発達障害の子どもを支援するアプリ「こえキャッチ」、世界の優秀アプリを表彰する「2018 Google Play Awards」にノミネート
[18/04/26]
提供元:PRTIMES
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特別なニーズに対応したアプリを評価する“Best Accessibility Experience”部門で選出
「障害のない社会をつくる」というビジョンの下、障害者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を全国展開する株式会社LITALICO(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川敦弥、証券コード:6187)は、昨年4月より発達障害の子どもを支援するスマートフォンアプリの配信を開始しています。この度、Android端末向けにアプリを配信するGoogle Playが全世界の優れたアプリ・ゲームを表彰する「2018 Google Play Awards」において、当社が提供する「声の大きさのコントロール」を楽しく学ぶゲームアプリ「こえキャッチ」(海外タイトル:Voice Volume Catcher)が“Best Accessibility Experience”部門にノミネートされましたのでお知らせいたします。
2018 Google Play Awardsノミネート一覧(英語):
https://android-developers.googleblog.com/2018/04/time-to-celebrate-2018-google-play.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/25994/45/resize/d25994-45-999230-0.jpg ]
Google Play Awardsは、品質や技術力、革新性などの基準から、この1年間にリリースまたは大きなアップデートがあった全世界のアプリ・ゲームの中で、最も優れた作品を9つの部門で表彰するアワードです。ひとつの部門ごとに5アプリずつ、合計45のアプリがノミネートされており、大賞の発表は、5月7日(月) 19:30(太平洋夏時間)に行われます。
今回、“Best Accessibility Experience”という障害のある方など特別なニーズのある方向けのアプリ・ゲームを対象にした部門において、当社が昨年8月にリリースした「こえキャッチ」が、ノミネートされた5タイトルのうちのひとつに選出されました。他にノミネートされたタイトルは、視覚や聴覚など、身体障害のある方を対象としたアプリとなっており、発達障害のある方を対象としたアプリとしては、唯一のノミネートとなります。
発達障害の子どもの課題に特化してサポートするアプリは世界的に見てもまだまだ少ない状況にあります。当社では、「社会課題を技術で解決する」ことを新たな挑戦と位置づけ、昨年4月より発達障害のある子どもを支援するスマートフォンアプリの配信を世界で開始しました。これまでに8つのアプリを配信しており、国内のみならず、海外でも多くの方にご利用いただいています。
今回の“Best Accessibility Experience”部門のような困りごとの度合いが高い方が多く利用する分野において、スマートフォンの特性を活かして解決の手助けをするというアプローチがグローバルで評価されたことはとても価値のあることだと思っております。LITALICOのアプリでは困りごとの解決をサポートすることはもちろん、楽しく継続的に使っていただけるよう工夫して開発しています。今回のノミネートがこの領域での技術の使い方の良い事例として、多くの方に知っていただくきっかけとなればと考えております。
■ アプリ「こえキャッチ」について
内容:他者とコミュニケーションするためには、時や場所など環境に合わせた声の大きさのコントロールが重要です。しかし「声の大きさ」は目に見えず、概念を理解することが難しいため、特に発達障害のある子どもは声の大きさのコントロールに困難を抱えることがあります。
このアプリは、スマートフォン・タブレットの音声入力機能を利用し、他者とのコミュニケーションに必要な「声の大きさ」のコントロールを楽しく学ぶことができるゲームです。マイクに向かって声を出すと、カゴを持った動物たちが木から落ちてくるスイーツをキャッチしてくれます。指示されるボリュームに合わせて声を出し、ゲームをクリアしていくことを通して、自分の声がどれくらい大きいか・小さいかという抽象的な概念を視覚的に捉えることができるようになり、自然と日常生活に適切な声の大きさを理解することができます。
対象年齢: 3歳〜
価格: 無料
対応OS: iOS、Android
URL: https://app.litalico.com/voicevolumecatcher/jp.html (日本語)
https://app.litalico.com/voicevolumecatcher/ (英語)
[画像2: https://prtimes.jp/i/25994/45/resize/d25994-45-424856-1.jpg ]
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=UF7I429n9Ek ]
【LITALICOについて】
LITALICOは、「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、就労支援サービス「LITALICOワークス」、ソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」、IT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」を展開、障害のある方を中心に幼児期の教育から就労支援までのワンストップサービスを提供しています。また、子育て情報メディア「Conobie」や発達障害のある子どもの家族のためのポータルサイト「LITALICO発達ナビ」など、インターネットを通した情報発信に関する事業も行っています。2016年3月に東証マザーズに上場、2017年3月に東証一部に市場変更しました。詳細はhttp://litalico.co.jp/ をご覧ください。
