アプリックスのBeaconモジュールがApple社の「Passbook」に対応 〜 レジ前でポイントカードや会員証を自動で表示、商品を手に取ると色違いや詳細情報が簡単にわかるように 〜
[13/12/10]
提供元:PRTIMES
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アプリックスIPホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:郡山龍、以下「アプリックス」)は、当社のBeaconモジュールが米国Apple社の電子チケット、電子クーポン、電子会員証等を一括管理できる「Passbook」アプリケーションへの対応が確認できたことを発表いたします。
Apple社の「Passbook」は既に大手航空会社や家電量販店、コンビニ等での採用が進んでおり、時間情報およびGPSやWi-Fiから得られた位置情報を活用して、空港に到着すると自動的に搭乗券を表示したり、店舗に近づくと自動的にクーポンを表示するなど、ユーザーの利便性を向上させるとともに新たなビジネスに結びつけることができます。
さらに、Beaconを利用することにより、搭乗口に近づくと自動的に搭乗券を表示したり、レジ前で自動的にポイントカードや会員証を表示するなど、ユーザーの利便性を向上させるだけでなく、お弁当や清涼飲料水等の棚の前にくると自動的に割引クーポンを表示したり、洋服を手に取ったり家電製品に触れると色違いや機能などの情報を記載したパスクーポンを表示するなど、ネットと実店舗との連携でビジネスを拡大できるO2Oをより効果的に実現することが可能となります。
しかし、欧米等で作られているBeaconでは、電波を送信するための認証がとれていなかったり、セキュリティ機能がないために送信データの書き換えができないなど、実際のビジネスに活用することが難しい状況でした。
アプリックスのBeaconモジュールは、日本の電波法令の技術基準に適合していることを証明する技術基準適合証明を取得しているだけでなく、米国の連邦通信委員会(FCC)をはじめとした北米・欧州・アジアの各国の認定も取得しており、国内だけでなく海外でも利用可能で、既に北米や欧州への輸出も始まっています。また、米国の国立標準技術研究所(NIST)が認定した暗号化方式等を使った電子認証などの高度なセキュリティ機能を備えているため、Beaconの所有者が安全に送信データを書き換える事が可能です。
アプリックスでは、Beaconモジュール販売開始の発表以来、多くのお問い合わせを受け、Passbook対応のシステムやアプリのベンダーのご協力により、当社のBeaconモジュールがPassbookで利用可能なことを確認いたしました。
今後、アプリックスはBeaconを使ったサービスやアプリケーションの提供者に対して、安全で簡単に使えるBeaconのハードウェアやセキュリティなどのインフラを提供していくことにより、市場の拡大と事業の発展に努めてまいります。
※ PassbookはiOS7からBeaconに対応しています。
※ アプリックスのBeaconモジュールは、以下の法令・規制に順守しています。
Radio 日本 証明規則第二条第一項第19号に掲げる無線設備
アメリカ FCC CRF Title47 Part15 Subpart C
カナダ IC RSS-210
欧州 EN 300 328 (2006-10)
Safety 欧州 EN 60950-1 (2006)
欧州 EN 62479:2010
EMC 欧州 EN301 489-1 (2011-09)
欧州 EN301 489-17 (2009-05)
Bluetooth BQE Listed QD ID: B021301, B021086
Environmental RoHS RoHS Compliance
以 上
■ アプリックスIPホールディングス株式会社について
アプリックスIPホールディングスグループは、ソフトウェアテクノロジーによって世界中の人々がより充実した生活を楽しめるようにすることを使命として事業を営んでおります。ソフトウェア基盤技術事業においては、携帯電話やパーソナルコンピュータ等の民生用電子機器に向け優れたソフトウェア技術の研究開発・販売、さらにはM2M市場に向けた革新的な技術やサービスを提供する一方で、コンテンツ・サービス等事業においては、出版事業や映像事業を中心に、自社IPを最大限に活用する総合エンターテインメントを展開しております。2013年4月1日付を以ちまして、当社商号を「アプリックスIPホールディングス」に変更いたしました。これを機に、当社グループの原点に立ち戻り、国内外で知名度の高い「Aplix」のブランド名をグループの名称に再び冠し、高度な技術を以ってして企業価値の向上と収益の増大を目指してまいります。
