会社を救うためTOEIC900点取るプロジェクト、いきなり300点アップ
[22/04/22]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
「自社アプリの効果を証明する」 任務を与えられたプログラマー、誰も期待していないのにまさかの好成績
アプリ開発ベンチャー bondavi(ボンダヴィ)(本社:神奈川県、代表取締役:戸田大介)は「広告も課金もなし。収益は寄付だけ」という不必要なこだわりの結果、「300万ダウンロード超なのに赤字」 という、珍しい形の経営危機に直面しています。
その危機を救うべく2022年1月、社員が自社アプリ「集中」でTOIEC勉強をして900点を取得することで、自社アプリの効果を証明するプロジェクトが始動しました。
「アプリの効果を証明することでダウンロード数を伸ばし、赤字を脱却する」 という、社運を賭けた本プロジェクトに任命されたプログラマーの丸子が2022年3月、プロジェクト開始後初のTOEIC受験。社内の誰も期待していない中、プロジェクト開始前の475点から785点への飛躍という予想に反した好成績を残し、周囲を驚かせました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/66061/39/resize/d66061-39-a9f72d72dfe8a7087fe1-6.png ]
会社の危機的状況を救うべく、新プロジェクト発足
アプリ開発ベンチャーbondaviは、「広告は入れない。必要な機能の課金もしない」という社長の余計な信念のせいで、300万超というダウンロード数を誇りながらも、事業が赤字となっています。
寄付しか収入源のないbondaviのアプリは非常に収益性が低く、黒字化のためには一般的なアプリよりもずっと多くのユーザーに使ってもらわねばなりません。
しかし当然ながら、この貧乏会社には広告を打ってユーザーを獲得する資金力はありません。
その窮地を救うべく、アプリの質に絶対の自信を持っている当社はこのように考えました。
「アプリを使ってくれた人は、皆すごく高く評価してくれている」
「あとは、アプリの質をどうにか証明して、うちのアプリを知らない人にも『使ってみたい』と思ってもらえれば、続々とユーザーは増えるはずだ」
[画像2: https://prtimes.jp/i/66061/39/resize/d66061-39-1ef1c1b2a97c0e56097f-3.jpg ]
その結果、発足したのが本プロジェクトでした。
プロジェクト概要
・自社の集中アプリ「集中」を社員が使って勉強し、TOEIC900点取得を目指す
・挑戦するのは、元々のTOEICスコア (2018年時点) が475点だったプログラマー、丸子
・本プロジェクト成功の暁には、「このアプリを使えばちゃんと結果を残せる」と自社アプリの質が証明され、会社は救われる(はず)
[画像3: https://prtimes.jp/i/66061/39/resize/d66061-39-d7531ba3212fe8def289-4.png ]
ちなみに、こちらの記事によれば、東大生 (学部) のTOEIC平均点は688点だそうです。
https://english-hacker.jp/1407
誰も期待していなかった
しかし実は、本プロジェクトを発足させはしたものの、社長も他の社員も、あまり期待はしていませんでした。
というのも、社内には「(任命された)丸子は英語が苦手」という共通認識があったからです。
プログラミングでは英語をよく使いますが、丸子はそのミーティング中に
・"done (完了した) " を "どん" と発音する
・"earliest (early の最上級) " を "most early" と綴る
などの微妙に気になるミスを連発し、ミーティング進行を妨げることで有名だったのです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/66061/39/resize/d66061-39-c39f89c6d9986988ac08-2.png ]
しかし、まさかの好成績
そんな丸子が3月に、プロジェクト開始後初となるTOIEC受験。
プロジェクト開始前に475点だった彼のスコアは、どこまで上がるのか。
「100点くらい上がっていたらいいなあ」という淡い期待感の中、結果はなんと785点。
脅威の300点以上アップ。
[画像5: https://prtimes.jp/i/66061/39/resize/d66061-39-05adf51f1eba857f8615-5.png ]
社内は驚愕。
本人は意気揚々と「800点はいきたかった」などと述べており、社員は「調子に乗るな」と言いたいところですが、今回ばかりは多めに見るしかありません。
「これは本当に、社を救うヒーローになるかもしれない」という期待と、
「これで職を失わずに済むかもしれない」という打算の下、
社員はその日からすこし彼に優しく接するようになりました。
次は5月末
次なるTOEIC受験は、5月29日。
ここで一気に目標の900点を突破することができるのか。
そして、彼は社を救うことができるのか。
そもそも、仮に900点を取ったとして、本当に事業は黒字化するのか。
種々の期待や疑問の入り混じる中、運命の日は少しずつ近づいています。
会社概要
会社:bondavi株式会社 神奈川県横浜市青葉区荏田西1丁目12番地39
代表取締役:戸田 大介
HP:https://bondavi.jp
アプリ開発ベンチャー。無名企業ながら、累計ダウンロード数は340万超。「ユーザーファースト」 の精神から広告やアプリ内課金を断念し、当然ながら経営難に陥っている。資金が尽きる前に黒字化しないと倒産する状況となっており、「寄付だけで黒字化」 という不必要にチャレンジングな目標を強いられている。
https://bondavi.jp/donate
アプリ「集中」
【App Store】https://apps.apple.com/app/apple-store/id1387759250
【Google Play】https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.bondavi.timer&hl=ja&gl=US
