全英オープンゴルフ試合データをAW3D地図上に再現
[17/07/19]
提供元:PRTIMES
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〜AR技術を活用し、新しいゴルフ観戦方法を実現〜
株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、当社が協賛する全英オープンゴルフ(開催期間:7月20日〜23日、開催地:英国・ロイヤルバークデールゴルフクラブ)の試合データをAW3D地図上に再現し、Microsoft社のARヘッドセット「Microsoft HoloLens」で視聴できるアプリケーションを開発しました。
今回開発したアプリケーションは、NTTデータ独自の技術である「全世界デジタル3D地図提供サービス(AW3D)」(以下:AW3D)と拡張現実(AR)技術をかけ合わせることで、全英オープンゴルフの試合をARで視聴可能とするものです。これにより、トーナメント期間中の成績推移や選手間のドライバー飛距離比較など、視聴者が試合映像から把握しにくいデータを、ゴルフコース全体を俯瞰する新たな視点で表現し、今まで以上に臨場感を感じられる新しいゴルフ観戦を実現します。これらは、全英オープンゴルフ大会期間中に、当社パビリオンにて試行運用します。
NTTデータは、デジタル領域の幅広いノウハウをもとに、巨大化・複雑化するデータを活用したビジネスの拡大を目指します。
【背景・活動の経緯】
NTTデータは、「NTT DATA Technology Foresight」として、毎年「情報社会トレンド(近未来の展望)」と「技術トレンド」を策定し、これらのトレンドを踏まえた新たな技術の開発に取り組んでいます。
また、当社は、世界最古のメジャー大会である全英オープンゴルフのオフィシャルパトロンとして、大会会場で幅11.2m×高さ9.6mのデジタルサイネージ「NTT DATA Wall」を設置し、以下をグラフィカルに表示し、情報提供してきました。
・スコア/ランキング情報
・各ホールでのプレー情報(リアルタイム)
・各プレーヤーの詳細情報
・ソーシャルメディアで発信されている全英関連情報
これらの取り組みを踏まえ、「より深く、より直感的なスポーツ観戦」を提供できるよう、このたび、全英オープンゴルフの試合データをAW3D地図上に再現し、視聴できるアプリケーションを開発しました。
<デモで実現する世界を再現したイメージ>
[画像1: https://prtimes.jp/i/16308/44/resize/d16308-44-659183-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/16308/44/resize/d16308-44-320257-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/16308/44/resize/d16308-44-581929-2.jpg ]
【取り組み概要】
NTTデータの独自技術であるAW3Dにより再現したゴルフクラブの3D地図の上に、NTT DATA Wallで表示している試合データを重ねます。このたびのゴルフクラブの3D地図化は、0.5m解像度の3Dデータと0.3m解像度の2D衛星画像(米国民間衛星会社DigitalGlobe提供)を重ね合わせることで実現します。さらに、AR技術により実装したアプリケーションについて、Microsoft社のヘッドセット「Microsoft HoloLens」を通してビジュアル化します。
<AW3D 再現する地図>
・ロイヤルバークデールゴルフクラブ 1〜18番ホールおよびクラブハウス
<ビジュアル化するデータ> ※予定
・スコアボード(上位20位までの選手の最新スコア、コースごとのスコア)
・プレーヤー情報(最新スコア、ストローク数)
・ボールの弾道データ
今回の取り組みを通して、ITを活用した観戦スタイルが創出する新たな価値を訴求していきます。
データを3次元でビジュアル化することで、より立体的・多角的な視点で状況把握が可能となり、臨場感の高いスポーツ観戦ができるようになります。
観たいデータをユーザー自身が選択可能とすることで、よりインタラクティブで自由な観戦スタイルを訴求できます。
【今後について】
VR・AR技術は2016年以降本格普及を開始しており、各企業もこれらの技術に注目し投資を集中させています。NTTデータは、国内のみならず海外においてもVR・AR技術のプロジェクト実績を有し、IoTデータを活用・可視化する技術としてVR・AR技術ノウハウを蓄積しています。これらを踏まえ、将来のIoTサービス開発、お客さまのビジネスモデル変革への貢献を目指しています。
また、AW3Dは広域性に強みのある衛星画像をベースとしているため、従来の3D地図に比べて作成期間が短縮でき、かつコスト低減も可能です。今後、ARをはじめ資源開発やインフラ整備など、各事業の可能性を広げていきます。
<参考>
NTT DATA Technology Foresight 2017 : http://www.nttdata.com/jp/ja/insights/foresight/sp/
全世界デジタル3D地図提供サービス(AW3D) : http://www.aw3d.jp/
* 「AW3D」は、株式会社NTTデータと一般財団法人リモート・センシング技術センターの登録商標です。
* 「Microsoft」「HoloLens」は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
