伊予銀行のカードローンアプリ「SAFETY」申込時の本人確認手続きにてオンラインで本人確認を完結する「LIQUID eKYC」を導入
[20/05/25]
提供元:PRTIMES
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株式会社Liquid(ELEMENTSグループ)は、2020年5月25日から、株式会社伊予銀行(本社:愛媛県松山市、取締役頭取:三好 賢治/以下、「伊予銀行」)のカードローンアプリ「SAFETY」(セーフティー)申込時の本人確認手続きにおいて、オンラインで本人確認が完結する「LIQUID eKYC」を導入しました。
「SAFETY」申込時の本人確認手続きはオンラインで完結しますので、郵送での本人確認が不要となり、これまでは契約締結までに1週間程度要しておりましたが、「LIQUID eKYC」導入後は最短1日で契約締結可能となります。「LIQUID eKYC」は、スマートフォンのカメラで写真付き本人確認書類と本人の容貌(顔)を撮影するだけで手続きできる便利な機能です。
「LIQUID eKYC」は、犯罪収益移転防止法施行規則(2018年11月30日施行)に基づく、オンラインで本人確認を完結するeKYC(施行規則6条1項1号ホ)に対応し、スマートフォンで本人確認書類と容貌(顔)を撮影するだけで本人確認が可能になるものです。
またLiquidでは、金融の取引時確認(犯罪収益移転防止法)、中古品買取(古物営業法)、携帯電話契約(携帯電話不正利用防止法)、不動産取引、CtoC取引等における本人確認のオンライン化の流れに合わせ、業界や導入事業者をまたがって横断的に不正検知を行う仕組みを提供し、利便性とセキュリティの両面を追求して参ります。
[画像: https://prtimes.jp/i/13861/47/resize/d13861-47-857967-0.png ]
■LIQUID eKYCの特長
・AIによる学習で画像認識精度(顔認証精度)を向上
・最高水準のOCR読取精度
・わかりやすい操作性で低い離脱率を実現(撮影開始から完了までの離脱率約3.5%)
・最短3週間程度でリリース可能な導入のしやすさ
・導入事業者様のニーズに合わせて、Webブラウザ版とネイティブアプリ版を選択可能
・クラウドのASPサービスだからこその低コストを実現(初期費用と月額のランニングコストのみで、高額な開発費用、保守費用や機器リプレース費用は不要)
■LIQUID eKYCを導入する5つのメリット
(1)アカウント開設までのリードタイム短縮
(2)本人確認のための郵送コスト削減
(3)本人確認事務のペーパーレス化、紙管理によるわずらわしさの解消
(4)企業横断の不正検知「LIQUID Shield」によるセキュリティの向上
(5)登録した顔情報を利用した取引時顔認証「LIQUID Auth」による利便性とセキュリティの向上