潰瘍性大腸炎・クローン病患者・ご家族向け就労イベント 「IBDと共に働き続けるコツ〜偶然を味方に!計画的偶発性理論でキャリア開発〜」を田辺三菱製薬株式会社とグッテが開催
[23/07/25]
提供元:PRTIMES
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潰瘍性大腸炎・クローン病等の炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease:IBD)オンラインコミュニティ「Gコミュニティ」を運営する株式会社グッテ(所在地:東京都千代田区・代表取締役 宮崎拓郎、以下「グッテ」)は、三菱ケミカルグループの田辺三菱製薬株式会社と共催で就労イベント「IBDとに働き続けるコツ〜偶然を味方に!計画的偶発性理論でキャリア開発〜」を開催することをお知らせします。
[画像: https://prtimes.jp/i/55131/39/resize/d55131-39-40cf80015cb41e912a16-0.jpg ]
【背景】
IBD患者さんは日常的に腹痛・下痢などの消化器症状を抱えていることに加え、症状が悪化すると入院が必要となることもあり、仕事と病気の両立に悩む患者さんが多いと言われています。グッテと田辺三菱製薬株式会社は一昨年から6回に亘り、「IBDとともに働き続けるコツ」を開催し、IBD患者さんやご家族向け情報提供を行ってきました。今回は多くの大学生の就職活動やキャリア形成を支援する大谷氏や、IBD発症後もキャリアを積み上げられているIBD患者さんにご登壇いただき「IBDと共に働き続けるコツ〜偶然を味方に!計画的偶発性理論でキャリア開発〜」を開催することとなりました。
【イベント概要】
タイトル: IBDと共に働き続けるコツ〜偶然を味方に!計画的偶発性理論でキャリア開発〜
日時: 2023年9月9日(土)13時00分〜15時00分
対象: IBD患者、IBD患者のご家族・パートナー、医療従事者、企業で勤務する支援者の方、難病就労に興味のある方
開催形式: オンライン (Zoom)
当日の流れ:
13時00分〜14時00分
第一部 偶然を計画的に生かしてキャリアを再構築する
〜計画的偶発性理論で読み解くIBDのキャリア開発〜
講演者:大谷 翔 (共愛学園前橋国際大学)
14時10分〜15時00分
第二部 大谷氏と登壇者2名によるディスカッション
申し込み:以下の特設サイトから必要情報の入力をお願いします。匿名・無料です。
https://goodtenews.goodtecommunity.com/report-9/225/
申込締め切り:2023年9月8日(金)
演者の紹介:
大谷 翔氏 (共愛学園前橋国際大学 キャリアセンター・キャリア教育グループ長)
群馬県前橋市の共愛学園前橋国際大学にて、キャリア教育科目や学生の就労支援、産学連携を通じたキャリア開発などに従事。相談実績延べ1,000名、3,000件を超える。大学の授業では、職業選択、職業理解、自己理解、企業研究、ライフプランニング等、キャリア教育と新卒就職について幅広く取り扱い、長期型のインターンシップやオムニバス関連講座、eポートフォリオの活用支援等、コーディネートも多数行う。
登壇者の紹介:
30代男性・クローン病
14歳でクローン病発症。進学するも大学は中退し、半年間ニートを経験。自立のため、携帯電話会社に派遣社員として入社し、その後正社員登用。現在はIT企業のコンサルティングセールスと複数事業の運営に関わる。
30代女性・クローン病
フルタイム勤務の会社員として2児を出産後、30歳でクローン病と診断。小腸切除・一時ストマ造設を経て復職後、「やりたいことをあきらめない!」をモットーに更なるキャリアアップに向けて奮闘中。
参考資料
1. 田辺三菱製薬株式会社について
