日本でもっとも歴史あるミュージックビデオ賞 「SPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDS」。 クリエイターズセッション開催決定!
[12/02/10]
提供元:PRTIMES
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株式会社スペースシャワーネットワーク(本社:東京都港区、代表取締役社長:清水英明)が運営する日本最大の視聴世帯数を誇る音楽専門チャンネル・スペースシャワーTVは、2011年にリリースされた楽曲のミュージックビデオの中から優秀作品を選出するアワード「SPACE SHOWER MUSIC VIDEO AWARDS」(略称:MVA)を開催致します。
3月20日(火・祝)の大賞とその他の特別賞の発表に先駆けて、3月15日(木)にアーツ千代田3331 アートギャラリーにて「MVA クリエイターズセッション」を行うことが決定致しました。
本企画は、ミュージックビデオの作品性と、それに関わる多くのアーティスト・クリエイターをより広く世の中に伝えるための映像クリエイティブに焦点を当てたトークショーで、音楽とミュージックビデオを愛する人々や、これから音楽・映像業界を目指す次世代のクリエイターに向けて最前線で活躍するクリエイターの現場やバックグラウンド等を紹介致します。
当日はリアルスペースを使ったイベントのほか、Ustreamなどの映像配信も予定しています。本日よりイベントの観覧を受付致します。
< MVAクリエイターズセッション概要>
日時:2012年3月15日(木) 開場16:00/開演17:00/終演21:40 予定
会場:アーツ千代田3331 アートギャラリー
(東京都千代田区外神田6丁目11-14 末広町駅徒歩1分、秋葉原駅徒歩8分)
入場料:無料(招待制)
定員:各プログラム80名様 (ご応募多数の場合抽選となります)
応募: MVAのオフィシャルサイトから
締切:2012年2月29日(水)
主催:スペースシャワーTV
▼クリエイターズセッション内容
【2011年に活躍した新世代の映像クリエイターに聞く】 17:00〜17:40
自らCGやモーショングラフィックスもこなし、DTVから実写作品まで幅を広げる新世代の監督達。2011年の代表作を見ながらその手法と表現方法を解き明かす。
登壇者:田辺秀伸(9mm Parabellum Bullet「カモメ」他)、田向潤(きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」他)
【振り付け師から見るミュージックビデオ】 18:00〜18:40
歴代のMVAノミネート作品の多くを手掛ける売れっ子コレオグラファー、振付稼業 air:man。普段は表に出ないが作品のクオリティーに深く関わっている彼らに、監督やアーティストとの関係、制作裏話などを聞く。
参加クリエイター:振付稼業 air:man(きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」、サカナクション「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」他)
【アイドル入門講座】 19:00〜19:40
昨今の音楽シーンを賑わすAKB48やK-POPアイドル、さらには秋葉原を拠点としセルフプロデュースするアキバ系アイドルまで、アイドルの"今"を徹底解説。
参加クリエイター:福嶋麻衣子/もふくちゃん(株式会社モエジャパン代表取締役)、高橋栄樹(AKB48「ポニーテールとシュシュ」)、さやわか(「西島大介のひらめき☆マンガ学校」他)、岡島紳士(「グループアイドル進化論」他)
【インタラクティブMVの行方】 20:00〜20:40
2011年のミュージックビデオを語る上で欠かせない"インタラクティブ"というキーワード。
ミュージックビデオの枠組みを超えたアイディア・その手法と、今後の方向性について聞く。
参加クリエイター:川村真司+清水幹太(Sour「映し鏡」、androp「Bell」他)
【トップクリエイターの思考回路】 21:00〜21:40
現在のミュージックビデオ業界を牽引する監督達に、対談形式でお互いのバックグラウンドやモチベーションの保ち方、ミュージックビデオに対する考え方等を語り明かしてもらう。
参加クリエイター:柿本ケンサク(大橋トリオ「Bing Bang」他)、清水康彦(RADWIMPS「DADA」他)、長添雅嗣(MIYAVI vs KREVA「STRONG」他)
※プログラムは予告なく変更、または中止になる可能性がございます、予めご了承下さい。
▼登壇者紹介
【田辺秀伸 ディレクター】
武蔵美のデザイン情報学科を卒業後2004年にteeveegraphicsに入社。以降、先輩監督小島淳二、谷篤、長添雅嗣(現在は独立)といった面々のアシスタントを経て2008年に監督デビュー。2010年に独立し現在フリーランスで活躍中。近作にはmonobright 「雨にうたえば」、9mm Parabellum Bullet「カモメ」等多数。
【田向潤 映像作家/グラフィックデザイナー】
1980年生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科を卒業後、E.に入社しグラフィックデザイナーとして2年間在籍。その後Caviarに移籍し、映像ディレクターユニットtamdemとしてミュージックビデオやCMをディレクション。2011年8月よりフリーランスとなり、きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」、「つけまつける」等を手掛ける。
