マーサーのグローバル運用資産残高、アウトソースCIO(OCIO)業界のマイルストーン3,000億米ドルを突破
[19/12/26]
提供元:PRTIMES
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グローバル・コンサルティング会社であるマーサーは、グローバルの運用資産残高が3,045億米ドル(1)に達したと発表しました(2019年11月30日時点)。
2019年6月、マーサーのウェルス部門は、国際的な資産運用専門誌である米国の『ペンション&インベストメント誌』(2)(https://www.pionline.com/)による調査で、アウトソーシングCIO(OCIO)のプロバイダー(3)としてグローバルの資産残高首位を獲得しました。同部門は、『Ai CIO 誌』(https://www.ai-cio.com/)による調査でも、同ランキング(4) 1位となっています(2018年12月時点)。 また、『ペンション&インベストメント誌』は、グローバルの投資助言残高(顧客へプランニングまたはアドバイスを提供した資産残高(AUA)) ランキング(5)においても、マーサーをトップに認定しました(2019年6月30日時点)。
マーサーのウェルス部門のグローバル・プレジデントであるリッチ・ヌザムは次のように述べています。
「マーサーによるバリュー・プロポジションが市場のニーズに合致していることの表れです。私たちは今後も、運用 受益者やその他の機関投資家に対して、運用目標の設定や投資戦略に関するアドバイスを提供して参り ます。 また、運用マネージャーリサーチのデジタルなご提供、伝統的な運用コンサルティング、OCIOによる投資運用ソリューションなど、柔軟なインプリメンテーション・モデルがご提供可能です。カスタマイズされた投資戦略コンサルティングに加えて、投資実行を伴うインプリメンテーション・サービスをご提供できることが、当社の成長を促進していると考えています」
また、マーサーのインベストメント・リサーチにおけるグローバル責任者のデブ・クラークは次のように述べています。「OCIO運用資産残高(AUM)の伸びに加えて、当社のデジタル配信プラットフォーム、MercerInsightで公開 している運用マネージャーの調査結果への関心も高まり、従来の投資コンサルティングの顧客基盤も大幅に 拡大しました。2019年6月の時点でのマーサーの投資助言資産残高(AUA)15兆ドルの半分以上は、MercerInsightで当社投資マネージャーの調査結果を閲覧できるクライアント(6)の資産で構成されています。
市場は、オルタナティブ資産クラスのリサーチを当社が強みとしている点に特に注目しています。株式市場が史上最高値を更新し、債券利回りが過去最低水準付近で推移する中、多くの投資家は、オルタナティブ資産クラスへのエクスポージャーを追加することで分散投資に取り組んでいます」
マーサーのクライアントには、確定給付型および確定拠出型年金基金、保険会社、金融仲介機関、非営利財団、基金および医療制度、ファミリーオフィス、ソブリン・ウェルス・ファンドなど、多様な機関投資家が含まれています。
(1) アウトソーシングCIO(OCIO)サービスを提供するにあたり、マーサーは通常、クライアントの委託に基づき外部のアセットマネージャーを採用し、それを監督することによって投資の裁量権を行使します。OCIOサービスのグローバルの資産残高はマーサーがこのようにクライアントの委託を受けている残高を示すものであり、自社のみが投資の裁量権を有しているものではありません。
(2) https://researchcenter.pionline.com/v3/rankings/outsourcing-manager/datatable
(3) 日本では、マーサー・インベストメンツ株式会社がアウトソーシングCIO(OCIO)サービスを提供しています。
(4) http://www.ai-cio.com/2019-Outsourced-Chief-Investment-Officer-Survey/
(5) https://researchcenter.pionline.com/v3/rankings/consultant/datatable
ペンション&インベストメント誌とAi CIO誌のランキングは、企業へのアンケート調査の回答結果に基づいています。マーサーの、グローバルの管理資産総額と運用資産残高の算出方法は、他の回答企業とは異なる可能性があります。
(6) MercerInsightのクライアントの多くが従来の投資コンサルティングのクライアントでもあります。
