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【東京都のトランクルームユーザー調査】利用していた期間と利用した理由とは?




[画像1: https://prtimes.jp/i/86366/43/resize/d86366-43-dbd8a876704d806a37b4-0.jpg ]

近年、コロナ禍による働き方の変化や自宅環境の見直しに伴い、トランクルームのニーズが高まり、店舗数も急増しています。あなたや周囲の方はトランクルームを利用していますか。トランクルームが気になりながらも、利用している方から話を聞けない方は多いのではないでしょうか。そこで今回は、東京都にお住まいのトランクルーム利用者を対象にアンケートを行い、利用期間や用途、トランクルームを選んだポイントについて調査しました。アンケートから見えてくる利用者の本音にぜひご注目ください。

トランクルーム利用年数はどのくらい?
トランクルームを利用すると、自宅の限られた収納スペースを圧迫しがちな荷物を収納でき、自宅の収納スペースや生活スペースを広く使うことができます。
特に東京都内においては、住宅立地の利便性と必要な居室の広さのバランスを考えて家を選ぶ中で、どうしても収納スペースが少なくなりがちであり、トランクルームで収納スペースをプラスしたいという方は多いのではないでしょうか。

そこで今回のアンケートは、東京都内在住のトランクルーム利用者を対象に行い、トランクルームの利用期間・使い方について尋ねました。

また、回答者の居住エリアごとに回答を分析し、各エリアの傾向についても調べました。


都心・副都心エリア: 千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区、文京区、豊島区
城東エリア: 台東区、墨田区、荒川区、足立区、葛飾区、江東区、江戸川区
城南エリア: 品川区、大田区、目黒区
城西エリア: 世田谷区、中野区、杉並区、練馬区
南多摩エリア: 八王子市、日野市、町田市、多摩市、稲城市
北多摩エリア: 三鷹市、調布市、小金井市、府中市、武蔵野市、狛江市、東村山市、小平市、国分寺市、国立市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市、西東京市、立川市、昭島市
城北エリア: 北区、板橋区
西多摩エリア: 青梅市、日の出町、羽村市、あきる野市、瑞穂町、福生市、檜原村、奥多摩町


はじめに、アンケート回答者がどのくらいの期間トランクルームを利用しているのかを尋ねました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/86366/43/resize/d86366-43-f751d2ad01a73e24b3eb-1.jpg ]

今回のアンケートでは最も多かったのは半年未満(35.7%)で、次に多かった半年〜1年未満(31.0%)と合わせてここ1年未満の利用であった方が7割弱(66.7%)を占めるという結果になりました。

トランクルームの需要は、コロナ禍におけるテレワークの浸透や自宅で過ごす時間の増加に伴って急激に高まってきました。そしてもちろん、ニーズの高まりに伴い、トランクルームの店舗数も増えています。その結果、近隣の店舗が増えて更に利用してみたい方が増えるといった現象も起こっているようです。

日本におけるコロナ禍は2020年初旬からであったことを考えると、コロナ禍以降(ここ3年間)にトランクルームを利用し始めた方の割合は実に約9割(88.0%)を占めているということになります。

トランクルーム利用を始めた理由
アンケートでは次に、トランクルーム利用を始めた理由について尋ねました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/86366/43/resize/d86366-43-693821e78082bc9a3842-2.png ]

普段使用しない物をトランクルームに移す
最も多かったのは「普段使用しない物(季節の物等)の保管(45.2%)」でほぼ半数を占めていました。

例えば夏の扇風機等の季節家電、シーズン以外使わない服、年に一度しか使わない雛人形や五月人形等、特定の時期にしか使わない荷物や使用頻度の少ない荷物は、使っていない時に常に収納スペースを占有することになります。これらをトランクルームに移すことで、頻繁に使う荷物だけを自宅の収納スペースに効率的に収納することができるため、自宅のスペースがすっきり片付いて広々と使えます。

収納スペースが狭くなりがちな都心部の住居では、普段使わないものをトランクルームに収納したいというニーズが高い傾向にあり、特に「都心・副都心エリア」と「城東エリア」においてはニーズの高さが特に顕著でした。


