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アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の聖地、埼玉県秩父市の魅力に迫る!

あの感動がそこにある!心が温まる場所、秩父。

この度、住宅・不動産専門サイト「O-uccino(オウチーノ)」を運営する株式会社オウチーノ(本社:東京都港区/代表取締役社長兼CEO:井端純一/証券コード:6084/以下オウチーノ)は、「あの花」という略称で親しまれ空前の大ブームとなった、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の舞台となった、埼玉県秩父市の魅力に迫る記事をおうちと暮らしの情報マガジン「オウチーノ de ヨムーノ」に掲載しました。




2011年4月から放送され、2013年8月には劇場版も公開された完全オリジナルアニメ「あの花」は、多くの人々に感動を与え、放送開始から4年経った今でも愛され続ける作品となりました。中でも特筆すべき点は、舞台となった埼玉県秩父市の地域復興に大きな影響を与えたことです。「あの花」とコラボレーションした多くの「聖地巡礼イベント」が秩父市内で行われ、観光客は急増、地域に大きな経済効果をもたらしました。
2015年9月19日、映画「心が叫びたがってるんだ。」がついに公開。「あの花」スタッフにより、新たな物語が紡がれます。今、再び秩父で感動の渦が巻き起ころうとしています。
【記事URL】 http://www.o-uccino.jp/article/archive/trend/20150821-chichibu/
[画像1: http://prtimes.jp/i/14097/40/resize/d14097-40-358642-2.jpg ]

知る人ぞ知る!「あの花」って何?
「あの花」とは、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」というアニメタイトルの略です。「A-1 Pictures」が制作し、2011年4月から6月にかけてフジテレビなどで放送され、深夜アニメとしては異例のヒットを記録しました。2013年8月には劇場版も公開されています。近年では人気のあるマンガ作品をアニメ化することが当たり前となっていますが、この作品の特徴は完全オリジナル作品であること。並行して小説版も連載されました。舞台となっているのは埼玉県秩父市で、実在の建物や風景が数多く登場します。仲のよかった幼馴染のグループのうちひとりが亡くなり、残された者たちが葛藤しながらも、それぞれ成長していくストーリー。ある日、グループのメンバーだったひとりのもとに、亡くなったはずの幼馴染の女の子があらわれ、彼に頼みごとをするという幻想的なお話で、監督の長井龍雪氏によると、東京との距離感や山に囲まれた土地の雰囲気が作品に影響を与えたようです。脚本を担当した岡田麿里氏の出身地が秩父市であることも関係し、作品の舞台として選ばれました。従来のアニメーションの枠にとどまらず、友情をテーマにした抒情的な作品となった「あの花」。秩父鉄道や秩父神社をはじめ、秩父市には聖地巡礼のスポットが満載です。

豊かな自然と祭りのまち 秩父市の魅力
[画像2: http://prtimes.jp/i/14097/40/resize/d14097-40-251394-1.jpg ]

「あの花」の舞台である秩父市は非常に自然が豊かですが、電車なら1時間あまりで都心にもアクセスでき、意外に利便性は悪くありません。山に囲まれた盆地であるため、古来独特の文化が育まれてきました。趣のある町なみが残っており、都内から観光に訪れる人もいます。古くから修験道の修行の場として信仰を集めており、数多くの祭りや行事があることでも知られています。「あの花」にも登場した秩父神社の例大祭「秩父夜祭」をはじめ、200〜300もの祭りがあるといわれているので、ほとんど1年中どこかで祭りが行われているといっても過言ではありません。豚ホルモンや豚みそ丼など、名物グルメも多数存在します。四季折々の景色も楽しめ、都心に比べると不動産の相場も格安。「いつでも都会にいける場所がいいけど、住むなら自然が豊かなところがいい」という人には、ぴったりの場所といえそうです。

「あの花」スタッフ再集結の新作も発表間近
独特の雰囲気が人気を呼び、熱烈なファンも多い「あの花」に続き、2015年9月19日に公開されることとなった新作映画が「心が叫びたがってるんだ。」です。2014年12月3日に秩父夜祭に合わせてタイトルと制作スタッフが発表され、ネット上でも大きな話題となりました。監督や脚本、キャラクターデザインを手がけるのは「あの花」と同じスタッフで、劇場版完全新作オリジナルアニメです。さらに物語の舞台となる場所も、「あの花」と同じく秩父。主人公「成瀬順」は言葉によって人を傷つけてしまい、言葉を封印されてしまった少女。役を務めるのはNHKの連続テレビ小説「あまちゃん」にも出演した、水瀬いのりさんです。予告編を見ると、柔らかな音楽とともに流れる秩父の風景が、作品のノスタルジックな雰囲気を一層盛り上げているのがわかります。「あの花」に引き続き、「ここさけ」のファンによる聖地巡礼で、秩父の町がにぎわう日も近いのではないでしょうか。
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