大崎電気工業とDXYZが戦略的業務提携に合意
[23/07/28]
提供元:PRTIMES
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〜スマートロック「OPELO」と顔認証プラットフォーム「FreeiD」のシステムを連携開始〜
大崎電気工業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:渡辺 光康、以下「大崎電気」)とDXYZ株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長:木村 晋太郎、以下「DXYZ」)は戦略的業務提携(以下、「本提携」)に向けた基本合意書を締結しましたのでお知らせ致します。
両社は、大崎電気が提供するスマートロック「OPELO(オペロ)」とDXYZの有する顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」を組み合わせることで、完全ハンズフリーの顔認証と、一時入室に有効なスマートフォン・パスワードでの開錠を両立しました。加えて「OPELO」は乾電池のみで駆動可能なため、停電時の締め出しリスクがなくなり、電気錠設置も必須でなくなるため、より安心安全で・手軽に顔認証を導入できるようになりました。
今後、2社が連携することで、より便利で且つ安全な入退室管理、および本人認証や個人の情報管理の仕組みづくりを共同で推進し、賃貸住宅管理会社の鍵管理業務からの解放、並びに各々の入居者自身の利用シーンや使いやすさに合わせた最適な開錠方法の選択を実現し、不動産領域において、快適・便利な暮らしを両社で提供してまいります。
INTRODUCTION 〜大崎電気工業×DXYZ社との業務提携概要〜
業務提携の経緯
DXYZが開発・提供する「FreeiD」は、鍵や財布・スマホを持つことなく、手ぶらでリアルな世界でのあらゆる行動を繋ぐ顔認証プラットフォームです。住宅領域では2021年1月以降、国内初の鍵が一切不要となる「オール顔認証マンション」を29棟、オール顔認証マンションを含むFreeiD導入マンションを36棟実現してまいりました (2023年6月末時点)。
大崎電気が提供するスマートロック「OPELO(オペロ)」は、2018年に販売開始、累計導入数(契約済含)20万台以上となり、賃貸住宅向けスマートロック国内トップクラスまで成長しております。2023年4月12日より販売を開始した「OPELO series」の新製品で機密情報・個人情報を取り扱うオフィスや、従業員の入退社が多い店舗・商業施設、戸建住宅・マンション、リフォーム需要にも対応した“OPELO commons”を投入し、スマートホーム事業領域を強化しております。
今後は、マンション向けを始めとして、戸建て、オフィスや工場、保育園や学校等の教育機関、商業・物流施設等、あらゆる場所でのFreeiD×OPELOの販売・技術連携を行って参ります。
[画像: https://prtimes.jp/i/91732/43/resize/d91732-43-f7dd827be1c614f7f404-0.jpg ]
【両社が提携することで実現すること】
多様な解錠方法を選べる利便性とセキュリティの両立
・DXYZが開発・提供する「FreeiD」に「OPELO」が導入されることで、完全ハンズフリーの顔認証での開錠、ICカードをかざす、あるいはパスワードを入力する等、時と場合に応じて多様な解錠方法での入室可能
・例えば、入居者は顔認証で、来訪者は一時パスワードで、停電時に顔認証が使えない場合は登録したICカードやパスワードで、という超柔軟な解錠対応を実現
・今後は、より一層のセキュリティ対策が求められる企業のオフィスや会議室などのスペース管理に向けて、不正アクセスやハッキング対策を更に増強すべく、顔認証に加えて、二要素認証の提供も視野に入れております。
万が一の停電時にも家から閉め出されないように
・DXYZが提供する「オール顔認証マンション」では従来、多くの住戸扉に電気錠を導入しており、万が一の停電時には物理鍵を持っていないと締め出される恐れがございました。
・OPELOは停電または電池切れの際に、コンビニなどで購入できる乾電池ひとつで非常給電ができ、閉め出される心配がなくなります。
通信環境の影響を受けない、ストレスフリーな開錠を実現
・顔認証がクラウド認証の場合、認証時にネットワークを介するため、通信環境の影響を受け、ネットワークが弱い場所(特にマンションの内廊下など)では開錠に時間を要するケースがございました。
・また、スマートロックをBLE(Bluetooth Low Energy)など無線で開錠する場合にも、通信不良による開錠遅れや開錠不可、それに加えてハッキングのリスクがあります。
