小中学生にこそ読んでほしい、ビジネスの天才・小林一三を調べる本『小林一三 阪急と宝塚をつくった事業家』発売!
[18/11/27]
提供元:PRTIMES
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日本にも、こんなすごい事業家がいた! 阪急電鉄、宝塚歌劇団、百貨店など、さまざまな事業を展開した小林一三の業績と生涯を、小中学生向けに紹介した本ができました。
株式会社岩崎書店(代表取締役:岩崎弘明、本社:東京都文京区)は、阪急電鉄の創業者、宝塚歌劇の生みの親として知られる小林一三を小中学生向けに紹介した調べ学習本『小林一三 阪急と宝塚をつくった事業家』を、2018年11月17日に発売しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35751/42/resize/d35751-42-179599-0.png ]
◆本書の内容
夢を形にしたアイデアマン、小林一三の生涯
小林一三は、阪急電鉄や阪急百貨店、宝塚歌劇団、東宝など、たくさんの会社を興し、成功させた事業家です。
ほかにも「沿線の住宅地開発」、「住宅のローン販売」、「ターミナルデパートの創設」など、誰も考えつかなかったビジネスを産み出し、生涯にわたってさまざまな事業を展開しました。その目はいつでも「大衆」そして「家族」を見つめ、「夢」を持っていました。
一三の興した事業は、今の私たちの生活に深く結びついていることがたくさんあります。規模の大きいことも、出発点は人々の生活を観察した小さなことだったりします。
類いまれなアイデアを、一三はどのように形にしていったのか。本書では、一三の生涯に沿ったわかりやすい解説文と、たくさんの写真、親しみやすいイラストを用いて、ビジュアルに紹介していきます。
【甲州に生まれる】
小林一三は、1873年に甲州、現在の山梨県韮崎市で生まれました。一三の家は、製糸業、酒造業、金融業を営む商家でした。ちなみに、「一三」という名前は、1月3日に生まれたことからつけられたそうです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/35751/42/resize/d35751-42-518911-1.png ]
【鉄道会社の設立発起人になる】
1907年、設立予定の証券会社の支配人にさそわれた一三は、銀行を辞めて大阪に赴任しますが、証券会社設立の話は消えてしまい、代わりに箕面有馬電気軌道という会社の設立発起人になることに。
[画像3: https://prtimes.jp/i/35751/42/resize/d35751-42-800137-2.png ]
【宝塚少女歌劇初公演】
1913年、一三は12歳から17歳までの16人の少女を一期生として「宝塚唱歌隊」を結成し、翌1914年「婚礼博覧会」の余興として初公演しました。これが、現在まで続く宝塚歌劇の出発点になりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/35751/42/resize/d35751-42-908933-3.png ]
【ターミナルデパートを開発】
以前からある老舗の百貨店は、駅から離れていたため、駅との間を乗り合い自動車で送迎していました。一三は、駅に百貨店があれば、より多くの人が買い物をするだろうと考えました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/35751/42/resize/d35751-42-876126-4.png ]
【もくじ】
今の日本では当たり前になったビジネスやサービスが、小林一三から生み出されたことがわかります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/35751/42/resize/d35751-42-962545-5.png ]
私たちの暮らしに大きな影響をもたらした、小林一三の事業の数々。彼の業績と生涯は、いろんな切り口から学びを広げる「調べる学習」にピッタリの題材です。交通や産業の発展、地域学習、文化、偉人の生き方など、関心あるテーマで掘り下げてみませんか。
そして、希代のアイデアマンである小林一三の歩みを知ることで、読んだ人自身がこれからの時代に求められるものを考えるきっかけになることでしょう。小林一三の「発想力」「実現力」「事業家マインド」に触れられる本書。次代を担う、柔軟な発想を持つ小中学生にこそ読んで欲しい、小林一三の本です。
◆本書のポイント
◎阪急と宝塚をつくった小林一三の業績と生涯を、小中学生向けに紹介した本。
◎阪急電車の歴史、開発の経緯、独自の工夫がわかる。
◎宝塚歌劇の100余年の歴史がわかる。
◎関西地区の地域学習の題材に最適。
◎小中学生の調べ学習にピッタリ!
小学6年社会科の「産業の発展・くらしの向上」、中学2年社会科「産業・都市・交通」の単元に対応。
◎監修は、小林一三に関する著書が多数ある伊井春樹先生。
◎イラストは、神戸生まれ・神戸在住の絵本作家・青山友美さん。
◎写真とイラストを多用したビジュアルな紙面構成。
◎楽しいコラム・小ネタも満載。
1月3日に生まれたから「一三」という名前になったというエピソードなど、楽しい囲み記事も多数掲載!
