京都市北区にて推進中の(仮称)京都鏡石ホテルプロジェクトホテル名称を「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」に決定
[20/09/29]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
日本初 インテリアデザイナーにBLINK Design Groupを起用し、2021年秋開業予定
東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡田 正志)とヒルトン(本社:米国バージニア州、取締役社長 兼 最高経営責任者:クリストファ J. ナセッタ)は、京都市北区において推進中の「(仮称)京都鏡石ホテルプロジェクト(以下、「本ホテル」)」の正式名称を「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts(ロク キョウト エルエックスアール ホテルズアンドリゾーツ)」に決定したことをお知らせいたします。なお、本ホテルは東急不動産100%子会社の東急リゾーツ&ステイ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中 辰明)が運営し、開業は2021年秋を予定しております。本ホテルはヒルトンのラグジュアリーブランド「LXRホテルズ&リゾーツ」としてアジア太平洋地域における初進出となり、また、ヒルトンにとって京都初のホテルとなります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33161/47/resize/d33161-47-635851-1.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/33161/47/resize/d33161-47-287485-0.jpg ]
■ホテル名称について
「鷹ヶ峰(たかがみね)」「鷲ヶ峰(わしがみね)」「天ヶ峰(てんがみね)」の三座を総称した鷹峯三山の麓に位置する当ホテルの立地は、静謐な空気が流れるリゾート地。また、敷地内には一級河川「天神(てんじん)川」が流れ、川のせせらぎがお客様の心を癒します。天神川は紙屋(かみや)川とも呼ばれ、平安時代に川のほとりで紙を漉いた紙座があったことに由来しており、紙を漉く「漉(ろく)」という言葉があります。ホテル名称の「ROKU」には山や川といった自然に囲まれた土地独自の環境をあらわし、お客様にこの特別な空間を味わってもらいたいという想いが込められています。
■コンセプトは「Dive into Kyoto」
[画像3: https://prtimes.jp/i/33161/47/resize/d33161-47-272532-2.png ]
この地は400年以上前に本阿弥(ほんあみ)光悦(こうえつ)が芸術村を築き上げ、才能ある芸術家を世に輩出してきた琳派(りんぱ)発祥の地であり、きものメーカーとして創業した株式会社しょうざんが“美しいものは、美しい環境から生まれる”という思想のもと、庭園の整備や日本各地の美しい建造物を移築し、多くの方に訪れてもらえるようにしてきた場所です。型にはまらない独自の美学を築き上げてきたこの場所のストーリーや歴史・文化など、滞在を通じてまだ知られていない京都の奥深い魅力に浸っていただけるようなリゾートホテルをめざします。この想いを「Dive into Kyoto」というコンセプトに込めました。本コンセプトのもと、お客様へ唯一無二の体験と非日常のリラクゼーション空間を提供します。
■初代総支配人にパレスホテル東京の副総支配人を務めた西原 吉則が就任
[画像4: https://prtimes.jp/i/33161/47/resize/d33161-47-260525-3.jpg ]
本ホテルの初代総支配人には、前職でパレスホテル東京の副総支配人兼宿泊部長を務めた西原 吉則(にしはら よしのり)が就任します。西原は以下のとおりコメントしています。
「本ホテルは京都洛北、鷹峯三山の麓に広がる景勝地に位置します。江戸初期からこの地で脈々と培われてきた芸術、文化の流れを背景に、四季折々に表情を変える自然とともにお客様を心からの感謝とともにお迎えいたします。ここでしか味わえないお料理や各種体験プログラム、天然温泉とのマリアージュをお楽しみいただけるSPAトリートメントやプール・フィットネスなど、癒しと寛ぎの滞在をご提供いたします。この地のこのホテルに総支配人として携われることは究極の喜びであると共に、皆様をお迎え出来ます事をとても楽しみにしております。」
■ヒルトン代表者コメント
初代総支配人の就任を受け、ヒルトンのアジア太平洋地域 ラグジュアリー&ライフスタイル部門副社長であるNils-Arne Schroeder(ニルス-アーン・シュローダー)は以下のとおりコメントしています。
「このたび、ラグジュアリーブランド含めホテル業界で多岐にわたる経験を積んでこられた西原氏を初代総支配人にお迎えすることができ大変嬉しく思います。LXRは、厳選された独立系ラグジュアリーホテルであり、お客様には、その土地、歴史、文化に根ざした唯一無二の体験を味わっていただけます。建築から料飲、空間に至るまで、ホテルのあらゆる部分にその土地の文化を存分に取り入れ、ヒルトンの強みを生かし、一人ひとりのお客様に合わせたおもてなしを提供します。『ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts』は京都の静謐なリゾート地にあり、お客様に極上のラグジュアリー体験をしてもらうというLXRブランドに相応しいホテルです。東急不動産との強力なパートナーシップおよび西原氏のリーダーシップのもと、来年のホテル開業を成功裏に収めることができると確信しています。」
■日本初 インテリアデザインはBLINK Design Groupが手掛ける
[画像5: https://prtimes.jp/i/33161/47/resize/d33161-47-828972-4.jpg ]
インテリアデザイナーはアジアを拠点とし、AMANやSix Senses、Capellaなどラグジュアリーホテルの実績を多数持つBLINK Design Groupを日本で初めて起用。京都の伝統工芸や職人の技術・素材を用いて、この土地が持つ世界観や文化を独自の目線で表現します。BLINK Design Groupの創設者であり、最高経営責任者のClint Nagata(クリント・ナガタ)氏は次のようにコメントしています。
