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【新たな提携のお知らせ】B2B輸送のプラットフォームを推進するハコベルに新たに3社が資本参画。顧客へのソリューション拡大と運送会社/ドライバーへのサービス強化へ

〜 山九、福山通運、日本ロジテムが資本参加、業界標準のプラットフォーム構築を加速 〜

このたびハコベル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:狭間 健志、以下:ハコベル)は、2023年10月19日(木)付けで、山九株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村 公大、以下:山九)、福山通運株式会社(本社:広島県福山市、代表取締役社長:小丸 成洋、以下:福山通運)、日本ロジテム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中西 弘毅、以下:日本ロジテム)を引受先として第三者割当増資を実施し、新たな株主として経営に参画いただくこととなりました。新たに資本参画いただいた各社との取り組みによりプラットフォームの質・量の強化を図り、顧客へのソリューション拡大と運送会社/ドライバーへのサービス強化を加速します。ハコベルはこれらを通して業界の課題解決、物流業界の持続的発展に貢献いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/106200/40/resize/d106200-40-b03767715bc52bfeadab-0.png ]


本提携の目的


 現在、日本の物流業界は岐路を迎えています。背景には人口減・少子高齢化・労働人口の減少に加え、今後の労働時間規制強化により、運び手の大きな不足が予測されることから、物流のサービス維持が懸念されています。
 これらの大きな課題を前に2022年、セイノーホールディングス、ラクスルは、業界や社の垣根を超え、「共創・共生」を目指すオープン パブリック プラットフォームの実現を目指し、ハコベルを設立しました。設立から1年間、さまざまな取り組みが結実し、多様なシナジーを日々創出しています。
 ここから真のオープンなプラットフォーム・業界標準になるために、ビジョンに賛同いただき、サービス強化・事業成長のために強みを結集いただける山九、福山通運、日本ロジテムに資本・経営に参画いただくこととなりました。各社の特性や強みを掛け合わせ、顧客へのソリューション拡大と運送会社/ドライバーへのサービス強化をはかります。
 なお、ハコベルは今後とも、業種に関わらず、オープンで業界標準となるプラットフォームの実現というビジョンに賛同いただける事業者様の参画を歓迎しております。

出資者のコメント



山九株式会社 代表取締役社長 中村 公大様
[画像2: https://prtimes.jp/i/106200/40/resize/d106200-40-bd6db4d4ba077b95e3de-1.png ]


物流業界を取り巻く環境は、2024年問題やカーボンニュートラルへの対応など、様々な課題を抱えており、大きな変革期に差し掛かっています。当社の中期経営計画においても、パートナーとの協業・協創、不足機能の補完・拡充を掲げていますが、課題解決に向けて、物流業界全体で取り組んでいく必要があります。ハコベル社や出資者の皆様と力を合わせオープンプラットフォームの実現に寄与し、更に発展させていくことで、世の中の物流課題解決に取り組んでまいります。


福山通運株式会社 代表取締役副社長 熊野 弘幸様
[画像3: https://prtimes.jp/i/106200/40/resize/d106200-40-47de386e4a7bc8b82934-1.png ]


物流業界では2024年問題をはじめ様々な課題が山積しております。課題解決の取り組みにおいて一つのポイントは、業界、個社の垣根を超えた「共創・共生」にあると考えております。「オープンパブリックプラットフォームの実現」をコンセプトとしているハコベル様の仕組みには大きな魅力を感じております。加えて、数ある求荷求車システムの中でもハコベル様のプラットフォームの使いやすさに業容拡大のチャンスを感じ出資を決めました。この度、資本参画させていただくことにより物流業界の持続的発展に寄与できるものと期待しております。


日本ロジテム株式会社 代表取締役社長 中西 弘毅 様
[画像4: https://prtimes.jp/i/106200/40/resize/d106200-40-548018853eb8ddadf69f-1.png ]


ドライバー不足の深刻化に加え2024年問題が目前に迫っており、トラック運送業界は大きな転換期にあります。その状況を踏まえ、当社は、お客様のニーズに応え続けられる持続的な輸送サービスの構築、物流DXによる輸送の効率化を推進しております。このたびハコベル様のオープンプラットフォーム構想にパートナーとして参画し、その実現の一端を担うことは、当社の課題のみならず物流業界の課題解決にもつながるものと考えております。今後、同社のサービスを業界標準へと確立するべく、今回連携する各社様と共に取り組み、物流業界の持続的な発展に貢献してまいります。

既存株主からのコメント



セイノーホールディングス株式会社 代表取締役社長 田口 義隆 様
[画像5: https://prtimes.jp/i/106200/40/resize/d106200-40-2c626b1121241e949ed6-1.png ]


お客様への新たな価値提供と、日本の社会課題解決を目指して、セイノーがハコベルと手を組んで1年余り。お客様、ご同業社様への利便性は勿論のこと、ハコベルサポーターズプログラムを通じた様々な取り組みを進め、ハコベルにパートナーとして参画されている事業者の皆様の経営効率化・課題解決にも取り組んで参りました。輸送を通じて、日本の社会課題を解決したい。この想いに意を同じくしてくれる多彩なメンバーがここに集まり、ご参加いただける事になり、より早く、より強くその実現に突き進んで行く事が出来るのではないかと大変嬉しく思っています。
皆で手を取り合い、2024年問題をはじめとする日本のバリューチェーン、運送事業の課題を解決し、Team Green Logistics の実現を目指していく。そのためにはまだまだ多くのメンバーの力を借りて、ハコベルを日本経済を支えるプラットフォームとして育てていく必要があると考えています。より一層のご支援をお願いします。

ラクスル株式会社 代表取締役社長 CEO 永見 世央 様
[画像6: https://prtimes.jp/i/106200/40/resize/d106200-40-5ee40903e965b7b639a1-1.png ]


ハコベルは物流業界のオープンプラットフォームになるというコンセプトのもと、昨年セイノーホールディングス様との間でジョイントベンチャー化をさせていただきました。このコンセプトに沿って、新たな協業パートナーをお迎えできたことは素晴らしい取り組みであり、「仕組みを変えれば、世界はもっと良くなる」という当社ビジョンにも合致したものと考えています。引き続きハコベルが物流業界の仕組みを変えていくことを応援、サポートしていきたいと考えています。


■ハコベル株式会社 代表取締役CEO 狭間 健志 
[画像7: https://prtimes.jp/i/106200/40/resize/d106200-40-efd1aee3bd7407a3f012-1.png ]


当社は2015年にラクスル社内で新規事業として開始、2022年にはセイノーホールディングスから出資を受け、ジョイントベンチャーとして運営を始めました。「物流を持続的に発展させるプラットフォームを作る」というビジョンの元、B2B輸送の新しい業界標準、オープンなプラットフォームの構築を目指しています。この1年間、事業規模もサービス内容も大きく前進しました。新たに資本参画いただく各社様との連携、協業を通して、お客様への提供価値・運送会社様へのサービスを強化することで、今後も2024年問題をはじめとする業界の課題解決、物流業界の持続的な発展を目指します。


[企業情報]
商号:ハコベル株式会社
代表取締役社長: 狭間 健志
設立:2022年8月1日
所在地:東京都中央区日本橋三丁目9-1日本橋三丁目スクエア2F
事業内容:物流のプラットフォーム 「ハコベル」の運営
・URL: https://www.hacobell.com/
・サービスサイト:https://www.hacobell.com/solution
・利用に関するお問い合わせ:https://form.run/@connect-en-contact
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