VMware VMware AirWatchによるインテリジェント アナリティクスの提供に向けた開発ビジョンを提示
[16/10/06]
提供元:PRTIMES
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VMware、IT/ビジネス部門の意思決定に有益な情報を行うインテリジェント プラットフォームとしてVMware AirWatchの開発を継続
*本内容は、2016年10月5日(米国時間)に米国VMware, Inc.が発表した報道資料の抄訳版です。
VMware, Inc.(NYSE:VMW)は、IT/ビジネス部門に高度な意思決定に関わる情報を提供する分析プラットフォームとして開発を継続しているエンタープライズ モビリティ管理(EMM)ソリューションのVMware AirWatch(R)について、米国アトランタで開催中のConnect 2016で、この進捗を説明するとともに、開発ビジョンを提示しました。また、VMware AirWatchの分析プラットフォームが匿名化された情報を収集し、そこからの考察や推進すべき事項、自動処理を導き、企業や団体におけるモバイルの活用やコンプライアンスの順守、セキュリティ対策を改善する様子をデモンストレーションで紹介しました。さらに、分析プラットフォームとして顧客に提供される最初の機能の一つとして、VMware AirWatchに新たに組み込まれる動的に稼働するカスタム レポーティング エンジンのテクノロジ プレビューも披露しました。
企業におけるモバイルのビジネスへの利用が進展し、企業/業界特有のデータが利用されるようになった今、ベスト プラクティスや効率性、改善領域に基づいた実践的な提言を得ることが重要になっていきます。VMware AirWatchは、企業や業界のデータやパターンに関する情報の提供だけでなく、データやパターンの分析結果に基づいた処理も行います。
VMwareでは、機械学習による予測分析と高度な人工知能(AI)を活用し、あらゆる業界の企業や団体が高度な意思決定を行えるよう支援していく計画です。一例として、社員のエンタープライズ アプリケーションの利用履歴を分析し、アプリのライセンスを最適化できる点があります。具体的には、IFTTTロジックを適用したユーザへの通知や、未使用アプリのライセンスの無効化、あるいは再割当などが可能になります。この他、倉庫で使用されるデバイスやアプリについて、バッテリー消費の高いデバイス/アプリの特定や、バッテリー交換プログラムによる効率性の向上といったことも行えるようになり、多くの業界/業種で分析機能を活用した業務運営の改善が期待されます。VMwareは、この分析機能に対して他社のAPIも利用できるようにし、VMware AirWatchシステムが提供する以上の分析を行える環境を整え、顧客が発展的なエコシステムを活用できるようにします。
VMwareはこのビジョンの実現に向けた第一歩として、Connect 2016で、VMware AirWatchに新たに組み込まれる動的に稼働するカスタム レポーティング エンジンのテクノロジ プレビューを披露しました。企業や団体は、VMware AirWatchのエンジンを活用し、特定のデータの要素を傾向から抽出し、データのトレンド変化を分析できるようになります。レポートは一から作成することも、カテゴリー別の各種テンプレートを使って作成することも可能です。さらにレポートは数十のコラムとフィルターを利用してカスタマイズできるため、企業独自のカスタム レポートも作成できます。一度カスタム レポート クエリを作成することで、その後はいつでもレポートを編集できるほか、オンデマンドあるいはスケジュールに従ってレポートを作成できます。また、VMwareは、VMware AirWatchの既存のレポーティング機能もアップデートし、新たなオプションを追加したほか、ユーザの利用体験も改善させました。
VMwareは、Connect 2016ですでに発表した通り、エンドユーザのプライバシーが侵害されるリスクからIT部門とユーザの双方を保護する施策を積極的に講じています。これらのインテリジェント アナリティクスも、VMware Privacy Firstのイニシアチブに則り、匿名化された情報と100%保護された個人情報のみを用います。
VMware Inc. エンドユーザ コンピューティング部門 モバイル製品担当上級副社長 ノア・ワズマー(Noah Wasmer)コメント:
「IT業界では現在、分析を活用したプロセスの改善と自動化が進んでおり、VMware AirWatchも企業や団体のIT/ビジネス部門が求める高度なデータ インテリジェンスの提供に向けて、進化しています。VMwareは顧客に予兆情報やインサイトを提供し、顧客が日々の業務をさらに向上させ、業務変革を支援します。このソリューションは、IT部門の雑務を減らし、モバイル ビジネス戦略に一層、注力できるようにすることを目的としています。VMware AirWatchのインテリジェント アナリティクスは、IT部門と社員の働き方でのデジタル トランスフォーメーションのための次の一歩と言えます」
■ご購入および価格について
VMware AirWatch カスタム レポートは、2016年第4四半期(10〜12月)の後半にテクノロジ プレビューとして提供開始予定です。詳細情報はヴイエムウェアの営業担当までお問い合わせください。
http://www.vmware.com/jp/contact/contact_sales.html
ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェア(本社:カリフォルニア州パロアルト)は、クラウド インフラとビジネス モビリティの分野で世界をリードし、顧客のデジタル トランスフォーメーションを加速させています。そして、Cross-Cloud Architecture™や、データセンタ、モビリティ、セキュリティのソリューションの提供を通じて、顧客企業がビジネスやITに対してSoftware-Definedの手法を活用できるように支援しています。今日、全世界で50万社を超える顧客、および7万5,000社を超えるパートナを有し、2015年度の売上高は、66億米ドルに上ります。VMwareの詳細は www.vmware.com/jpをご覧ください。
