SBI VCトレードの口座開設手続きにてオンラインで本人確認を完結する「LIQUID eKYC」を導入
[20/04/27]
提供元:PRTIMES
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株式会社Liquid(ELEMENTSグループ)は、2020年4月27日から、SBI VCトレード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:北尾 吉孝/以下、「SBI VCトレード」)の口座開設手続きにおいて、オンラインで本人確認が完結する「LIQUID eKYC」を導入しました。
SBI VCトレードは、口座開設申込時に本人確認書類をWEBアップロード、もしくは郵送にて提出をいただいておりました。そのため、口座開設完了まで1週間程度かかっておりました。
しかし、「LIQUID eKYC」による本人確認の際は、オンラインで手続きが完結するため最短翌営業日に口座開設完了が可能となります。「オンライン本人確認(eKYC)」は、スマートフォンのカメラで指定の写真付き本人確認書類と本人の容貌(顔)を撮影するだけで手続きできる便利な機能です。
「LIQUID eKYC」は、犯罪収益移転防止法施行規則(2018年11月30日施行)に基づく、オンラインで本人確認を完結するeKYC(施行規則6条1項1号ホ)に対応し、スマートフォンで本人確認書類と容貌(顔)を撮影するだけで本人確認が可能になるものです。
またLiquidでは、金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、中古品買取(古物営業法)、携帯電話契約、不動産取引、CtoC取引等における本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性とセキュリティの両面を追求して参ります。
[画像: https://prtimes.jp/i/13861/44/resize/d13861-44-433188-0.png ]
■LIQUID eKYCの特長
・AIによる学習で画像認識精度(顔認証精度)の向上、本人確認事務処理を効率化
・わかりやすい操作性で低い離脱率を実現(撮影開始から完了までの離脱率5%未満)
・導入事業者様のニーズに合わせて、Webブラウザ版とネイティブアプリ版を選択可能
・クラウドのASPサービスだからこその低コストを実現
(初期費用と月額のランニングコストのみで、高額な開発費用、保守費用や機器リプレース費用は不要)
■LIQUID eKYCを導入する5つのメリット
(1)アカウント開設までのリードタイム短縮
(2)本人確認のための郵送コスト削減
(3)本人確認事務のペーパーレス化、紙管理によるわずらわしさの解消
(4)企業横断の不正検知「LIQUID Shield」によるセキュリティの向上
(5)登録した顔情報を利用した取引時顔認証「LIQUID Auth」による利便性とセキュリティの向上