「第8回 IoTM2M展」のLeapMind展示ブースにて、二社との共同デモを展示
[19/04/09]
提供元:PRTIMES
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カメラから得られた情報を基に、エッジデバイス側でリアルタイム異常検知や人物検出が可能に
ディープラーニング技術を活用する企業に向けたソリューションを提供するLeapMind株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:松田 総一、読み方:リープマインド、以下:LeapMind)は、ディープラーニングを1bitまで圧縮し、エッジデバイス側での推論を可能とする「エッジディープラーニング技術」をアクシスコミュニケーションズ株式会社(以下:Axis)のセキュリティカメラおよび、株式会社リンクスアーツ(以下:LINX ARTS)が扱うBasler社の産業用カメラに連携対応いたしました。両社の製品を連携したデモは、2019年4月10日(水)〜12日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第8回 IoT/M2M展」において、LeapMindのブース内で展示いたします。また、同時開催の「第22回 組込みシステム開発技術展」4月11日(木)10:00-11:30の特別講演にて、弊社CEO松田が登壇いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16656/40/resize/d16656-40-719237-0.png ]
通常、ディープラーニングの処理には、クラウドや消費電力の大きなプロセッサをはじめとする多大なコンピューティングリソースが必要となります。LeapMindでは、独自の量子化技術によりディープラーニングの計算要素を1bitまで圧縮することで、電力やスペースなどが限られた環境でも、高い応答性を実現しております。この技術を用いることで、カメラをはじめとするエッジデバイス側でリアルタイム異常検知や人物検出が可能になります。
さらに、様々な業界において活用の可能性を広げることで、「エッジディープラーニング技術」の社会実装を加速させることを目指しています。その取り組みのひとつとして、この度、IP監視カメラメーカーであるAxisやエッジデバイスの設計・製造メーカーであるLINX ARTSをはじめとするハードウェアパートナーとの共同デモ展示に至りました。
「第8回 IoT/M2M展」開催概要
【日時】 2019年4月10日(水)〜2019年4月12日(金)10:00-18:00(最終日のみ17:00終了)
【会場】 東京ビッグサイト西展示棟
【入場料】招待券の事前申込み者は無料。 招待券をお持ちでない場合は、入場料5,000円/人。
【URL】 https://www.japan-it-spring.jp/ja-jp/about/iot.html
【ブース小間番号】20-18
デモ内容について
・Axisのセキュリティカメラとの連携デモ
カメラから取得した画像をもとに、推論デバイスでピクセル単位での人物検出を行なったのち、その結果をリアルタイムに外部のPCに表示させるデモです。混雑度合いの予測や、プライバシー保護を目的としてWeb会議の際に背景をぼかすなどの応用が可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16656/40/resize/d16656-40-666858-1.png ]
・LINX ARTSの扱う産業用カメラとの連携デモ
カメラから取得した画像をもとに、推論デバイスで男女判定を行なったのち、その結果をリアルタイムに外部のPCに表示させるデモです。デジタルサイネージのような広告媒体の表示を性別に応じて変化させることが可能になります。また、コンビニエンスストアの利用客に関する情報を自動収集させるなどの応用も可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16656/40/resize/d16656-40-189197-2.png ]
特別講演について
特別講演3. IT-S3 組込みAIの最新動向
【タイトル】あらゆるモノの知性を与える「組込みディープラーニング」の可能性
【日時】4月11日(木)10:00-11:30
【登壇者】代表取締役CEO 松田 総一
【概要】工場の生産ラインでの異物検知やドローンを活用したひび割れの検出など、小型なエッジデバイス上でのディープラーニング推論処理が求められる場合が増えている。超低消費電力・低遅延・低コストで実行できる「エッジディープラーニング」に必要な技術や最新のビジネス活用動向について紹介する。
【URL】https://d.japan-it.jp/conference_spring/haru/#IT-S3
アクシスコミュニケーションズ株式会社について
アクシスは、セキュリティの向上とビジネスの新しい推進方法に関する洞察を提供するネットワークソリューションを生み出すことで、よりスマートで安全な世界の実現を目指しています。ネットワークビデオ市場をけん引するリーダーとして、アクシスは映像監視、インテリジェントアプリケーション、アクセスコントロール、音声システムなどに関連する製品とサービスを 提供しています。