三菱ケミカルグループ※のファーマ部門である田辺三菱製薬は、1678年に創業、日本の医薬品産業発祥の地である大阪の道修町に本社を置き、医療用医薬品事業を中心とする製薬企業として、最も歴史ある老舗企業の一つです。三菱ケミカルグループは経営方針「Forging the future 未来を拓く」の中で、ヘルスケアを最重要戦略市場に位置付けています。当社は、「病と向き合うすべての人に、希望ある選択肢を。」をMISSIONとし、これを実現するため、中枢神経、免疫炎症、糖尿病・腎領域に加え、がん領域にも取り組んでいきます。有効性・安全性が高い患者層を見出し、治療満足度の高い薬剤をお届けする「プレシジョンメディシン」の他、予防・未病、重症化予防、予後にも目を向け、治療薬を起点に患者さんの困りごとに応える「アラウンドピルソリューション」を展開していきます。
https://www.mt-pharma.co.jp/
※三菱ケミカルグループは、三菱ケミカルグループ株式会社とそのグループ会社を指します。
2. 株式会社グッテ、Gコミュニティについて
米国ミシガン大学留学中に出会った宮崎拓郎(米国管理栄養士・公衆衛生学修士)、鈴木紀之(経営学修士)らが2018年9月に創業した会社です。2019年7月にIBD患者オンラインコミュニティ「Gコミュニティ」を開始しました。Gコミュニティは、IBD患者さんとその家族らを対象とした医療の専門家(医療従事者・研究者)と患者さんが一緒に作るクローズドオンラインコミュニティです。2019年7月にサービスを開始し登録者は2500名を超えています。また2022年11月にはIBD患者さんのレシピを集めた「グッテレシピ」をオープンしました。
グッテホームページ:https://goodte.jp/
Gコミュニティ:https://gcarecommunity.com/
グッテレシピ:https://goodtecommunity.com/
3. 炎症性腸疾患について
炎症性腸疾患は、腸管の粘膜に潰瘍ができる炎症性の疾患です。症状は、腹痛や下痢、下血などで、多くの場合は症状が軽快する「寛解」と悪化する「再燃」を繰り返し、QOL(生活の質)を低下させます。本疾患は、発症メカニズムが未だ解明されておらず、厚生労働大臣により「指定難病」に指定されています。 国内患者数は、潰瘍性大腸炎が約22万人、クローン病が約7万人で、近年、増加する傾向にあります1)。
1)厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患政策研究事業「難治性炎症性腸管障害に関する調査研究」班による
「潰瘍性大腸炎の皆さんへ 知っておきたい治療に必要な基礎知識」(2020年3月改訂)、
「クローン病の皆さんへ 知っておきたい治療に必要な基礎知識」(2020年3月改訂)
[画像: https://prtimes.jp/i/55131/39/resize/d55131-39-40cf80015cb41e912a16-0.jpg ]
【背景】
IBD患者さんは日常的に腹痛・下痢などの消化器症状を抱えていることに加え、症状が悪化すると入院が必要となることもあり、仕事と病気の両立に悩む患者さんが多いと言われています。グッテと田辺三菱製薬株式会社は一昨年から6回に亘り、「IBDとともに働き続けるコツ」を開催し、IBD患者さんやご家族向け情報提供を行ってきました。今回は多くの大学生の就職活動やキャリア形成を支援する大谷氏や、IBD発症後もキャリアを積み上げられているIBD患者さんにご登壇いただき「IBDと共に働き続けるコツ〜偶然を味方に!計画的偶発性理論でキャリア開発〜」を開催することとなりました。
【イベント概要】
タイトル: IBDと共に働き続けるコツ〜偶然を味方に!計画的偶発性理論でキャリア開発〜
日時: 2023年9月9日(土)13時00分〜15時00分
対象: IBD患者、IBD患者のご家族・パートナー、医療従事者、企業で勤務する支援者の方、難病就労に興味のある方
開催形式: オンライン (Zoom)
当日の流れ:
13時00分〜14時00分
第一部 偶然を計画的に生かしてキャリアを再構築する
〜計画的偶発性理論で読み解くIBDのキャリア開発〜
講演者:大谷 翔 (共愛学園前橋国際大学)
14時10分〜15時00分
第二部 大谷氏と登壇者2名によるディスカッション
