世界で注目される職人技を採り入れた「木和美」発売
[15/10/14]
提供元:PRTIMES
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住宅業界初の仕組みを普及価格帯で展開
木造注文住宅を手がける株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮沢俊哉)は、日本の伝統的な「匠の技」を求めるユーザーの声に応え「建具」「左官壁」「庭」など、世界で高く評価されている匠による手仕事を現代の住宅に採り入れた「木和美(きわみ)」を10月16日(金)より2000万円(133m2 )台から販売します。
「木和美(きわみ)」は普及価格帯でありながら、匠と呼ばれる職人技を採り入れる仕組みを加えた、業界でもこれまでに例のない住宅です。現在の住宅はモダンなデザインが主流となっていますが、当社は住宅の一部に日本の伝統的技法(極めた技術と本物の素材)を採り入れることで価値を創造します。昨今では和紙が世界遺産に登録されたのをはじめ、和食、茶室など日本の伝統文化は世界中で高い評価を得るとともに、国内でも再び注目されています。「木和美(きわみ)」では、組子細工による障子の骨組に和紙デザイナーの手漉きによる和紙を張ったオリジナル組子障子をはじめ、左官職人によるダイナミックなデザインと緻密且つ丹念な作業によって生まれる表情を活かした左官仕上げを、外壁はもちろん内壁にもアクセントとして採り入れたり、数寄屋大工による手仕事や庭師による本格庭園から坪庭まで、伝統技術を住空間に活かすことができる住宅です。
[画像: http://prtimes.jp/i/8413/43/resize/d8413-43-809753-1.jpg ]
今春にスタートした高価格帯住宅ブランド「AQレジデンス」では、これに先駆けて匠の手仕事を採り入れた唯一無二のフルオーダー住宅として展開してまいりました。この度発売する「木和美(きわみ)」は普及価格帯での提供を可能とするため、職人の地位向上や若者が興味を持てる職業となるよう努め、匠たちが培ってきた高度な技を保存する一翼を担いたい考えです。
さらに将来は当社が主宰する全国の工務店ネットワークジャーブネットにより、これを広げていきたいと考えます。
【木和美を実現する5人の匠】
久住有生 左官職人
3代続く左官の家に生まれ、幼少の頃より鏝を握る。18歳で親元を離れ各地で修行し、23歳で久住有生左官設立。ドイツ、フランス、日本(京都)などで左官技術を磨き、歴史的建造物の修復の仕事にも携わる。商業施設や教育関連施設、個人邸の内装や外装を手がけることも多く、伝統的な左官技術とオリジナリティ溢れるアイディアが国内外での大きな評価となっている。主な作品はシンガポールのビジネス中心地区ラップルズプレイスの40階建て超高層オフィスMarket Street Tower内のエントランス大壁(H15m×W60m)、竹中道具館新館、旧桜宮公会堂(国登録重要文化財)など。
杉本広近 数寄屋大工
京都の中村外二工務店で10年間修行した、日本では数少ない数寄屋造りの大工職人。国内にとどまらず、海外からのオファーも多い。東日本大震災の復興支援に力を入れ、ボランティアで神楽舞台を製作。早池峰神楽(ユネスコ無形文化遺産)公演などで使用され、地域活性の一翼を担っている。
比地黒義男 庭師
京都・大原を拠点に国内外問わず庭園の設計・施工・管理を手掛ける庭師。環境との共存共栄をはかり、建築との融合を思い、時代の変化と共に求められる庭の変化・思いに応えることを実現する京庭師。主な作品・工事経歴に、京都(鷹ヶ峯)光悦寺庭園露地及び本藤廻り修復工事、ハワイ(マウイ島)グランドハイアットワイレア日本庭園レストラン、東京(八王子)禅東院庭園工事、北海道(帯広)六花亭露地庭園工事、兵庫県(淡路島)勝福寺露地庭園工事、北海道(洞爺湖)ウインザーホテル坪庭庭園工事などがある。
堀木エリ子 和紙作家
「建築空間に生きる和紙造形の創造」をテーマに、2700×2100mmを基本サイズとしたオリジナル和紙を制作。和紙インテリアアートの企画・制作から施工までを手掛ける。近年の作品は「東京ミッドタウンガレリア」「パシフィコ横浜」「在日フランス大使館 大使公邸」「成田国際空港第一ターミナル到着ロビー」のアートワークの他、N.Y.カーネギーホールでの「YO-YO MAチェロコンサート」の舞台美術等。著書に「ERIKO HORIKI-Washi in Architecture-」(スペイン、トリアングラ・プスタルス社)、「和紙のある空間-堀木エリ子作品集」(株式会社エー・アンド・ユー)、「ソリストの思考術-堀木エリ子の生きる力」(株式会社六耀社)がある。
和田伊弘 建具職人
3代続く建具屋の家業を継承する傍らで組子細工に魅せられ組子細工の製作を始める。組子は釘を用いずに加工した木の組合せで様々な模様を実現する伝統技術で書院をはじめ障子や欄間などに用いられる。その功績が認められ平成22年には群馬の名工に選出されている。近年では文化財修復技術の習得にも注力され、財)全国伝統建具技術保存会にも参加されるなど、精力的に活動をされている現代の名工。受賞暦は群馬県知事賞をはじめ商工会議所会長賞など多数。
(五十音順)
<アキュラホーム会社概要>
社 名:株式会社アキュラホーム
代表取締役社長:宮沢俊哉
所在地:東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル34F
電 話:03-6302-5001(代)
創 業:1978(昭和53)年10月
資本金:9,314万円
従業員数:1,009名(2015年4月)