・一方、FreeiDは住宅向けに顔認証をエッジ認証(事前に顔情報を端末内に配信・登録)で提供しているため、ネットワーク不良などの影響を受けず、約0.2秒での開錠を実現しております。
・かつ、FreeiDとOPELOは有線で開錠するため、安心かつ安定した開錠を実現します。
DXYZ株式会社について
DXYZ株式会社の顔認証サービス「FreeiD」では、多種多様な “顔認証エンジン”と連携可能です。「FreeiD」に顔認証登録を行えば、利用場所ごとに顔認証を登録する必要はなくなり、あらゆる場面で顔認証サービスが利用できます(特許第 6839313号他)。
現在、「FreeiD」の顔認証サービスは、マンション・オフィス・テーマパーク・保育園・ゴルフ場等にて、「入退」「本人確認」の際に導入されております。今後は、「FreeiD」を用いた「入退」「本人確認」の利用シーン拡大(工事現場・ホテル・イベント等)と、店舗・自動販売機等への「決済」サービス提供開始に向けて取り組んで参ります。
会社名:DXYZ (ディクシーズ)株式会社(https://dxyz.co.jp/)
代表者:取締役社長 木村 晋太郎
所在地:東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー41階
設立:2020年8月
事業内容:顔認証プラットフォーム事業
大崎電気工業株式会社について
社名 大崎電気工業株式会社(https://www.osaki.co.jp/)
代表者 代表取締役社長 渡辺 光康
本社 東京都品川区東五反田2-10-2 東五反田スクエア
創業 1916(大正5)年8月
資本金 79億6575万円(2023年3月末現在)
事業内容:計測制御機器事業電力量計、計器用変成器、配電自動化機器、タイムスイッチ、デマンドコントロール装置、エネルギーマネジメントシステム、自動検針システム、スマートホーム関連機器、光通信関連機器、配・分電盤、電力量計の取替工事、その他電気機械器具の製造販売および工事等社名 大崎電気工業株式会社(https://www.osaki.co.jp/)
代表者 代表取締役社長 渡辺 光康
本社 東京都品川区東五反田2-10-2 東五反田スクエア
創業 1916(大正5)年8月
資本金 79億6575万円(2023年3月末現在)
事業内容:計測制御機器事業電力量計、計器用変成器、配電自動化機器、タイムスイッチ、デマンドコントロール装置、エネルギーマネジメントシステム、自動検針システム、スマートホーム関連機器、光通信関連機器、配・分電盤、電力量計の取替工事、その他電気機械器具の製造販売および工事等
大崎電気工業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:渡辺 光康、以下「大崎電気」)とDXYZ株式会社(本社:東京都新宿区、取締役社長:木村 晋太郎、以下「DXYZ」)は戦略的業務提携(以下、「本提携」)に向けた基本合意書を締結しましたのでお知らせ致します。
両社は、大崎電気が提供するスマートロック「OPELO(オペロ)」とDXYZの有する顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」を組み合わせることで、完全ハンズフリーの顔認証と、一時入室に有効なスマートフォン・パスワードでの開錠を両立しました。加えて「OPELO」は乾電池のみで駆動可能なため、停電時の締め出しリスクがなくなり、電気錠設置も必須でなくなるため、より安心安全で・手軽に顔認証を導入できるようになりました。
今後、2社が連携することで、より便利で且つ安全な入退室管理、および本人認証や個人の情報管理の仕組みづくりを共同で推進し、賃貸住宅管理会社の鍵管理業務からの解放、並びに各々の入居者自身の利用シーンや使いやすさに合わせた最適な開錠方法の選択を実現し、不動産領域において、快適・便利な暮らしを両社で提供してまいります。
INTRODUCTION 〜大崎電気工業×DXYZ社との業務提携概要〜
業務提携の経緯
DXYZが開発・提供する「FreeiD」は、鍵や財布・スマホを持つことなく、手ぶらでリアルな世界でのあらゆる行動を繋ぐ顔認証プラットフォームです。住宅領域では2021年1月以降、国内初の鍵が一切不要となる「オール顔認証マンション」を29棟、オール顔認証マンションを含むFreeiD導入マンションを36棟実現してまいりました (2023年6月末時点)。
大崎電気が提供するスマートロック「OPELO(オペロ)」は、2018年に販売開始、累計導入数(契約済含)20万台以上となり、賃貸住宅向けスマートロック国内トップクラスまで成長しております。2023年4月12日より販売を開始した「OPELO series」の新製品で機密情報・個人情報を取り扱うオフィスや、従業員の入退社が多い店舗・商業施設、戸建住宅・マンション、リフォーム需要にも対応した“OPELO commons”を投入し、スマートホーム事業領域を強化しております。
