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夏休みの子どもの宿題、手伝う?手伝わない?

〜苦戦する自由研究を手伝う保護者は約8割〜

アクトインディ株式会社(本社:東京都品川区 代表:下元敬道)が企画運営する、国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」( https://iko-yo.net )は、小学生の子どもを持つ全国の保護者152名を対象に、夏休みの宿題についてアンケート調査を実施しました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/26954/40/resize/d26954-40-366398-0.jpg ]


【総括】
今の小学生の夏休みの宿題にはどんなものがあるのだろうか。一番多い回答は問題集やドリルなどで、自由研究や日記、読書感想文と定番ものが上位を占めた。そんな中で子ども達が苦戦するものとしては、自由研究や読書感想文といった声が多く、普段の授業でなかなか触れる機会のない学習に対して子ども達が悩む様子が想像できる。

夏休みの宿題を、保護者が手伝うかどうかについては色々な意見がみられた。「親子のコミュニケーションのきっかけとなる」という考え方や、「家庭での学習は先生が不在だからこそ、親がその代わりにフォローを行う」といった意見、「宿題の量が多くて子どもが可哀相」だというもの。逆に、「子どもの自立のためには、ほどほどにしないといけない」という声や、「本人のためにならない」といった回答もあった。

宿題を手伝うかどうかは、保護者の価値観にもよるものであるが、子どもが嫌々ではなく楽しんで夏休みの宿題をすることができる環境を整えてあげることが一番のサポートであると感じた。

【本リリースのポイント】
1. 自由研究に最も苦戦、約3割


夏休みの宿題、「問題集、ワーク、ドリルなど」が出されるのは約9割
子どもが一番苦戦する宿題は「自由研究」が最多


2. 夏休みの子どもの宿題、手伝う?手伝わない?


自由研究や工作については、保護者の手伝い割合が約8割


1. 自由研究に最も苦戦、約3割
Q1. 小学校で出される(昨年出された)子どもの夏休みの宿題は何ですか(複数回答、n=152)
小学生の子どもをもつ保護者に、小学生の夏休みにはどんな宿題が出されるかを質問したところ、一番多かったのは「問題集、ワーク、ドリルなど」で89%という結果であった。続いて、「自由研究」(72%)、「日記(絵日記を含む)」(69%)、「読書感想文」(60%)と夏休みの定番の宿題ともいえるものが続いた。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26954/40/resize/d26954-40-954828-2.jpg ]


Q2. 子どもが最も苦戦する夏休みの宿題は何ですか(単一回答、n=152)
小学生の子どもが一番苦戦する宿題が何か、保護者に聞いたところ、一番苦戦するのは「自由研究」(28%
)であり、次に「読書感想文」(24%)、「問題集、ワーク、ドリルなど」(11%)と続いた。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26954/40/resize/d26954-40-946844-1.jpg ]


2. 夏休みの子どもの宿題、手伝う?手伝わない?
Q3. 子どもの夏休みの宿題について、保護者はどのくらい手伝いますか
小学生の夏休みの宿題について、それぞれの課題ごとに、どのくらい保護者が手伝うのかたずねたところ、「ほとんど手伝う」「手伝うこともある」を合わせた、保護者が手伝う割合が一番多かった課題は「自由研究」(80.6%)であった。続いて「工作」(80.4%)、「読書感想文」(67.8%)であった。
[画像4: https://prtimes.jp/i/26954/40/resize/d26954-40-192446-3.jpg ]


Q4. 子どもの夏休みの宿題を保護者が手伝うことについて、どう思いますか(自由回答)


子どもが課題を達成するために、参考になる本や資料を集めるために、図書館や関連施設に連れて行ったり、いろんな体験をさせるための機会作りは親が積極的にかかわったほうがいいと思うが、必要以上の手伝いは良くないと思う。(小3・ 小6のママ)
課題が多いので多少は手伝っても良いと思う。(小3のママ)
親子で一緒に考えたり、子どもが親に質問したりすることは、いい事だと思う。子どものつまずきポイントを知れたり、逆に良い面を知れたり、勉強を通じてコミュニケーションを多くとることは、子どもの成長によいと思う。(小2のママ)
親ありきの宿題はあまり本人のためにならないと思います。(小3のママ)
できないことは手伝いますが、できるのにめんどくさくて出来ないということがあるのでそういう時は絶対に手伝いません。(小4・ 小6のママ)
夏休みに他に自主的にまなびたいことがあれば宿題は親が代わりにやってもいい。(小2のママ)
本当は自分で全てやってもらいたいですが、宿題の量も多いため手伝ってあげないと間に合わない。(小5のママ)
昔と違って今は親も宿題や勉強に感心を持ち、丸付けや、お手伝いは当たり前になってきているし、学校からもお願いされているから。(小3のママ)
できないところは、先生に聞けない代わりにフォローしていいかなと思います。学校も、その前提のような感じなので、代わりに宿題をやるわけではないけど、わからないところは教えたり、コツを教えたり、自由研究や工作なら難しいところは協力したらいいかなと思います。(小2・ 小4のママ)
手伝わなきゃならないほどの量の宿題はかわいそうだなと思います。夏休みなんだから遊べばいいと思いますが・・・。宿題で子どもを縛り付けている気がします。チェック、分からないところを見ることはします。ですが、量が多くて手伝うのは子どものためになってないと思います。(小3のママ)
自由研究については親が関わって仕上げた方が、子どものレベルだけでできるものより、より内容の濃いものになるからよいと思い、一緒にテーマ探しから行っている。他は基本1年生以外は自力でスケジュール管理させ行わせている。(小1・ 小4・ 小6のママ)
わからないことをそのままにしてしまうよりいいと思う。(小1・ 小2のパパ)
いっしょにやってそれがマイナスになるとは思わないから思い出になるのはいっしょにしてあげることかなぁと思います。私も思い出すのは自分だけで頑張ったことより家族となにかをしたことなので。(小5・ 小6のママ)
低学年で、いきなりの読書感想文はハードルが高すぎると思う。書き方なども習ってくるわけではないので。起承転結などの書き方を教える必要はあるのではないか?と思います。(小2・ 小4のママ)
ほどほどにしないと自立しない。(小6のパパ)
子どもがどうしたらよいかわからない事もあり、手伝わないとわからない事もあると思うので 「こうしたらもっとよくなるかもしれないね」や、子どもが聞いてきたら答えることが手伝う事の1つだと思います。 年齢にもよりますが、出来ることは手伝わず、聞いてきた事は手伝いたいと思うので、よくも悪くもないと思います。(小2・ 小4のママ)
やってはだめだと思う・・・。促す程度はいいのかと・・・。(小5のパパ)

