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サンディスク、ビジネスクリティカルなアプリケーションやデータベース向けのVMware Virtual SAN(TM) 6オールフラッシュアーキテクチャーに対応

SanDisk Lightning Gen. II SAS SSDおよび CloudSpeed SATA SSDによる初期性能試験にて、VMware Virtual SAN 6が200万TPMを実現




[画像: http://prtimes.jp/i/7184/46/resize/d7184-46-321270-0.jpg ]



2015年2月2日(カリフォルニア州サンフランシスコ、ミルピタス発)―フラッシュメモリーストレージソリューションで世界をリードするサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は本日、ビジネスクリティカルなアプリケーションやデータベース向けのVMware Virtual SAN™ 6オールフラッシュアーキテクチャーに対応することを発表しました。エントリーレベルの4ノードクラスターから64ノードまで拡張可能な新たなサーバー設計により、データベースのトランザクション処理や仮想デスクトップインフラストラクチャー(VDI)アプリケーションなどの主要なビジネスアプリケーションを200万TPM(トランザクション/分)以上で稼働させることができます。この新たなVirtual SAN 6アーキテクチャーは、SanDisk Lightning(R) Gen. II 12Gb/s Serial Attached SCSI (SAS) SSDおよびCloudSpeed SATA SSDを活用し、信頼性の高いエンタープライズクラスのアプリケーション性能に必要なキャッシュおよび一貫したストレージ層を提供します。

サンディスクのシニアバイスプレジデント兼エンタープライズストレージソリューション担当ゼネラルマネージャーのジョン・スカラムッツォは、「サンディスクは当初よりVMware Virtual SANの強力なパートナーであり、ハイパーコンバージドストレージソリューションがITインフラストラクチャーの複雑さを軽減し、関連ストレージコストを削減する潜在性があることを見極めていました。当社は、VMwareとの連携をさらに深め、両社のエンタープライズ顧客がデータセンターリソースを最大化できるような新たなソリューションを引き続き提供します。また、VMwareのパートナーとしてVMware vSphere(R) API for IO Filteringの開発に携わることができ、嬉しく思います」と述べています。

VMware Virtual SAN 6のオールフラッシュアーキテクチャーにより、IT部門はサービスのプロビジョニングを高速化し、ビジネスクリティカルなアプリケーションのユーザー満足度や障害復旧サービスのレベルを向上させることが可能となり、事業の俊敏性や生産性を向上させることができます。また、顧客はピーク時のワークロードに対応するためにストレージリソースを追加購入する必要がなく、設備投資を削減することが可能です。VMwareのソリューションとサンディスクのフラッシュ技術を組み合わせ、データセンターのストレージインフラストラクチャーを簡素化することで障害点を少なくし、システム管理の負担軽減と運用コスト削減を実現します。

VMwareのシニアバイスプレジデント兼ストレージ&アベイラビリティ事業部担当ゼネラルマネージャーのチャールズ・ファン氏は、「新たにサンディスクから提供されるVMware Virtual SAN向けに設計されたオールフラッシュは、仮想マシン(VM)における、さらなる高水準の性能密度と拡張性、そしてSSDに求められる価格性能比を両社の顧客に提供します。VMwareは今日のモバイルを活用したビジネスの要件に対応するべく設計されており、Software-Defined Data Centerアーキテクチャー向けに最適化されています。サンディスクと連携しVMware vSphere(R)やVMware Virtual SAN環境におけるフラッシュソリューションを検証することで、より高い効率性、柔軟性、およびITリソースの活用を当社の顧客にもたらし、企業を支えることができます。」と述べています。

※本リリースは、2月2日(米国現地時間)に発表された英語版プレスリリースの抄訳です。


■サンディスクについて
フォーチュン500ならびにS&P500カンパニーであり、データストレージソリューションで世界をリードしているサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は、これまで25年以上にわたって斬新なアイデアと革新的な製品でエレクトロニクス業界に変革を起こしてきました。サンディスクの最先端のソリューションは、世界最大級のデータセンターの多くに採用され、スマートフォンやタブレット、そしてパソコン用の組み込みストレージとしても幅広く使われています。また、サンディスクのリテール製品は、世界中で販売されています。
サンディスク株式会社は、東京に本社を置き、大船、四日市にオフィスがあり、日本での営業・マーケティング業務拠点ならびにNANDフラッシュメモリーの開発・製造を行っています。

(C) 2015 SanDisk Corporation. All rights reserved. SanDiskは、SanDisk Corporationの米国その他の国における商標です。Lightning、CloudSpeed、その他はSanDisk Enterprise IP LLCの商標です。その他本リリースに記載されているブランド名は同定目的のみに使用されるものであり、各所有者の商標である場合があります。
VMware、VMware Virtual SAN、VMware vSphereは、VMware, Inc.の米国その他管轄区域における登録商標または商標です。「パートナー」や「提携」の文言は、VMwareと他の企業における法的な提携関係を示すものではありません。
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