DigitalBlast、ISSでの細胞培養実験サービス展開に向け、小型ライフサイエンス実験装置「AMAZ Alpha(アマツ・アルファ)」のプロトタイプが完成
[23/04/28]
提供元:PRTIMES
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国内外各地の学会や展示会を巡り、展示予定!
宇宙産業の活性化や宇宙業界の新事業創出をサポートする株式会社DigitalBlast(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:堀口真吾、以下DigitalBlast)は、国際宇宙ステーション(以下ISS)での細胞実験に特化した小型ライフサイエンス実験装置「AMAZ Alpha(アマツ・アルファ)」のプロトタイプが完成したことをお知らせいたします。完成したプロトタイプは、2023年6月3日(土)〜7日(水)に福岡・久留米市で開催される「第34回ISTS国際宇宙展示会」のブース出展で、初めて展示されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51518/43/resize/d51518-43-6c21a320547f519c4c2f-0.jpg ]
月面での生態循環維持システム構築に向けたプロジェクト「NOAH(ノア)」の1つの取り組みである小型ライフサイエンス実験装置「AMAZ Alpha」は、微小重力環境における細胞培養実験に特化した装置です。宇宙実験の作業を行う宇宙飛行士に対し、ISSの限られた空間でも簡単に片手で試料容器や送液系の機能などを含むカートリッジの着脱ができ、操作方法がわかりやすいなど、ユーザビリティを意識した設計となっています。プロジェクト「NOAH」の第一歩の位置づけとなる植物生理の研究を主目的とした小型ライフサイエンス実験装置「AMAZ(アマツ)」の基本設計はそのままに、細胞の培養実験に必要な試料容器の機能やサイズとなっています。
次のステップでは、本装置内で細胞培養における培地および試薬の自動送液機能や、内蔵の細胞観察機能などを実現するため、検討と開発・研究を進めてまいります。今後の展開にご期待ください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/51518/43/resize/d51518-43-e511e55964579c215cd3-2.jpg ]
小型ライフサイエンス実験装置「AMAZ Alpha(アマツ・アルファ)」のプロトタイプの展示
DigitalBlastは、2023年6月3日(土)〜7日(水)に福岡・久留米市で開催される「第34回ISTS国際宇宙展示会」に企業出展いたします。AMAZ Alphaのプロトタイプの展示は初めてとなり、本装置が実際に動く様子をご覧いただけます。
なお、ブースでは、AMAZ Alphaの他に、コケ栽培やビール酵母培養の宇宙実験を予定し2024年にISSでの設置・運用を目指すAMAZや、民間主導での宇宙ステーション建設を計画する「民間宇宙ステーション(CSS)構想」など、DigitalBlastの取り組みをご紹介します。
第34回ISTS国際宇宙展示会:https://ists.ne.jp/exhibition/
小型ライフサイエンス実験装置「AMAZ Alpha(アマツ・アルファ)」について
本装置は、ユーザビリティを意識したAMAZの設計思想そのままに、細胞実験を目的とした小型の宇宙実験装置となります。AMAZ同様、月面と同じ地球の6分の1の重力の他、回転速度を変更することによりさまざまな重力環境を再現し、同時比較することが可能です。多様な重力下での培養を通して、細胞の重力応答などの基礎データを取得します。
これまでの細胞培養の宇宙実験では、培地の交換など宇宙飛行士による操作や作業が発生していました。本装置では、培地や試薬の自動送液機能を搭載し、宇宙飛行士の作業工数を削減します。また、細胞観察を行う機能として、光学観察装置を内蔵する予定です。組み込まれた光学観察装置により、実験環境下のまま細胞の変化を観察することができます。
2025年ごろのISSへの打上げを目指し、本装置の研究・開発を進めています。開発する装置は、民間企業や研究機関向けに実験環境として提供します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/51518/43/resize/d51518-43-63a42df1cc2f60f77caa-1.jpg ]
株式会社DigitalBlast(デジタルブラスト)について
DigitalBlastは、“宇宙に価値を”提供するため、常に挑戦し、宇宙産業の変革を実現していきます。日本の宇宙産業をより価値あるものにしていくためには、BtoGビジネス(企業対行政間取引)に偏らない、多様な収益源の確保が必要です。事業戦略・デジタル・プロモーションなど多様なプロフェッショナルが在籍し、総合提案を強みとしています。クライアントの収益源を多様化し、新たな宇宙産業の価値確立に努めてまいります。
会社名:株式会社DigitalBlast(英文表記:DigitalBlast, Inc.)
