外国語学部教授 甲斐田万智子が登壇過去最多の相談件数を記録した“児童虐待”について語る 子どもの権利条約採択 30周年記念シンポジウム「今改めて考える 子どもの声を聴くことの大切さ」
[19/10/08]
提供元:PRTIMES
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『世界中の子どもの権利をまもる30の方法』出版記念 2019年10月12日(土)14:00〜17:00(受付開始13:45〜) 於:聖心女子大学4号館聖心グローバルプラザ3階 ブリット記念ホール
文京学院大学(学長:櫻井隆)は、本学外国語学部教授の甲斐田万智子が、2019年10月12日(土)に開催される、『世界中の子どもの権利をまもる30の方法』(合同出版)の出版を記念した“子どもの権利条約採択 30周年記念シンポジウム「今改めて考える 子どもの声を聴くことの大切さ」”に登壇することをお知らせします。
シンポジウム開催の背景と当日のプログラム
平成30年度の児童相談所による児童虐待相談対応件数(速報値)が159,850件となり、前年度より19.5%増加し過去最多を更新しています(※)。このように、昨今児童虐待によって子どもの命が奪われるいたましい事件が注目を集めるなど、児童虐待をはじめとする子どもに対する暴力は、国内外問わず大きな問題として捉えられています。また、虐待を受けた子どもの声を広げる「子どもアドボカシー」の活動への関心も急速に高まっています。
そういった社会背景の中、子どもの権利条約が国連で採択されて30年、日本批准25年の記念と、『世界中の子どもの権利をまもる30の方法』(合同出版)の出版を記念して、10月12日(土)にシンポジウムとチャリティコンサートを開催する運びとなりました。
※【参考】厚生労働省ホームページ 平成30年度の児童相談所での児童虐待相談対応件数(速報値)
[画像1: https://prtimes.jp/i/35644/41/resize/d35644-41-475875-1.jpg ]
第一部では、「子どもの声を聴くこと、子どもの権利の大切さ」と題してパネルディスカッションを行います。文京学院大学外国語学部教授で、本イベント主催者である認定NPO法人 国際子ども権利センター(シーライツ)の代表理事を務める甲斐田万智子が、児童虐待などの子どもに対する暴力をなくしていくために、子どもの権利の視点や子どもアドボカシーがなぜ必要かということについてお話します。
第二部では、幅広く国際協力活動をされている歌手の庄野真代さんが『飛んでイスタンブール』などのヒット曲を歌い、その合間にご自身でかかわっている子ども食堂や国境なき楽団の活動を通して聞こえてくる子どもの声についてお話頂きます。
【子どもの権利条約採択 30周年記念シンポジウム概要】
タイトル:「今改めて考える 子どもの声を聴くことの大切さ」
開催日時:2019年10月12日(土)14:00〜17:00 (受付開始 13:45〜)
開催場所:聖心女子大学4号館聖心グローバルプラザ3階 ブリット記念ホール(日比谷線広尾駅4番出口から徒歩1分)
【第一部】パネルディスカッション「子どもの声を聴くこと、子どもの権利の大切さ」(14:00〜15:30)
<登 壇 者>
坂口くり果 (中学1年生。FTCJ子どもメンバー。母子手帳に子どもの権利を載せる運動に参加)
福原立春香 (高校3年生。新刊書で紹介されている全盲のFTCJ子どもメンバー)
岩附由香 (認定NPO法人世界の子どもを児童労働から守るNGO ACE代表)
鬼丸昌也 (認定NPO法人テラ・ルネッサンス創設者・理事)
栗林知絵子 (NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事長)
中島早苗 (認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン代表)
甲斐田万智子(認定NPO法人 国際子ども権利センター代表理事・文京学院大学外国語学部教授)
【第二部】庄野真代によるチャリティコンサート・トークイベント(15:45〜17:00)
■主催:認定NPO法人 国際子ども権利センター(シーライツ) 参考URL http://www.c-rights.org/
■共催:聖心女子大学グローバル共生研究所 ■協力:広げよう!子どもの権利条約キャンペーン実行委員会
■後援:認定NPO法人 開発教育協会(DEAR)
[表: https://prtimes.jp/data/corp/35644/table/41_1.jpg ]
【新刊書籍のご案内】
『世界中の子どもの権利をまもる30の方法』(合同出版)
人身売買・児童婚・児童労働といった子どもの権利に関する社会問題を国内外から取り上げ、その解決のためにはどのようなアプローチが求められているのかをまとめています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/35644/41/resize/d35644-41-719295-0.png ]
【目次】
第1章 世界中で「子どもの権利」が奪われている
第2章 日本でも「子どもの権利」が守られていない
第3章 「子どもの権利条約」で世界を変える!
