「新しい働き方」を想定した屋外オフィスでの就業にWi-Fiネットワーク構築で貢献 PicoCELA無線LANシステム「PCWL-0410」が実証実験『MIDORIオフィス』に採用
[20/10/20]
提供元:PRTIMES
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PicoCELA株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役社長:古川浩、以下 ピコセラ) の製品である、Wi-Fiネットワーク構築を実現する無線LANシステム「PCWL-0410」が、西尾レントオール株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:西尾 公志) が実施、一部の本社機能を一時的に屋外に移転した『MIDORIオフィス』(大阪市北区、『みどり』のリビングラボうめきた外庭SQUARE(屋外))に採用されました。 「BCP対策」と「賑わい創出」の両立を目的とする今回の実証実験に、ピコセラ製品で安定したWi-Fi環境を提供しました。
今後、今回の知見を活かし、さらなる快適なWi-Fiネットワーク構築に貢献してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35736/43/resize/d35736-43-989841-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/35736/43/resize/d35736-43-354682-3.jpg ]
導入概要
西尾レントオール株式会社が、都市再開発における「BCP対策」と「賑わい創出」の両立を目的とする実証実験『MIDORIオフィス』を実施しました。2020年10月5日(月)から10月17日(土)までの13日間、一部の本社機能を大阪市北区の「『みどり』のリビングラボうめきた外庭SQUARE」(屋外)に一時的に移転しました。
今回の実証実験の目的は、建設現場でレンタルしてきた仮設通信環境が、オフィスビルの「BCP対策」 (※)でも活用できないか検証することにありました。例えば、自然災害や緊急事態が生じた際、オフィスビルで働く人達が周辺の公園・緑地エリアででも、通常のレベルの業務を行えるように備えておけば「BCP対策」 として非常に有効です。
※BCP対策:企業が、地震、津波、大雨、大雪などの自然災害や事故、停電など、予測不可能な緊急事態に見舞われた際に取るための施策で、重要業務の被害を最小限に抑え、企業運営を滞らせないための行動指針。事業継続計画。
しかし、屋外でのWi-Fi環境は通常、セキュリティーの確実性に問題があり、また一時的に多くの人がインターネットを集中して使おうとすると通信速度の問題が発生します。そこで、ピコセラが西尾レントオール株式会社に提供してきたサービスを今回の 『MIDORIオフィス』でも導入いただくこととなりました。エンタープライズ環境でも安定した通信性能を発揮できる次世代無線メッシュ技術を有するピコセラは、屋内のオフィスはもちろん、屋外の配線が難しい建設現場や工場、たくさんの人が一度にWi-Fiを使用する大型フェスなどにおいて、快適なWi-Fi空間を構築する製品・サービスを提供しています。
今回の実証実験において、ノースラボに親機、道路を挟んで反対側のサウスラボに子機を設置しアクセスポイント間を無線で繋ぎました。これにより、最小限のLAN配線で『MIDORIオフィス』会場内をネットワーク化しました。これまで西尾レントオール株式会社と一緒に取り組んできたように、数多くの建設現場で仮設による安定したWi-Fi環境を設置してきた経験と技術を活かし、非常時も企業の通常業務に耐えうる安定した仮設通信環境の提供が可能となります。
「PCWL-0410」は、企業向けの無線LANアクセスポイント機能を装備したシステムです。屋内外対応可能、無線多段中継により配線を削減し、「どこでも無線LAN」を実現することができます。
『MIDORIオフィス』では、「PCWL-0410」を場内全体で2台設置しました。これにより、屋外でも安定した通信環境を実現しました。また、本機と連携したクラウド管理システムPicoManager(R) (※) を運用することで、オフィスフロアにおける測位機能を使った人流解析や、コンピューターやシステムが正常に稼働しているかどうかの死活監視も行い、オフィス運用においてより最適化のためのアクションをサポートします。
ピコセラは今後も、様々な環境に適応し、安定したWi-Fiネットワーク環境の構築を提供することで、お客様の課題解決に貢献してまいります。
参考:『MIDORIオフィス』特設ページ https://midori-office.jp/
製品概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/35736/43/resize/d35736-43-943383-1.jpg ]
サービス名 :屋外用無線LANアクセスポイント「PCWL-0410」
・無線LAN規格:IEEE802.11g/n/a/ac
アクセスポイント:2.4GHzと5GHzの併用可能
バックホール:2.4GHzと5GHzの選択可能 ※推奨 5GHz
・幅・奥行・高さ:250mm × 250mm × 86mm
・重量:約1,800g (アンテナ含まず)
・動作温度:-20〜55℃
・保存温度:-40〜80℃
・防水性能:IP67相当
WEBサイト:https://www.picocela.com/products/
PicoCELA株式会社
[画像4: https://prtimes.jp/i/35736/43/resize/d35736-43-975027-2.jpg ]
<会社概要>
・住所:東京都中央区日本橋人形町2-34-5 SANOS日本橋4階
・代表取締役社長:古川 浩
・資本金:100,000,000円
・主な事業内容:無線通信に関する特許技術を活用した無線通信製品の販売・ソリューション・ライセンスの提供、及びクラウド監視システムの販売
・URL:https://www.picocela.com/
<受賞歴>
2018年 JR東日本スタートアップ大賞受賞 /
