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Blustream(ブルーストリーム)社製 HDBaseT分配器と受信器の国内取扱いを開始! 2月10日(木)発売!

HDBaseT CSC 4分配器[型番:HSP14CS] / HDBaseT CSC受信器[HEX70CS-RX]

株式会社エーディテクノ(東京都新宿区)は、 Blustream社(以下、Blustream)製HDBaseT CSC 4分配器[型番:HSP14CS]とHDBaseT CSC受信器[HEX70CS-RX]を2022年2月10日(木)より発売開始いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/49925/46/resize/d49925-46-dba9b046fd453a93e26c-0.jpg ]


<製品紹介Webサイト>
[HSP14CS]: https://www.ad-techno.com/products/extender/HSP14CS/
[HEX70CS-RX]: https://www.ad-techno.com/products/extender/HEX70CS-RX/

<製品概要>
HSP14CSは、入力されたHDMI信号を4つに分配、各HDBaseT出力ポートにLANケーブルを接続して最大70m(4K時、最大40m)伝送可能なHDBaseT分配器です。

カラースペース変換(CSC)機能を搭載し最大4K 60Hz 4:4:4(18Gbps)HDMI入力信号に対応。カラースペース4:4:4をクロマサブサンプリングすることで信号データレートを低減させ、ネイティブ解像度とフレームレートを一定に保ちながら最大対応帯域10.2GbpsのHDBaseT規格にて長距離伝送。CSC対応したHDBaseT受信機に接続することで低データロスにてカラースペース再変換処理を行いディスプレイ機器に高画質な4K 60Hz 4:4:4信号を送出します。

本体には1系統のHDMI入力端子とデイジーチェーン*1)やローカルディスプレイ接続に最適な入力HDMI信号をパススルー出力するHDMI出力端子を1系統、入力されたHDMI信号に重畳されたオーディオ信号をディエンベデッドし同時出力する同軸デジタルRCAと3.5mmステレオミニジャックを各1系統、HDBaseT伝送用IR入出力端子を各1系統、PoC(パワー・オーバー・ケーブル)に対応したHDBaseT出力用RJ-45端子を4系統搭載する他、EDID保持機能設定用DIPスイッチを搭載します。

また、各HDBaseT受信器に接続されたディスプレイのEDID情報を元に各ディスプレイが対応した最大入力解像度に合わせて4K 60Hz 4:2:0または、1080p 60Hz信号に変換出力する自動ダウンスケーリング機能を搭載*2)。異なる解像度のディスプレイを各HDBaseT受信機に接続した場合でもスムースな映像表示が可能となります。

HEX70CS-RXは、CSC機能を搭載したHDBaseT受信器です。CSC技術にてクロマサブサンプリングされたHDBaseT信号を低データロスにて再変換処理を行い高画質なHDMI信号に変換出力します。また、受信したHDBaseT信号からオーディオ信号をディエンベデッドし同時出力する同軸デジタルRCAとアナログ音声RCA(L/R)端子を各1系統、HDBaseT伝送用IR入出力端子を各1系統、HDBaseTシリアル通信(RS-232)信号伝送用D-Sub9ピン端子*3)を搭載する他、双方向型PoC給電*4)にも対応します。

両機種共にDolby TrueHD、Dolby Atomos、Dolby Digital Plus、DTS-HD Masterのオーディオフォーマットに対応し、ホームシアター等でのサラウンドオーディオ環境でもご利用いただけます。

HSP14CSとHEX70CS-RXは、複数のディスプレイやプロジェクターへ長距離伝送が必要な教室や講堂など、ソースとディスプレイの設置距離が必然的に遠隔となるマルチルームAV環境に最適なソリューションです。


■カラースペース変換(CSC)技術を用いたHDBaseT信号伝送について
HDBaseT 2.0の最大伝送帯域は10.2Gbpsのため、4K 60Hz 4:4:4のネイティブ4K UHD解像度の映像伝送は技術的に不可能です。ソースとディスプレイの設置距離が必然的に遠くなるマルチルームAV環境でも18Gbps帯域のビデオ信号を伝送する要望が数多く存在します。

Blustream社では、4K HDR信号を技術的制限のあるHDBaseT 2.0規格にて伝送できるようカラースペース変換(CSC)技術をHDBaseT製品に実装しました。カラースペース変換では、4:4:4または、4:2:2からクロマサブサンプリングすることでHDMI信号のデータレートを低減させ、ネイティブ解像度とフレームレートを一定に保ちながら伝送。受信器側で低データロスにて再変換処理を行い高画質なHDMI信号に変換出力します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/49925/46/resize/d49925-46-e3308e72be70d4eb4181-1.png ]


