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　株式会社山梨中央銀行（頭取　古屋　賀章）は本日、株式会社And Doホールディングス（代表取締役社長CEO　安藤　正弘）に対して「山梨中銀サステナビリティ・リンク・ローン」を実行しました。
　「サステナビリティ・リンク・ローン」は、お客さまが定めたSDGs／ESGに関連する挑戦目標（サステナビリ ティ・パフォーマンス・ターゲット、以下「SPTs」といいます）の達成状況に応じて、金利などの融資条件が変動する融資商品です。
　株式会社And Doホールディングスは、「ハウスドゥ」ブランドで不動産事業を全国展開しており、時代に即した不動産ソリューションサービスを提供する不動産サービスメーカーとして、情報のオープン化と安心・便利さを提供する「不動産コンビニ」構想の実現を目指しています。
　同社は、2022年3月に策定した「中期経営計画 」において、取り組むべき社会課題として、高齢化社会に対応した高齢者の資金ニーズに顧客目線で対応することを打ち出しています。その答えがハウス・リースバックおよびリバースモーゲージの推進としており、今回「ハウス・リースバックにおける累積仕入契約件数」「リバースモーゲージ保証残高」をSPTsとして設定し、持続可能な環境・社会の実現を目指します。
　なお、「サステナビリティ・リンク・ローン」としての適合性およびSPTsの合理性については、株式会社格付 投資情報センター（R&I）からセカンドオピニオンを取得しております。
　当行は、今後もお客さまの多様な資金調達ニーズにお応えするとともに、地域全体でのSDGs達成に向けた持続可能な地域社会づくりなどに、一層積極的に取り組んでまいります。

＜リリースはこちら＞
https://prtimes.jp/a/?f=d123552-45-45978a5ef7689409df37f7383a1f6803.pdf