【都心・副都心エリアの収納ピットのトランクルームの一例】
◆新宿区:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/shinjuku-ku
◆渋谷区:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/shibuya-ku

【城東エリアの収納ピットのトランクルームの一例】
◆荒川区:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/arakawa-ku
◆足立区:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/adachi-ku


趣味の荷物をトランクルームに
トランクルームを利用した理由として2番目に多かったのは「趣味の物の保管(33.3%)」でした。
趣味のものもやはり、限られた収納スペースを圧迫すると生活に必要な荷物の収納・出し入れが不便に感じるものの一例ではないでしょうか。

特に、大きいものや形状が特殊なものが多いアウトドア用品・スポーツ用品・楽器・自転車や、量が多くなりがちな趣味のコレクションを持っている方にトランクルーム利用が好評なようです。

エリア別に見ると、「城南エリア」と「北多摩エリア」においては趣味の荷物の保管のためと答えた方が最も多いという結果になりました。


【城南エリアの収納ピットのトランクルームの一例】
◆品川区:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/shinagawa-ku
◆大田区:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/ota-ku

【北多摩エリアの収納ピットのトランクルームの一例】
◆西東京市:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/nishitokyo-city
◆狛江市:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/komae-city


自宅や勤務先等からのトランクルーム利用店舗までの距離
トランクルームを利用する際には、自宅や勤務先等から近い・便利な場所を選ぶことが多いと考えられます。
では、実際に利用している方は、自宅・勤務先等からどのくらいの距離にあるトランクルームを利用しているのでしょうか。

アンケートでは「徒歩圏内・自転車圏内・車圏内(それぞれの交通手段で10分以内に行ける距離を圏内と定義)・それ以上」という基準で、自宅・オフィスからトランクルームまでの距離を尋ねました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/86366/43/resize/d86366-43-d45cf42f3487b6659964-3.jpg ]

アンケートでは、徒歩圏内・自転車圏内と答えた方が同率で38.1%でした。徒歩か自転車で10分以内の「ちょっとそこまで」という感覚で行ける距離のトランクルームが選ばれる傾向にあります。

また、荷物を車で運ぶという方も多く、車圏内と答えた方は23.8%であり、今回のアンケートではそれ以上離れた距離のトランクルームを選んでいた方はいませんでした。

また、エリアごとに顕著だった傾向は、「城北エリア」の回答者は全て徒歩圏内のトランクルームを選んでいたことでした。


【城北エリアの収納ピットのトランクルームの一例】
◆北区:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/kitaku
◆板橋区:https://www.syuno-pit.biz/spot/tokyo/itabashi-ku


利用中のトランクルーム店舗を選んだ理由
続いて、トランクルームの店舗を選ぶ決め手となった理由についても尋ねてみました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/86366/43/resize/d86366-43-967fb4b185a955e04e25-4.png ]

自宅等からの距離が最優先
最も多かったのは「自宅・オフィス等の近隣にある(57.2%)」で、どのエリアでもこの理由を選んだ方が最も多いという結果になりました。

荷物をトランクルームに収納しておくだけでなく、トランクルームに預けている荷物を持ち帰って実際に活用するということを考えるとやはり距離が近いことは大切な要素です。

しかし、トランクルームが自宅等の近くになくても、お荷物運搬サービスを活用することにより少し離れた立地のトランクルームも気軽に使用しやすくなり、選択肢を増やすことが可能です。

お荷物運搬サービスでは、自宅にいながらにして、自宅とトランクルーム間の荷物運搬とトランクルームでの搬入・取り出し作業を依頼することができます。集荷先・お届け先は勤務先等の任意の場所に指定できます。しかも、年中無休で24時間いつでも依頼でき、最短3日後には作業実施可能です。