【振付稼業 air:man 振付師】
1996年9月旗上げされたダンスを推進する演劇集団air:manの主宰、杉谷一隆が菊口真由美に呼び掛け、2004年新たに立ち上げた複数人数からなる業界初の振付ユニット。2008年「UNIQLOCK」にて世界三大広告賞の全てでグランプリを受賞。職人としての振付によるエンターテイメントなダンスを提供すべく、CM、MV、映画、舞台、イベント、ワークショップ等、様々な場において日々奮闘中。
【福嶋麻衣子/もふくちゃん】
株式会社モエジャパン代表取締役
3歳からピアノを始め、国立音楽大学附属音楽高校ピアノ科にてクラシックピアノを学んだ後、東京芸術大学音楽学部音楽環境創造科へ。秋葉原で話題のアイドルがお給仕するライブ&バー『ディアステージ』やDJバー『MOGRA』の運営、アイドルのプロデュース等を行う株式会社モエ・ジャパン代表取締役へ就任。アート/ファッションと秋葉原文化の融合を積極的に行っている。また2011年11月より、TOY’S FACTORYと『MEME TOKYO』レーベルを立ち上げ、プロデューサーに就任。
【高橋栄樹 ディレクター/映画監督】
今までにTHE YELLOW MONKEYほか200名以上のアーティストのMVを手がける。1997年「SPACE SHOWER Music Video Awards」ベストディレクター賞受賞。1999年「trancemission」で劇場映画を初監督。2007年よりAKB48のミュージックビデオを数多く手がけ、「10年桜」では、業界で初めてEOS5Dを使用。2012年ドキュメンタリー 映画「Documentary of AKB48 Show must go on少女たちは傷つきながら、夢見る」が全国公開。
【さやわか ライター/編集者】
『ユリイカ』(青土社)『Quick Japan』(太田出版)などで執筆。音楽、小説、映画、漫画、アニメ、ゲームなどジャンルを問わず批評活動を行っている。共著に『西島大介のひらめき☆マンガ学校』(講談社BOX)がある。
【岡島紳士 アイドル専門ライター】
1980年、京都府生まれ。著作に『グループアイドル進化論』(マイナビ新書、岡田康宏との共著)、『AKB48最強考察』(晋遊舎)など。徳間書店『ENTAME』や『サイゾー』などで執筆中。またau公式サイト「EZニュースフラッシュ増刊号」でネクストブレイクアイドルを紹介するコラム「芸能赤丸注目カブ」を担当。TBSラジオ『dig』や日テレ『oha!4』への出演、イベントの企画・運営など、ライターに留まらない活動を行っている。
【川村真司 クリエイティブディレクター】
PARTY共同設立者。東京生まれ、サンフランシスコ育ち。慶應大学卒業後CMプランナーとして博報堂に入社。その後180 Amsterdam、BBH New York、Wieden & Kennedy New YorkのCDを歴任。Adidas、Axe、Google等のグローバルキャンペーンを手がけつつ、個人ではデザインブックや、SOUR、andropのMVを監督。ロンドンのプロダクションSTINKにもディレクターとして所属。
【清水幹太 クリエイティブディレクター】
PARTY共同設立者。東京大学法学部在学中(のち中退)2005年株式会社イメージソース/ノングリッドにてクリエイティブ・ディレクター/テクニカル・ディレクターとして様々なフィールドに渡るコンテンツ企画・制作に関わる。2009年同社執行役員。カンヌ国際広告祭:金賞、AdFest:グランプリ、東京インタラクティブ・アド・アワード:グランプリ、One Show Interactive:Gold Pencil等、受賞多数。
【柿本ケンサク ディレクター】
1982年香川県生まれ。学生時代より映画、MV等で助監督を経験しながら、作品の制作を始める。中野裕之監督の下、助監督や制作ユニット「ピースブラザース」として活動。数多くの短編映画を自主制作し、それをまとめた「Straw Very Short Films」を制作・発表。以後、映画を中心にMVやCMなど多くの作品を演出。活動はD.O.P、フォトグラファー、アートディレクターなど多岐に渡る。2011年にはtheatre-tokyo立ち上げ、映画「UGLY」を公開。
【清水康彦 映像作家】
1981年福井県生まれ。2002年から映像プロダクションOMBにてMVを多数演出。2007年に独立後はフリーランスとして活動し、MV、TVCM、ファッション映像などを手掛ける。2011年からS-14所属。MVでは嵐、桑田佳祐、KREVA、斉藤和義、佐々木希、SPECIAL OTHERS、チャットモンチー、RADWIMPS等を、CMではadidas×GIANTS、DIESEL、PARCO等を手掛ける。
【長添雅嗣 ディレクター】
1979年生まれ。武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業。同年teevee graphicsに参加。デザイナーとして数々のCM、MVを手掛けた後、映像ディレクターとして活動。CM、MVの演出業のみならず映像作家として様々な分野での映像表現で活動中。2008年夏に独立。2009年よりN・E・Wに所属。近年の代表作としてMIYAVI vs KREVA「STRONG」、androp「Bright Siren」等。