[画像7: https://prtimes.jp/i/35751/42/resize/d35751-42-179599-0.png ]
◆書籍情報
書名:『小林一三 阪急と宝塚をつくった事業家』
シリーズ名:調べる学習百科
監修:伊井春樹
構成・文:柴田こずえ
絵:青山友美
定価:本体3,600円+税
判型:A4変型判/64頁/ハードカバー
ISBN:978-4-265-08633-7
対象年齢:小学校中学年から中学生
発売日:2018年11月17日
◎岩崎書店HP https://bit.ly/2r3Kqax
◎Amazon https://amzn.to/2zounsE
◆作者紹介
◎監修者:伊井春樹(いい・はるき)
1941年愛媛県生まれ。大阪大学名誉教授、前公益財団法人阪急文化財団理事・館長。著書に『小林一三の知的冒険』(本阿弥書店)、『小林一三は宝塚少女歌劇にどのような夢をたくしたのか』(ミネルヴァ書房)、『光源氏の運命物語』(笠間書院)など多数。
◎構成・文:柴田こずえ(しばた・こずえ)
1963年東京都生まれ。雑誌「MOE」編集部を経て、フリーで子どもの本の編集・取材執筆などに携わる。編著に『画集 赤羽末吉の絵本』、『別冊太陽 海外の絵本作家たち』など。
◎絵:青山ともみ(あおやま・ともみ)
1974年兵庫県神戸市生まれ。絵本作家。主な自作絵本の作品に『うみのいえのなつやすみ』(偕成社)、『えんぎもん』(風濤社)、共作の絵本に『たかこ』(清水真裕・文/童心社)、『よるのわがしやさん』(穂高順也・文/文溪堂)など多数。
◆「調べる学習百科」とは
「こんなテーマの本はない?」という先生方・司書さんの声から企画した、調べる学習向きの本。従来の図鑑・百科とはひと味違う、ユニークなテーマ・切り口でつくったシリーズです。
教科の単元、自由研究のテーマはもとより、「Yahoo!きっず」の検索上位項目、「調べる学習コンクール」の題材、話題のテクノロジーなど、「いま」の子どもたちが興味を持つテーマをピックアップ。深く広く紹介しています。楽しく調べて、学びが広がる資料として、学校で、図書館で選ばれています!
https://bit.ly/2RjJPxa
株式会社岩崎書店(代表取締役:岩崎弘明、本社:東京都文京区)は、阪急電鉄の創業者、宝塚歌劇の生みの親として知られる小林一三を小中学生向けに紹介した調べ学習本『小林一三 阪急と宝塚をつくった事業家』を、2018年11月17日に発売しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35751/42/resize/d35751-42-179599-0.png ]
◆本書の内容
夢を形にしたアイデアマン、小林一三の生涯
小林一三は、阪急電鉄や阪急百貨店、宝塚歌劇団、東宝など、たくさんの会社を興し、成功させた事業家です。
ほかにも「沿線の住宅地開発」、「住宅のローン販売」、「ターミナルデパートの創設」など、誰も考えつかなかったビジネスを産み出し、生涯にわたってさまざまな事業を展開しました。その目はいつでも「大衆」そして「家族」を見つめ、「夢」を持っていました。
一三の興した事業は、今の私たちの生活に深く結びついていることがたくさんあります。規模の大きいことも、出発点は人々の生活を観察した小さなことだったりします。
類いまれなアイデアを、一三はどのように形にしていったのか。本書では、一三の生涯に沿ったわかりやすい解説文と、たくさんの写真、親しみやすいイラストを用いて、ビジュアルに紹介していきます。
【甲州に生まれる】
小林一三は、1873年に甲州、現在の山梨県韮崎市で生まれました。一三の家は、製糸業、酒造業、金融業を営む商家でした。ちなみに、「一三」という名前は、1月3日に生まれたことからつけられたそうです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/35751/42/resize/d35751-42-518911-1.png ]
【鉄道会社の設立発起人になる】
1907年、設立予定の証券会社の支配人にさそわれた一三は、銀行を辞めて大阪に赴任しますが、証券会社設立の話は消えてしまい、代わりに箕面有馬電気軌道という会社の設立発起人になることに。
[画像3: https://prtimes.jp/i/35751/42/resize/d35751-42-800137-2.png ]
【宝塚少女歌劇初公演】