Google Launchpad Accelerator Tokyoにて、第1期生7社の中の1社に採択
2019年 Viva Technologyにて、Orange Fab Asiaに採択 /
内閣府主催のスーパーシティフォーラム2019において、出展企業28社の1社に選定
2020年 第6回知的財産活用表彰において、知的財産活用奨励賞 知的財産情報部門受賞 /
第5回JEITAベンチャー賞 受賞 /
Orange Fab Asia 5G Challenge Final Pitch Competitionにて、第1位
今後、今回の知見を活かし、さらなる快適なWi-Fiネットワーク構築に貢献してまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35736/43/resize/d35736-43-989841-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/35736/43/resize/d35736-43-354682-3.jpg ]
導入概要
西尾レントオール株式会社が、都市再開発における「BCP対策」と「賑わい創出」の両立を目的とする実証実験『MIDORIオフィス』を実施しました。2020年10月5日(月)から10月17日(土)までの13日間、一部の本社機能を大阪市北区の「『みどり』のリビングラボうめきた外庭SQUARE」(屋外)に一時的に移転しました。
今回の実証実験の目的は、建設現場でレンタルしてきた仮設通信環境が、オフィスビルの「BCP対策」 (※)でも活用できないか検証することにありました。例えば、自然災害や緊急事態が生じた際、オフィスビルで働く人達が周辺の公園・緑地エリアででも、通常のレベルの業務を行えるように備えておけば「BCP対策」 として非常に有効です。
※BCP対策:企業が、地震、津波、大雨、大雪などの自然災害や事故、停電など、予測不可能な緊急事態に見舞われた際に取るための施策で、重要業務の被害を最小限に抑え、企業運営を滞らせないための行動指針。事業継続計画。
しかし、屋外でのWi-Fi環境は通常、セキュリティーの確実性に問題があり、また一時的に多くの人がインターネットを集中して使おうとすると通信速度の問題が発生します。そこで、ピコセラが西尾レントオール株式会社に提供してきたサービスを今回の 『MIDORIオフィス』でも導入いただくこととなりました。エンタープライズ環境でも安定した通信性能を発揮できる次世代無線メッシュ技術を有するピコセラは、屋内のオフィスはもちろん、屋外の配線が難しい建設現場や工場、たくさんの人が一度にWi-Fiを使用する大型フェスなどにおいて、快適なWi-Fi空間を構築する製品・サービスを提供しています。
今回の実証実験において、ノースラボに親機、道路を挟んで反対側のサウスラボに子機を設置しアクセスポイント間を無線で繋ぎました。これにより、最小限のLAN配線で『MIDORIオフィス』会場内をネットワーク化しました。これまで西尾レントオール株式会社と一緒に取り組んできたように、数多くの建設現場で仮設による安定したWi-Fi環境を設置してきた経験と技術を活かし、非常時も企業の通常業務に耐えうる安定した仮設通信環境の提供が可能となります。
「PCWL-0410」は、企業向けの無線LANアクセスポイント機能を装備したシステムです。屋内外対応可能、無線多段中継により配線を削減し、「どこでも無線LAN」を実現することができます。
『MIDORIオフィス』では、「PCWL-0410」を場内全体で2台設置しました。これにより、屋外でも安定した通信環境を実現しました。また、本機と連携したクラウド管理システムPicoManager(R) (※) を運用することで、オフィスフロアにおける測位機能を使った人流解析や、コンピューターやシステムが正常に稼働しているかどうかの死活監視も行い、オフィス運用においてより最適化のためのアクションをサポートします。
ピコセラは今後も、様々な環境に適応し、安定したWi-Fiネットワーク環境の構築を提供することで、お客様の課題解決に貢献してまいります。
参考:『MIDORIオフィス』特設ページ https://midori-office.jp/
製品概要
[画像3: https://prtimes.jp/i/35736/43/resize/d35736-43-943383-1.jpg ]
サービス名 :屋外用無線LANアクセスポイント「PCWL-0410」
・無線LAN規格:IEEE802.11g/n/a/ac
アクセスポイント:2.4GHzと5GHzの併用可能
バックホール:2.4GHzと5GHzの選択可能 ※推奨 5GHz
・幅・奥行・高さ:250mm × 250mm × 86mm
・重量:約1,800g (アンテナ含まず)
・動作温度:-20〜55℃
・保存温度:-40〜80℃
・防水性能:IP67相当
WEBサイト:https://www.picocela.com/products/
PicoCELA株式会社
[画像4: https://prtimes.jp/i/35736/43/resize/d35736-43-975027-2.jpg ]
<会社概要>
・住所:東京都中央区日本橋人形町2-34-5 SANOS日本橋4階
・代表取締役社長:古川 浩
・資本金:100,000,000円
・主な事業内容:無線通信に関する特許技術を活用した無線通信製品の販売・ソリューション・ライセンスの提供、及びクラウド監視システムの販売
・URL:https://www.picocela.com/
<受賞歴>
2018年 JR東日本スタートアップ大賞受賞 /
Google Launchpad Accelerator Tokyoにて、第1期生7社の中の1社に採択
2019年 Viva Technologyにて、Orange Fab Asiaに採択 /
内閣府主催のスーパーシティフォーラム2019において、出展企業28社の1社に選定
2020年 第6回知的財産活用表彰において、知的財産活用奨励賞 知的財産情報部門受賞 /
第5回JEITAベンチャー賞 受賞 /
Orange Fab Asia 5G Challenge Final Pitch Competitionにて、第1位