第4章 子どもが社会に参加する権利を実現する方法
第5章 子どもの生きる権利を実現しよう
第6章 子どもが成長する権利を実現しよう
巻末資料
【編者】
・認定NPO法人 国際子ども権利センター
・甲斐田万智子(文京学院大学外国語学部教授・認定NPO法人 国際子ども権利センター代表理事)
【書籍概要】
・発売日 :2019年10月25日(金)
・価格 :1,980円(税込)
・ページ数:176ページ
・版型 :A5判
<文京学院大学について>
1924年、創立者島田依史子が島田裁縫伝習所を文京区に開設。建学の精神「自立と共生」のもと、先進的な教育環境を整備し、現在は、東京都文京区、埼玉県ふじみ野市にキャンパスを置いています。外国語学部、経営学部、人間学部、保健医療技術学部、大学院に約5,000人の学生が在籍する総合大学です。学問に加え、留学や資格取得、インターンシップなど学生の社会人基礎力を高める多彩な教育を地域と連携しながら実践しています。
文京学院大学(学長:櫻井隆)は、本学外国語学部教授の甲斐田万智子が、2019年10月12日(土)に開催される、『世界中の子どもの権利をまもる30の方法』(合同出版)の出版を記念した“子どもの権利条約採択 30周年記念シンポジウム「今改めて考える 子どもの声を聴くことの大切さ」”に登壇することをお知らせします。
シンポジウム開催の背景と当日のプログラム
平成30年度の児童相談所による児童虐待相談対応件数(速報値)が159,850件となり、前年度より19.5%増加し過去最多を更新しています(※)。このように、昨今児童虐待によって子どもの命が奪われるいたましい事件が注目を集めるなど、児童虐待をはじめとする子どもに対する暴力は、国内外問わず大きな問題として捉えられています。また、虐待を受けた子どもの声を広げる「子どもアドボカシー」の活動への関心も急速に高まっています。
そういった社会背景の中、子どもの権利条約が国連で採択されて30年、日本批准25年の記念と、『世界中の子どもの権利をまもる30の方法』(合同出版)の出版を記念して、10月12日(土)にシンポジウムとチャリティコンサートを開催する運びとなりました。
※【参考】厚生労働省ホームページ 平成30年度の児童相談所での児童虐待相談対応件数(速報値)
[画像1: https://prtimes.jp/i/35644/41/resize/d35644-41-475875-1.jpg ]
第一部では、「子どもの声を聴くこと、子どもの権利の大切さ」と題してパネルディスカッションを行います。文京学院大学外国語学部教授で、本イベント主催者である認定NPO法人 国際子ども権利センター(シーライツ)の代表理事を務める甲斐田万智子が、児童虐待などの子どもに対する暴力をなくしていくために、子どもの権利の視点や子どもアドボカシーがなぜ必要かということについてお話します。
第二部では、幅広く国際協力活動をされている歌手の庄野真代さんが『飛んでイスタンブール』などのヒット曲を歌い、その合間にご自身でかかわっている子ども食堂や国境なき楽団の活動を通して聞こえてくる子どもの声についてお話頂きます。
【子どもの権利条約採択 30周年記念シンポジウム概要】
タイトル:「今改めて考える 子どもの声を聴くことの大切さ」
開催日時:2019年10月12日(土)14:00〜17:00 (受付開始 13:45〜)
開催場所:聖心女子大学4号館聖心グローバルプラザ3階 ブリット記念ホール(日比谷線広尾駅4番出口から徒歩1分)
【第一部】パネルディスカッション「子どもの声を聴くこと、子どもの権利の大切さ」(14:00〜15:30)
<登 壇 者>
坂口くり果 (中学1年生。FTCJ子どもメンバー。母子手帳に子どもの権利を載せる運動に参加)
福原立春香 (高校3年生。新刊書で紹介されている全盲のFTCJ子どもメンバー)
岩附由香 (認定NPO法人世界の子どもを児童労働から守るNGO ACE代表)
鬼丸昌也 (認定NPO法人テラ・ルネッサンス創設者・理事)
栗林知絵子 (NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事長)
中島早苗 (認定NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン代表)
甲斐田万智子(認定NPO法人 国際子ども権利センター代表理事・文京学院大学外国語学部教授)
【第二部】庄野真代によるチャリティコンサート・トークイベント(15:45〜17:00)
■主催:認定NPO法人 国際子ども権利センター(シーライツ) 参考URL http://www.c-rights.org/
■共催:聖心女子大学グローバル共生研究所 ■協力:広げよう!子どもの権利条約キャンペーン実行委員会
■後援:認定NPO法人 開発教育協会(DEAR)
[表: https://prtimes.jp/data/corp/35644/table/41_1.jpg ]
【新刊書籍のご案内】
『世界中の子どもの権利をまもる30の方法』(合同出版)
人身売買・児童婚・児童労働といった子どもの権利に関する社会問題を国内外から取り上げ、その解決のためにはどのようなアプローチが求められているのかをまとめています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/35644/41/resize/d35644-41-719295-0.png ]
【目次】
第1章 世界中で「子どもの権利」が奪われている
第2章 日本でも「子どもの権利」が守られていない
第3章 「子どもの権利条約」で世界を変える!
第4章 子どもが社会に参加する権利を実現する方法
第5章 子どもの生きる権利を実現しよう
第6章 子どもが成長する権利を実現しよう
巻末資料
【編者】
・認定NPO法人 国際子ども権利センター
・甲斐田万智子(文京学院大学外国語学部教授・認定NPO法人 国際子ども権利センター代表理事)
【書籍概要】
・発売日 :2019年10月25日(金)
・価格 :1,980円(税込)
・ページ数:176ページ
・版型 :A5判
<文京学院大学について>
1924年、創立者島田依史子が島田裁縫伝習所を文京区に開設。建学の精神「自立と共生」のもと、先進的な教育環境を整備し、現在は、東京都文京区、埼玉県ふじみ野市にキャンパスを置いています。外国語学部、経営学部、人間学部、保健医療技術学部、大学院に約5,000人の学生が在籍する総合大学です。学問に加え、留学や資格取得、インターンシップなど学生の社会人基礎力を高める多彩な教育を地域と連携しながら実践しています。