日本オーチス、デジタル接続機能を内蔵したGen3(TM)エレベーターを発売
[23/07/01]
提供元:PRTIMES
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ベストセラーGen2(R)エレベーターの技術に、IoTメンテナンスソリューション「Otis ONE(TM)サービス」を統合
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日本オーチス・エレベータ株式会社(https://bit.ly/36Gq1wM)(代表取締役社長 ティボー・ルフェビュール、本社 東京都中央区、以下 日本オーチス)は、デジタル接続機能を内蔵したGen3(TM)エレベーターの日本における発売を発表しました。日本オーチスはエレベーターおよびエスカレーターの新設・据付・保守・改修を一貫して扱う世界的リーディングカンパニー、オーチス・ワールドワイド・コーポレーション(https://bit.ly/3Oomt79)(NYSE:OTIS)の日本法人です。
Gen3(TM)エレベーターに搭載した「Otis ONE(TM)サービス」テクノロジーが、IoTを用いてエレベーターの健全性や性能を24時間365日リアルタイムで監視し、クラウド上で情報の収集と分析を行います。こうして得られた情報に、お客様とオーチスのサービスエンジニアは、ポータルWebページやアプリを通じ必要に応じて即座にアクセスできます。そのため、お客様は所有しているエレベーターの運行データを可視化し、パフォーマンスをひと目で把握できるのに加えて、オーチスのサービスエンジニアはサービスの中断が生じる前に潜在的な問題を発見して対処できるようになります。
さらに、「Otis ONE(TM)サービス」によるスマートな遠隔点検・管理機能を通じて、訪問点検や故障修理時により安全で迅速な保守サービスを提供できるため、エレベーターの運転時間を最大化できます。オーチスのサービスエンジニアが現場に駆けつける必要がある場合も、モバイルアプリでエレベーターの健全性をリアルタイムにチェックすることが可能になります。故障データや修理に必要な部品を事前に確認可能なため、効率的に故障原因を特定し修理できます。
また、地震の多い日本に適した「地震時自動診断・復旧システム」を採用しているのも特徴です。震度4以上の地震が発生すると、自動診断運転が行われます。その結果、異常がなければサービスエンジニアによる点検や復旧作業を待たずに仮復旧運転が可能となります。加えて、ビルの管理者はPCやタブレットからエレベーターの復旧状況などをリアルタイムに確認できます。
日本オーチスの代表取締役社長ティボー・ルフェビュールは、「オーチスは過去170年間、数々のイノベーションを通じてエレベーター業界をリードしてきました。そして、この度、新たな製品をご紹介できることを誇らしく思います。Gen3(TM)エレベーターは、安全性、卓越した乗車体験、お客様への価値を向上させると共に、エレベーターの究極の目標である稼働時間を最大化させることができる革新的な製品です」 と述べます。
オーチスは、1853年に世界初のエレベーター落下防止装置を発明し、乗客が安全に乗れるエレベーターを発売したことから、現代のエレベーターの歴史を切り拓きました。2000年には、ワイヤーロープに代わり画期的なフラットベルトを用いた次世代型のGen2(R) エレベーターを導入し、信頼性、効率性、快適性の点で新たな業界基準を設けました。
Gen3(TM)エレベーターは、実績のあるGen2(R) テクノロジーに現代のコネクティビティを加え、様々なソリューションと組み合わせることで、最先端の乗車体験を実現します。例えば、かご内に設置されたeView(R)エレベーター映像表示システムに、娯楽情報が表示され、建物内のお知らせ、天気、ニュース、動画などの情報を見られます。緊急時には、双方向ビデオ通話で24時間365日対応のOTISLINE(R) カスタマーサポートと接続し、乗客の皆様に安心を提供します。
Gen3(TM)エレベーターを導入するお客様は「eCall(TM) Plusアプリ」をはじめ、非接触式のボタンや操作盤、抗菌仕様の照明・手すり、空気清浄装置などの様々なオプションを利用できます。「eCall(TM) Plusアプリ」は、スマートフォンで先にエレベーターを呼び出すことで、待ち時間を減らします。いずれの機能も、安全で衛生的な乗車体験をサポートするものです。さらに、クラウド型APIを通じて、エレベーターを自走ロボットと連携させることもできます。
デザイン面でも、卓越した乗車体験を提供します。「Ambiance(アンビエンス)」デザインは、「別世界への旅」をテーマに自然、建築、東西の文化に由来する芸術作品を解釈し直したもので、かごの四隅の間接照明がつつみこむような空間を演出します。
■オーチスについて
オーチス社は、より高く、より速く、よりスマートな世界で、人々がつながり、豊かになる自由を提供します。オーチス社は、エレベーターとエスカレーターの製造、据付、保守、改修を行う世界的リーディングカンパニーです。世界中で業界最多となる220万台以上のエレベーターとエスカレーターをメンテナンスし、毎日約20億人がオーチス社の製品を利用しています。世界各地の代表的な建築物に加え、居住・商業施設や交通施設など、「人の移動」が関わる様々な場所にオーチス社の製品は設置されています。米国コネチカット州に本社を置き、約4.1万人のフィールドプロフェッショナルを含む6万9千人の社員を通じて、200を超える国と地域のお客様と利用者様の多様なニーズに応えています。詳しくは、www.otis.com(https://bit.ly/36Gq1wM)をご参照ください。また、LinkedIn、Instagram、Facebook、Twitterで「#OtisElevatorCo」のハッシュタグをフォローしてください。
