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群馬県桐生市で街をあげての「密」可視化へ!桐生市の賛同のもと、飲食店など店舗・施設の混雑情報を配信

群馬県桐生市の商店街らでつくる市民有志団体「Sukiryu(すきりゅう)」と、AI・IoTであらゆる場所の空き情報を配信するスタートアップ、株式会社バカン(東京都千代田区、代表取締役:河野剛進、以下「バカン」)は、桐生市の賛同のもと、市内の飲食店や小売店など店舗や各種施設のリアルタイム混雑情報を配信し、街のあらゆる場所の「密」可視化を実現する取り組みを7月15日より開始します。本取り組みにより、安心して桐生市を訪れたり消費活動を行っていただけたりするようにし、コロナ禍から桐生市が立ち上がることを目指します。




本取り組みでは、市内の飲食店や小売店など店舗や各種施設の現在の混雑情報をインターネット上で一覧して見られるようにし、事前に混み具合を確認するなど安心を担保しながら来訪をしていただける環境をつくります。本取り組みは既に桐生市の賛同を得ており、同市立図書館や同市観光情報センターなどの公共施設なども含め、7月15日時点で21件について配信を実施し、今後は7月中に30件、8月中に100件の店舗・施設の混雑情報を配信していく予定です。
[画像: https://prtimes.jp/i/18933/43/resize/d18933-43-471018-0.jpg ]



「密」可視化の実現には、バカンが提供している混雑情報配信マップ「VACAN」(https://vacan.com)とその技術を活用。情報の配信元となる店舗・施設には、「空」「やや混雑」「満」の3つのボタンがついたデバイスを設置します。このデバイスを各店舗・施設のスタッフの方が操作することで、VACANのマップ上の表示も「空きあり」「やや混雑」などに切り替わります。導入店はVACANのマップ上で一覧することができます。


■本取り組みの背景
新型コロナに関する緊急事態宣言が解除されたものの、いまだ桐生の街には人が戻っておりません。 第 2 波の懸念も指摘される中、各店舗・施設においては積極的な来訪の呼びかけは憚られ、当面は新型コロナとの共存も視野に入れたまちづくりが求められます。既に各店舗・施設においてはパーテーションの設置や換気、消毒の実施など対策を重ねてきました。しかし、特にコロナ禍のまちづくりでは店舗・施設の個々の取り組みでは限界があり、互いが協力し、街をあげた対策が必要です。そこで市民有志のプロジェクトとして「Sukiryu」が発足され、広範なエリアにわたり「密」を可視化・情報配信できる技術を持つバカンの協力のもと、「密が可視化された街」を全国に先駆けて目指すことといたしました。


<可視化された「密」を確認されたい方について>
VACAN(https://vacan.com)にスマホからアクセスすることでご確認いただけます。アプリのダウンロード不要で、どなたでもご利用いただけます。


<「密」可視化をご希望の店舗・施設について>
加盟店舗・施設を募集しています。お申し込みは株式会社バカンのHP(https://corp.vacan.com)またはメール(contact@vacancorp.com)で受け付けています。


<桐生市の担当組織について>
桐生市役所共創企画部特命推進室


<Sukiryuについて>
Sukiryuは、コロナ禍でも桐生に安心して訪れていただける環境の実現を目指す有志団体です。商店街やまちづくり団体らで構成されます。


<株式会社バカンについて>
代表取締役:河野剛進
HP:https://corp.vacan.com
本社:東京都千代田区永田町2丁目17−3 住友不動産永田町ビル2階
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