【三菱電機】形彫放電加工機「EA12S」新発売のお知らせ
[15/02/25]
提供元:PRTIMES
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生産性向上に貢献する 世界市場向けベーシックモデルのラインアップ拡充
三菱電機株式会社は、形彫放電加工機「EA-Sシリーズ」の新製品として、加工性能・操作性の向上により、タブレットなどの情報端末や自動車関連の金型・部品加工の生産性向上に貢献する「EA12S」を2015年2月6日に発売しました。本製品は、日本を含む世界市場向けベーシックモデルとして当社名古屋製作所と中国の三菱電機大連機器有限公司で製造し、日本を含む世界各地での形彫放電加工機のグローバル展開を加速します。
[画像: http://prtimes.jp/i/8423/46/resize/d8423-46-488971-0.jpg ]
▼発売の狙い
世界の生産現場では、タブレットなどの情報端末や自動車の普及と高機能化に伴い、金型製造や部品加工にはより高い生産性が求められていることから、加工機にはベーシックモデルでも上位機種と同等の高品質で複雑な加工性能を求める声が高まっています。当社は今回、これらの要求に対応するため、加工性能・操作性を向上させた形彫放電加工機「EA-Sシリーズ」の新製品(第二弾)として、クラス最大の「自動昇降式加工槽」を採用して自動車関連の金型・部品加工にも対応した「EA12S」を発売し、日本を含む世界各地での形彫放電加工機のグローバル展開を加速します。
▼形彫放電加工機「EA-Sシリーズ」 主な特長
1. 「ADVANCE」制御装置の搭載により、加工性能・操作性を向上
・上位機種搭載の「ADVANCE」制御装置の採用により、演算処理速度が向上し、従来の当社ベーシックモデル「EAシリーズ」と比較して加工性能が最大30%向上(※)
・「ADVANCE」制御装置にタッチパネル、マウス、キーボードを標準搭載することでプログラミングの操作性を向上
・専用電源「Intelligent Digital Power Master / Integrated Discharge Power Monitor(IDPM)」と銅含浸グラファイト電極の組み合わせにより、超硬合金加工の荒加工速度が最大60%向上(※)
※:当社従来機「EAシリーズ」を使用した際の当社指定加工時での比較
2. 使いやすさを追求
・クラス最大の「自動昇降式加工槽」を採用し、高さ350mmまでのA3サイズのワークを最大2個まで同時に段取りが可能
・「自動昇降式加工槽」採用で、限られたスペース(機械本体設置面積:3.7m2)への設置が可能
3. 自動化対応により、生産性向上を支援
・市場要望の高い搬送ロボットシステムとの接続性・配置レイアウトの柔軟性を強化
・ロボットシステムを挟んで2台対称に配置する左右対称配置にも対応
▼主な仕様
・形名:EA12S (仕様表記形名:EA12SM)
・標準価格:1,450万円 (税抜き)
・機械寸法(幅×奥×高):1725 × 2130 × 2400 [mm]
・システム総質量:3500 [kg]
・軸移動量(X×Y×Z):400 × 300 × 300 [mm]
・最大電極質量:50 [kg]
・加工槽方式:自動昇降式
・加工槽内寸(幅×奥×高):950 × 700 × 450 [mm]
・工作物許容質量:1000 [kg]
・加工液容量(初期投入量):380 (470)[L]
・電源装置:FP80S
・制御装置:ADVANCE
・設置寸法(幅×奥):2475 × 3080 (メンテナンススペース含む) [mm]
▼関連リンク(三菱電機FAサイト)
形彫放電加工機「EA-Sシリーズ」 詳細ページ
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/mecha/edm/pmerit/lup/detail_ea12s.html?ref=press150201
■参考
三菱電機FAサイト TOP
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/?ref=press150201
三菱電機株式会社は、形彫放電加工機「EA-Sシリーズ」の新製品として、加工性能・操作性の向上により、タブレットなどの情報端末や自動車関連の金型・部品加工の生産性向上に貢献する「EA12S」を2015年2月6日に発売しました。本製品は、日本を含む世界市場向けベーシックモデルとして当社名古屋製作所と中国の三菱電機大連機器有限公司で製造し、日本を含む世界各地での形彫放電加工機のグローバル展開を加速します。
[画像: http://prtimes.jp/i/8423/46/resize/d8423-46-488971-0.jpg ]
▼発売の狙い
世界の生産現場では、タブレットなどの情報端末や自動車の普及と高機能化に伴い、金型製造や部品加工にはより高い生産性が求められていることから、加工機にはベーシックモデルでも上位機種と同等の高品質で複雑な加工性能を求める声が高まっています。当社は今回、これらの要求に対応するため、加工性能・操作性を向上させた形彫放電加工機「EA-Sシリーズ」の新製品(第二弾)として、クラス最大の「自動昇降式加工槽」を採用して自動車関連の金型・部品加工にも対応した「EA12S」を発売し、日本を含む世界各地での形彫放電加工機のグローバル展開を加速します。
▼形彫放電加工機「EA-Sシリーズ」 主な特長
1. 「ADVANCE」制御装置の搭載により、加工性能・操作性を向上
・上位機種搭載の「ADVANCE」制御装置の採用により、演算処理速度が向上し、従来の当社ベーシックモデル「EAシリーズ」と比較して加工性能が最大30%向上(※)
・「ADVANCE」制御装置にタッチパネル、マウス、キーボードを標準搭載することでプログラミングの操作性を向上
・専用電源「Intelligent Digital Power Master / Integrated Discharge Power Monitor(IDPM)」と銅含浸グラファイト電極の組み合わせにより、超硬合金加工の荒加工速度が最大60%向上(※)
※:当社従来機「EAシリーズ」を使用した際の当社指定加工時での比較
2. 使いやすさを追求
・クラス最大の「自動昇降式加工槽」を採用し、高さ350mmまでのA3サイズのワークを最大2個まで同時に段取りが可能
・「自動昇降式加工槽」採用で、限られたスペース(機械本体設置面積:3.7m2)への設置が可能
3. 自動化対応により、生産性向上を支援
・市場要望の高い搬送ロボットシステムとの接続性・配置レイアウトの柔軟性を強化
・ロボットシステムを挟んで2台対称に配置する左右対称配置にも対応
▼主な仕様
・形名:EA12S (仕様表記形名:EA12SM)
・標準価格:1,450万円 (税抜き)
・機械寸法(幅×奥×高):1725 × 2130 × 2400 [mm]
・システム総質量:3500 [kg]
・軸移動量(X×Y×Z):400 × 300 × 300 [mm]
・最大電極質量:50 [kg]
・加工槽方式:自動昇降式
・加工槽内寸(幅×奥×高):950 × 700 × 450 [mm]
・工作物許容質量:1000 [kg]
・加工液容量(初期投入量):380 (470)[L]
・電源装置:FP80S
・制御装置:ADVANCE
・設置寸法(幅×奥):2475 × 3080 (メンテナンススペース含む) [mm]
▼関連リンク(三菱電機FAサイト)
形彫放電加工機「EA-Sシリーズ」 詳細ページ
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/products/mecha/edm/pmerit/lup/detail_ea12s.html?ref=press150201
■参考
三菱電機FAサイト TOP
http://www.mitsubishielectric.co.jp/fa/?ref=press150201