マーサーのウェルス・ビジネスの詳細についてはhttps://www.mercer.com/what-we-do/wealth-and-investments.htmlをご覧ください。
マーサーについて
マーサー (英語社名:Mercer、本社: ニューヨーク、社長兼CEO:Martine Ferland) は、組織・人事、福利厚生、年金、資産運用分野におけるサービスを提供するグローバル・コンサルティング・ファームです。
全世界約25,000名のスタッフが44ヵ国をベースに、130ヵ国以上でクライアント企業のパートナーとして多様な課題に取り組み、最適なソリューションを総合的に提供しています。
日本においては、40年以上の豊富な実績とグローバル・ネットワークを活かし、あらゆる業種の企業・公共団体に対するサービス提供を行っています。組織変革、人事制度構築、福利厚生・退職給付制度構築、M&Aアドバイザリー・サービス、グローバル人材マネジメント基盤構築、給与データサービス、年金数理、資産運用に関するサポートなど、「人・組織」を基盤とした幅広いコンサルティング・サービスを提供しています。
マーサーは、ニューヨーク、シカゴ、ロンドン証券取引所に上場している、マーシュ・アンド・マクレナン・カンパニーズ(証券コード: MMC)グループの一員です。 マーサーについての詳細は、以下をご参照ください:
マーサー ジャパン: https://www.mercer.co.jp/
Mercer(Global): https://www.mercer.com/
マーシュ・アンド・マクレナン・カンパニーズについて
マーシュ・アンド・マクレナン・カンパニーズ(ニューヨーク証券取引所コード: MMC)は、グローバルプロフェッショナルサービスを提供する企業グループとして、顧客企業にリスク、戦略、人材分野の助言とソリューションを提供しています。
マーシュ・アンド・マクレナン・カンパニーズはマーシュ(保険仲介とリスクマネジメント)、ガイ・カーペンター(再保険仲介・コンサルティング)、マーサー (組織・人事マネジメント・コンサルティング)、そしてオリバーワイマン(戦略コンサルティング)から構成されており、年間総収入170億米ドル超、全世界に76,000名の従業員を擁し、世界各地の顧客に分析、アドバイスを行い、各種取引を支援しています。
当グループは、責任ある企業市民として事業展開しているコミュニティに貢献しています。詳しい企業情報については http://www.mmc.com/をご覧ください。
2019年6月、マーサーのウェルス部門は、国際的な資産運用専門誌である米国の『ペンション&インベストメント誌』(2)(https://www.pionline.com/)による調査で、アウトソーシングCIO(OCIO)のプロバイダー(3)としてグローバルの資産残高首位を獲得しました。同部門は、『Ai CIO 誌』(https://www.ai-cio.com/)による調査でも、同ランキング(4) 1位となっています(2018年12月時点)。 また、『ペンション&インベストメント誌』は、グローバルの投資助言残高(顧客へプランニングまたはアドバイスを提供した資産残高(AUA)) ランキング(5)においても、マーサーをトップに認定しました(2019年6月30日時点)。
マーサーのウェルス部門のグローバル・プレジデントであるリッチ・ヌザムは次のように述べています。
「マーサーによるバリュー・プロポジションが市場のニーズに合致していることの表れです。私たちは今後も、運用 受益者やその他の機関投資家に対して、運用目標の設定や投資戦略に関するアドバイスを提供して参り ます。 また、運用マネージャーリサーチのデジタルなご提供、伝統的な運用コンサルティング、OCIOによる投資運用ソリューションなど、柔軟なインプリメンテーション・モデルがご提供可能です。カスタマイズされた投資戦略コンサルティングに加えて、投資実行を伴うインプリメンテーション・サービスをご提供できることが、当社の成長を促進していると考えています」
また、マーサーのインベストメント・リサーチにおけるグローバル責任者のデブ・クラークは次のように述べています。「OCIO運用資産残高(AUM)の伸びに加えて、当社のデジタル配信プラットフォーム、MercerInsightで公開 している運用マネージャーの調査結果への関心も高まり、従来の投資コンサルティングの顧客基盤も大幅に 拡大しました。2019年6月の時点でのマーサーの投資助言資産残高(AUA)15兆ドルの半分以上は、MercerInsightで当社投資マネージャーの調査結果を閲覧できるクライアント(6)の資産で構成されています。