「障害のない社会をつくる」というビジョンの下、障害者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を全国展開する株式会社LITALICO(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川敦弥、証券コード:6187)は、昨年4月より発達障害の子どもを支援するスマートフォンアプリの配信を開始しています。この度、Android端末向けにアプリを配信するGoogle Playが全世界の優れたアプリ・ゲームを表彰する「2018 Google Play Awards」において、当社が提供する「声の大きさのコントロール」を楽しく学ぶゲームアプリ「こえキャッチ」(海外タイトル:Voice Volume Catcher)が“Best Accessibility Experience”部門にノミネートされましたのでお知らせいたします。
2018 Google Play Awardsノミネート一覧(英語):
https://android-developers.googleblog.com/2018/04/time-to-celebrate-2018-google-play.html
[画像1: https://prtimes.jp/i/25994/45/resize/d25994-45-999230-0.jpg ]
Google Play Awardsは、品質や技術力、革新性などの基準から、この1年間にリリースまたは大きなアップデートがあった全世界のアプリ・ゲームの中で、最も優れた作品を9つの部門で表彰するアワードです。ひとつの部門ごとに5アプリずつ、合計45のアプリがノミネートされており、大賞の発表は、5月7日(月) 19:30(太平洋夏時間)に行われます。
今回、“Best Accessibility Experience”という障害のある方など特別なニーズのある方向けのアプリ・ゲームを対象にした部門において、当社が昨年8月にリリースした「こえキャッチ」が、ノミネートされた5タイトルのうちのひとつに選出されました。他にノミネートされたタイトルは、視覚や聴覚など、身体障害のある方を対象としたアプリとなっており、発達障害のある方を対象としたアプリとしては、唯一のノミネートとなります。
発達障害の子どもの課題に特化してサポートするアプリは世界的に見てもまだまだ少ない状況にあります。当社では、「社会課題を技術で解決する」ことを新たな挑戦と位置づけ、昨年4月より発達障害のある子どもを支援するスマートフォンアプリの配信を世界で開始しました。これまでに8つのアプリを配信しており、国内のみならず、海外でも多くの方にご利用いただいています。
今回の“Best Accessibility Experience”部門のような困りごとの度合いが高い方が多く利用する分野において、スマートフォンの特性を活かして解決の手助けをするというアプローチがグローバルで評価されたことはとても価値のあることだと思っております。LITALICOのアプリでは困りごとの解決をサポートすることはもちろん、楽しく継続的に使っていただけるよう工夫して開発しています。今回のノミネートがこの領域での技術の使い方の良い事例として、多くの方に知っていただくきっかけとなればと考えております。
■ アプリ「こえキャッチ」について
内容:他者とコミュニケーションするためには、時や場所など環境に合わせた声の大きさのコントロールが重要です。しかし「声の大きさ」は目に見えず、概念を理解することが難しいため、特に発達障害のある子どもは声の大きさのコントロールに困難を抱えることがあります。
このアプリは、スマートフォン・タブレットの音声入力機能を利用し、他者とのコミュニケーションに必要な「声の大きさ」のコントロールを楽しく学ぶことができるゲームです。マイクに向かって声を出すと、カゴを持った動物たちが木から落ちてくるスイーツをキャッチしてくれます。指示されるボリュームに合わせて声を出し、ゲームをクリアしていくことを通して、自分の声がどれくらい大きいか・小さいかという抽象的な概念を視覚的に捉えることができるようになり、自然と日常生活に適切な声の大きさを理解することができます。
対象年齢: 3歳〜
価格: 無料
対応OS: iOS、Android
URL: https://app.litalico.com/voicevolumecatcher/jp.html (日本語)
https://app.litalico.com/voicevolumecatcher/ (英語)
[画像2: https://prtimes.jp/i/25994/45/resize/d25994-45-424856-1.jpg ]
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=UF7I429n9Ek ]
【LITALICOについて】
LITALICOは、「障害のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、就労支援サービス「LITALICOワークス」、ソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」、IT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」を展開、障害のある方を中心に幼児期の教育から就労支援までのワンストップサービスを提供しています。また、子育て情報メディア「Conobie」や発達障害のある子どもの家族のためのポータルサイト「LITALICO発達ナビ」など、インターネットを通した情報発信に関する事業も行っています。2016年3月に東証マザーズに上場、2017年3月に東証一部に市場変更しました。詳細はhttp://litalico.co.jp/ をご覧ください。