SQUEEZE、スター・マイカ、イタンジと共同し、igloohomeスマートキーボックスを活用した不動産自動内見ソリューションの運用を開始
[17/12/07]
提供元:PRTIMES
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株式会社SQUEEZE (本社:東京都港区、代表取締役:舘林 真一、以下 SQUEEZE)は、日本における独占販売契約を締結するigloohome Pte Ltd. (本社:シンガポール、代表取締役:Anthony Chow、以下 igloohome)が開発したスマートキーボックス『igloohome』を活用し、スター・マイカ株式会社(本社:東京都港区/代表取締役 水永政志/証券コード:3230)及びイタンジ株式会社 (本社:東京都港区/代表取締役CEO 伊藤 嘉盛)との協業のもと、物件の検索から内見、申込、審査受付まで一連の賃貸不動産取引のコミュニケーションをAIによって自動化した賃貸不動産事業者用 のシステム「Cloud ChintAI(クラウドチンタイ)」と、世界初インターネット接続のない環境でも操作が可能なBluetooth対応スマートキーボックス「igloohome(「イグルーホーム」)」を連携させた自動内見対応システムの運用を開始しました。
■自動内見対応システムの概要
· エンドユーザーから賃貸不動産の内見を希望された不動産仲介会社は、空室確認電話への自動応答システム「ぶっかくん」で空き状況を確認
· 内見予約自動化システム「内見予約くん」で内覧日時の予約をすると、内見予約をした仲介会社の情報が自動でスマートキーボックスigloohomeに連動
· 内見時に仲介会社ごとのワンタイムパスワードが発行されることにより安全に部屋を開錠し見学をすることが可能に
(※ぶっかくん、内見予約くんは、Cloud ChintAIの機能名)
[画像1: https://prtimes.jp/i/15235/47/resize/d15235-47-308163-0.jpg ]
サービスの連携にあたり、スター・マイカグループの管理物件で試験運用を実施いたしました。スター・マイカの賃貸管理のノウハウを反映し、SQUEEZEが集約した顧客リクエストをベースにスマートキーボックスの軽量化や、防水性、操作性の改良を実施し、既存の「Cloud ChintAI(クラウドチンタイ)」システムのオペレーションとスマートキーボックスの親和性の向上を図りました。初見の不動産仲介会社でもスムーズに登録・内見できるサービスを実現しております。
Cloud ChintAiとigloohomeの連携により下記の問題が解決できるようになっております。
· キーボックスの暗証番号流出による違法取引や不正占拠などの犯罪被害を抑制
· いつ、誰がキーボックスを開錠したかの記録管理により、空内見防止やカギ紛失リスク低減
· 現地に訪れて定期的にキーボックスの暗証番号を変更するコスト低減
SQUEEZEでは今後も、ホスピタリティテック*のリーディングカンパニーとして、より日本の市場にあったIoTソリューションを提供すべく、スマートキーボックスのみならずスマートキーの提供もすすめるためigloohome社と提携し、開発を進めて参ります。
■スマートキーボックス『igloohome』概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/15235/47/resize/d15235-47-474178-1.jpg ]
http://www.igloohome.mistersuite.com/
『igloohome』は、Bluetooth機能を 搭載し、世界で初めてインターネット接続がない状況でもランダムに変わる暗証番号で解錠可能なスマートキーボックスです。簡単に取り外し可能で様々な場所に取り付けることができ、新たな工事も不要です。暗証番号を一時的に発行することができるため、鍵管理の効率化に活用できます。
現状、不動産管理業務で利用されるキーボックスについては、暗証番号が変更できず入退室履歴も追えないため、セキュリティ及び管理の観点からリスクが高いと考えております。また、スマートロックに関しては導入・ランニングコストが高く、インターネット接続があるため、プロダクトによってはハッキングされるリスクが残ります。
igloohomeスマートキーボックスは、インターネット接続なく、簡単・安心・安価に導入できる次世代のキーボックスとして世界各国でご好評いただいております。
■ 株式会社SQUEEZEについて
SQUEEZEは、「価値の詰まった社会を創る」という理念のもと、ホテル・民泊・宿泊事業者向けクラウドソーシングサービス「mister suite(ミスタースイート)**」を2014年にローンチ、その後、Wi-FiのMVNO事業、民泊物件収益管理ツール等、顧客が必要とするあらゆるサービスをワンストップで提供できる体制を整備して参りました。今後もホスピタリティテック(Hospitality x Technology)のリーディングカンパニーとして躍進して参ります。詳細は弊社ホームページhttps://squeeze-inc.co.jp/をご覧ください。
*ホスピタリティテック(Hospitality x Technology) とは、ITを活用して、宿泊業、旅行業、運輸業を含むホスピタリティ産業にもたらされるイノベーションのことを言います。米国では既にHospitality Industry Technologyのカンファレンスが開催されるなど、同産業におけるイノベーションが進んでいます。特に日本では、宿泊産業における労働人口不足、訪日外国人の増加による宿泊施設不足など、宿泊産業におけるゲスト・オーナー・スタッフなど全てのステークホルダーに対してイノベーション・効率化を図ることが急務となっています。
** mister suiteは民泊・ホテル・旅館など宿泊事業者様向けの運用サポートサービスです。ホテル・民泊・旅館といった宿泊事業に特化し、運用業務をタスクごとに専業の登録ユーザーとマッチングする効率的なクラウドソーシングサービスです。集客に関わるチャネルマネジメント、最適価格を弾き出すイールドマネジメント、24時間のゲスト対応、物件管理のプロパティマネジメントの全てを独自のシステムで運用しています。詳細はmister suiteウェブサイトhttps://www.mistersuite.com をご覧ください。
【株式会社SQUEEZE概要】
設立月:2014年9月
本社所在地:東京都港区北青山3-3-7 第一青山ビル3F
代表者名:舘林 真一
資本金:519,080千円(資本準備金含む)
URL:https://squeeze-inc.co.jp/
事業内容:
- mister suite事業(ホテル・民泊・宿泊事業者向けクラウドソーシングサービス)
- suitebook事業(短期貸し物件の一元管理を可能にするクラウドツール)
- Minn事業(ホテルと民泊のハイブリット宿泊施設)
- mister suite lab事業(民泊物件データの収集・分析した運用サポートツール)
- IoT事業(スマートキーボックスigloohomeの販売事業)
≪参考≫
【スター・マイカ株式会社 概要】
社名 : スター・マイカ株式会社
設立 : 2001年5月
資本金 : 35億7,303万円
代表取締役 : 水永 政志
本社 : 〒105-6028 東京都港区虎ノ門四丁目3番1号 城山トラストタワー28階
事業内容 : 中古マンション事業、インベストメント事業、アドバイザリー事業
会社HP : http://www.starmica.co.jp/
【イタンジ株式会社 概要】
社名 : イタンジ株式会社
設立 : 2012年6月
資本金 : 5億円(資本準備金含む)
代表取締役CEO: 伊藤 嘉盛
本社 : 〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-8 芝公園アネックス4・5階
事業内容 : 一般消費者様への不動産サービス提供、不動産会社様へのシステム提供
不動産業務におけるIT活用コンサルティング会社HP : http://itandi.co.jp/