全世界50ヶ国以上に3,000人を超える熱意にあふれた従業員を擁し、90,000以上のグローバルパートナーと連携することで、カスタマーソリューションを届けています。アクシスは1984年に創業し、スウェーデン・ルンドに本社を構えており、日本法人は1993年に設立されました。
https://www.axis.com/ja-jp
株式会社リンクスアーツについて
LINX ARTSは、「エッジ組込み画像処理」の活用に関するコンサルティングとともに、エッジデバイス向けの設計・製造を含めたトータルソリューションを提供する企業です。「エッジ組込み画像処理」においてディープラーニングなどの最先端要素技術を正しく組み合わせ、顧客に最適な形でソリューションを導き出すことで、ユーザーが各々のアプリケーションに専念できる環境を提供しています。
https://www.arts.linx.jp
LeapMind株式会社について
2012年に創業。AI(Artificial Intelligence、人工知能)の要素技術であるディープラーニングをコンパクト化することで、あらゆるモノに適用する「Deep Learning of Things (DoT)」の世界の加速を目指しています。ニューラルネットワークモデルの改善や独自のアルゴリズム研究をソフトウェアとハードウェアの両領域から行い、低消費電力なFPGAなどの電力が限られた小さなコンピューティング環境でも、エッジ側でクラウドを介さずにディープラーニングが稼働する「エッジディープラーニング」技術を実現。この独自技術を、小さな機械やロボットなど様々なエッジデバイスで活用していただくために以下3つのソリューションを提供しています。
エッジディープラーニングの導入に必要な、データ作成、モデル構築、ハードウェア実装までを提供する「DeLTA-Family」
ディープラーニングモデルの極小量子化、低消費電力なFPGA上での動作に必要なランタイムなどを、世界中の技術者の方にお使いいただき、当分野を発展させることを目的にオープンソース化したソフトウェアスタック「Blueoil」
お客様に合わせてカスタムして高度な研究開発を行う「共同研究」
LeapMind株式会社
本社:〒150-0044 東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル5F
代表者:代表取締役CEO 松田 総一
設立:2012年12月
URL:https://leapmind.io
DeLTA-Family 公式サイトURL:https://delta.leapmind.io
Blueoil 公式サイトURL:https://blue-oil.org
共同研究事業 公式サイトURL:https://leapmind.io/business/consulting/
製品に関するお問い合わせ先
LeapMind株式会社
Business Division Peter Wu
TEL:03-6696-6267
MAIL:business@leapmind.io
ディープラーニング技術を活用する企業に向けたソリューションを提供するLeapMind株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役CEO:松田 総一、読み方:リープマインド、以下:LeapMind)は、ディープラーニングを1bitまで圧縮し、エッジデバイス側での推論を可能とする「エッジディープラーニング技術」をアクシスコミュニケーションズ株式会社(以下:Axis)のセキュリティカメラおよび、株式会社リンクスアーツ(以下:LINX ARTS)が扱うBasler社の産業用カメラに連携対応いたしました。両社の製品を連携したデモは、2019年4月10日(水)〜12日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第8回 IoT/M2M展」において、LeapMindのブース内で展示いたします。また、同時開催の「第22回 組込みシステム開発技術展」4月11日(木)10:00-11:30の特別講演にて、弊社CEO松田が登壇いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16656/40/resize/d16656-40-719237-0.png ]
通常、ディープラーニングの処理には、クラウドや消費電力の大きなプロセッサをはじめとする多大なコンピューティングリソースが必要となります。LeapMindでは、独自の量子化技術によりディープラーニングの計算要素を1bitまで圧縮することで、電力やスペースなどが限られた環境でも、高い応答性を実現しております。この技術を用いることで、カメラをはじめとするエッジデバイス側でリアルタイム異常検知や人物検出が可能になります。
さらに、様々な業界において活用の可能性を広げることで、「エッジディープラーニング技術」の社会実装を加速させることを目指しています。その取り組みのひとつとして、この度、IP監視カメラメーカーであるAxisやエッジデバイスの設計・製造メーカーであるLINX ARTSをはじめとするハードウェアパートナーとの共同デモ展示に至りました。
「第8回 IoT/M2M展」開催概要
【日時】 2019年4月10日(水)〜2019年4月12日(金)10:00-18:00(最終日のみ17:00終了)
【会場】 東京ビッグサイト西展示棟
【入場料】招待券の事前申込み者は無料。 招待券をお持ちでない場合は、入場料5,000円/人。
【URL】 https://www.japan-it-spring.jp/ja-jp/about/iot.html
