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LAN機器のラインナップを強化 「ネットワークの見える化」に対応したスイッチ3機種を発売 ヤマハ シンプルL2スイッチ 『SWX2100-24G/5PoE/10PoE』

2017年1月発売予定

ヤマハ株式会社は、シンプルL2スイッチの新ラインナップとして、24ポートスイッチ1機種とPoEスイッチを2機種 合計3機種を発売いたします。
また、LANの管理・監視用アプリケーションを無償で配布いたします。

*SFP:Small Form Factor Pluggableの略。光ファイバーを通信機器に接続する光トランシーバーの規格。




[画像1: http://prtimes.jp/i/10701/46/resize/d10701-46-127346-0.jpg ]

[画像2: http://prtimes.jp/i/10701/46/resize/d10701-46-319321-1.jpg ]

[画像3: http://prtimes.jp/i/10701/46/resize/d10701-46-603402-2.jpg ]



<価格と発売時期>
品名:シンプルL2スイッチ
品番:SWX2100-24G
本体価格:55,000円(税抜)
発売時期:2017年3月

品名:シンプルL2スイッチ
品番:SWX2100-5PoE
本体価格:39,000円(税抜)
発売時期:2017年1月

品名:シンプルL2スイッチ
品番:SWX2100-10PoE
本体価格:59,000円(税抜)
発売時期:2017年1月

◎販売計画:SWXシリーズ(合計) 4万台/年


<関連オプション>
品名:SFPモジュール(1000BASE-SX対応)
品番:YSFP-G-SX
本体価格:68,000円(税抜)
発売時期:発売中

品名:SFPモジュール(1000BASE-LX対応)
品番:YSFP-G-LX
本体価格:136,000円(税抜)
発売時期:発売中

品名:ラックマウントキット(SWX2100-5PoE、SWX2100-10PoE対応)
品番:YMO-RACK1U
本体価格:18,000円(税抜)
発売時期:発売中


<製品の概要>
ヤマハ株式会社が、1995年にルーター市場に参入して以来、その製品群は中小規模ネットワーク・SOHOを中心に、多くの企業に導入いただいております。また、2011年2月にスイッチ市場に参入し、2016年1月末にネットワーク機器累計出荷台数300万台を達成いたしました。
2011年2月に発売したギガビット対応のスマートL2スイッチ「SWX2200-8G」「SWX2200-24G」、2013年4月に発売したPoE対応製品の「SWX2200-8PoE」(以下、SWX2200シリーズ)は、ヤマハルーター・ファイアウォール(以下、ヤマハルーター)と連携することでネットワークの設定・保守・管理などの負担の低減を図り、また、2015年6月に発売したシンプルL2スイッチ「SWX2100-8G」「SWX2100-16G」(以下、SWX2100シリーズ)は、基本機能に特化し容易な設置を実現し、さらに2015年9月に発売したインテリジェントL2スイッチ「SWX2300-8G」「SWX2300-16G」「SWX2300-24G」はSFPポートを搭載、業界標準機能を有し、市場のニーズにお応えしてまいりました。
今回発売するシンプルL2スイッチ『SWX2100-24G』は、基本機能に特化したスイッチでありながらSFPポートを搭載し、階層や建屋をまたがるLANを構成できるモデルとして、また、『SWX2100-5PoE』『SWX2100-10PoE』はVLAN機能などを必要としないIPカメラ専用ネットワークでPoE給電を可能にするモデルとして、安定したネットワークを構築できるコストメリットの高いL2スイッチです。
また、LANの管理・監視を行う新しいPC用アプリケーション『Yamaha LAN Monitor』も、『SWX2100-5PoE』『SWX2100-10PoE』の発売に合わせてリリースします。


<主な特長>
1. 長距離接続、接続ケーブルの冗長化に応えるシンプルL2スイッチ
『SWX2100-24G』は20個のEthernetポートと4個のEthernet/SFPコンボポートを搭載しており、多ポートが必要な構成の需要に応えることが可能です。特にSFPポートを搭載したことで、安価に階層間、建屋間などの長距離接続を実現可能になりました。
さらに4個のEthernet/SFPコンボポートはリンクアグリゲーション*1、に対応し、接続ケーブルの冗長化や通信速度の向上を実現します。また、QoS*2機能を搭載しており、通信品質を確保することが可能です。
*1 複数のEthernet/SFPコンボポートを仮想的に1つのインターフェースとして扱えるようにし、通信速度や耐障害性を向上できる(IEEE 802.3ad Manual trunk)。
*2 フレームに設定された優先情報に従って通信を実現することで、サービスの品質を確保する(IEEE 802.1p CoS)。
[画像4: http://prtimes.jp/i/10701/46/resize/d10701-46-309740-3.jpg ]


2. IPカメラネットワークに最適なPoEスイッチ
『SWX2100-5PoE』、『SWX2100-10PoE』は、1個のアップリンクポートを除くすべてのポートでIEEE 802.3atに対応し、各ポート最大30Wの給電が可能です(装置全体の給電能力は最大70W)。
また、ヤマハルーターと組み合わせることでネットワーク監視や給電状態の見える化を実現でき、PoE受電機器が異常状態に陥ったときには、遠隔地からPoE給電状態をコントロールし受電機器を復旧させることが可能です。また、ヤマハルーターのカスタムGUI、Luaスクリプトにより、遠隔監視、自動復帰などの独自のソリューションを構築することが可能になります。
『SWX2100-5PoE』、『SWX2100-10PoE』は、ファンレスで最大40℃の動作環境条件温度に対応しております。
[画像5: http://prtimes.jp/i/10701/46/resize/d10701-46-225351-4.jpg ]


3. 新しいLAN管理用アプリケーション
これまでは、ヤマハのスイッチ製品や無線LANアクセスポイントは、ヤマハルーターやSWX2300シリーズにより管理や監視を行うことが可能でしたが、今回ネットワーク上のPCから管理・監視を行うことができるアプリケーション『Yamaha LAN Monitor』をリリースします*。
『Yamaha LAN Monitor』は、ヤマハルーターのLAN管理GUIであるLANマップと同様にネットワークトポロジーを表示し、LANネットワーク全体の見える化を実現することが可能です。ヤマハルーターのLANマップと同様にスナップショット機能を搭載しており、ネットワークの異常を自動で検知可能です。
また、スイッチ製品の配下に接続した端末などを監視する機能や、PoE給電をOFF/ONすることでPoE受電機器を再起動する機能も搭載しており、IPカメラソリューションの信頼性を大きく向上させることが可能になります。
*SWX2100-5PoE/SWX2100-10PoEの発売時に、弊社ホームページ(http://jp.yamaha.com/products/network/)にて公開いたします。
[画像6: http://prtimes.jp/i/10701/46/resize/d10701-46-977217-5.jpg ]



<ヤマハ L2スイッチ ラインナップ ※既発売商品>
SWX2200-8G SWX2200-24G
※2011年以前のプレスリリースのため公開サイトなし。下記、ヤマハホームページにてご確認ください。

SWX2200-8PoE
https://archive.yamaha.com/ja/news_release/2012/12110102.html

SWX2100-8G SWX2100-16G
SWX2300-8G SWX2300-16G SWX2300-24G
https://archive.yamaha.com/ja/news_release/2015/15060301.html

◎ヤマハホームページ
http://jp.yamaha.com/products/network/switches/


<関連リンク>
製品情報 > ネットワーク機器
http://jp.yamaha.com/products/network/

ヤマハ ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/


※2016年11月現在の情報です。仕様および機能の名称は、予告なく変更することがあります。
※文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
 発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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