間違えやすい葬儀の常識をご紹介 「費用の準備」や「遺骨の取り扱い」…意外と知らない正しい知識とは?
[16/01/28]
提供元:PRTIMES
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株式会社メモリアルアートの大野屋(東京都新宿区、代表取締役社長 大澤静可)では、年中無休で仏事に関するご相談を受け付ける「大野屋テレホンセンター」を設置しており、年間を通して葬儀やお墓に関することから仏事のしきたりや季節の行事にいたるまで、様々なお問い合わせが寄せられます。今回はその中でも多く寄せられるお問い合わせから、身近な人に不幸があり、突然遺族の立場にならざるを得なくなった場合の様々な手続きに関する正しい知識をご紹介いたします。
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葬儀の基礎知識
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〜直葬〜 「死亡後24時間は火葬できない」
「直葬」とは、亡くなった場所から直接火葬場へ搬送し荼毘に付すというイメージがありますが、
死亡後24時間は火葬してはいけないことが、法律で定められています。
多くの病院ではご遺体を長時間安置することができないため、
一度ご自宅や葬儀社などの施設に搬送し、安置する必要があります。
また直葬は、故人とのお別れの時間を持てなかったことでいつまでも気持ちの整理がつかなかったり、
きちんと送ってあげられなかったのではないかと後悔したり、
後々まで悩んでしまうケースもあります。
葬儀費用を抑えられるというメリットから最近注目されている「直葬」ですが、
ご自身だけでなくご家族の想いも十分考慮したうえで選択することが必要です。
〜葬儀費用の準備〜 「口座名義人の死亡により預貯金口座が凍結される」
最近「終活」を行う方が増え葬儀費用を予め準備しているという方が多くなりましたが、
預貯金を利用する予定という方は注意が必要です。金融機関が口座名義人の死亡を確認すると
預貯金口座が一旦凍結され入出金や口座振替などすべての手続きができなくなってしまいます。
これは、故人の預貯金が相続財産となることで起こり得る相続人の権利侵害を防ぐ目的で行われるもので、
遺言書に基づく手続きか、相続人全員の同意を伴う金融機関指定の手続きが完了するまで
凍結を解除することはできません。
保険を利用したり、例えばご夫婦の場合なら、
葬儀費用をお互いの口座に準備するなどの対策を行うとよいでしょう。
〜ご遺体の引き取り〜 「条件により自家用車での搬送が可能」
「法律違反になるのではないか」と心配する方もいますが、車両の積載制限を超えなければ問題ありません。
自家用車で搬送したい場合は、搬送中にご遺体を傷めないよう十分注意し、死亡診断書を携行します
(搬送中に事故や検問等に遭遇した際、犯罪性を疑われないようにする為)。
しかし、ご遺体の状態によっては体液が漏れ出すことがあったり、
搬送中や乗り降りの際にご遺体を傷めてしまうこともあるため、専門業者に任せる方が安心と言えるでしょう。
〜遺骨の保管〜 「自宅に置いていても問題ない」
法的には問題ありません。慌ててお墓を探すよりも、
納得できる霊園が見つかるまで時間をかけて選ぶことが大切です。
また、都立霊園にお墓が欲しい方が毎年1回の抽選に何度も応募するケースもあります。
ご遺骨と離れがたくお墓に納める決心がつかないという場合も、気持ちの整理がつくまで
焦らずにゆっくり決めていけばよいと思います。最近はソウルジュエリーなどの手元供養商品も充実しており、
遺骨の一部を自分の身近に持っておけることでお墓に納骨する決断ができたという方もいらっしゃいます。
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お葬式の生前準備アドバイザーのご紹介
元気なうちに自分のお葬式を決めておきたい方のために、メモリアルアートの大野屋には生前相談専門のスタッフがいます。お客様専任のスタッフが担当しますので納得いくまで相談しながら決めて頂くことができます。
[画像1: http://prtimes.jp/i/14037/39/resize/d14037-39-530359-3.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/14037/39/resize/d14037-39-758263-4.jpg ]
(写真:大野屋メモリアル相談センター小平)
もちろん、相談は無料です。お葬式に関する些細なことでもお気軽にご相談下さい。
大野屋の直営式場がある東京・神奈川・千葉の3カ所で展開。要望に合わせてご自宅に伺うことも可能です。
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東京 大野屋メモリアル相談センター小平
東京都小平市美園町3-2-3 柴田ビル
[電 話]0120-45-4111
[営業時間] 10:00〜17:30 [定休日] 年中無休
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神奈川 大野屋メモリアル相談センター横浜