アプリックスIPホールディングスのwebsite(投資家情報等):http://www.aplix-ip.com/
アプリックスグループのwebsite(エンタメ情報等):http://www.aplix-group.com/
※ 記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
Apple社の「Passbook」は既に大手航空会社や家電量販店、コンビニ等での採用が進んでおり、時間情報およびGPSやWi-Fiから得られた位置情報を活用して、空港に到着すると自動的に搭乗券を表示したり、店舗に近づくと自動的にクーポンを表示するなど、ユーザーの利便性を向上させるとともに新たなビジネスに結びつけることができます。
さらに、Beaconを利用することにより、搭乗口に近づくと自動的に搭乗券を表示したり、レジ前で自動的にポイントカードや会員証を表示するなど、ユーザーの利便性を向上させるだけでなく、お弁当や清涼飲料水等の棚の前にくると自動的に割引クーポンを表示したり、洋服を手に取ったり家電製品に触れると色違いや機能などの情報を記載したパスクーポンを表示するなど、ネットと実店舗との連携でビジネスを拡大できるO2Oをより効果的に実現することが可能となります。
しかし、欧米等で作られているBeaconでは、電波を送信するための認証がとれていなかったり、セキュリティ機能がないために送信データの書き換えができないなど、実際のビジネスに活用することが難しい状況でした。
アプリックスのBeaconモジュールは、日本の電波法令の技術基準に適合していることを証明する技術基準適合証明を取得しているだけでなく、米国の連邦通信委員会(FCC)をはじめとした北米・欧州・アジアの各国の認定も取得しており、国内だけでなく海外でも利用可能で、既に北米や欧州への輸出も始まっています。また、米国の国立標準技術研究所(NIST)が認定した暗号化方式等を使った電子認証などの高度なセキュリティ機能を備えているため、Beaconの所有者が安全に送信データを書き換える事が可能です。
アプリックスでは、Beaconモジュール販売開始の発表以来、多くのお問い合わせを受け、Passbook対応のシステムやアプリのベンダーのご協力により、当社のBeaconモジュールがPassbookで利用可能なことを確認いたしました。
今後、アプリックスはBeaconを使ったサービスやアプリケーションの提供者に対して、安全で簡単に使えるBeaconのハードウェアやセキュリティなどのインフラを提供していくことにより、市場の拡大と事業の発展に努めてまいります。
※ PassbookはiOS7からBeaconに対応しています。
※ アプリックスのBeaconモジュールは、以下の法令・規制に順守しています。
Radio 日本 証明規則第二条第一項第19号に掲げる無線設備
アメリカ FCC CRF Title47 Part15 Subpart C
カナダ IC RSS-210
欧州 EN 300 328 (2006-10)
Safety 欧州 EN 60950-1 (2006)
欧州 EN 62479:2010
EMC 欧州 EN301 489-1 (2011-09)
欧州 EN301 489-17 (2009-05)
Bluetooth BQE Listed QD ID: B021301, B021086
Environmental RoHS RoHS Compliance
以 上
■ アプリックスIPホールディングス株式会社について
アプリックスIPホールディングスグループは、ソフトウェアテクノロジーによって世界中の人々がより充実した生活を楽しめるようにすることを使命として事業を営んでおります。ソフトウェア基盤技術事業においては、携帯電話やパーソナルコンピュータ等の民生用電子機器に向け優れたソフトウェア技術の研究開発・販売、さらにはM2M市場に向けた革新的な技術やサービスを提供する一方で、コンテンツ・サービス等事業においては、出版事業や映像事業を中心に、自社IPを最大限に活用する総合エンターテインメントを展開しております。2013年4月1日付を以ちまして、当社商号を「アプリックスIPホールディングス」に変更いたしました。これを機に、当社グループの原点に立ち戻り、国内外で知名度の高い「Aplix」のブランド名をグループの名称に再び冠し、高度な技術を以ってして企業価値の向上と収益の増大を目指してまいります。
アプリックスIPホールディングスのwebsite(投資家情報等):http://www.aplix-ip.com/
アプリックスグループのwebsite(エンタメ情報等):http://www.aplix-group.com/
※ 記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。