<Instagram動向調査>2015年から2016年にかけてInstagram上のスポンサード投稿が急増!
[17/04/18]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
スポンサードポストは延べ2,600万人にリーチしている計算に
SNSのインフルエンサーマーケティングサービスiCON Suiteを手掛けるTHECOO株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO:平良真人、以下THECOO)は、Instagramにおけるスポンサード投稿数に関する調査を行い、2015年7月から2016年12月の間でスポンサード投稿数が急激に伸びていることを明らかにしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15650/43/resize/d15650-43-551031-0.jpg ]
▼調査サマリー
・2015年度は16件だったのに対し、2016年度は1,000件超に急増している。
・2016年後半は、四半期ごとに140%以上の成長が見てとれる。
・すべてのスポンサードポストを合算すると、延べ2,600万人フォロワーにリーチしている。
※1:日本国内のインスタグラムアカウント約3,000について調査。
※2:調査対象は公開アカウントのみ。
※3:「PR」「提供」などのスポンサー表記のある投稿をスポンサード投稿と定義。
< スポンサード投稿増加の背景 >
2016年は広告メディアとしてもInstagramが注目された
Instagramがタイムラインに表示する広告サービスを本格的に展開し始めたのは2015年10月。2016年は多くの企業がInstagram広告をメディアプランに組み込み、Instagramは広告メディアとしても非常に活況を呈しました。そして、Instagramのユーザー数が増えプラットフォームとして活発化するに伴い、その中でのスポンサード投稿(タイアップ投稿、PR投稿とも呼ばれる)も急増していきました。
2017年には4,000投稿を越えてくる見込み
図1から読み取れるように、Instagramのスポンサード投稿は、2015年には年間わずか16件しかありませんでしたが、2016年では年間1,000件を越える規模に拡大しています。特に2016年後半は、四半期ごとに140%以上ものペースで成長していることが判明しました。
これは昨年当社が調査(※1)したYouTuberによるタイアップ動画の本数・増加ペースを越える勢いで、仮にこのペース(対前四半期140%)で増加したとすると、スポンサード投稿は2017年には4,000投稿を越えてくる見込みです。
(※1)「YouTuberタイアップ広告市場を推計 2015年に昨年比8倍に成長。市場規模は15億円以上!」
https://ripply.biz/youtuber-tieup2015/
< より幅広いインスタグラマーがスポンサード投稿を依頼されるように >
スポンサード投稿を行っているインスタグラマーの平均フォロワー数は、2016年7-9月におよそ8万人だったのに対し、2016年10-12月期においては、およそ6.5万人へと減少傾向にあります。
これは、以前と比較してよりフォロワー数の少ないインスタグラマーがスポンサード投稿を行うようになってきたことを示しています。このことから、企業が起用するインスタグラマーは、人気インスタグラマー以外にも広がっていると考えられます。
現在、日本国内のインスタグラマー(企業・団体のアカウントを除く)のフォロワー数ごとの分布は表1のようになっております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/15650/43/resize/d15650-43-810353-1.jpg ]
調査の過程で、インスタグラマーごとのスポンサード投稿数のランキングを出してみたところ、上位10名までは本業がタレント業ではないインフルエンサーが並び、フォロワー規模6-7万人のマイクロインフルエンサーの活躍が目立ちました。(2016年10-12月期)
スポンサード投稿はどれほどの人に届いているのか?
