ペンタセキュリティ、D’Amo KEの提供を開始
[23/09/25]
提供元:PRTIMES
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企業の個人情報保護対策とサーバー側のランサムウェア対策を同時に実現
情報セキュリティ企業のペンタセキュリティシステムズ株式会社(日本法人代表取締役社長:陳 貞喜、本社:韓国ソウル、以下ペンタセキュリティ)は、データ暗号化プラットフォームの「D’Amo(ディアモ)」の新たなモジュールとして、WindowsサーバーをKernel方式で暗号化する「D’Amo KE」の提供を開始します。個人情報を含むファイルをフォルダ単位で暗号化するとともに、プロセス単位のアクセス制御を設定してランサムウェアによる被害の防止を実現します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32363/44/resize/d32363-44-41b11c2743336ea6c740-0.png ]
■新モジュール提供の背景
データ暗号化プラットフォームの「D’Amo」は2004年に韓国での発売以来、お客さまの多様なシステム環境に対応すべく、ラインナップを30以上のモジュールまで拡大し、現在では全世界で累計11,500*1を超える導入実績を持ちます。日本市場においては、2007年から製品を展開していますが、OracleやMicrosoft SQL Serverに特化した商用データベースの暗号化モジュールとしてD‘Amo DPを主に提供してきました。
暗号化の対象としては、企業の持つさまざまな重要データが考えられますが、中でも個人情報を含むデータはその筆頭と言えます。日本の個人情報を取り巻く情勢は、ここ数年で大きく変化しており、2022年に施行された改正個人情報保護法では、個人の権利が一段と強化されるとともに、事業者が追う責務の追加や法違反に対するペナルティの強化が行われるなど、企業が個人情報を取り扱う際はより一層の注意を払う必要があります。一方で、個人情報を保有する企業にとって大きな脅威となるのが、サイバー攻撃です。IPA(情報処理推進機構)によると、社会的に影響の大きかった情報セキュリティ事案の1位は3年連続で「ランサムウェアによる被害」となっており、このランサムウェアが近年猛威を振るっていることがわかります。
こうした状況を踏まえ、データベースだけではなく、機密データが含まれている非定型データも暗号化対象として拡張すべく、企業の個人情報保護対策とランサムウェア対策が同時にできるソリューションとして、「D’Amo KE」の提供開始を決定しました。
ペンタセキュリティは、今後も企業が安全なビジネス環境を構築できるよう、情報セキュリティサービスを拡充させてまいります。
*1 2022年12月時点
*2 IPA(情報処理推進機構)「情報セキュリティ10大脅威 2023」https://www.ipa.go.jp/security/10threats/10threats2023.html
■D’Amo KEの特長
D‘Amo KEは、サーバー側にて個人情報や機密情報を含むファイル、データベースファイルなどを、フォルダ単位で暗号化して安全に保存・管理できる製品です。また、プロセス(プログラム)単位のアクセス制御機能により、ランサムウェアによる被害を効果的に防ぐことができます。
ワンクリックでインストール
WindowsベースのInstallerを使用し、簡単にインストールできます。インストール後は、管理コンソールから簡単かつ迅速に暗号化に関するすべての設定が可能です。
フォルダ単位の暗号化
暗号フォルダを指定してマイグレーション機能にて大量のファイルを簡単に暗号化できます。
プロセス単位でのアクセス制御機能(ランサムウェア防止)
Windowsユーザーとプロセス名をコントロールして、セキュリティ管理者が指定したWindowsユーザーとプロセスだけが暗号化フォルダにアクセスできます。このプロセスの制御機能は、ランサムウェア防止にも効果的です。 指定したプロセスだけが暗号化フォルダにアクセスできるため、ランサムウェアの実行プロセスは暗号化フォルダにアクセスすることすらできず、ランサムウェアが侵入しても暗号化フォルダにはいかなる攻撃もできません。
監査ログ