【ブース小間番号】20-18
デモ内容について
・Axisのセキュリティカメラとの連携デモ
カメラから取得した画像をもとに、推論デバイスでピクセル単位での人物検出を行なったのち、その結果をリアルタイムに外部のPCに表示させるデモです。混雑度合いの予測や、プライバシー保護を目的としてWeb会議の際に背景をぼかすなどの応用が可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16656/40/resize/d16656-40-666858-1.png ]
・LINX ARTSの扱う産業用カメラとの連携デモ
カメラから取得した画像をもとに、推論デバイスで男女判定を行なったのち、その結果をリアルタイムに外部のPCに表示させるデモです。デジタルサイネージのような広告媒体の表示を性別に応じて変化させることが可能になります。また、コンビニエンスストアの利用客に関する情報を自動収集させるなどの応用も可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16656/40/resize/d16656-40-189197-2.png ]
特別講演について
特別講演3. IT-S3 組込みAIの最新動向
【タイトル】あらゆるモノの知性を与える「組込みディープラーニング」の可能性
【日時】4月11日(木)10:00-11:30
【登壇者】代表取締役CEO 松田 総一
【概要】工場の生産ラインでの異物検知やドローンを活用したひび割れの検出など、小型なエッジデバイス上でのディープラーニング推論処理が求められる場合が増えている。超低消費電力・低遅延・低コストで実行できる「エッジディープラーニング」に必要な技術や最新のビジネス活用動向について紹介する。
【URL】https://d.japan-it.jp/conference_spring/haru/#IT-S3
アクシスコミュニケーションズ株式会社について
アクシスは、セキュリティの向上とビジネスの新しい推進方法に関する洞察を提供するネットワークソリューションを生み出すことで、よりスマートで安全な世界の実現を目指しています。ネットワークビデオ市場をけん引するリーダーとして、アクシスは映像監視、インテリジェントアプリケーション、アクセスコントロール、音声システムなどに関連する製品とサービスを 提供しています。
全世界50ヶ国以上に3,000人を超える熱意にあふれた従業員を擁し、90,000以上のグローバルパートナーと連携することで、カスタマーソリューションを届けています。アクシスは1984年に創業し、スウェーデン・ルンドに本社を構えており、日本法人は1993年に設立されました。
https://www.axis.com/ja-jp
株式会社リンクスアーツについて
LINX ARTSは、「エッジ組込み画像処理」の活用に関するコンサルティングとともに、エッジデバイス向けの設計・製造を含めたトータルソリューションを提供する企業です。「エッジ組込み画像処理」においてディープラーニングなどの最先端要素技術を正しく組み合わせ、顧客に最適な形でソリューションを導き出すことで、ユーザーが各々のアプリケーションに専念できる環境を提供しています。
https://www.arts.linx.jp
LeapMind株式会社について
2012年に創業。AI(Artificial Intelligence、人工知能)の要素技術であるディープラーニングをコンパクト化することで、あらゆるモノに適用する「Deep Learning of Things (DoT)」の世界の加速を目指しています。ニューラルネットワークモデルの改善や独自のアルゴリズム研究をソフトウェアとハードウェアの両領域から行い、低消費電力なFPGAなどの電力が限られた小さなコンピューティング環境でも、エッジ側でクラウドを介さずにディープラーニングが稼働する「エッジディープラーニング」技術を実現。この独自技術を、小さな機械やロボットなど様々なエッジデバイスで活用していただくために以下3つのソリューションを提供しています。
エッジディープラーニングの導入に必要な、データ作成、モデル構築、ハードウェア実装までを提供する「DeLTA-Family」
ディープラーニングモデルの極小量子化、低消費電力なFPGA上での動作に必要なランタイムなどを、世界中の技術者の方にお使いいただき、当分野を発展させることを目的にオープンソース化したソフトウェアスタック「Blueoil」
お客様に合わせてカスタムして高度な研究開発を行う「共同研究」
LeapMind株式会社
本社:〒150-0044 東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル5F
代表者:代表取締役CEO 松田 総一
設立:2012年12月
URL:https://leapmind.io
DeLTA-Family 公式サイトURL:https://delta.leapmind.io
Blueoil 公式サイトURL:https://blue-oil.org
共同研究事業 公式サイトURL:https://leapmind.io/business/consulting/
製品に関するお問い合わせ先
LeapMind株式会社
Business Division Peter Wu
TEL:03-6696-6267
MAIL:business@leapmind.io