画像素材 : https://drive.google.com/drive/folders/1L9sGiRhm2av0D4J863Zd4Wu4shjaCitu?usp=sharing
アプリ開発ベンチャー bondavi(ボンダヴィ)(本社:神奈川県、代表取締役:戸田大介)は「広告も課金もなし。収益は寄付だけ」という不必要なこだわりの結果、「300万ダウンロード超なのに赤字」 という、珍しい形の経営危機に直面しています。
その危機を救うべく2022年1月、社員が自社アプリ「集中」でTOIEC勉強をして900点を取得することで、自社アプリの効果を証明するプロジェクトが始動しました。
「アプリの効果を証明することでダウンロード数を伸ばし、赤字を脱却する」 という、社運を賭けた本プロジェクトに任命されたプログラマーの丸子が2022年3月、プロジェクト開始後初のTOEIC受験。社内の誰も期待していない中、プロジェクト開始前の475点から785点への飛躍という予想に反した好成績を残し、周囲を驚かせました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/66061/39/resize/d66061-39-a9f72d72dfe8a7087fe1-6.png ]
会社の危機的状況を救うべく、新プロジェクト発足
アプリ開発ベンチャーbondaviは、「広告は入れない。必要な機能の課金もしない」という社長の余計な信念のせいで、300万超というダウンロード数を誇りながらも、事業が赤字となっています。
寄付しか収入源のないbondaviのアプリは非常に収益性が低く、黒字化のためには一般的なアプリよりもずっと多くのユーザーに使ってもらわねばなりません。
しかし当然ながら、この貧乏会社には広告を打ってユーザーを獲得する資金力はありません。
その窮地を救うべく、アプリの質に絶対の自信を持っている当社はこのように考えました。
「アプリを使ってくれた人は、皆すごく高く評価してくれている」
「あとは、アプリの質をどうにか証明して、うちのアプリを知らない人にも『使ってみたい』と思ってもらえれば、続々とユーザーは増えるはずだ」
[画像2: https://prtimes.jp/i/66061/39/resize/d66061-39-1ef1c1b2a97c0e56097f-3.jpg ]
その結果、発足したのが本プロジェクトでした。
プロジェクト概要
・自社の集中アプリ「集中」を社員が使って勉強し、TOEIC900点取得を目指す
・挑戦するのは、元々のTOEICスコア (2018年時点) が475点だったプログラマー、丸子
・本プロジェクト成功の暁には、「このアプリを使えばちゃんと結果を残せる」と自社アプリの質が証明され、会社は救われる(はず)
[画像3: https://prtimes.jp/i/66061/39/resize/d66061-39-d7531ba3212fe8def289-4.png ]
ちなみに、こちらの記事によれば、東大生 (学部) のTOEIC平均点は688点だそうです。
https://english-hacker.jp/1407
誰も期待していなかった
しかし実は、本プロジェクトを発足させはしたものの、社長も他の社員も、あまり期待はしていませんでした。
というのも、社内には「(任命された)丸子は英語が苦手」という共通認識があったからです。
プログラミングでは英語をよく使いますが、丸子はそのミーティング中に
・"done (完了した) " を "どん" と発音する
・"earliest (early の最上級) " を "most early" と綴る
などの微妙に気になるミスを連発し、ミーティング進行を妨げることで有名だったのです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/66061/39/resize/d66061-39-c39f89c6d9986988ac08-2.png ]
しかし、まさかの好成績
そんな丸子が3月に、プロジェクト開始後初となるTOIEC受験。
プロジェクト開始前に475点だった彼のスコアは、どこまで上がるのか。
「100点くらい上がっていたらいいなあ」という淡い期待感の中、結果はなんと785点。
脅威の300点以上アップ。
[画像5: https://prtimes.jp/i/66061/39/resize/d66061-39-05adf51f1eba857f8615-5.png ]
社内は驚愕。
本人は意気揚々と「800点はいきたかった」などと述べており、社員は「調子に乗るな」と言いたいところですが、今回ばかりは多めに見るしかありません。
「これは本当に、社を救うヒーローになるかもしれない」という期待と、
「これで職を失わずに済むかもしれない」という打算の下、
社員はその日からすこし彼に優しく接するようになりました。
次は5月末
次なるTOEIC受験は、5月29日。
ここで一気に目標の900点を突破することができるのか。
そして、彼は社を救うことができるのか。
そもそも、仮に900点を取ったとして、本当に事業は黒字化するのか。
種々の期待や疑問の入り混じる中、運命の日は少しずつ近づいています。
会社概要
会社:bondavi株式会社 神奈川県横浜市青葉区荏田西1丁目12番地39
代表取締役:戸田 大介
HP:https://bondavi.jp
アプリ開発ベンチャー。無名企業ながら、累計ダウンロード数は340万超。「ユーザーファースト」 の精神から広告やアプリ内課金を断念し、当然ながら経営難に陥っている。資金が尽きる前に黒字化しないと倒産する状況となっており、「寄付だけで黒字化」 という不必要にチャレンジングな目標を強いられている。
https://bondavi.jp/donate
アプリ「集中」
【App Store】https://apps.apple.com/app/apple-store/id1387759250
【Google Play】https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.bondavi.timer&hl=ja&gl=US
画像素材 : https://drive.google.com/drive/folders/1L9sGiRhm2av0D4J863Zd4Wu4shjaCitu?usp=sharing