管理コンソールにて、3つの監査ログ(暗号化フォルダに対するマイグレーションログ、プロセスのアクセス制御ログ、セキュリティ管理者が管理コンソールで作成したすべてのポリシーに対するログ)を提供することにより、セキュリティ管理者がより安全に運用できるようサポートします。
広範囲のWindowsサーバーに導入可能
D’Amo KEは、OSレベルで自動的に暗号化を実行する「Kernel方式」を採用しています。また、ユーザーが暗号化や復号を意識することなく、これまでの業務フローを維持できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/32363/44/resize/d32363-44-4aaefa875e76186f0053-2.png ]
■製品概要
製品名:D’Amo KE-
提供開始日:2023 年9 月25 日
URL:https://www.pentasecurity.co.jp/damo/
▼D’Amo KEに関するお問い合わせ
https://www.pentasecurity.co.jp/contact-us/
■D’Amoについて
D’Amoは、韓国初のデータ暗号化プラットフォームを商用化した製品の総称です。OracleおよびMicrosoft SQL Serverを対象にするモジュール「D‘Amo DP」をはじめとして、多様なシステム環境およびあらゆるレイヤーに対して高度な暗号化対策の実装をサポートします。データの暗号化はもちろん、アクセス制御、ログ監査、鍵管理まで備えており、企業の重要な資産であるデータを強力に保護します。また、改正個人情報保護法、PCI-DSS、GDPRなどのコンプライアンス要件への準拠を支援します。
https://www.pentasecurity.co.jp/damo/
■ペンタセキュリティシステムズ株式会社
ペンタセキュリティは、IT大国・韓国を代表する情報セキュリティ企業です。データ暗号化プラットフォーム「D’Amo」、クラウド型セキュリティプラットフォームサービス「Cloudbric」、認証セキュリティなど、企業情報セキュリティのための製品やサービスを提供しています。高度な技術を有し、日本・韓国・米国などで特許を取得しており、日本をはじめ世界114カ国でビジネスを展開しています。また、IoTセキュリティやブロックチェーンを活用したサービスの開発にも力を注いでいます。
https://www.pentasecurity.co.jp/
情報セキュリティ企業のペンタセキュリティシステムズ株式会社(日本法人代表取締役社長:陳 貞喜、本社:韓国ソウル、以下ペンタセキュリティ)は、データ暗号化プラットフォームの「D’Amo(ディアモ)」の新たなモジュールとして、WindowsサーバーをKernel方式で暗号化する「D’Amo KE」の提供を開始します。個人情報を含むファイルをフォルダ単位で暗号化するとともに、プロセス単位のアクセス制御を設定してランサムウェアによる被害の防止を実現します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32363/44/resize/d32363-44-41b11c2743336ea6c740-0.png ]
■新モジュール提供の背景
データ暗号化プラットフォームの「D’Amo」は2004年に韓国での発売以来、お客さまの多様なシステム環境に対応すべく、ラインナップを30以上のモジュールまで拡大し、現在では全世界で累計11,500*1を超える導入実績を持ちます。日本市場においては、2007年から製品を展開していますが、OracleやMicrosoft SQL Serverに特化した商用データベースの暗号化モジュールとしてD‘Amo DPを主に提供してきました。
暗号化の対象としては、企業の持つさまざまな重要データが考えられますが、中でも個人情報を含むデータはその筆頭と言えます。日本の個人情報を取り巻く情勢は、ここ数年で大きく変化しており、2022年に施行された改正個人情報保護法では、個人の権利が一段と強化されるとともに、事業者が追う責務の追加や法違反に対するペナルティの強化が行われるなど、企業が個人情報を取り扱う際はより一層の注意を払う必要があります。一方で、個人情報を保有する企業にとって大きな脅威となるのが、サイバー攻撃です。IPA(情報処理推進機構)によると、社会的に影響の大きかった情報セキュリティ事案の1位は3年連続で「ランサムウェアによる被害」となっており、このランサムウェアが近年猛威を振るっていることがわかります。