アンケート概要
【実施方法】 「いこーよ」サイト上で実施
【回答者プロフィール】 全国の小学生の子どもを持つ保護者
【実施期間】 2018年6月4日〜2018年7月2日
【有効回答数】 152名
※調査データを引用・転載の際は「子どもとお出かけ情報サイト『いこーよ』調べ」とクレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。

【子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」概要】

[画像5: https://prtimes.jp/i/26954/40/resize/d26954-40-843681-4.jpg ]

子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」(https://iko-yo.net)は、2008年12月にサービスを開始した、家族でお出かけする場所が見つかる情報サイト。「いこーよ」を通じて家族のお出かけや会話が増え、子ども達の笑顔が増えることが明るい社会につながることを願って運営しています。
スマホ用のアプリ版は、GPS対応でより利便性の高い機能を備えています。
お出かけ情報の他にも、子育て情報、家庭生活に役立つトピックス等随時発信し、子育て世代に不可欠なサービスとして利用いただいています。

■年間利用者数(UB) :約5,500万人 (2018年7月現在)
■掲載スポット数 :約65,400件 (2018年7月現在)
■ゼロ歳から9歳の子どものいる「子育て世代」の利用率:約8割

【「いこーよ」の運営会社について】
社名:アクトインディ株式会社
所在地:東京都品川区西五反田1-27-2 ヒューリック五反田ビル8階
代表取締役:下元敬道 (しももと たかみち)
設立:2003年6月
社員数:86人(時短社員等を含む。2018年5月10日現在)
主な事業:子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」(https://iko-yo.net)の企画運営
URL:https://actindi.net
子会社・関連法人:せいざん株式会社(シニア向け事業)、一般社団法人次世代価値コンソーシアム(社会貢献活動)
受賞歴:

「第11回 キッズデザイン賞」キッズデザイン協議会会長賞(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省、消費者庁、内閣府)2017年
「Ruby bizグランプリ2017」(主催:Ruby biz グランプリ実行委員会/島根県)2017年
「第4回グッドライフアワード」実行委員会特別賞(環境省)2016年


【経営者について】
下元 敬道(しももと たかみち)41歳
1976年12月、高知県生まれ。 青山学院大学経営学部卒業。IT企業を経て2003年に26歳で独立し、アクトインディ株式会社を設立。 独立の思いは「ネットを使って世の中に価値を発信し、課題解決をしたい」。当時、情報不足が問題となっていた葬儀業界に着目し、ネット上で葬儀社を紹介するサービスを日本に定着させた。
その成功で、「情報の活性化が、業界と利用者双方から喜ばれる」ことを確信。その思いを持って子育て層・子ども向けサービスに着手し、2008年に「子どもとお出かけ情報サイト『いこーよ』」をスタート。
2017年4月シニア関連事業をアクトインディ株式会社の100%子会社「せいざん株式会社」に譲渡。同12月 「一般社団法人次世代価値コンソーシアム」を設立。
趣味は、墓参り、子どもと遊ぶこと、野球

アクトインディ株式会社の沿革

2003年6月4日 アクトインディ株式会社設立
2003年7月 日本でほぼ初めて、ネットを通じて葬儀会社を紹介する事業「葬儀サポートセンター」をスタート(2014年12月サービス終了)
2005年11月 霊園墓地検索サイト ついのすみか スタート(2017年2月サービス終了)
2008年12月  子どもとおでかけ情報サイト「いこーよ」スタート
2013年6月 資本金6,000万に増資
2015年7月 日齢通知サービス「BetterDays」スタート
2017年4月 子会社としてせいざん株式会社をスタート。 創業以来のシニアマーケティング事業部のサービスを移管
2018年4月 従業員増加に伴いオフィスを移転。従前の2倍強の面積の広さに拡張
2018年6月4日 創立15周年を迎えた
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