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「アイシティ ecoプロジェクト」で回収したコンタクトレンズ空ケースと海洋プラスチックごみから生まれた、『ジェットストリーム 海洋プラスチック』が「エコマークアワード2022 ベストプロダクト」を受賞

三菱鉛筆が開発・販売する環境に配慮したボールペン

 コンタクトレンズ専門店「アイシティ」を事業展開するHOYA株式会社 アイケアカンパニー(事業所在地:東京都中野区中野4-10-2中野セントラルパークサウス6F)が行っている「アイシティ ecoプロジェクト」にて、回収された使い捨てコンタクトレンズの空ケースが素材の一部となり、三菱鉛筆株式会社が開発・販売をしている『ジェットストリーム 海洋プラスチック』が、「エコマークアワード2022」(日本環境協会 エコマーク事務局主催)の「ベストプロダクト」を受賞いたしました。ベストプロダクトは、2021年度および2022年度に認定されたエコマーク認定商品(製品・サービス)の中から、特に環境性能や先進性、エコフレンドリーデザインなどが優れた商品を表彰するものです。




[画像1: https://prtimes.jp/i/22868/42/resize/d22868-42-4e5d836f4289eb156444-2.jpg ]

新開発ポストコンシューマー※プラスチックでできたボールペン『ジェットストリーム 海洋プラスチック 』
※ポストコンシューマーとは、製品として使用された後に、廃棄された材料または製品

■選考理由
 本商品は、国内で回収された海洋プラスチックごみとポストコンシューマープラスチック(コンタクトレンズの空ケース)を原料に使用したボールペンである。海洋プラスチック問題の解決に向けた強いメッセージ性と、社会に訴えるインパクトの大きさが選考委員会において高く評価され、本年度のベストプロダクト賞に輝いた。安定供給が難しく、劣化により品質が劣る海洋プラスチックごみをリサイクルする困難は想像に難くなく、製品化にこぎつけた事例も数えられるほどである。製品化を可能にした開発担当者の情熱と、三菱鉛筆株式会社の技術に拍手を送りたい。
 本商品は、製品に海洋プラスチックごみを10%以上使用し、文具業界で初めて「海洋プラスチックごみを再生利用した製品」認定基準で認定を取得しただけでなく、「文具・事務用品」認定基準におけるポストコンシューマープラスチック60%以上の要件にも適合し、両分野で認定を取得している。また、使用後のリサイクルを見据えて軸部分に金属やゴムパーツを使用しないという徹底ぶりで、全方位型のエコプロダクツに仕上げられている。手に取った方が環境配慮に関心を持ってほしいという想いを込めた、穏やかな海をイメージしたライトブルーの色合いや、コンタクトレンズの空きケースが再生されるという消費者の関わりが感じられる背景もよい。


■『ジェットストリーム 海洋プラスチック』について
 『ジェットストリーム 海洋プラスチック』は、文具業界で初めてエコマーク商品類型No.164「海洋プラスチックごみを再生利用した製品」の認定を取得した、環境に配慮したボールペンです。手に取った方が環境配慮に関心を持つきっかけになってほしいという想いも込められております。


■商品特長
独自配合技術を採用し、再生材比率ほぼ100%でできた軸材で環境に配慮したボールペン
 商品本体の軸材には、海洋プラスチックごみを使用した再生樹脂とコンタクトレンズの空ケースを使用した再生樹脂のポストコンシューマー材をほぼ100%採用しています。
 通常のボールペン軸は、強度やデザイン面含めた機能を最大限に発揮するために、数種類の部材を組み合わせていますが、『ジェットストリーム 海洋プラスチック』は、ポストコンシューマープラスチックと独自の配合技術を採用することで三菱鉛筆既存の商品と同等の品質を保持しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22868/42/resize/d22868-42-0d3cb68df82c14d27478-3.jpg ]


文具業界初!海洋プラスチックごみ対策に特化した製品と認定されたボールペン
 文具業界で初めてエコマーク商品類型No.164「海洋プラスチックごみを再生利用した製品」で認定取得した、環境に配慮したボールペンです。
 このたび認定取得したNo.164「海洋プラスチックごみ、漁業系プラスチック廃棄物を再生利用した製品 Version1」基準は、公益財団法人日本環境協会(所在地:東京都千代田区、理事長:新美育文)が運営するエコマークから、2021年2月1日付で制定・認定を開始した、海洋プラスチックごみ対策に特化した世界で初めての環境ラベル(ISO1402に準拠したタイプI環境ラベル)の認定基準となります。

穏やかな海をイメージした軸色と、循環や再生の象徴である「メビウスの輪」を取り入れたオーソドックスでミニマルな軸デザイン
 穏やかな海をイメージしたライトブルーのワントーンカラーを採用し、海洋プラスチックごみを使用し、環境に配慮したことをイメージしやすいデザインとなっています。さらに、マットな風合いが日常生活にもなじむ、ミニマルな軸デザインです。「メビウスの輪」をイメージしたクリップの形状で、循環や再生を表現しております。

三菱鉛筆サステナビリティページ
https://www.mpuni.co.jp/company/sustainability/index.html


■商品概要

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/22868/table/42_1_0d81f36e18be4442e1e5b216fb7af801.jpg ]


  ※本商品は現在、ノベルティ専用商品として三菱鉛筆株式会社が販売しております。


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/22868/table/42_2_047d132f89087178ca285e652982fdcc.jpg ]



■「アイシティ ecoプロジェクト」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/22868/42/resize/d22868-42-71beb29b0a2700d33019-5.png ]

 リサイクルが可能な使い捨てコンタクトレンズの空ケースを対象に、全国のアイシティ店舗に専用ボックスを設置して回収するリサイクル活動です。
 3つの社会貢献(1.空ケースの再資源化による環境保全、2.障がい者の自立・就労支援、3.日本アイバンク協会への寄付)へとつないでいくことを目的として、2010年より業界初のこの活動をスタート。以来、多くの団体様・自治体様・お客様にご賛同とご協力をいただきながら、幅広く回収活動を行っています。

【現在の参加団体数】 ※2022年10月時点
学校2,218校 (小・中・高・大学・専門含む) 企業913社2,522拠点(事業所・支店含む)
自治体211拠点(公共施設含む)

回収活動にご協力いただける団体様を随時募集しております。

【回収量と寄付金額】※2022年10月時点
累計504.73 t (コンタクトレンズ空ケース約5億400万個分)
累計1398.12 t-co2 (東京ドーム83.7個分)の二酸化炭素の削減に貢献
累計寄付金額11,291,519円


■HOYA株式会社 アイケアカンパニーについて
[画像4: https://prtimes.jp/i/22868/42/resize/d22868-42-ed20d88998469a6efd53-4.png ]

「ライフケア」「情報・通信」の分野で、国内外トップクラスのシェアを多数持つHOYA株式会社の中心事業のひとつでコンタクトレンズ専門店「アイシティ」を展開しています。世界有数の企業であるHOYA株式会社の強固な経営基盤をもとに、アイケアカンパニーは着実な成長と大きなチャレンジの両方を成し遂げています。


■会社概要
会社名/事業部名 : HOYA株式会社 アイケアカンパニー
事業部所在地 : 東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス6F
事業内容 : コンタクトレンズおよびコンタクトレンズ付属品の販売
アイシティ店舗数 : 357店舗(2022年11月1日現在)
URL : https://www.eyecity.jp/
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