所在地:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング19階
代表者:代表取締役CEO 堀口真吾
設立:2018年12月
ホームページ:https://digitalblast.co.jp/
事業内容:企業変革に関する企画・設計及び支援、デジタル技術の開発及び支援、統合マーケティングサービス、デジタルマーケティングサービス、インターネット広告サービス、動画制作及び配信
宇宙産業の活性化や宇宙業界の新事業創出をサポートする株式会社DigitalBlast(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:堀口真吾、以下DigitalBlast)は、国際宇宙ステーション(以下ISS)での細胞実験に特化した小型ライフサイエンス実験装置「AMAZ Alpha(アマツ・アルファ)」のプロトタイプが完成したことをお知らせいたします。完成したプロトタイプは、2023年6月3日(土)〜7日(水)に福岡・久留米市で開催される「第34回ISTS国際宇宙展示会」のブース出展で、初めて展示されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51518/43/resize/d51518-43-6c21a320547f519c4c2f-0.jpg ]
月面での生態循環維持システム構築に向けたプロジェクト「NOAH(ノア)」の1つの取り組みである小型ライフサイエンス実験装置「AMAZ Alpha」は、微小重力環境における細胞培養実験に特化した装置です。宇宙実験の作業を行う宇宙飛行士に対し、ISSの限られた空間でも簡単に片手で試料容器や送液系の機能などを含むカートリッジの着脱ができ、操作方法がわかりやすいなど、ユーザビリティを意識した設計となっています。プロジェクト「NOAH」の第一歩の位置づけとなる植物生理の研究を主目的とした小型ライフサイエンス実験装置「AMAZ(アマツ)」の基本設計はそのままに、細胞の培養実験に必要な試料容器の機能やサイズとなっています。
次のステップでは、本装置内で細胞培養における培地および試薬の自動送液機能や、内蔵の細胞観察機能などを実現するため、検討と開発・研究を進めてまいります。今後の展開にご期待ください。
[画像2: https://prtimes.jp/i/51518/43/resize/d51518-43-e511e55964579c215cd3-2.jpg ]
小型ライフサイエンス実験装置「AMAZ Alpha(アマツ・アルファ)」のプロトタイプの展示
DigitalBlastは、2023年6月3日(土)〜7日(水)に福岡・久留米市で開催される「第34回ISTS国際宇宙展示会」に企業出展いたします。AMAZ Alphaのプロトタイプの展示は初めてとなり、本装置が実際に動く様子をご覧いただけます。
なお、ブースでは、AMAZ Alphaの他に、コケ栽培やビール酵母培養の宇宙実験を予定し2024年にISSでの設置・運用を目指すAMAZや、民間主導での宇宙ステーション建設を計画する「民間宇宙ステーション(CSS)構想」など、DigitalBlastの取り組みをご紹介します。
第34回ISTS国際宇宙展示会:https://ists.ne.jp/exhibition/
小型ライフサイエンス実験装置「AMAZ Alpha(アマツ・アルファ)」について
本装置は、ユーザビリティを意識したAMAZの設計思想そのままに、細胞実験を目的とした小型の宇宙実験装置となります。AMAZ同様、月面と同じ地球の6分の1の重力の他、回転速度を変更することによりさまざまな重力環境を再現し、同時比較することが可能です。多様な重力下での培養を通して、細胞の重力応答などの基礎データを取得します。
これまでの細胞培養の宇宙実験では、培地の交換など宇宙飛行士による操作や作業が発生していました。本装置では、培地や試薬の自動送液機能を搭載し、宇宙飛行士の作業工数を削減します。また、細胞観察を行う機能として、光学観察装置を内蔵する予定です。組み込まれた光学観察装置により、実験環境下のまま細胞の変化を観察することができます。
2025年ごろのISSへの打上げを目指し、本装置の研究・開発を進めています。開発する装置は、民間企業や研究機関向けに実験環境として提供します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/51518/43/resize/d51518-43-63a42df1cc2f60f77caa-1.jpg ]
株式会社DigitalBlast(デジタルブラスト)について
DigitalBlastは、“宇宙に価値を”提供するため、常に挑戦し、宇宙産業の変革を実現していきます。日本の宇宙産業をより価値あるものにしていくためには、BtoGビジネス(企業対行政間取引)に偏らない、多様な収益源の確保が必要です。事業戦略・デジタル・プロモーションなど多様なプロフェッショナルが在籍し、総合提案を強みとしています。クライアントの収益源を多様化し、新たな宇宙産業の価値確立に努めてまいります。
会社名:株式会社DigitalBlast(英文表記:DigitalBlast, Inc.)
所在地:〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング19階
代表者:代表取締役CEO 堀口真吾
設立:2018年12月
ホームページ:https://digitalblast.co.jp/
事業内容:企業変革に関する企画・設計及び支援、デジタル技術の開発及び支援、統合マーケティングサービス、デジタルマーケティングサービス、インターネット広告サービス、動画制作及び配信