神奈川県横浜市都筑区仲町台1-17-3
[電 話]0120-40-0785
[営業時間] 9:00〜17:30 [定休日] 年中無休
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千葉 常光閣(相談窓口)
千葉県千葉市中央区弁天4-9-1(常光閣内)
[電 話]0120-03-5005
[営業時間] 9:00〜17:30 [定休日] 年中無休
―メモリアルアートの大野屋の仏事相談(無料)/情報提供について―
◎仏事の相談窓口「大野屋テレホンセンター」TEL:0120-02-8888(年中無休9:00〜20:00)
◎「メモリアルアートの大野屋HP」(http://www.ohnoya.co.jp)
→「仏事まめ百科」、「仏事Q&A」(よくある質問と回答をご紹介)
◎「メモリアルアートの大野屋 Facebook」(http://www.facebook.com/ohnoya)
<仏事アドバイザー 川瀬 由紀(かわせ ゆき) 37歳>
[画像3: http://prtimes.jp/i/14037/39/resize/d14037-39-563145-1.jpg ]
早稲田大学卒業後、2002年にメモリアルアートの大野屋に入社。現在、「大野屋テレホンセンター」所長として、年間5,000件を超える相談・お問合せに対し、豊富な仏事知識と相談者の視点に立った的確なアドバイスを送っている。2013年には著書「お葬式・法要のQ&Aハンドブック」(主婦と生活社)を発行。その他、ラジオ日本「マット安川のずばり勝負」にレギュラー出演、高島屋カルチャースクール講師を勤めるなど、多方面で活躍。その他、メディアへの出演・アドバイス、書籍の監修も多数。
お墓ディレクター1級、仏事コーディネーター資格を保有。
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[画像4: http://prtimes.jp/i/14037/39/resize/d14037-39-249700-2.jpg ]
大野屋テレホンセンターに寄せられた20万件以上の問合せを厳選して紹介した書籍
「なるほど!それでいいんだ お葬式・法要のQ&Aハンドブック」
本書籍では、2012年12月に、のべ件数が20万件を超えた「大野屋テレホンセンター」に寄せられたご相談の中から、センター所長であり仏事アドバイザーの川瀬由紀が、よくある質問を厳選し、現代のライフスタイルに合わせた回答を、イラスト付きで、分かりやすくご説明しています。
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メモリアルアートの大野屋は、1939年に石材店として創業以来77年にわたり、
お葬式、お墓、手元供養、無料仏事相談など、仏事に関する総合サービスを提供しています。
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葬儀の基礎知識
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〜直葬〜 「死亡後24時間は火葬できない」
「直葬」とは、亡くなった場所から直接火葬場へ搬送し荼毘に付すというイメージがありますが、
死亡後24時間は火葬してはいけないことが、法律で定められています。
多くの病院ではご遺体を長時間安置することができないため、
一度ご自宅や葬儀社などの施設に搬送し、安置する必要があります。
また直葬は、故人とのお別れの時間を持てなかったことでいつまでも気持ちの整理がつかなかったり、
きちんと送ってあげられなかったのではないかと後悔したり、
後々まで悩んでしまうケースもあります。
葬儀費用を抑えられるというメリットから最近注目されている「直葬」ですが、
ご自身だけでなくご家族の想いも十分考慮したうえで選択することが必要です。
〜葬儀費用の準備〜 「口座名義人の死亡により預貯金口座が凍結される」
最近「終活」を行う方が増え葬儀費用を予め準備しているという方が多くなりましたが、
預貯金を利用する予定という方は注意が必要です。金融機関が口座名義人の死亡を確認すると
預貯金口座が一旦凍結され入出金や口座振替などすべての手続きができなくなってしまいます。
これは、故人の預貯金が相続財産となることで起こり得る相続人の権利侵害を防ぐ目的で行われるもので、
遺言書に基づく手続きか、相続人全員の同意を伴う金融機関指定の手続きが完了するまで
凍結を解除することはできません。
保険を利用したり、例えばご夫婦の場合なら、
葬儀費用をお互いの口座に準備するなどの対策を行うとよいでしょう。
〜ご遺体の引き取り〜 「条件により自家用車での搬送が可能」
「法律違反になるのではないか」と心配する方もいますが、車両の積載制限を超えなければ問題ありません。
自家用車で搬送したい場合は、搬送中にご遺体を傷めないよう十分注意し、死亡診断書を携行します
(搬送中に事故や検問等に遭遇した際、犯罪性を疑われないようにする為)。
しかし、ご遺体の状態によっては体液が漏れ出すことがあったり、