申し込み:以下の特設サイトから必要情報の入力をお願いします。匿名・無料です。
https://goodtenews.goodtecommunity.com/report-9/225/
申込締め切り:2023年9月8日(金)
演者の紹介:
大谷 翔氏 (共愛学園前橋国際大学 キャリアセンター・キャリア教育グループ長)
群馬県前橋市の共愛学園前橋国際大学にて、キャリア教育科目や学生の就労支援、産学連携を通じたキャリア開発などに従事。相談実績延べ1,000名、3,000件を超える。大学の授業では、職業選択、職業理解、自己理解、企業研究、ライフプランニング等、キャリア教育と新卒就職について幅広く取り扱い、長期型のインターンシップやオムニバス関連講座、eポートフォリオの活用支援等、コーディネートも多数行う。
登壇者の紹介:
30代男性・クローン病
14歳でクローン病発症。進学するも大学は中退し、半年間ニートを経験。自立のため、携帯電話会社に派遣社員として入社し、その後正社員登用。現在はIT企業のコンサルティングセールスと複数事業の運営に関わる。
30代女性・クローン病
フルタイム勤務の会社員として2児を出産後、30歳でクローン病と診断。小腸切除・一時ストマ造設を経て復職後、「やりたいことをあきらめない!」をモットーに更なるキャリアアップに向けて奮闘中。
参考資料
1. 田辺三菱製薬株式会社について
三菱ケミカルグループ※のファーマ部門である田辺三菱製薬は、1678年に創業、日本の医薬品産業発祥の地である大阪の道修町に本社を置き、医療用医薬品事業を中心とする製薬企業として、最も歴史ある老舗企業の一つです。三菱ケミカルグループは経営方針「Forging the future 未来を拓く」の中で、ヘルスケアを最重要戦略市場に位置付けています。当社は、「病と向き合うすべての人に、希望ある選択肢を。」をMISSIONとし、これを実現するため、中枢神経、免疫炎症、糖尿病・腎領域に加え、がん領域にも取り組んでいきます。有効性・安全性が高い患者層を見出し、治療満足度の高い薬剤をお届けする「プレシジョンメディシン」の他、予防・未病、重症化予防、予後にも目を向け、治療薬を起点に患者さんの困りごとに応える「アラウンドピルソリューション」を展開していきます。
https://www.mt-pharma.co.jp/
※三菱ケミカルグループは、三菱ケミカルグループ株式会社とそのグループ会社を指します。
2. 株式会社グッテ、Gコミュニティについて
米国ミシガン大学留学中に出会った宮崎拓郎(米国管理栄養士・公衆衛生学修士)、鈴木紀之(経営学修士)らが2018年9月に創業した会社です。2019年7月にIBD患者オンラインコミュニティ「Gコミュニティ」を開始しました。Gコミュニティは、IBD患者さんとその家族らを対象とした医療の専門家(医療従事者・研究者)と患者さんが一緒に作るクローズドオンラインコミュニティです。2019年7月にサービスを開始し登録者は2500名を超えています。また2022年11月にはIBD患者さんのレシピを集めた「グッテレシピ」をオープンしました。
グッテホームページ:https://goodte.jp/
Gコミュニティ:https://gcarecommunity.com/
グッテレシピ:https://goodtecommunity.com/
3. 炎症性腸疾患について
炎症性腸疾患は、腸管の粘膜に潰瘍ができる炎症性の疾患です。症状は、腹痛や下痢、下血などで、多くの場合は症状が軽快する「寛解」と悪化する「再燃」を繰り返し、QOL(生活の質)を低下させます。本疾患は、発症メカニズムが未だ解明されておらず、厚生労働大臣により「指定難病」に指定されています。 国内患者数は、潰瘍性大腸炎が約22万人、クローン病が約7万人で、近年、増加する傾向にあります1)。
1)厚生労働科学研究費補助金 難治性疾患政策研究事業「難治性炎症性腸管障害に関する調査研究」班による
「潰瘍性大腸炎の皆さんへ 知っておきたい治療に必要な基礎知識」(2020年3月改訂)、
「クローン病の皆さんへ 知っておきたい治療に必要な基礎知識」(2020年3月改訂)