* その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
株式会社NTTデータ(以下:NTTデータ)は、当社が協賛する全英オープンゴルフ(開催期間:7月20日〜23日、開催地:英国・ロイヤルバークデールゴルフクラブ)の試合データをAW3D地図上に再現し、Microsoft社のARヘッドセット「Microsoft HoloLens」で視聴できるアプリケーションを開発しました。
今回開発したアプリケーションは、NTTデータ独自の技術である「全世界デジタル3D地図提供サービス(AW3D)」(以下:AW3D)と拡張現実(AR)技術をかけ合わせることで、全英オープンゴルフの試合をARで視聴可能とするものです。これにより、トーナメント期間中の成績推移や選手間のドライバー飛距離比較など、視聴者が試合映像から把握しにくいデータを、ゴルフコース全体を俯瞰する新たな視点で表現し、今まで以上に臨場感を感じられる新しいゴルフ観戦を実現します。これらは、全英オープンゴルフ大会期間中に、当社パビリオンにて試行運用します。
NTTデータは、デジタル領域の幅広いノウハウをもとに、巨大化・複雑化するデータを活用したビジネスの拡大を目指します。
【背景・活動の経緯】
NTTデータは、「NTT DATA Technology Foresight」として、毎年「情報社会トレンド(近未来の展望)」と「技術トレンド」を策定し、これらのトレンドを踏まえた新たな技術の開発に取り組んでいます。
また、当社は、世界最古のメジャー大会である全英オープンゴルフのオフィシャルパトロンとして、大会会場で幅11.2m×高さ9.6mのデジタルサイネージ「NTT DATA Wall」を設置し、以下をグラフィカルに表示し、情報提供してきました。
・スコア/ランキング情報
・各ホールでのプレー情報(リアルタイム)
・各プレーヤーの詳細情報
・ソーシャルメディアで発信されている全英関連情報
これらの取り組みを踏まえ、「より深く、より直感的なスポーツ観戦」を提供できるよう、このたび、全英オープンゴルフの試合データをAW3D地図上に再現し、視聴できるアプリケーションを開発しました。
<デモで実現する世界を再現したイメージ>
[画像1: https://prtimes.jp/i/16308/44/resize/d16308-44-659183-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/16308/44/resize/d16308-44-320257-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/16308/44/resize/d16308-44-581929-2.jpg ]
【取り組み概要】
NTTデータの独自技術であるAW3Dにより再現したゴルフクラブの3D地図の上に、NTT DATA Wallで表示している試合データを重ねます。このたびのゴルフクラブの3D地図化は、0.5m解像度の3Dデータと0.3m解像度の2D衛星画像(米国民間衛星会社DigitalGlobe提供)を重ね合わせることで実現します。さらに、AR技術により実装したアプリケーションについて、Microsoft社のヘッドセット「Microsoft HoloLens」を通してビジュアル化します。
<AW3D 再現する地図>
・ロイヤルバークデールゴルフクラブ 1〜18番ホールおよびクラブハウス
<ビジュアル化するデータ> ※予定
・スコアボード(上位20位までの選手の最新スコア、コースごとのスコア)
・プレーヤー情報(最新スコア、ストローク数)
・ボールの弾道データ
今回の取り組みを通して、ITを活用した観戦スタイルが創出する新たな価値を訴求していきます。
データを3次元でビジュアル化することで、より立体的・多角的な視点で状況把握が可能となり、臨場感の高いスポーツ観戦ができるようになります。
観たいデータをユーザー自身が選択可能とすることで、よりインタラクティブで自由な観戦スタイルを訴求できます。
【今後について】
VR・AR技術は2016年以降本格普及を開始しており、各企業もこれらの技術に注目し投資を集中させています。NTTデータは、国内のみならず海外においてもVR・AR技術のプロジェクト実績を有し、IoTデータを活用・可視化する技術としてVR・AR技術ノウハウを蓄積しています。これらを踏まえ、将来のIoTサービス開発、お客さまのビジネスモデル変革への貢献を目指しています。
また、AW3Dは広域性に強みのある衛星画像をベースとしているため、従来の3D地図に比べて作成期間が短縮でき、かつコスト低減も可能です。今後、ARをはじめ資源開発やインフラ整備など、各事業の可能性を広げていきます。
<参考>
NTT DATA Technology Foresight 2017 : http://www.nttdata.com/jp/ja/insights/foresight/sp/
全世界デジタル3D地図提供サービス(AW3D) : http://www.aw3d.jp/
* 「AW3D」は、株式会社NTTデータと一般財団法人リモート・センシング技術センターの登録商標です。
* 「Microsoft」「HoloLens」は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
* その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。