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100万ユーザーの知育アプリ「シンクシンク」などの教育スタートアップ「花まるラボ」、「ワンダーラボ」に社名変更し、新CI・コアバリューを策定。

世界中の子どもから「知的なわくわく」を引き出すために、さらに加速していきます。

子ども向けアプリ教材開発・運営などを行う株式会社花まるラボ(本社:東京都文京区、代表取締役:川島 慶 以下、花まるラボ)は、2020年2月12日に、ワンダーラボ株式会社に社名を変更致しましたので、お知らせします。





1. 社名変更の背景
花まるラボは、2014年10月の創業以来、子どもの意欲を引き出すような授業やコンテンツの制作に取り組んでまいりました。開発・運営する子ども向けの思考センス育成アプリ「シンクシンク」は累計100万人の子どもたちが使い、世界最大級のアプリアワード「Google Play Awards」で異例の複数年入賞を果たすなど、国内外で多くの賞をいただきました。
この先、世界中の子どもたちにサービスを届けていくことを念頭に置いた時に、より私たちのミッションや考え方を端的に、且つ世界で通用する言葉で表現した名前を社名として冠したいと考え、今回の社名変更に至りました。

2. 新社名に込めた想い
知的なわくわく=”Wonder”
私たちは、世界中の子どもから「知的なわくわく」を引き出すことをミッションとしています。「知的なわくわく」とは、具体的には”感じて、考えて、表現する”ことを楽しんでいる状態を指します。社名の”Wonder” という言葉は、英語で「知的なわくわく」を表現する言葉として、最もふさわしいと考えました。
レイチェル・カーソンの名著「センス・オブ・ワンダー」では、(特に自然について)神秘や不思議を五感で感じることの尊さが書かれていますが、私たちはデジタルもアナログも組み合わせて、その時代にできる最高のアプローチを、子どもたちの”Wonder”を引き出すためにこそ役立てていきたいと考えています。

3. 新CIについて
・コーポレートロゴについて

[画像1: https://prtimes.jp/i/12970/45/resize/d12970-45-554547-0.png ]


新しいコーポレートロゴは、5つの正方形が規則正しく並べられ、よく見るとWonderの頭文字「W」を形作っています。子どもにとって「?」が「!」に変わる瞬間は、大きな躍動を伴う「知的わくわく」の瞬間です。このロゴも、一見ただの正方形の集まりに見えるものが、実は「W」を形成しているという驚きを表現しています。
コーポレートカラーには、あえて中間色を用いることで、子どもたちがつくっていく未来がどんな風になるんだろうという期待や、”Wonder”という言葉の持つ神秘性などを表現しました。
一つひとつの正方形は、3色から構成されていますが、これは「感じて、考えて、表現する」という、知的わくわくの3要素を表しています。

・数式で定義したコアバリューについて
ワンダーラボは、「世界中の子どもが本来持っている知的なわくわくを引き出す」というミッションを掲げています。ミッションを果たし続けるために、ワンダーラボが大切にする価値観や行動指針を、新たなコアバリューとして数式・言葉の両面から定義しました。数式で表すことによって、言葉のもつ曖昧さや不確かさを補完しています。おそらくは世界でも類を見ない(ワンダーラボ調べ)「数式コアバリュー」です。それぞれの数式の詳細な解説は、青山学院大学理工学部助教の松田能文先生に監修いただいております。

[画像2: https://prtimes.jp/i/12970/45/resize/d12970-45-882180-1.png ]


数式コアバリューの詳細は、こちらをご覧ください。
https://wonderlabedu.com/company/index.html


4. 代表挨拶 ワンダーラボCEO 川島 慶より

[画像3: https://prtimes.jp/i/12970/45/resize/d12970-45-398373-2.jpg ]

 「これからの時代にはこんな力が必要だから、それを子どもたちに与えよう」。そのようなアプローチではなく、私たちは、子どもの知的なわくわく=”Wonder”を引き出すコンテンツや体験を、その時代ごとにできる最高のアプローチで届けていこうと考えています。本日発表した「ワンダーボックス」という新しい通信教育サービスは、まさしく”Wonder”をご家庭で体験していただける、社名に込めた想いを体現するようなサービスとなりました。
 バックキャスティング型の教育ではなく、今この瞬間、目の前の子どもが「感じて、考えて、つくり出す・表現する」ことを楽しんでいるかどうか。このことに真摯に向き合い、これからも世界中にサービスを提供してまいります。引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。


▼ 会社概要
ワンダーラボは、2014年創業の教育テック(EdTech)分野のスタートアップです。子どもたちが本来持っている「知的なワクワク」を引き出すためのコンテンツを開発・運営しており、国際的な算数大会の問題などを多数製作・監修している、思考力教材製作のパイオニアです。

2017年にリリースした思考力育成アプリ「シンクシンク」は、日本e-Learning大賞 Edtech特別賞受賞、海外でGoogle Play Awards 2017/2019 TOP5選出(*1)など、国内外で高い評価を得ています。
同アプリは抽象思考の基礎となる思考センスを育てる問題を多数収録し、世界中に配信。また、三重県と「教育振興のための包括協定」を締結し、2018年度より、同県全土への教材提供やアドバイスを行っている(*2)他、カンボジアではJICA・政府との協働案件として同国への思考力教育の導入を推進するなど、国内外で官学と連携した取り組みを行っています。

2018年11月には、世界最大の教育ベンチャーのコンペ「Global EdTech Startup Awards (GESA)」の日本予選にて最優秀賞を受賞(*3)。また、SXSW EDUなど、世界的な教育フォーラムに日本代表として出展、登壇などを行なってきた実績があります。
2020年2月、STEAM教育の新サービス「WonderBox」の発表と同日に、社名をワンダーラボ株式会社に変更しました。

(*1) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000012970.html
(*2) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000012970.html
(*3) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000012970.html

▼参考情報
・ワンダーラボ株式会社 http://wonderlabedu.com
・BS朝日「アタラシイヒト〜Fresh Faces」弊社代表川島出演(番組公式)https://www.youtube.com/watch?v=w6hoGCaBZds
・東洋経済ONLINE「グーグルが認めた「花まる学習会」アプリの力」http://toyokeizai.net/articles/-/180756
・EdTechZine「子どもの学習意欲を引き出す思考センス育成教材「Think!Think!」〜開発者・川島慶さんが語る「意欲格差と教材の可能性」 https://edtechzine.jp/article/detail/891
・Hugkum「知りたい!Googleが認めた話題の知育アプリ「シンクシンク(Think!Think!)」で育まれる知的ワクワクとは?」https://hugkum.sho.jp/45876

▼お問い合わせ・ご質問・取材のお申し込み
ワンダーラボ株式会社 マーケティング部 徳丸・池田
Tel: 03-3868-0892
Mail: marketing@wonderlabedu.com
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