仮想化環境向けセキュリティの新製品「Kaspersky Security for Virtualization 3.0 Light Agent」を販売開始
[16/08/24]
提供元:PRTIMES
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〜 高信頼性のセキュリティ保護と、低負荷によるパフォーマンス維持の両立を実現 〜
軽量でシステムリソースの消費を最小限に抑えたソフトウェアエージェント「Light Agent」とセキュリティ仮想マシン(SVM)の組み合わせにより、仮想サーバーや仮想デスクトップ環境(VDI)のパフォーマンスを損なわずに高度な保護を実現します。セルフモニタリング機能の搭載により耐障害性にも優れ、仮想化環境の利用者に高いサービスレベルを提供することが可能になります。
情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川合林太郎)は、仮想化環境向けセキュリティの新製品「Kaspersky Security for Virtualization 3.0 Light Agent Service Pack1」を本日より販売開始します。企業で運用しているデータセンターやクラウドサービスベンダーなど仮想化環境を利用している法人を対象とし、パートナー企業経由で販売します。販売価格は最小構成の1CPUあたり160,000円(税別)※1からです。
Kaspersky Security for Virtualization Light Agentは、軽量でシステムリソースの消費を最小限に抑えたソフトウェアエージェントである「Light Agent」とセキュリティ仮想マシン(SVM)の組み合わせにより、仮想サーバーや仮想デスクトップ環境(VDI)のパフォーマンスを損なわずに高度な保護を実現する製品です。セルフモニタリング機能を搭載しており、SVMに障害が発生した場合はプロセスの自動再起動や他のハイパーバイザー上で稼働中のSVMに接続先を自動変更するなどの耐障害性にも優れ、仮想化環境の利用者に高いサービスレベルを提供することが可能になります。また、仮想マシンはPC、サーバーやモバイル端末を一元管理するツール「Kaspersky Security Center」※2の管理対象となるため、複数のハイパーバイザーに対してSVMの同時導入や一貫したセキュリティポリシーの適用など、運用の効率化によるシステム管理者の負荷軽減が可能になり、大規模で複雑なデータセンターの運用管理が容易になります。
[画像1: http://prtimes.jp/i/11471/42/resize/d11471-42-347817-1.jpg ]
■「Kaspersky Security for Virtualization 3.0 Light Agent」の特長
・仮想化環境のセキュリティに求められるアンチウイルス、未知の脆弱性対策、ネットワーク攻撃対策などを始めとする包括的な保護を提供します。
・仮想マシンには、軽量でシステムリソースの消費を最小限に抑えたソフトウェアエージェント(Light Agent)を導入するだけです。また、複数のハイパーバイザーにSVMを同時に配置することができます。
・定義データベースの更新はSVMにのみ行われます。これにより、アンチマルウェア機能によるアップデートストーム/スキャンストーム※3の発生を防ぎ、パフォーマンスの低下を抑制します。
・SVMの定義データベースは常に最新版に更新されているため、仮想マシン間で定義データベースに差異が生じるインスタント・オン・ギャップが解消し、仮想マシンを最新の保護状態に保ちます。
・SVMに異常が発生した場合はセルフモニタリング機能が働き、自動でSVM内の該当するプロセスの再起動を試みます。異常が解消せずにSVMと仮想マシン間との通信が遮断された場合は、仮想マシン上のLight Agentが他のハイパーバイザー上で稼働しているSVMに自動で接続するため、保護機能が中断されることなく安定したセキュリティシステムの運用が維持できます。
・仮想マシンが追加された場合は、瞬時にSVMに自動接続し保護の対象になります。システム管理者によるセキュリティの設定や配置作業などが軽減し、作業効率が大幅に向上します。
・VMware vSphere、Microsoft Hyper-Vのハイパーバイザーをサポートします。※4
・Kaspersky Security Network(KSN) ※5と連動して最新の脅威情報を利用し、ゼロデイ攻撃などの最新の脅威から仮想化環境を保護します。
[画像2: http://prtimes.jp/i/11471/42/resize/d11471-42-786857-2.jpg ]
[画像3: http://prtimes.jp/i/11471/42/resize/d11471-42-594412-3.jpg ]
※1
・新規で1年、1ライセンスの場合。ライセンス対象はCPU数