スポンサード投稿の延べフォロワー数を調査した結果、 2016年10-12月期では、Instagramでのスポンサード投稿は、延べ2,600万人にリーチしており、1ヶ月あたり延べ860万人がスポンサード投稿に触れている計算です。Instagramの月間アクティブユーザー数は1,600万人(※2)と発表されており、相当の割合のInstagramユーザーがスポンサード投稿を目にしているといえます。2016年は、Instagramでのスポンサード投稿が広告手法として非常に大きな存在感を持ち始めた年だと位置づけられます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/15650/43/resize/d15650-43-838982-2.jpg ]
<算出方法>
延べフォロワー数は、スポンサード投稿を行ったアカウントのフォロワー数を、スポンサード投稿ごとに通算した数字。例えば、1万フォロワーのインスタグラマーが3回スポンサード投稿を行った場合、延べフォロワー数は3万人。
(※2) facebook社の発表による、2016年12月末時点の数字
< スポンサード投稿とは >
スポンサード投稿とは、多くのフォロワーを抱えて影響力を持つインスタグラマーに対して企業が広告行為を依頼し、インスタグラマーが行う投稿のことを指します。そうした投稿は、広告であることを明らかにするため、通常Instagram上でハッシュタグに「PR」や「提供」といった表記がされています。
< サービス概要 >
[画像4: https://prtimes.jp/i/15650/43/resize/d15650-43-780579-4.jpg ]
【サービス】iCON Suite(アイコン スイート)
【概 要】インフルエンサーマーケティングツール
【提供開始】2016年8月24日(水)
【U R L】https://icon-suite.com/
【利用方法】
1.主要SNSのインフルエンサーのジャンルやキーワード、フォロワーのデモグラフィックのデータから、
商材にマッチしたインフルエンサーを検索し、リスト作成を行うことが可能。
2.サービス上でインフルエンサーのキャスティング依頼が可能。
< 会社概要 >
THECOO株式会社は「できっこない」に挑み続けるをヴィジョンに掲げ、ウェブを使ってお客様が抱える様々な問題に取り組んでいます。
▽サービス一覧
iCON Suite(アイコン スイート):Instagram やTwitter 等のSNSで活動するインフルエンサーを起用
したプロモーションの支援サービス。 ( https://icon-suite.com/ )
iCON CAST (アイコン キャスト) :YouTuberクリエイターに動画制作・プロモーションを依頼できる
サービス。( https://icon-cast.com )
HUITMORE株式会社(ユイモア) :吉田正樹事務所との共同出資によるインフルエンサープロダクション 。
(https://huitmore.co.jp/)女性インフルエンサーを育成。
Studio Coup(スタジオクー) :ゲーム実況者に特化したインフルエンサー事務所。
(https://studio-coup.thecoo.co.jp/)ゲーム実況者を育成・支援。
RIPPLY(リップリー) :インフルエンサーマーケティングについて考えるメディア。
(https://ripply.biz)
[画像5: https://prtimes.jp/i/15650/43/resize/d15650-43-963841-3.jpg ]
会 社 名:THECOO株式会社
U R L:http://thecoo.co.jp/
本 社:東京都目黒区目黒2-9-6目黒ベガタワー8F
設 立:2014年1月20日
代 表 者:平良 真人
SNSのインフルエンサーマーケティングサービスiCON Suiteを手掛けるTHECOO株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役CEO:平良真人、以下THECOO)は、Instagramにおけるスポンサード投稿数に関する調査を行い、2015年7月から2016年12月の間でスポンサード投稿数が急激に伸びていることを明らかにしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/15650/43/resize/d15650-43-551031-0.jpg ]
▼調査サマリー
・2015年度は16件だったのに対し、2016年度は1,000件超に急増している。
・2016年後半は、四半期ごとに140%以上の成長が見てとれる。
・すべてのスポンサードポストを合算すると、延べ2,600万人フォロワーにリーチしている。
※1:日本国内のインスタグラムアカウント約3,000について調査。
※2:調査対象は公開アカウントのみ。
※3:「PR」「提供」などのスポンサー表記のある投稿をスポンサード投稿と定義。
< スポンサード投稿増加の背景 >
2016年は広告メディアとしてもInstagramが注目された
Instagramがタイムラインに表示する広告サービスを本格的に展開し始めたのは2015年10月。2016年は多くの企業がInstagram広告をメディアプランに組み込み、Instagramは広告メディアとしても非常に活況を呈しました。そして、Instagramのユーザー数が増えプラットフォームとして活発化するに伴い、その中でのスポンサード投稿(タイアップ投稿、PR投稿とも呼ばれる)も急増していきました。
2017年には4,000投稿を越えてくる見込み
図1から読み取れるように、Instagramのスポンサード投稿は、2015年には年間わずか16件しかありませんでしたが、2016年では年間1,000件を越える規模に拡大しています。特に2016年後半は、四半期ごとに140%以上ものペースで成長していることが判明しました。
これは昨年当社が調査(※1)したYouTuberによるタイアップ動画の本数・増加ペースを越える勢いで、仮にこのペース(対前四半期140%)で増加したとすると、スポンサード投稿は2017年には4,000投稿を越えてくる見込みです。
(※1)「YouTuberタイアップ広告市場を推計 2015年に昨年比8倍に成長。市場規模は15億円以上!」
https://ripply.biz/youtuber-tieup2015/
< より幅広いインスタグラマーがスポンサード投稿を依頼されるように >
スポンサード投稿を行っているインスタグラマーの平均フォロワー数は、2016年7-9月におよそ8万人だったのに対し、2016年10-12月期においては、およそ6.5万人へと減少傾向にあります。
これは、以前と比較してよりフォロワー数の少ないインスタグラマーがスポンサード投稿を行うようになってきたことを示しています。このことから、企業が起用するインスタグラマーは、人気インスタグラマー以外にも広がっていると考えられます。
現在、日本国内のインスタグラマー(企業・団体のアカウントを除く)のフォロワー数ごとの分布は表1のようになっております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/15650/43/resize/d15650-43-810353-1.jpg ]
調査の過程で、インスタグラマーごとのスポンサード投稿数のランキングを出してみたところ、上位10名までは本業がタレント業ではないインフルエンサーが並び、フォロワー規模6-7万人のマイクロインフルエンサーの活躍が目立ちました。(2016年10-12月期)
スポンサード投稿はどれほどの人に届いているのか?