こうした状況を踏まえ、データベースだけではなく、機密データが含まれている非定型データも暗号化対象として拡張すべく、企業の個人情報保護対策とランサムウェア対策が同時にできるソリューションとして、「D’Amo KE」の提供開始を決定しました。
ペンタセキュリティは、今後も企業が安全なビジネス環境を構築できるよう、情報セキュリティサービスを拡充させてまいります。
*1 2022年12月時点
*2 IPA(情報処理推進機構)「情報セキュリティ10大脅威 2023」https://www.ipa.go.jp/security/10threats/10threats2023.html
■D’Amo KEの特長
D‘Amo KEは、サーバー側にて個人情報や機密情報を含むファイル、データベースファイルなどを、フォルダ単位で暗号化して安全に保存・管理できる製品です。また、プロセス(プログラム)単位のアクセス制御機能により、ランサムウェアによる被害を効果的に防ぐことができます。
ワンクリックでインストール
WindowsベースのInstallerを使用し、簡単にインストールできます。インストール後は、管理コンソールから簡単かつ迅速に暗号化に関するすべての設定が可能です。
フォルダ単位の暗号化
暗号フォルダを指定してマイグレーション機能にて大量のファイルを簡単に暗号化できます。
プロセス単位でのアクセス制御機能(ランサムウェア防止)
Windowsユーザーとプロセス名をコントロールして、セキュリティ管理者が指定したWindowsユーザーとプロセスだけが暗号化フォルダにアクセスできます。このプロセスの制御機能は、ランサムウェア防止にも効果的です。 指定したプロセスだけが暗号化フォルダにアクセスできるため、ランサムウェアの実行プロセスは暗号化フォルダにアクセスすることすらできず、ランサムウェアが侵入しても暗号化フォルダにはいかなる攻撃もできません。
監査ログ
管理コンソールにて、3つの監査ログ(暗号化フォルダに対するマイグレーションログ、プロセスのアクセス制御ログ、セキュリティ管理者が管理コンソールで作成したすべてのポリシーに対するログ)を提供することにより、セキュリティ管理者がより安全に運用できるようサポートします。
広範囲のWindowsサーバーに導入可能
D’Amo KEは、OSレベルで自動的に暗号化を実行する「Kernel方式」を採用しています。また、ユーザーが暗号化や復号を意識することなく、これまでの業務フローを維持できます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/32363/44/resize/d32363-44-4aaefa875e76186f0053-2.png ]
■製品概要
製品名:D’Amo KE-
提供開始日:2023 年9 月25 日
URL:https://www.pentasecurity.co.jp/damo/
▼D’Amo KEに関するお問い合わせ
https://www.pentasecurity.co.jp/contact-us/
■D’Amoについて
D’Amoは、韓国初のデータ暗号化プラットフォームを商用化した製品の総称です。OracleおよびMicrosoft SQL Serverを対象にするモジュール「D‘Amo DP」をはじめとして、多様なシステム環境およびあらゆるレイヤーに対して高度な暗号化対策の実装をサポートします。データの暗号化はもちろん、アクセス制御、ログ監査、鍵管理まで備えており、企業の重要な資産であるデータを強力に保護します。また、改正個人情報保護法、PCI-DSS、GDPRなどのコンプライアンス要件への準拠を支援します。
https://www.pentasecurity.co.jp/damo/
■ペンタセキュリティシステムズ株式会社
ペンタセキュリティは、IT大国・韓国を代表する情報セキュリティ企業です。データ暗号化プラットフォーム「D’Amo」、クラウド型セキュリティプラットフォームサービス「Cloudbric」、認証セキュリティなど、企業情報セキュリティのための製品やサービスを提供しています。高度な技術を有し、日本・韓国・米国などで特許を取得しており、日本をはじめ世界114カ国でビジネスを展開しています。また、IoTセキュリティやブロックチェーンを活用したサービスの開発にも力を注いでいます。
https://www.pentasecurity.co.jp/