1913年、一三は12歳から17歳までの16人の少女を一期生として「宝塚唱歌隊」を結成し、翌1914年「婚礼博覧会」の余興として初公演しました。これが、現在まで続く宝塚歌劇の出発点になりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/35751/42/resize/d35751-42-908933-3.png ]
【ターミナルデパートを開発】
以前からある老舗の百貨店は、駅から離れていたため、駅との間を乗り合い自動車で送迎していました。一三は、駅に百貨店があれば、より多くの人が買い物をするだろうと考えました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/35751/42/resize/d35751-42-876126-4.png ]
【もくじ】
今の日本では当たり前になったビジネスやサービスが、小林一三から生み出されたことがわかります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/35751/42/resize/d35751-42-962545-5.png ]
私たちの暮らしに大きな影響をもたらした、小林一三の事業の数々。彼の業績と生涯は、いろんな切り口から学びを広げる「調べる学習」にピッタリの題材です。交通や産業の発展、地域学習、文化、偉人の生き方など、関心あるテーマで掘り下げてみませんか。
そして、希代のアイデアマンである小林一三の歩みを知ることで、読んだ人自身がこれからの時代に求められるものを考えるきっかけになることでしょう。小林一三の「発想力」「実現力」「事業家マインド」に触れられる本書。次代を担う、柔軟な発想を持つ小中学生にこそ読んで欲しい、小林一三の本です。
◆本書のポイント
◎阪急と宝塚をつくった小林一三の業績と生涯を、小中学生向けに紹介した本。
◎阪急電車の歴史、開発の経緯、独自の工夫がわかる。
◎宝塚歌劇の100余年の歴史がわかる。
◎関西地区の地域学習の題材に最適。
◎小中学生の調べ学習にピッタリ!
小学6年社会科の「産業の発展・くらしの向上」、中学2年社会科「産業・都市・交通」の単元に対応。
◎監修は、小林一三に関する著書が多数ある伊井春樹先生。
◎イラストは、神戸生まれ・神戸在住の絵本作家・青山友美さん。
◎写真とイラストを多用したビジュアルな紙面構成。
◎楽しいコラム・小ネタも満載。
1月3日に生まれたから「一三」という名前になったというエピソードなど、楽しい囲み記事も多数掲載!
[画像7: https://prtimes.jp/i/35751/42/resize/d35751-42-179599-0.png ]
◆書籍情報
書名:『小林一三 阪急と宝塚をつくった事業家』
シリーズ名:調べる学習百科
監修:伊井春樹
構成・文:柴田こずえ
絵:青山友美
定価:本体3,600円+税
判型:A4変型判/64頁/ハードカバー
ISBN:978-4-265-08633-7
対象年齢:小学校中学年から中学生
発売日:2018年11月17日
◎岩崎書店HP https://bit.ly/2r3Kqax
◎Amazon https://amzn.to/2zounsE
◆作者紹介
◎監修者:伊井春樹(いい・はるき)
1941年愛媛県生まれ。大阪大学名誉教授、前公益財団法人阪急文化財団理事・館長。著書に『小林一三の知的冒険』(本阿弥書店)、『小林一三は宝塚少女歌劇にどのような夢をたくしたのか』(ミネルヴァ書房)、『光源氏の運命物語』(笠間書院)など多数。
◎構成・文:柴田こずえ(しばた・こずえ)
1963年東京都生まれ。雑誌「MOE」編集部を経て、フリーで子どもの本の編集・取材執筆などに携わる。編著に『画集 赤羽末吉の絵本』、『別冊太陽 海外の絵本作家たち』など。
◎絵:青山ともみ(あおやま・ともみ)
1974年兵庫県神戸市生まれ。絵本作家。主な自作絵本の作品に『うみのいえのなつやすみ』(偕成社)、『えんぎもん』(風濤社)、共作の絵本に『たかこ』(清水真裕・文/童心社)、『よるのわがしやさん』(穂高順也・文/文溪堂)など多数。
◆「調べる学習百科」とは
「こんなテーマの本はない?」という先生方・司書さんの声から企画した、調べる学習向きの本。従来の図鑑・百科とはひと味違う、ユニークなテーマ・切り口でつくったシリーズです。
教科の単元、自由研究のテーマはもとより、「Yahoo!きっず」の検索上位項目、「調べる学習コンクール」の題材、話題のテクノロジーなど、「いま」の子どもたちが興味を持つテーマをピックアップ。深く広く紹介しています。楽しく調べて、学びが広がる資料として、学校で、図書館で選ばれています!
https://bit.ly/2RjJPxa