手頃な料金だと利用しやすい
2番目に多かったのは「料金が手頃(26.2%)」という理由でした。

継続して使っていく上では手頃な料金であると利用しやすく、利用開始時の割引キャンペーン等があると更に敷居が低くなり利用を始めやすいと感じる方が多い傾向にあります。

また、3番目に多かった「サイズが適当(9.5%)」という意見には、荷物量に合ったサイズの展開があるということはもちろんですが、必要最低限のサイズを選ぶことができると同時に利用料金も必要最低限に抑えることができるという点でもメリットがあります。つまり、豊富なサイズ展開のあるトランクルーム・サービスを選ぶことで、収納量・利用料金ともに最適なトランクルームを選びやすくなります。

トランクルームを長期利用してみて感じるメリット
今回のアンケートではトランクルームの利用歴が1年未満の方が7割弱(66.3%)でしたが、1年以上の長期利用をしている方も3割強(33.3%)を占め、中には5年以上継続して利用している方もいらっしゃいました。
そこで、トランクルームを長期利用している回答者を対象に、トランクルームを長期利用してみて感じるメリットについて尋ねてみました。

■User's Voice
◆季節物や使用頻度の低いものを置くと便利

季節毎に必要でなくなる家電などを保管出来るので、自宅を広く使えて助かっています。(40代・契約社員)
子供が大きくなり、家が手狭になってきたので、大きくて嵩張るものはトランクルームに置いています。キャンプ用品など年1程度しか使わないものは邪魔になるので助かります。(40代・会社員)

◆保管状態がよく管理がしやすい


雛人形・五月人形・季節の物を保管しているが、空調設備が整っている為、家に保管していた時と同様に保管できる。また、駐車スペースから、2メートル程で館内に入る事が出来る為、大量の荷物の搬入・搬出も天気の影響が少なく、満足している。(40代・フリーランス)
趣味関連のアイテムを安定した状態で保管できるようになった。(50代・自営業)
押し入れと違って保存してある物が見やすい。何が置いてあったかすぐにわかりやすいです。(50代・アルバイト)

◆仕事にも便利に使える


様々な工事現場で作業を行うため、都度、必要な工具や材料が異なる。そのため、工事規模感に応じて、トランクスペースの借りる間数を、賃貸となるため増減することが出来る。(50代・通信設備工事業)
普段使わないが、捨てることのできない資料の保管などに便利。(50代・デザイナー)


自宅の収納スペースの延長として利用することから屋内型のトランクルームが人気です。マンションの一室のような保管環境の中で保管でき、空調や衛生面・セキュリティ面も安心です。

使用頻度の低い自宅荷物の保管を中心に、自営業の方をはじめ仕事道具の保管場所としても有効活用される方が多く見られました。

調査結果を受けてのまとめ
今回はアンケート結果をもとに、東京都在住のトランクルーム利用者のトランクルームの選び方・使い方等について分析してお話しました。

コロナ禍におけるトランクルーム需要の高まりから、ここ1年で利用を開始した方が非常に多かったことが分かりましたが、長期利用して生活の一部として便利に使っている利用者も多数見られました。

収納スペースが狭くなりがちな都心部において、必要な分だけ収納スペースをプラスすることのできるトランクルームは、自宅スペースの有効利用に役立つだけでなく、趣味やレジャーの荷物の置き場所を生み出し、より豊かな生活を送る上でも大いに役立ちます。

あなたもトランクルームを様々な用途に活用して、毎日の生活をより便利に・より豊かにしてみませんか。


【調査概要】
調査対象:トランクルームユーザー調査
回答数:50サンプル
回答期間:2023年1月13日から1月17日までの5日間
調査方法:インターネットによるユーザーリサーチ


■会社概要
社名  :株式会社アンビシャス( https://www.ambitious8.biz/ )
所在地 :〒542-0081 大阪市中央区南船場1丁目3-5 リプロ南船場8F
代表者 :代表取締役社長 徳永 暢也
資本金 :4,000万円
設立  :創業:平成17年10月28日、設立:平成18年7月25日
事業内容:トランクルーム投資「収納ピット」FC本部の運営
運営サービス「収納ピット」(https://www.syuno-pit.biz/
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