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NEWh、NTT西日本の新規事業「VOICENCE」事業化を支援

独自の事業構想フレームワーク「バリューデザイン・シンタックス(R)」を活用し、意思決定の基準策定から事業構想の精緻化まで、事業化に至るプロセスを一気通貫で支援




株式会社NEWh(本社:東京都千代田区、代表取締役:神谷 憲司、以下「NEWh」)は、NTT西日本株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:北村 亮太、以下「NTT西日本」)が2025年10月27日に提供を開始した音声AI新事業「VOICENCE」の事業化を支援しました。

NEWhはビジネスモデルデザイン、事業計画、収支計画策定および事業化前後に関わる各種活動を伴走支援するとともに、独自フレームワーク「バリューデザイン・シンタックス(R)(以下、VDS)」を用いて意思決定の基準を明確化し、事業化判断に向けて必要な事業構想の精緻化を支援するなど、事業化実現をトータルで後押しいたしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78441/39/78441-39-b82e738208be2d8beef4668df978e2cf-1200x660.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■支援の概要
NEWhは、NTT西日本のプロジェクトチームに参画し、以下の支援を共創型で実施しました。

【事業構想から実行までの一気通貫支援】
・ビジネスモデルに紐づく各種論点の整理・検討と設計
・事業計画・収支計画の策定
・事業化上申に向けた資料作成や上申支援
・事業立ち上げに向けた活動管理および事業管理スキームの設計

【意思決定プロセスの加速】
事業化意思決定における論点と要件定義および、ビジネスモデルの検討にあたり、独自フレームワーク「VDS」を活用することで、円滑な合意形成と上申プロセスの推進に貢献しました。

■「バリューデザイン・シンタックス(R)?」について
VDSは、ビジネスモデルを構成する要素を分解し、ひとつの構文として表現するフレームワークです。事業構想を文章化することで全体像が可視化され、構成要素の整合性や弱点を簡単に把握できます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78441/39/78441-39-7218b46165ae983e1a46248027234789-596x335.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
事業構想フレームワーク「バリューデザイン・シンタックス(R)?」

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78441/39/78441-39-61c7b2141133d33f027eec157ed31f67-604x314.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「バリューデザイン・シンタックス(R)?」における6つの問い

◆バリューデザイン・シンタックス(R)?活用の2つのメリット
- 自社の事業開発プロジェクトに必要なプロセスとリソースが明確になる
デジタル時代のビジネスモデルに必要な要素を抑えながら、それらをひとつの文章形式で言語化することで、自社の事業検討に足りていない要素が可視化されます。結果として、必要なプロセスとリソースが特定され、最適な事業開発プロジェクトを実現します。

- 関係者間の「共通言語」となり、合意形成と意思決定を加速
専門性の異なるメンバーや、決裁権を持つ経営層との間では、事業を評価する観点や、ビジネスモデルに対する認識のズレが障壁となりがちです。VDSは、事業見極めに必要な論点を6つに定めた上で、ビジネスの全体像を誰もが理解できる「構文」で可視化するため、認識の齟齬を防ぎます。
チーム内の合意形成はもちろん、決裁者にとっても事業の整合性やリスクを判断する「客観的な物差し」となるため、事業化判断(Go/No-Go)の意思決定スピードが向上します。

■音声AI事業「VOICENCE」について
音声AI事業 「VOICENCE」は、AI音声合成と独自の権利保護技術を組み合わせたプラットフォームを構築することにより、声優・俳優・タレントなどの実演家から提供された「声」を「公認AI」として、安全かつ健全な活用を促進するコンテンツプロデュース事業です。

生成AIの普及に伴い、声の無断利用やフェイク音声が社会問題化する中、NTT西日本は独自のブロックチェーン技術等を用いて「声の真正性」を証明。実演家の権利を保護しながら、稼働の制約を超えて多言語での発信や多様なコンテンツ展開を可能にします。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78441/39/78441-39-0facb0c35dd2ad1491467dc222378ebd-600x301.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
VOICENCEの担う役割と特徴

<主な特徴>
- 声の権利保護: ブロックチェーン技術により、AI音声が「本人の許諾に基づく正規のもの(公認AI)」である真正性証明および用途情報の証明データを付与。
- 多言語展開: 日本語だけでなく、英語・中国語など6カ国語に対応し、本人が話せない言語でも本人の声色で発信可能。
- パートナーシップ: 声優の花江夏樹氏や俳優の別所哲也氏をはじめ、多数の著名人がパートナーとして参画。

URL:https://voicence.jp/
■ NTT西日本 VOICENCE カンパニー長/CEO 花城 高志氏からのコメント
VOICENCEは、当社において前例のない音声AI事業であり、事業化に向けては、顧客・パートナー開拓やシステム開発を進めながら、並行して事業計画・収支計画を磨き込んでいく必要があるプロジェクトでした。