搬送中や乗り降りの際にご遺体を傷めてしまうこともあるため、専門業者に任せる方が安心と言えるでしょう。
〜遺骨の保管〜 「自宅に置いていても問題ない」
法的には問題ありません。慌ててお墓を探すよりも、
納得できる霊園が見つかるまで時間をかけて選ぶことが大切です。
また、都立霊園にお墓が欲しい方が毎年1回の抽選に何度も応募するケースもあります。
ご遺骨と離れがたくお墓に納める決心がつかないという場合も、気持ちの整理がつくまで
焦らずにゆっくり決めていけばよいと思います。最近はソウルジュエリーなどの手元供養商品も充実しており、
遺骨の一部を自分の身近に持っておけることでお墓に納骨する決断ができたという方もいらっしゃいます。
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お葬式の生前準備アドバイザーのご紹介
元気なうちに自分のお葬式を決めておきたい方のために、メモリアルアートの大野屋には生前相談専門のスタッフがいます。お客様専任のスタッフが担当しますので納得いくまで相談しながら決めて頂くことができます。
[画像1: http://prtimes.jp/i/14037/39/resize/d14037-39-530359-3.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/14037/39/resize/d14037-39-758263-4.jpg ]
(写真:大野屋メモリアル相談センター小平)
もちろん、相談は無料です。お葬式に関する些細なことでもお気軽にご相談下さい。
大野屋の直営式場がある東京・神奈川・千葉の3カ所で展開。要望に合わせてご自宅に伺うことも可能です。
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東京 大野屋メモリアル相談センター小平
東京都小平市美園町3-2-3 柴田ビル
[電 話]0120-45-4111
[営業時間] 10:00〜17:30 [定休日] 年中無休
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神奈川 大野屋メモリアル相談センター横浜
神奈川県横浜市都筑区仲町台1-17-3
[電 話]0120-40-0785
[営業時間] 9:00〜17:30 [定休日] 年中無休
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千葉 常光閣(相談窓口)
千葉県千葉市中央区弁天4-9-1(常光閣内)
[電 話]0120-03-5005
[営業時間] 9:00〜17:30 [定休日] 年中無休
―メモリアルアートの大野屋の仏事相談(無料)/情報提供について―
◎仏事の相談窓口「大野屋テレホンセンター」TEL:0120-02-8888(年中無休9:00〜20:00)
◎「メモリアルアートの大野屋HP」(http://www.ohnoya.co.jp)
→「仏事まめ百科」、「仏事Q&A」(よくある質問と回答をご紹介)
◎「メモリアルアートの大野屋 Facebook」(http://www.facebook.com/ohnoya)
<仏事アドバイザー 川瀬 由紀(かわせ ゆき) 37歳>
[画像3: http://prtimes.jp/i/14037/39/resize/d14037-39-563145-1.jpg ]
早稲田大学卒業後、2002年にメモリアルアートの大野屋に入社。現在、「大野屋テレホンセンター」所長として、年間5,000件を超える相談・お問合せに対し、豊富な仏事知識と相談者の視点に立った的確なアドバイスを送っている。2013年には著書「お葬式・法要のQ&Aハンドブック」(主婦と生活社)を発行。その他、ラジオ日本「マット安川のずばり勝負」にレギュラー出演、高島屋カルチャースクール講師を勤めるなど、多方面で活躍。その他、メディアへの出演・アドバイス、書籍の監修も多数。
お墓ディレクター1級、仏事コーディネーター資格を保有。
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[画像4: http://prtimes.jp/i/14037/39/resize/d14037-39-249700-2.jpg ]
大野屋テレホンセンターに寄せられた20万件以上の問合せを厳選して紹介した書籍
「なるほど!それでいいんだ お葬式・法要のQ&Aハンドブック」
本書籍では、2012年12月に、のべ件数が20万件を超えた「大野屋テレホンセンター」に寄せられたご相談の中から、センター所長であり仏事アドバイザーの川瀬由紀が、よくある質問を厳選し、現代のライフスタイルに合わせた回答を、イラスト付きで、分かりやすくご説明しています。
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メモリアルアートの大野屋は、1939年に石材店として創業以来77年にわたり、
お葬式、お墓、手元供養、無料仏事相談など、仏事に関する総合サービスを提供しています。
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