スポンサード投稿の延べフォロワー数を調査した結果、 2016年10-12月期では、Instagramでのスポンサード投稿は、延べ2,600万人にリーチしており、1ヶ月あたり延べ860万人がスポンサード投稿に触れている計算です。Instagramの月間アクティブユーザー数は1,600万人(※2)と発表されており、相当の割合のInstagramユーザーがスポンサード投稿を目にしているといえます。2016年は、Instagramでのスポンサード投稿が広告手法として非常に大きな存在感を持ち始めた年だと位置づけられます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/15650/43/resize/d15650-43-838982-2.jpg ]
<算出方法>
延べフォロワー数は、スポンサード投稿を行ったアカウントのフォロワー数を、スポンサード投稿ごとに通算した数字。例えば、1万フォロワーのインスタグラマーが3回スポンサード投稿を行った場合、延べフォロワー数は3万人。
(※2) facebook社の発表による、2016年12月末時点の数字
< スポンサード投稿とは >
スポンサード投稿とは、多くのフォロワーを抱えて影響力を持つインスタグラマーに対して企業が広告行為を依頼し、インスタグラマーが行う投稿のことを指します。そうした投稿は、広告であることを明らかにするため、通常Instagram上でハッシュタグに「PR」や「提供」といった表記がされています。
< サービス概要 >
[画像4: https://prtimes.jp/i/15650/43/resize/d15650-43-780579-4.jpg ]
【サービス】iCON Suite(アイコン スイート)
【概 要】インフルエンサーマーケティングツール
【提供開始】2016年8月24日(水)
【U R L】https://icon-suite.com/
【利用方法】
1.主要SNSのインフルエンサーのジャンルやキーワード、フォロワーのデモグラフィックのデータから、
商材にマッチしたインフルエンサーを検索し、リスト作成を行うことが可能。
2.サービス上でインフルエンサーのキャスティング依頼が可能。
< 会社概要 >
THECOO株式会社は「できっこない」に挑み続けるをヴィジョンに掲げ、ウェブを使ってお客様が抱える様々な問題に取り組んでいます。
▽サービス一覧
iCON Suite(アイコン スイート):Instagram やTwitter 等のSNSで活動するインフルエンサーを起用
したプロモーションの支援サービス。 ( https://icon-suite.com/ )
iCON CAST (アイコン キャスト) :YouTuberクリエイターに動画制作・プロモーションを依頼できる
サービス。( https://icon-cast.com )
HUITMORE株式会社(ユイモア) :吉田正樹事務所との共同出資によるインフルエンサープロダクション 。
(https://huitmore.co.jp/)女性インフルエンサーを育成。
Studio Coup(スタジオクー) :ゲーム実況者に特化したインフルエンサー事務所。
(https://studio-coup.thecoo.co.jp/)ゲーム実況者を育成・支援。
RIPPLY(リップリー) :インフルエンサーマーケティングについて考えるメディア。
(https://ripply.biz)
[画像5: https://prtimes.jp/i/15650/43/resize/d15650-43-963841-3.jpg ]
会 社 名:THECOO株式会社
U R L:http://thecoo.co.jp/
本 社:東京都目黒区目黒2-9-6目黒ベガタワー8F
設 立:2014年1月20日
代 表 者:平良 真人