環境省事業にアイシンの「地域水素利活用を推進する純水素SOFCシステムの技術開発・実証」が採択
[23/10/28]
提供元:PRTIMES
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東北大学や森村SOFC テクノロジーと技術開発協力
株式会社アイシン(本社:愛知県刈谷市、社長:吉田守孝)は、「地域水素利活用を推進する純水素SOFCシステム技術開発・実証」において、環境省の「令和5年度地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業」に採択されました。国立大学法人東北大学(総長:大野 英男 以下、東北大学)、森村 SOFC テクノロジー株式会社(本社:愛知県小牧市 社長:佐藤 美邦 以下、森村SOFC テクノロジー)と協力して技術開発を進め、2024年度内に自社工場・事業所での実証実験開始をめざします。
今回採択されたのは、発電時にCO2を排出しない、業務・産業用の純水素による固体酸化物形燃料電池(以下、SOFC)の発電技術開発・実証で、燃料電池の研究分野で国内トップレベルの研究体制を有する東北大学と、業務用SOFCセルスタックの開発・製造実績のある森村SOFCテクノロジーと連携し、技術開発を進めています。
当社は、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファームtype S」を販売しており、SOFCの熱マネジメント技術や燃料利用率向上技術を有しています。これまで培った技術を応用することで、高効率発電、高耐久、長期の定格連続運転の業務・産業用純水素SOFCシステムを開発し、政府が定める「水素基本戦略」※1に掲げられた発電効率目標の達成をめざします。また、家庭用燃料電池システムの開発・製造ノウハウを応用することで、低コスト化や早期の社会実装を行い、カーボンニュートラルに貢献する地域水素利活用技術の実現をめざします。
アイシンはこれからも、環境や社会をより良いものにする技術開発を促進し、経営理念である「“移動”に感動を、未来に笑顔を。」を実現していきます。
※1 2023年6月6日改定
<アイシンのエナジーソリューション領域の取り組み>
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=HzDtAJsVfrE ]
<関連>
環境省の報道発表:https://www.env.go.jp/press/press_02226.html
株式会社アイシン(本社:愛知県刈谷市、社長:吉田守孝)は、「地域水素利活用を推進する純水素SOFCシステム技術開発・実証」において、環境省の「令和5年度地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業」に採択されました。国立大学法人東北大学(総長:大野 英男 以下、東北大学)、森村 SOFC テクノロジー株式会社(本社:愛知県小牧市 社長:佐藤 美邦 以下、森村SOFC テクノロジー)と協力して技術開発を進め、2024年度内に自社工場・事業所での実証実験開始をめざします。
今回採択されたのは、発電時にCO2を排出しない、業務・産業用の純水素による固体酸化物形燃料電池(以下、SOFC)の発電技術開発・実証で、燃料電池の研究分野で国内トップレベルの研究体制を有する東北大学と、業務用SOFCセルスタックの開発・製造実績のある森村SOFCテクノロジーと連携し、技術開発を進めています。
当社は、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファームtype S」を販売しており、SOFCの熱マネジメント技術や燃料利用率向上技術を有しています。これまで培った技術を応用することで、高効率発電、高耐久、長期の定格連続運転の業務・産業用純水素SOFCシステムを開発し、政府が定める「水素基本戦略」※1に掲げられた発電効率目標の達成をめざします。また、家庭用燃料電池システムの開発・製造ノウハウを応用することで、低コスト化や早期の社会実装を行い、カーボンニュートラルに貢献する地域水素利活用技術の実現をめざします。
アイシンはこれからも、環境や社会をより良いものにする技術開発を促進し、経営理念である「“移動”に感動を、未来に笑顔を。」を実現していきます。
※1 2023年6月6日改定
<アイシンのエナジーソリューション領域の取り組み>
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=HzDtAJsVfrE ]
<関連>
環境省の報道発表:https://www.env.go.jp/press/press_02226.html