・Kaspersky Security for Virtualization Light Agentは、Kaspersky Security for Virtualizationのライセンスに含まれています。同ライセンスに含まれるその他のアプリケーションは、Kaspersky Security for Virtualization Agentless、Kaspersky Security Centerです。
※2 Kaspersky Security Center:マルチプラットフォーム(PC、サーバー、モバイル、および仮想化環境)のセキュリティを一元管理するためのツールです。
※3 アップデートストーム/スキャンストーム:複数の仮想マシン上で同時にスキャンや定義データベースの更新が発生することでシステム負荷が高まり、パフォーマンスに大きな影響を及ぼすことがあります。
※4 Microsoft Hyper-Vは、2016年11月以降にサポート予定です。
※5 Kaspersky Security Network(KSN):KSNはクラウドベースのアンチウイルスネットワークです。世界中のカスペルスキー製品ユーザーのデバイスから収集されたリアルタイムの脅威情報をもとに最新のウイルスや脅威に迅速に対応し、KSNに接続されたデバイスを保護しています。KSNには全世界で数百万のユーザーが参加しており、すべての情報はユーザーの同意を得て収集されています。
■ 参考情報
製品情報 http://www.kaspersky.co.jp/business-security/virtualization
製品サポート http://support.kaspersky.co.jp/ksv3
・記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■ Kaspersky Lab について
Kaspersky Labは、IT上の脅威から世界を守る「Save the World from IT threats」をミッションとするITセキュリティソリューションベンダーです。1997年の設立以来、ITセキュリティ市場におけるテクノロジーリーダーとして、大企業から個人ユーザーまで幅広いお客様に効果的なセキュリティソリューションを提供しています。また、サイバー犯罪の撲滅を目指し、インターポールをはじめとする世界中の法執行機関に対して、脅威インテリジェンスの提供や捜査への協力を積極的に行っています。事業展開は200の国と地域にわたり、ユーザーは全世界で4億人を数えます。持ち株会社は英国で登記しています。
[画像4: http://prtimes.jp/i/11471/42/resize/d11471-42-136532-4.jpg ]
軽量でシステムリソースの消費を最小限に抑えたソフトウェアエージェント「Light Agent」とセキュリティ仮想マシン(SVM)の組み合わせにより、仮想サーバーや仮想デスクトップ環境(VDI)のパフォーマンスを損なわずに高度な保護を実現します。セルフモニタリング機能の搭載により耐障害性にも優れ、仮想化環境の利用者に高いサービスレベルを提供することが可能になります。
情報セキュリティソリューションを提供する株式会社カスペルスキー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川合林太郎)は、仮想化環境向けセキュリティの新製品「Kaspersky Security for Virtualization 3.0 Light Agent Service Pack1」を本日より販売開始します。企業で運用しているデータセンターやクラウドサービスベンダーなど仮想化環境を利用している法人を対象とし、パートナー企業経由で販売します。販売価格は最小構成の1CPUあたり160,000円(税別)※1からです。
Kaspersky Security for Virtualization Light Agentは、軽量でシステムリソースの消費を最小限に抑えたソフトウェアエージェントである「Light Agent」とセキュリティ仮想マシン(SVM)の組み合わせにより、仮想サーバーや仮想デスクトップ環境(VDI)のパフォーマンスを損なわずに高度な保護を実現する製品です。セルフモニタリング機能を搭載しており、SVMに障害が発生した場合はプロセスの自動再起動や他のハイパーバイザー上で稼働中のSVMに接続先を自動変更するなどの耐障害性にも優れ、仮想化環境の利用者に高いサービスレベルを提供することが可能になります。また、仮想マシンはPC、サーバーやモバイル端末を一元管理するツール「Kaspersky Security Center」※2の管理対象となるため、複数のハイパーバイザーに対してSVMの同時導入や一貫したセキュリティポリシーの適用など、運用の効率化によるシステム管理者の負荷軽減が可能になり、大規模で複雑なデータセンターの運用管理が容易になります。
[画像1: http://prtimes.jp/i/11471/42/resize/d11471-42-347817-1.jpg ]