今後は、マンション向けを始めとして、戸建て、オフィスや工場、保育園や学校等の教育機関、商業・物流施設等、あらゆる場所でのFreeiD×OPELOの販売・技術連携を行って参ります。
[画像: https://prtimes.jp/i/91732/43/resize/d91732-43-f7dd827be1c614f7f404-0.jpg ]
【両社が提携することで実現すること】
多様な解錠方法を選べる利便性とセキュリティの両立
・DXYZが開発・提供する「FreeiD」に「OPELO」が導入されることで、完全ハンズフリーの顔認証での開錠、ICカードをかざす、あるいはパスワードを入力する等、時と場合に応じて多様な解錠方法での入室可能
・例えば、入居者は顔認証で、来訪者は一時パスワードで、停電時に顔認証が使えない場合は登録したICカードやパスワードで、という超柔軟な解錠対応を実現
・今後は、より一層のセキュリティ対策が求められる企業のオフィスや会議室などのスペース管理に向けて、不正アクセスやハッキング対策を更に増強すべく、顔認証に加えて、二要素認証の提供も視野に入れております。
万が一の停電時にも家から閉め出されないように
・DXYZが提供する「オール顔認証マンション」では従来、多くの住戸扉に電気錠を導入しており、万が一の停電時には物理鍵を持っていないと締め出される恐れがございました。
・OPELOは停電または電池切れの際に、コンビニなどで購入できる乾電池ひとつで非常給電ができ、閉め出される心配がなくなります。
通信環境の影響を受けない、ストレスフリーな開錠を実現
・顔認証がクラウド認証の場合、認証時にネットワークを介するため、通信環境の影響を受け、ネットワークが弱い場所(特にマンションの内廊下など)では開錠に時間を要するケースがございました。
・また、スマートロックをBLE(Bluetooth Low Energy)など無線で開錠する場合にも、通信不良による開錠遅れや開錠不可、それに加えてハッキングのリスクがあります。
・一方、FreeiDは住宅向けに顔認証をエッジ認証(事前に顔情報を端末内に配信・登録)で提供しているため、ネットワーク不良などの影響を受けず、約0.2秒での開錠を実現しております。
・かつ、FreeiDとOPELOは有線で開錠するため、安心かつ安定した開錠を実現します。
DXYZ株式会社について
DXYZ株式会社の顔認証サービス「FreeiD」では、多種多様な “顔認証エンジン”と連携可能です。「FreeiD」に顔認証登録を行えば、利用場所ごとに顔認証を登録する必要はなくなり、あらゆる場面で顔認証サービスが利用できます(特許第 6839313号他)。
現在、「FreeiD」の顔認証サービスは、マンション・オフィス・テーマパーク・保育園・ゴルフ場等にて、「入退」「本人確認」の際に導入されております。今後は、「FreeiD」を用いた「入退」「本人確認」の利用シーン拡大(工事現場・ホテル・イベント等)と、店舗・自動販売機等への「決済」サービス提供開始に向けて取り組んで参ります。
会社名:DXYZ (ディクシーズ)株式会社(https://dxyz.co.jp/)
代表者:取締役社長 木村 晋太郎
所在地:東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー41階
設立:2020年8月
事業内容:顔認証プラットフォーム事業
大崎電気工業株式会社について
社名 大崎電気工業株式会社(https://www.osaki.co.jp/)
代表者 代表取締役社長 渡辺 光康
本社 東京都品川区東五反田2-10-2 東五反田スクエア
創業 1916(大正5)年8月
資本金 79億6575万円(2023年3月末現在)
事業内容:計測制御機器事業電力量計、計器用変成器、配電自動化機器、タイムスイッチ、デマンドコントロール装置、エネルギーマネジメントシステム、自動検針システム、スマートホーム関連機器、光通信関連機器、配・分電盤、電力量計の取替工事、その他電気機械器具の製造販売および工事等社名 大崎電気工業株式会社(https://www.osaki.co.jp/)
代表者 代表取締役社長 渡辺 光康
本社 東京都品川区東五反田2-10-2 東五反田スクエア
創業 1916(大正5)年8月
資本金 79億6575万円(2023年3月末現在)
事業内容:計測制御機器事業電力量計、計器用変成器、配電自動化機器、タイムスイッチ、デマンドコントロール装置、エネルギーマネジメントシステム、自動検針システム、スマートホーム関連機器、光通信関連機器、配・分電盤、電力量計の取替工事、その他電気機械器具の製造販売および工事等