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日本オーチス・エレベータ株式会社(https://bit.ly/36Gq1wM)(代表取締役社長 ティボー・ルフェビュール、本社 東京都中央区、以下 日本オーチス)は、デジタル接続機能を内蔵したGen3(TM)エレベーターの日本における発売を発表しました。日本オーチスはエレベーターおよびエスカレーターの新設・据付・保守・改修を一貫して扱う世界的リーディングカンパニー、オーチス・ワールドワイド・コーポレーション(https://bit.ly/3Oomt79)(NYSE:OTIS)の日本法人です。
Gen3(TM)エレベーターに搭載した「Otis ONE(TM)サービス」テクノロジーが、IoTを用いてエレベーターの健全性や性能を24時間365日リアルタイムで監視し、クラウド上で情報の収集と分析を行います。こうして得られた情報に、お客様とオーチスのサービスエンジニアは、ポータルWebページやアプリを通じ必要に応じて即座にアクセスできます。そのため、お客様は所有しているエレベーターの運行データを可視化し、パフォーマンスをひと目で把握できるのに加えて、オーチスのサービスエンジニアはサービスの中断が生じる前に潜在的な問題を発見して対処できるようになります。
さらに、「Otis ONE(TM)サービス」によるスマートな遠隔点検・管理機能を通じて、訪問点検や故障修理時により安全で迅速な保守サービスを提供できるため、エレベーターの運転時間を最大化できます。オーチスのサービスエンジニアが現場に駆けつける必要がある場合も、モバイルアプリでエレベーターの健全性をリアルタイムにチェックすることが可能になります。故障データや修理に必要な部品を事前に確認可能なため、効率的に故障原因を特定し修理できます。
また、地震の多い日本に適した「地震時自動診断・復旧システム」を採用しているのも特徴です。震度4以上の地震が発生すると、自動診断運転が行われます。その結果、異常がなければサービスエンジニアによる点検や復旧作業を待たずに仮復旧運転が可能となります。加えて、ビルの管理者はPCやタブレットからエレベーターの復旧状況などをリアルタイムに確認できます。
日本オーチスの代表取締役社長ティボー・ルフェビュールは、「オーチスは過去170年間、数々のイノベーションを通じてエレベーター業界をリードしてきました。そして、この度、新たな製品をご紹介できることを誇らしく思います。Gen3(TM)エレベーターは、安全性、卓越した乗車体験、お客様への価値を向上させると共に、エレベーターの究極の目標である稼働時間を最大化させることができる革新的な製品です」 と述べます。
オーチスは、1853年に世界初のエレベーター落下防止装置を発明し、乗客が安全に乗れるエレベーターを発売したことから、現代のエレベーターの歴史を切り拓きました。2000年には、ワイヤーロープに代わり画期的なフラットベルトを用いた次世代型のGen2(R) エレベーターを導入し、信頼性、効率性、快適性の点で新たな業界基準を設けました。
Gen3(TM)エレベーターは、実績のあるGen2(R) テクノロジーに現代のコネクティビティを加え、様々なソリューションと組み合わせることで、最先端の乗車体験を実現します。例えば、かご内に設置されたeView(R)エレベーター映像表示システムに、娯楽情報が表示され、建物内のお知らせ、天気、ニュース、動画などの情報を見られます。緊急時には、双方向ビデオ通話で24時間365日対応のOTISLINE(R) カスタマーサポートと接続し、乗客の皆様に安心を提供します。
Gen3(TM)エレベーターを導入するお客様は「eCall(TM) Plusアプリ」をはじめ、非接触式のボタンや操作盤、抗菌仕様の照明・手すり、空気清浄装置などの様々なオプションを利用できます。「eCall(TM) Plusアプリ」は、スマートフォンで先にエレベーターを呼び出すことで、待ち時間を減らします。いずれの機能も、安全で衛生的な乗車体験をサポートするものです。さらに、クラウド型APIを通じて、エレベーターを自走ロボットと連携させることもできます。
デザイン面でも、卓越した乗車体験を提供します。「Ambiance(アンビエンス)」デザインは、「別世界への旅」をテーマに自然、建築、東西の文化に由来する芸術作品を解釈し直したもので、かごの四隅の間接照明がつつみこむような空間を演出します。
■オーチスについて
オーチス社は、より高く、より速く、よりスマートな世界で、人々がつながり、豊かになる自由を提供します。オーチス社は、エレベーターとエスカレーターの製造、据付、保守、改修を行う世界的リーディングカンパニーです。世界中で業界最多となる220万台以上のエレベーターとエスカレーターをメンテナンスし、毎日約20億人がオーチス社の製品を利用しています。世界各地の代表的な建築物に加え、居住・商業施設や交通施設など、「人の移動」が関わる様々な場所にオーチス社の製品は設置されています。米国コネチカット州に本社を置き、約4.1万人のフィールドプロフェッショナルを含む6万9千人の社員を通じて、200を超える国と地域のお客様と利用者様の多様なニーズに応えています。詳しくは、www.otis.com(https://bit.ly/36Gq1wM)をご参照ください。また、LinkedIn、Instagram、Facebook、Twitterで「#OtisElevatorCo」のハッシュタグをフォローしてください。