市場は、オルタナティブ資産クラスのリサーチを当社が強みとしている点に特に注目しています。株式市場が史上最高値を更新し、債券利回りが過去最低水準付近で推移する中、多くの投資家は、オルタナティブ資産クラスへのエクスポージャーを追加することで分散投資に取り組んでいます」
マーサーのクライアントには、確定給付型および確定拠出型年金基金、保険会社、金融仲介機関、非営利財団、基金および医療制度、ファミリーオフィス、ソブリン・ウェルス・ファンドなど、多様な機関投資家が含まれています。
(1) アウトソーシングCIO(OCIO)サービスを提供するにあたり、マーサーは通常、クライアントの委託に基づき外部のアセットマネージャーを採用し、それを監督することによって投資の裁量権を行使します。OCIOサービスのグローバルの資産残高はマーサーがこのようにクライアントの委託を受けている残高を示すものであり、自社のみが投資の裁量権を有しているものではありません。
(2) https://researchcenter.pionline.com/v3/rankings/outsourcing-manager/datatable
(3) 日本では、マーサー・インベストメンツ株式会社がアウトソーシングCIO(OCIO)サービスを提供しています。
(4) http://www.ai-cio.com/2019-Outsourced-Chief-Investment-Officer-Survey/
(5) https://researchcenter.pionline.com/v3/rankings/consultant/datatable
ペンション&インベストメント誌とAi CIO誌のランキングは、企業へのアンケート調査の回答結果に基づいています。マーサーの、グローバルの管理資産総額と運用資産残高の算出方法は、他の回答企業とは異なる可能性があります。
(6) MercerInsightのクライアントの多くが従来の投資コンサルティングのクライアントでもあります。
マーサーのウェルス・ビジネスの詳細についてはhttps://www.mercer.com/what-we-do/wealth-and-investments.htmlをご覧ください。
マーサーについて
マーサー (英語社名:Mercer、本社: ニューヨーク、社長兼CEO:Martine Ferland) は、組織・人事、福利厚生、年金、資産運用分野におけるサービスを提供するグローバル・コンサルティング・ファームです。
全世界約25,000名のスタッフが44ヵ国をベースに、130ヵ国以上でクライアント企業のパートナーとして多様な課題に取り組み、最適なソリューションを総合的に提供しています。
日本においては、40年以上の豊富な実績とグローバル・ネットワークを活かし、あらゆる業種の企業・公共団体に対するサービス提供を行っています。組織変革、人事制度構築、福利厚生・退職給付制度構築、M&Aアドバイザリー・サービス、グローバル人材マネジメント基盤構築、給与データサービス、年金数理、資産運用に関するサポートなど、「人・組織」を基盤とした幅広いコンサルティング・サービスを提供しています。
マーサーは、ニューヨーク、シカゴ、ロンドン証券取引所に上場している、マーシュ・アンド・マクレナン・カンパニーズ(証券コード: MMC)グループの一員です。 マーサーについての詳細は、以下をご参照ください:
マーサー ジャパン: https://www.mercer.co.jp/
Mercer(Global): https://www.mercer.com/
マーシュ・アンド・マクレナン・カンパニーズについて
マーシュ・アンド・マクレナン・カンパニーズ(ニューヨーク証券取引所コード: MMC)は、グローバルプロフェッショナルサービスを提供する企業グループとして、顧客企業にリスク、戦略、人材分野の助言とソリューションを提供しています。
マーシュ・アンド・マクレナン・カンパニーズはマーシュ(保険仲介とリスクマネジメント)、ガイ・カーペンター(再保険仲介・コンサルティング)、マーサー (組織・人事マネジメント・コンサルティング)、そしてオリバーワイマン(戦略コンサルティング)から構成されており、年間総収入170億米ドル超、全世界に76,000名の従業員を擁し、世界各地の顧客に分析、アドバイスを行い、各種取引を支援しています。
当グループは、責任ある企業市民として事業展開しているコミュニティに貢献しています。詳しい企業情報については http://www.mmc.com/をご覧ください。