そのような状況においてNEWhの皆さまには、単にVDSを当てはめるのではなく、VDSを共通言語として、ひとつひとつの要素を構造的かつロジカルに議論する場をリードいただきました。現場で日々アップデートされるファクトや仮説、メンバーそれぞれが動く中で生まれる違和感や課題提起を丁寧に拾い上げながら、その時点での最適な問いを立て、事業の全体像と意思決定の軸に何度も立ち返るプロセスを伴走いただけたことは、VOICENCEの事業化において非常に大きな価値だったと感じています。

その結果、不確実性の高いプロジェクトでありながらも、事前に設定したマイルストンに基づき事業計画を策定し、計画したスケジュールの中で事業化判断(Go)まで到達することができました。VOICENCEは今後も進化を続ける事業ですが、新規事業において不確実性を前提としながらも、計画されたマイルストンに基づいて意思決定と事業化を実現できた点は、今後のNTT西日本における新規事業開発においても再現性のあるプロセスになると感じています。

(NTT西日本 VOICENCE カンパニー長/CEO 花城 高志氏)
【関連イベントのお知らせ】
NTT西日本「VOICENCE」事業化のプロセスを紐解くトークイベントを開催
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78441/39/78441-39-ba86dfbd097566825c6e754644af14bc-920x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「新規事業を創出せよ」という号令の一方で、 「技術やアイデアはあれど、大企業の重厚な意思決定の壁を突破できない」「社内での共通言語がなく、役員を説得できない」 という壁に直面していませんか?

本セミナーでは、NTT西日本が開始した音声AI事業「VOICENCE」をケーススタディとして取り上げます。
「声の権利」という未整備の市場に対し、NTT西日本の既存事業とは性質の異なる「飛地事業」としてどのように事業構想を練り、社内での意思決定を突破して事業化へと導いたのか。

音声AI事業「VOICENCE」を立ち上げ、事業責任者を務める花城氏をゲストに迎え、対談相手として、数々の新規事業開発を支援し、事業構想フレーム「バリューデザイン・シンタックス(R)」を開発したNEWh 堀が、その挑戦の裏側と、大企業の中で新規事業を「前に進める」ための合意形成フレームの具体的活用法に迫ります。
イベントの詳細・お申込はこちら
[表: https://prtimes.jp/data/corp/78441/table/39_1_55e0587e0af167d63f583a4d1633e718.jpg?v=202512180315 ]
【注意事項】
・同業他社の方、学生・個人の方の参加はご遠慮いただいております。お申し込みをいただいた場合は参加をお断りさせていただく場合がございますので、予めご了承ください。
・定員を超えた場合は抽選とさせていただきます。
・セミナー内容は予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
登壇者のご紹介
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78441/39/78441-39-2b85c127ea208d1e5ef4afa4902c149b-396x396.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


NTT西日本株式会社
VOICENCE カンパニー長/CEO
花城 高志 氏
コンピューター専門学校を卒業後、NTT西日本に入社。エンタープライズ企業向けセールスエンジニアとして、コンサル&プロマネを通じてカスタマーファーストを実践。その経験をもとにNTT西日本の工事保守サポート部門に移り、カスタマーサクセスの組織づくりを通じてサービスの継続・拡大に貢献。
直近はNTTに出向し、NTT量子コンピューター関連技術のビジネスプロデュースを通じてスタートアップとの共創事業を立ち上げ。
現在はNTT西日本にて、初の社内カンパニーとして音声AI事業「VOICENCE」を立ち上げ、事業責任者を務める。
大切にしている価値観は「せっかくマン」。


[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78441/39/78441-39-db5b90f5d205baa2edd76b1ec618f2b3-396x396.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社NEWh 
執行役員
堀 雅彦
日系総合コンサルティングファーム、大手 IT 企業、デジタルエージェンシーのマーケティングプランナー職を経て、2016年にイノベーションデザインコンサルティングファーム WHITE に参画。
その後、2021年の NEWh 創業時からビジネスデザイナーとして新規事業開発領域全般での支援を担うとともに、事業構想フレーム「バリューデザイン・シンタックス(R)?」を開発し、リリース。2024年1月に NEWh の執行役員に就任。コンセプト開発、ビジネスモデルデザイン、実証実験計画など事業開発支援を担うと同時に、新規事業を生み出し続けるための企業活動全般の支援も担う。事業開発に再現性をつくり出すことが関心。
著書:『事業構想を書く』(翔泳社、2024年10月)

イベントの詳細・お申込はこちら
??NEWhについて
NEWhは大企業の新事業・サービス開発に特化したイノベーションデザイン&スタジオです。独自のフレームワーク・プロセスにより、アイデア創出からプロダクト開発までを一気通貫で実行し、未来と顧客から選ばれつづける事業・サービスを社会に実装していきます。

会社名 :株式会社NEWh(英語表記:NEWh Inc.)
所在地 :東京都千代田区大手町1-6-1大手町ビルB1
代表者 :代表取締役社長 神谷 憲司
創立年 :2021年1月
事業内容:Innovation Design & Studio事業
URL   : https://www.newh.co.jp

※バリューデザイン・シンタックス(R)は株式会社NEWhの登録商標です。
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