VMware、AirWatchはVMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。他のすべての名称ならびに商標は、それぞれの企業の商標または登録商標です。
*本内容は、2016年10月5日(米国時間)に米国VMware, Inc.が発表した報道資料の抄訳版です。
VMware, Inc.(NYSE:VMW)は、IT/ビジネス部門に高度な意思決定に関わる情報を提供する分析プラットフォームとして開発を継続しているエンタープライズ モビリティ管理(EMM)ソリューションのVMware AirWatch(R)について、米国アトランタで開催中のConnect 2016で、この進捗を説明するとともに、開発ビジョンを提示しました。また、VMware AirWatchの分析プラットフォームが匿名化された情報を収集し、そこからの考察や推進すべき事項、自動処理を導き、企業や団体におけるモバイルの活用やコンプライアンスの順守、セキュリティ対策を改善する様子をデモンストレーションで紹介しました。さらに、分析プラットフォームとして顧客に提供される最初の機能の一つとして、VMware AirWatchに新たに組み込まれる動的に稼働するカスタム レポーティング エンジンのテクノロジ プレビューも披露しました。
企業におけるモバイルのビジネスへの利用が進展し、企業/業界特有のデータが利用されるようになった今、ベスト プラクティスや効率性、改善領域に基づいた実践的な提言を得ることが重要になっていきます。VMware AirWatchは、企業や業界のデータやパターンに関する情報の提供だけでなく、データやパターンの分析結果に基づいた処理も行います。
VMwareでは、機械学習による予測分析と高度な人工知能(AI)を活用し、あらゆる業界の企業や団体が高度な意思決定を行えるよう支援していく計画です。一例として、社員のエンタープライズ アプリケーションの利用履歴を分析し、アプリのライセンスを最適化できる点があります。具体的には、IFTTTロジックを適用したユーザへの通知や、未使用アプリのライセンスの無効化、あるいは再割当などが可能になります。この他、倉庫で使用されるデバイスやアプリについて、バッテリー消費の高いデバイス/アプリの特定や、バッテリー交換プログラムによる効率性の向上といったことも行えるようになり、多くの業界/業種で分析機能を活用した業務運営の改善が期待されます。VMwareは、この分析機能に対して他社のAPIも利用できるようにし、VMware AirWatchシステムが提供する以上の分析を行える環境を整え、顧客が発展的なエコシステムを活用できるようにします。
VMwareはこのビジョンの実現に向けた第一歩として、Connect 2016で、VMware AirWatchに新たに組み込まれる動的に稼働するカスタム レポーティング エンジンのテクノロジ プレビューを披露しました。企業や団体は、VMware AirWatchのエンジンを活用し、特定のデータの要素を傾向から抽出し、データのトレンド変化を分析できるようになります。レポートは一から作成することも、カテゴリー別の各種テンプレートを使って作成することも可能です。さらにレポートは数十のコラムとフィルターを利用してカスタマイズできるため、企業独自のカスタム レポートも作成できます。一度カスタム レポート クエリを作成することで、その後はいつでもレポートを編集できるほか、オンデマンドあるいはスケジュールに従ってレポートを作成できます。また、VMwareは、VMware AirWatchの既存のレポーティング機能もアップデートし、新たなオプションを追加したほか、ユーザの利用体験も改善させました。
VMwareは、Connect 2016ですでに発表した通り、エンドユーザのプライバシーが侵害されるリスクからIT部門とユーザの双方を保護する施策を積極的に講じています。これらのインテリジェント アナリティクスも、VMware Privacy Firstのイニシアチブに則り、匿名化された情報と100%保護された個人情報のみを用います。
VMware Inc. エンドユーザ コンピューティング部門 モバイル製品担当上級副社長 ノア・ワズマー(Noah Wasmer)コメント:
「IT業界では現在、分析を活用したプロセスの改善と自動化が進んでおり、VMware AirWatchも企業や団体のIT/ビジネス部門が求める高度なデータ インテリジェンスの提供に向けて、進化しています。VMwareは顧客に予兆情報やインサイトを提供し、顧客が日々の業務をさらに向上させ、業務変革を支援します。このソリューションは、IT部門の雑務を減らし、モバイル ビジネス戦略に一層、注力できるようにすることを目的としています。VMware AirWatchのインテリジェント アナリティクスは、IT部門と社員の働き方でのデジタル トランスフォーメーションのための次の一歩と言えます」
■ご購入および価格について
VMware AirWatch カスタム レポートは、2016年第4四半期(10〜12月)の後半にテクノロジ プレビューとして提供開始予定です。詳細情報はヴイエムウェアの営業担当までお問い合わせください。
http://www.vmware.com/jp/contact/contact_sales.html
ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェア(本社:カリフォルニア州パロアルト)は、クラウド インフラとビジネス モビリティの分野で世界をリードし、顧客のデジタル トランスフォーメーションを加速させています。そして、Cross-Cloud Architecture™や、データセンタ、モビリティ、セキュリティのソリューションの提供を通じて、顧客企業がビジネスやITに対してSoftware-Definedの手法を活用できるように支援しています。今日、全世界で50万社を超える顧客、および7万5,000社を超えるパートナを有し、2015年度の売上高は、66億米ドルに上ります。VMwareの詳細は www.vmware.com/jpをご覧ください。
VMware、AirWatchはVMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。他のすべての名称ならびに商標は、それぞれの企業の商標または登録商標です。