あなたは喫煙者ですか?それとも非喫煙者ですか?」という質問に「喫煙者である」と回答した人(日本:98人、中国:144人)に対し、「1日の喫煙本数はどのくらいですか?」という質問をおこなった。
日本の調査結果では、全体では「11本以上20本以下」の回答率が47.0%と最も高かった。
一方中国の調査結果では、全体では「5本以下」の回答率が49.2%と最も高かった。

日中の調査結果を比較してみると、日本人は喫煙率が2割程度でその半数が1日1箱弱の喫煙本数、一方中国人は喫煙率が3割近くに達するもその半数が1日「5本以下」の喫煙本数となっており、喫煙率は日本人よりも中国人、喫煙本数は中国人よりも日本人に多いことがわかった。

アンケートの詳細はネットマイルリサーチのホームページをご確認ください。
http://research.netmile.co.jp/voluntary/index.html
関連URL: http://research.netmile.co.jp/

【調査概要】
調査タイトル:飲酒・喫煙習慣についてのアンケート
調査手法:インターネットリサーチ(ネットマイル会員および92dp.com会員による回答)
調査票種別:Easyリサーチ
実施期間:2011/ 6/10 16:01 〜 2011/ 6/12 2:50
回答モニタ数:500名
回答者内訳
性別:「男性」50.0%、「女性」50.0%
年代:「20代」40.0%、「30代」40.0%、「40代以上」20.0%
婚姻:「未婚」56.2%、「既婚」43.8%
地域:「北海道・東北地区」6.0%、「関東地区」43.6%、「北陸・甲信越地区」3.6%、
「東海地区」11.8%、「近畿地区」19.8%、「中国地区」4.8%、「四国地区」2.6%、「九州・沖縄地区」7.8%

調査票種別:Chinaリサーチ
実施期間:2011/ 6/10 16:01 〜 2011/ 6/13 19:30
回答モニタ数:500名
回答者内訳
性別:「男性」50.0%、「女性」50.0%
年代:「20代」40.0%、「30代」40.0%、「40代以上」20.0%
婚姻:「未婚」35.6%、「既婚」64.4%
地域:「山東省」10.0%、「広東省」9.2%、「河北省」7.4%、「江蘇省」7.2%、「上海市」6.8%、「北京市」6.6%、「遼寧省」5.4%、「吉林省」4.4%、
「浙江省」4.4%、「四川省」3.8%など

【株式会社ネットマイルについて】(http://biz.netmile.co.jp/
インターネット市場における共通ポイントプログラム「ネットマイル」と、ネットマイル会員を活用した大規模ネットリサーチを運営。2001年4月サービス開始。ネットマイルの累計加盟サイト数1,100サイト、累計登録会員数約434万人(2011年5月末現在)の規模は、日本最大級です。

【ネットマイルリサーチについて】 (http://research.netmile.co.jp/
株式会社ネットマイルが運営するインターネット上のリサーチサービスです。
共通ポイントプログラム「ネットマイル」の434万人にものぼる累計登録会員を調査モニタとして活用しています。

社名:株式会社ネットマイル
代表取締役CEO:畑野 仁一
所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町2-4 麹町鶴屋八幡ビル8F
事業内容
1:インターネット市場におけるユニバーサルポイントプログラム「ネットマイル」のサービスを運営
2:ネットマイル会員を活用した、大規模ネットリサーチの運営
サービスサイト http://www.netmile.co.jp/

【当リリースに関する報道関係者お問合せ先】
株式会社ネットマイル 広報担当:金子
TEL:090-1842-4674 Email:press@netmile.co.jp




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