AAR Japan[難民を助ける会]がシリア難民支援のためにクラウドファンディングに挑戦中
[17/05/25]
提供元:PRTIMES
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国際NGOのAAR Japan[難民を助ける会]は、トルコに逃れたシリア難民の支援を行うコミュニティセンターの運営費の資金調達のために、クラウドファンディングサービス「Readyfor」にて、250万円を目指したプロジェクトに挑戦しています。本プロジェクトの締切は6月15日(木)23時。一口3,000円から寄付することができ、ご寄付は寄付金控除の対象となります。
■1,000人のシリア難民の子どもたちに安心して学べる場を届けたい■
https://readyfor.jp/projects/AARJAPAN
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=n7QXqnFRFi0 ]
7年目を迎えたシリア危機。昨年末に停戦の合意が発表されたものの、いまだ収束の目途は立っていません。シリア難民の数は500万人を超え、内約300万人が隣国トルコで暮らしています。その渦中で、子どもたちはシリア国内で受けた心の傷やトラウマを抱え、必要な物も足りず、精神的にも、さまざまな場面で抑圧されながら避難生活を送っています。
「学校に行きたい」「友だちと一緒に勉強したい」。シリア難民のなかには、そんな当たり前の願いを叶えられない子どもたちが多くいます。AARは、トルコに逃れたシリア難民の子どもたちとその家族が安心して過ごせる場を提供するために、南東部のシャンルウルファ県でコミュニティセンターを運営しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/9344/42/resize/d9344-42-897989-2.jpg ]
コミュニティセンターでは、シリア難民がトルコで暮らすうえで不可欠なトルコ語や、彼らの母語であるアラビア語などの講座の提供のほか、シリア難民とトルコ人の交流を促すためのイベントの開催や、心身ともに健康でいられるためのサポートなど、複合的かつさまざまなニーズに対応した支援を行っています。
AARは、今後もコミュニティセンターでの活動を続けていくために、このたびクラウドファンディングを開始しました。
今回の目標金額を達成することができれば、約1,000人の子どもたちへ教育の機会を提供することができます。
次の世代を担う子どもたちへの教育支援活動を行っていくためには、このコミュニティセンターをこれからも継続して運営していくことが不可欠です。このクラウドファンディングは、All or Nothing方式を採用しており、期間内に目標金額を達成できなかった場合、集まっていた支援金は全て返金されます。このとき、私たちは支援金を受け取ることができず、子どもたちへ支援を届けることができません。
是非皆さまのご協力をお願いいたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/9344/42/resize/d9344-42-484090-0.jpg ]
■1,000人のシリア難民の子どもたちに安心して学べる場を届けたい
https://readyfor.jp/projects/AARJAPAN
[画像3: https://prtimes.jp/i/9344/42/resize/d9344-42-828989-3.jpg ]
実行者:AARトルコ事務所 五味 さおり
2017年2月よりトルコ事務所に駐在し、シリア難民支援に従事。アメリカで育ち、大学卒業後に日本へ。大手広告代理店で3年半働いたのち、AARへ。
■1,000人のシリア難民の子どもたちに安心して学べる場を届けたい■
https://readyfor.jp/projects/AARJAPAN
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=n7QXqnFRFi0 ]
7年目を迎えたシリア危機。昨年末に停戦の合意が発表されたものの、いまだ収束の目途は立っていません。シリア難民の数は500万人を超え、内約300万人が隣国トルコで暮らしています。その渦中で、子どもたちはシリア国内で受けた心の傷やトラウマを抱え、必要な物も足りず、精神的にも、さまざまな場面で抑圧されながら避難生活を送っています。
「学校に行きたい」「友だちと一緒に勉強したい」。シリア難民のなかには、そんな当たり前の願いを叶えられない子どもたちが多くいます。AARは、トルコに逃れたシリア難民の子どもたちとその家族が安心して過ごせる場を提供するために、南東部のシャンルウルファ県でコミュニティセンターを運営しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/9344/42/resize/d9344-42-897989-2.jpg ]
コミュニティセンターでは、シリア難民がトルコで暮らすうえで不可欠なトルコ語や、彼らの母語であるアラビア語などの講座の提供のほか、シリア難民とトルコ人の交流を促すためのイベントの開催や、心身ともに健康でいられるためのサポートなど、複合的かつさまざまなニーズに対応した支援を行っています。
AARは、今後もコミュニティセンターでの活動を続けていくために、このたびクラウドファンディングを開始しました。
今回の目標金額を達成することができれば、約1,000人の子どもたちへ教育の機会を提供することができます。
次の世代を担う子どもたちへの教育支援活動を行っていくためには、このコミュニティセンターをこれからも継続して運営していくことが不可欠です。このクラウドファンディングは、All or Nothing方式を採用しており、期間内に目標金額を達成できなかった場合、集まっていた支援金は全て返金されます。このとき、私たちは支援金を受け取ることができず、子どもたちへ支援を届けることができません。
是非皆さまのご協力をお願いいたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/9344/42/resize/d9344-42-484090-0.jpg ]
■1,000人のシリア難民の子どもたちに安心して学べる場を届けたい
https://readyfor.jp/projects/AARJAPAN
[画像3: https://prtimes.jp/i/9344/42/resize/d9344-42-828989-3.jpg ]
実行者:AARトルコ事務所 五味 さおり
2017年2月よりトルコ事務所に駐在し、シリア難民支援に従事。アメリカで育ち、大学卒業後に日本へ。大手広告代理店で3年半働いたのち、AARへ。