フェスタリアホールディングス株式会社台湾現地法人へ、株式会社東京スター銀行株主CTBC Bankから ニュー台湾ドル建てでの資金調達をスタート
[18/05/01]
提供元:PRTIMES
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フェスタリアホールディングス株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長 貞松隆弥、以下フェスタリアHD)の台湾現地法人である台灣貞松股份有限公司が、株式会社東京スター銀行(東京都港区、代表執行役頭取 CEO 佐藤 誠治、以下東京スター銀行)株主の台湾CTBC Bank(正式名称:中國信託商業銀行股份有限公司)から現地通貨(ニュー台湾ドル)建てで融資を受けるにあたり、東京スター銀行からCTBC Bankに対してスタンドバイL/C(信用状)が発行されましたのでお知らせいたします。
フェスタリアHDグループは、基幹ブランドとなる「festaria bijou SOPHAI(フェスタリア ビジュソフィア)」をはじめ、「festaria VOYAGE(フェスタリア ボヤージュ)」、「bijou SOPHIA(ビジュソフィア)」など複数のジュエリーブランドを、有名百貨店を中心に日本国内および台湾で幅広く展開するジュエリーの製造小売企業です。
2009年9月に海外初の路面店となる「festaria TOKYO(フェスタリア トーキョー)」台北忠孝店を出店し、現在台湾に6店舗を展開、2017年12月には台湾・台北信義エリア「新光三越百貨信義A8店」にfestaria TOKYOの“NEW Concept Store”をリブランディングオープンいたしました。
本件では、インターナショナルブランドとしてのポジションを確立するため、台湾事業のさらなる成長を目指すフェスタリアHD台湾現地法人による資金調達ニーズに対し、フェスタリアHDの信用力を評価した東京スター銀行がスタンドバイL/C(信用状)をCTBC Bankへ発行することで、CTBC BankからフェスタリアHDグループ台湾現地法人へニュー台湾ドル建てでの融資が実現いたしました。これにより、フェスタリアHDはニュー台湾ドル建ての資産に対してニュー台湾ドル建ての負債を持つことで、一定程度為替リスクを軽減できるようになるとともに、台湾現地法人の主体性をもった経営を推進してまいります。
(※)信用状(L/C:Letter of Credit)の一種。企業が海外に進出し、進出先の現地金融機関から融資や保証などの与信を受ける際、自社の信用を補完する目的で、自社本拠地の取引金融機関にスタンドバイL/Cの発行を依頼します。