※ CSC対応製品では、ダイナミックHDR(dHDR)のデータ形式が異なるHDR10+やDolby Visionには非対応となります。これらのコーデックは映像伝送中に動的メタデータをパケット伝送するため、CSC技術上、これらの動的変動に合わせて映像伝送を行うことができません。


<接続図>

[画像3: https://prtimes.jp/i/49925/46/resize/d49925-46-ea95e602fe269deb0ff0-2.png ]


<製品仕様>

[画像4: https://prtimes.jp/i/49925/46/resize/d49925-46-11ee2a0bc6cb0cc9e76e-3.png ]

*1)HDMI出力端子にはリクロック機能を搭載していません。デイジーチェーン接続する場合、ご利用になられるHDMIケーブルによっては信号が減衰し接続したHSP14CSに正しくHDMI信号が伝送されないことがあります。HDMI信号増幅器などをご利用になられることをお勧めします。
*2)入力された信号が4K 4:2:2フォーマットの場合、自動ダウンスケーリングは機能しません。
*3)HSP14CSと接続する場合、RS-232信号伝送は対応していません。
*4)HSP14CSと接続する場合はHEX70CS-RXからのPoC電源供給には対応していません。
※ HDMI、HDMI ロゴ、およびHigh-Definition Multimedia Interface は、HDMI Licensing LLC の商標または登録商標です。
※ 本機はドルビーデジタルサラウンド、DTSデジタルサラウンドシステムを搭載しています。
※ ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造されています。Dolby、ドルビー、Dolby Atmos、Dolby Audio、Dolby Vision、 “AAC”ロゴ及びダブルD記号はドルビーラボラトリーズの商標です。
※ DTS社からの実施権に基づき製造されています。 DTS、シンボル、DTSとシンボルの組み合わせ、DTS:XおよびDTS:Xロゴは米国およびその他の国におけるDTS社の登録商標または商標です。
(C) DTS, Inc. All Rights Reserved.
※ HDBaseTは、HDBaseT Allianceの商標登録です。
※ 記載されている製品名・サービス名などは各社の商標、または登録商標です。
※ 全ての機器との動作を保証するものではありません。
※ 外観、および各仕様につきましては予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
※ 画像は全てイメージです。

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<Blustreamについて>

[画像5: https://prtimes.jp/i/49925/46/resize/d49925-46-f57e1eb033290cbab165-4.jpg ]

Blustream(ブルーストリーム)は、ワールドワイド大手AV機器メーカーで長年プロダクトマネージャとして製品開発を行ってきた人達のグループによって設立されました。「HDMI Distribution Without Compromise(妥協ないHDMI伝送を)」のスローガンの元、HDMI伝送機器製品の開発に着手しAV over IP(ビデオIP伝送)、マトリックススイッチャー、HDBaseT延長器、オーディオエンベデット、ビデオスケーラ、ビデオプロセッサー、マルチルームAV伝送機器製品などを開発しています。拠点は本社が位置するオーストラリアの他、イギリス、アメリカ、スペインにも所在し、3大陸にまたがる製品開発チームを構成する事でグローバル規模の市場フィードバックを元に、他の追随を許さないシステム設計者目線の製品を展開しています。(www.blustream.com.au)

<株式会社エーディテクノについて>
株式会社エーディテクノは、液晶ディスプレイ、映像信号変換器、映像伝送ケーブルなどの「表示」や「接続」に係わる画像信号処理装置の開発・製造を得意とした業務用映像機器メーカーです。1997年の創立以来、「利便性」「快適性」「品質」を追求し、国内のニーズに合わせた映像ソリューション製品を多数、世の中に提供し続けてきました。2015年には、お客様のニーズによりお応えできる製品展開を目的に製品開発・製造の拠点を台湾に設立。主力製品である小型液晶ディスプレイは、放送・教育・監視・医療・FAに至るまで、今やあらゆるビジネス現場で採用されています。また、日本メーカーならではの品質や特色を持った製品展開が注目され、近年ではドイツ、イギリス、フランスを始めとするヨーロッパから、中東、アジアまで、世界中に製品を出荷しています。世界中の昼夜の違う国に、市場ニーズに合わせたユーザー目線の製品を届けることを使命に、人々の生活と文化の水準向上に貢献し豊かな未来社会を目指します。
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