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【神戸大 石崎研究室×QFF】中性子線育種技術でゼニゴケの変異体創出へ、受託研究を開始。

― 非GMOの育種技術で、未来の食・素材基盤をアップデート。持続可能な社会創出へ ―




[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130495/40/130495-40-7886c3e1b482a464b4ed13d1118367f4-1292x886.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
中性子線スピーディ育種(R)で、ゼニゴケの変異体を創出する受託研究を開始。


株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ(本社:茨城県水戸市、代表取締役CEO:菊池 伯夫、以下「QFF」)は、神戸大学 大学院理学研究科 石崎研究室からの委託に基づき、モデル植物ゼニゴケ(Marchantia polymorpha)を対象とした中性子線による変異体創出の受託研究を開始しました。

本研究では、QFFが提供する非GMOの中性子線変異誘発技術「中性子線スピーディ育種(R)」を用いて、ゼニゴケの多様な変異体ライブラリの構築を目指します。基礎植物科学研究に資するリソース拡充だけでなく、将来的には食用素材・機能性素材・新しいバイオプラットフォーム創出など、社会実装を視野に入れています。


■ 背景と目的

ゼニゴケ(Marchantia polymorpha)は、陸上植物進化の初期段階を理解するモデル植物として国際的に広く利用されています。ゲノムが比較的単純であることや世代時間が短いことから、発生機構・遺伝子制御・環境応答の基礎研究に理想的な材料として評価されています。
石崎研究室ではこれまで、ゼニゴケを用いた発生生物学・遺伝学研究を推進してきましたが、より多様な表現型を持つ変異体の効率的な取得は依然として課題でした。今回の受託研究は、こうした課題を解決することを目的として実施されます。


■ 受託研究の内容

本研究では、以下の工程を通じて変異体を創出・評価します。
- ゼニゴケ試料への中性子線照射
- 生存率を保ちつつ多様な変異を誘発
- ゼニゴケ集団の構築と初期的な表現型解析
- 変異体リソースとしての活用に向けた基礎データの取得

得られた変異体は、石崎研究室で基礎研究目的の材料として活用されます。
 

■ 中性子線育種技術の特徴

中性子線は、多様な点変異に加え欠失・挿入・構造変異などさまざまなタイプの遺伝変異を誘発しやすい特性を持ちます。QFFの中性子線スピーディ育種(R)?技術は、生存率を極端に低下させることなく変異多様性を確保できる点に特徴があり、一個体あたりの変異数を抑え、不要なオフターゲットを低減しやすいという利点があります。
また、本技術は遺伝子組換えを伴わない非GMO技術であり、将来的な基礎研究成果の応用研究や社会実装研究への展開において、制度面・社会受容性の面で有利になる可能性があります。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130495/40/130495-40-7e7ff9bbcc4a78bb3065cfb826992862-1383x705.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
QFFの中性子線スピーディ育種(R)?技術のメカニズム


■ 今後の展望

本受託研究は基礎研究目的で実施されますが、ゼニゴケの成長性・生産性・高栄養価ポテンシャルなどを活かした食用原料・機能性食品素材・合成生物学的プラットフォームとしての社会実装研究への応用可能性も意識した設計になっています。
非GMOでオフターゲットの少ない変異誘発技術を基盤とすることで、将来的に幅広い研究領域での利用が期待されています。


■ 代表者コメント


神戸大学 大学院理学研究科 
教授 石崎 公庸
「ゼニゴケは基礎植物科学における重要なモデル植物です。本研究では、中性子線を用いた変異体創出の方法論を検討し、今後の研究基盤の強化につなげていくことを期待しています。」


株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ
代表取締役CEO&CTO 菊池 伯夫
「今回の受託研究を通じて、非GMOでオフターゲットの少ない中性子線変異誘発技術が基礎研究にどのような価値を提供できるかを検証します。将来的な食・素材・生物プラットフォームの展開にもつながる大きな可能性を秘めた取り組みです。持続可能な社会の創出に、真のブレイクスルーをもたらすと信じ、真摯に取り組んでまいります。」


■会社概要

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/130495/40/130495-40-d57546a13e7a4786311f8b1a0fe768f1-1458x380.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[表: https://prtimes.jp/data/corp/130495/table/40_1_4ff83915ee3f8f950e9afad36e6cf0e5.jpg?v=202603050115 ]

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ 
CMO(マーケティング・営業責任者):内藤
E-mail:shunsuke.naito@qff.jp Tel:03-6661-1611


※1 花や野菜、穀物などの植物の場合、 最短1年で新系統を創り出せます。従来技術では3〜5年以上かかります。(品種登録に至るまでには収量性や市場性などさらに調査が必要です) ※2 ラボレベル
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