■「Kaspersky Security for Virtualization 3.0 Light Agent」の特長
・仮想化環境のセキュリティに求められるアンチウイルス、未知の脆弱性対策、ネットワーク攻撃対策などを始めとする包括的な保護を提供します。
・仮想マシンには、軽量でシステムリソースの消費を最小限に抑えたソフトウェアエージェント(Light Agent)を導入するだけです。また、複数のハイパーバイザーにSVMを同時に配置することができます。
・定義データベースの更新はSVMにのみ行われます。これにより、アンチマルウェア機能によるアップデートストーム/スキャンストーム※3の発生を防ぎ、パフォーマンスの低下を抑制します。
・SVMの定義データベースは常に最新版に更新されているため、仮想マシン間で定義データベースに差異が生じるインスタント・オン・ギャップが解消し、仮想マシンを最新の保護状態に保ちます。
・SVMに異常が発生した場合はセルフモニタリング機能が働き、自動でSVM内の該当するプロセスの再起動を試みます。異常が解消せずにSVMと仮想マシン間との通信が遮断された場合は、仮想マシン上のLight Agentが他のハイパーバイザー上で稼働しているSVMに自動で接続するため、保護機能が中断されることなく安定したセキュリティシステムの運用が維持できます。
・仮想マシンが追加された場合は、瞬時にSVMに自動接続し保護の対象になります。システム管理者によるセキュリティの設定や配置作業などが軽減し、作業効率が大幅に向上します。
・VMware vSphere、Microsoft Hyper-Vのハイパーバイザーをサポートします。※4
・Kaspersky Security Network(KSN) ※5と連動して最新の脅威情報を利用し、ゼロデイ攻撃などの最新の脅威から仮想化環境を保護します。
[画像2: http://prtimes.jp/i/11471/42/resize/d11471-42-786857-2.jpg ]
[画像3: http://prtimes.jp/i/11471/42/resize/d11471-42-594412-3.jpg ]
※1
・新規で1年、1ライセンスの場合。ライセンス対象はCPU数
・Kaspersky Security for Virtualization Light Agentは、Kaspersky Security for Virtualizationのライセンスに含まれています。同ライセンスに含まれるその他のアプリケーションは、Kaspersky Security for Virtualization Agentless、Kaspersky Security Centerです。
※2 Kaspersky Security Center:マルチプラットフォーム(PC、サーバー、モバイル、および仮想化環境)のセキュリティを一元管理するためのツールです。
※3 アップデートストーム/スキャンストーム:複数の仮想マシン上で同時にスキャンや定義データベースの更新が発生することでシステム負荷が高まり、パフォーマンスに大きな影響を及ぼすことがあります。
※4 Microsoft Hyper-Vは、2016年11月以降にサポート予定です。
※5 Kaspersky Security Network(KSN):KSNはクラウドベースのアンチウイルスネットワークです。世界中のカスペルスキー製品ユーザーのデバイスから収集されたリアルタイムの脅威情報をもとに最新のウイルスや脅威に迅速に対応し、KSNに接続されたデバイスを保護しています。KSNには全世界で数百万のユーザーが参加しており、すべての情報はユーザーの同意を得て収集されています。
■ 参考情報
製品情報 http://www.kaspersky.co.jp/business-security/virtualization
製品サポート http://support.kaspersky.co.jp/ksv3
・記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
■ Kaspersky Lab について
Kaspersky Labは、IT上の脅威から世界を守る「Save the World from IT threats」をミッションとするITセキュリティソリューションベンダーです。1997年の設立以来、ITセキュリティ市場におけるテクノロジーリーダーとして、大企業から個人ユーザーまで幅広いお客様に効果的なセキュリティソリューションを提供しています。また、サイバー犯罪の撲滅を目指し、インターポールをはじめとする世界中の法執行機関に対して、脅威インテリジェンスの提供や捜査への協力を積極的に行っています。事業展開は200の国と地域にわたり、ユーザーは全世界で4億人を数えます。持ち株会社は英国で登記しています。
[画像4: http://prtimes.jp/i/11471/42/resize/d11471-42-136532-4.jpg ]