事 業:建築工事・設計施工・販売、住宅総合研究・開発・コンサルティング
ホームページ:http://www.aqura.co.jp
木造注文住宅を手がける株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮沢俊哉)は、日本の伝統的な「匠の技」を求めるユーザーの声に応え「建具」「左官壁」「庭」など、世界で高く評価されている匠による手仕事を現代の住宅に採り入れた「木和美(きわみ)」を10月16日(金)より2000万円(133m2 )台から販売します。
「木和美(きわみ)」は普及価格帯でありながら、匠と呼ばれる職人技を採り入れる仕組みを加えた、業界でもこれまでに例のない住宅です。現在の住宅はモダンなデザインが主流となっていますが、当社は住宅の一部に日本の伝統的技法(極めた技術と本物の素材)を採り入れることで価値を創造します。昨今では和紙が世界遺産に登録されたのをはじめ、和食、茶室など日本の伝統文化は世界中で高い評価を得るとともに、国内でも再び注目されています。「木和美(きわみ)」では、組子細工による障子の骨組に和紙デザイナーの手漉きによる和紙を張ったオリジナル組子障子をはじめ、左官職人によるダイナミックなデザインと緻密且つ丹念な作業によって生まれる表情を活かした左官仕上げを、外壁はもちろん内壁にもアクセントとして採り入れたり、数寄屋大工による手仕事や庭師による本格庭園から坪庭まで、伝統技術を住空間に活かすことができる住宅です。
[画像: http://prtimes.jp/i/8413/43/resize/d8413-43-809753-1.jpg ]
今春にスタートした高価格帯住宅ブランド「AQレジデンス」では、これに先駆けて匠の手仕事を採り入れた唯一無二のフルオーダー住宅として展開してまいりました。この度発売する「木和美(きわみ)」は普及価格帯での提供を可能とするため、職人の地位向上や若者が興味を持てる職業となるよう努め、匠たちが培ってきた高度な技を保存する一翼を担いたい考えです。
さらに将来は当社が主宰する全国の工務店ネットワークジャーブネットにより、これを広げていきたいと考えます。
【木和美を実現する5人の匠】
久住有生 左官職人
3代続く左官の家に生まれ、幼少の頃より鏝を握る。18歳で親元を離れ各地で修行し、23歳で久住有生左官設立。ドイツ、フランス、日本(京都)などで左官技術を磨き、歴史的建造物の修復の仕事にも携わる。商業施設や教育関連施設、個人邸の内装や外装を手がけることも多く、伝統的な左官技術とオリジナリティ溢れるアイディアが国内外での大きな評価となっている。主な作品はシンガポールのビジネス中心地区ラップルズプレイスの40階建て超高層オフィスMarket Street Tower内のエントランス大壁(H15m×W60m)、竹中道具館新館、旧桜宮公会堂(国登録重要文化財)など。
杉本広近 数寄屋大工
京都の中村外二工務店で10年間修行した、日本では数少ない数寄屋造りの大工職人。国内にとどまらず、海外からのオファーも多い。東日本大震災の復興支援に力を入れ、ボランティアで神楽舞台を製作。早池峰神楽(ユネスコ無形文化遺産)公演などで使用され、地域活性の一翼を担っている。
比地黒義男 庭師
京都・大原を拠点に国内外問わず庭園の設計・施工・管理を手掛ける庭師。環境との共存共栄をはかり、建築との融合を思い、時代の変化と共に求められる庭の変化・思いに応えることを実現する京庭師。主な作品・工事経歴に、京都(鷹ヶ峯)光悦寺庭園露地及び本藤廻り修復工事、ハワイ(マウイ島)グランドハイアットワイレア日本庭園レストラン、東京(八王子)禅東院庭園工事、北海道(帯広)六花亭露地庭園工事、兵庫県(淡路島)勝福寺露地庭園工事、北海道(洞爺湖)ウインザーホテル坪庭庭園工事などがある。
堀木エリ子 和紙作家
「建築空間に生きる和紙造形の創造」をテーマに、2700×2100mmを基本サイズとしたオリジナル和紙を制作。和紙インテリアアートの企画・制作から施工までを手掛ける。近年の作品は「東京ミッドタウンガレリア」「パシフィコ横浜」「在日フランス大使館 大使公邸」「成田国際空港第一ターミナル到着ロビー」のアートワークの他、N.Y.カーネギーホールでの「YO-YO MAチェロコンサート」の舞台美術等。著書に「ERIKO HORIKI-Washi in Architecture-」(スペイン、トリアングラ・プスタルス社)、「和紙のある空間-堀木エリ子作品集」(株式会社エー・アンド・ユー)、「ソリストの思考術-堀木エリ子の生きる力」(株式会社六耀社)がある。
和田伊弘 建具職人
3代続く建具屋の家業を継承する傍らで組子細工に魅せられ組子細工の製作を始める。組子は釘を用いずに加工した木の組合せで様々な模様を実現する伝統技術で書院をはじめ障子や欄間などに用いられる。その功績が認められ平成22年には群馬の名工に選出されている。近年では文化財修復技術の習得にも注力され、財)全国伝統建具技術保存会にも参加されるなど、精力的に活動をされている現代の名工。受賞暦は群馬県知事賞をはじめ商工会議所会長賞など多数。
(五十音順)
<アキュラホーム会社概要>
社 名:株式会社アキュラホーム
代表取締役社長:宮沢俊哉
所在地:東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル34F
電 話:03-6302-5001(代)
創 業:1978(昭和53)年10月
資本金:9,314万円
従業員数:1,009名(2015年4月)
事 業:建築工事・設計施工・販売、住宅総合研究・開発・コンサルティング
ホームページ:http://www.aqura.co.jp