「私たちは、モルディブ、中国、フィリピン、タイなどの有名リゾート地のラグジュアリーホテルを手掛けてきました。ROKU KYOTOは私たちにとって日本で最初にオープンする施設となり、大変嬉しく思っています。このリゾートのインテリアコンセプトは、日本の素材と職人技の美しさとシンプルさ、それと本阿弥光悦の芸術村から発想を得ています。伝統的な京都のインテリアを現代的に解釈し、リゾートの屋内と屋外の境界をなくし、静けさが感じられるようにしています。 またリゾート内の各スペースも、芸術村のさまざまな要素から着想を得ています。 例えばロビーラウンジとティーラウンジには、職人の手作業による漆のアートパネルがあり、レストランでは伝統的な竹細工が各所に取り入れられています。『Every space is the end of a shared journey, made by people and place』というBLINKの信念に根ざして作り上げた空間をお楽しみいただければと思います。」
■施設の特徴
本ホテルでは、雄大な山と美しい川に囲まれたこの土地ならではの自然環境を施設に取り入れ、「型にはまらない独自の美学を追求する」精神を体現しています。ホテル内のみならず、しょうざんリゾート全体を楽しんでいただけるような京都ならではのリゾートライフを提供します。
(1) 京都の伝統・技術を散りばめた空間がお客様の探求心を刺激するインテリアデザイン
客室壁紙の一部に使用されている唐紙や、西陣織のアートワークなど随所に職人の技を活用しております。また、レストランエリアは「竹」、エントランスエリアは「漆」など空間ごとにテーマを設定し、テーマに合わせたインテリアや色彩を取り入れております。より深くより好奇心旺盛にリゾート滞在を楽しみたいお客様に、新たな発見を提供します。
[画像6: https://prtimes.jp/i/33161/47/resize/d33161-47-936734-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/33161/47/resize/d33161-47-906715-6.png ]
(2)日本の四季を間近で感じられるランドスケープデザイン
エントランスを抜けると、京都に自生する植物を配した中庭が目の前に広がり、まるで鷹峯三山の一部を切り取ったような緑が目を惹きます。また自然の景観を映しこむ水盤や、この土地を象徴する台杉(北山杉)など地域の木々がそれぞれの四季で異なる表情を見せ、お客様を楽しませます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/33161/47/resize/d33161-47-149968-7.png ]
(3) 身も心も自然にゆだねて非日常を味わう空間「サーマルプール」
ホテルの北側に位置するサーマルプールは御土居と鷹峯三山に囲まれた、最もこの土地の空気を感じることが出来る空間です。隣接するしょうざんリゾートから湧き出る天然温泉を使用しているため年間を通して利用することができ、ほどよい温かさと周囲の静けさが日常の緊張を解きほぐします。
[画像9: https://prtimes.jp/i/33161/47/resize/d33161-47-287485-0.jpg ]
■ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts施設概要(予定)
名称: ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts ※
開業日: 2021年秋
所在地: 京都府京都市北区衣笠鏡石町44-1外
延床面積: 約12,408平方メートル
交通アクセス: JR東海道線「京都」駅から約30分、京都市営地下鉄「北大路」駅から車で約15分
客室数: 114室
[表: https://prtimes.jp/data/corp/33161/table/47_1.jpg ]
付帯施設: レストラン、バー、ティーラウンジ、サーマルプール(天然温泉を利用した温水プール)、スパ、ジム
総支配人: 西原 吉則
建築設計: 株式会社東急設計コンサルタント
インテリアデザイン: BLINK Design Group Pte Ltd
施工: 株式会社竹中工務店
運営会社: 東急リゾーツ&ステイ株式会社
※ROKU KYOTO/麓 京都, LXR Hotels & Resorts (商標登録出願2020-065976)
【地図】
[画像10: https://prtimes.jp/i/33161/47/resize/d33161-47-514092-8.png ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/33161/47/resize/d33161-47-381927-9.png ]
###
■東急不動産について
東急不動産は総合デベロッパーとして、オフィスビル・商業・住宅・リゾート等多岐に渡る開発事業を推進してきました。ホテル・リゾート事業では、会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ」を全国に展開しております。またパブリックホテルでは近年、中長期滞在型ホテル「東急ステイ」を地方展開するほか、2018年4月に「KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton」、8月に「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」を開業しております。
■ヒルトンについて
ヒルトンは、世界118の国と地域に6,200軒以上(983,000室以上)のホテルを展開しているホスピタリティ業界のグローバルリーダーです。ヒルトンは、世界で最もおもてなしの心に溢れた企業であることをミッションに掲げ、これまで100年の歴史で30億人以上のお客様をお迎えしました。「2019年版 働きがいのあるグローバル企業 世界ランキング」の上位企業として選ばれ、世界有数のESG(環境、社会、ガバナンス)投資指標である「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」で2019年世界的業界リーダーにも選出されました。2020年には、新たな衛生・消毒基準である「ヒルトン・クリーンステイ」を策定し、全世界のホテルで導入しました。また、現在、18のグローバル・ブランド・ポートフォリオを展開しています(日本では、コンラッド・ホテルズ&リゾーツ、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ、ダブルツリーbyヒルトン、キュリオ・コレクションbyヒルトンの4ブランド・17軒のホテルを展開)。また、受賞歴を誇るゲスト・ロイヤルティ・プログラム「ヒルトン・オナーズ」の会員数は1億800万人を有し、ヒルトンの公認予約チャネル経由で直接予約したヒルトン・オナーズ会員は、客室を自分で選択できるデジタル・チェックイン、デジタル・キー(日本国内では一部のホテルでデジタル・キーのご利用が可能ですが、事前にフロントでチェックイン手続きをする必要があります)、コネクテッドルーム(日本では未導入)を会員登録直後からご利用いただけます。最新の情報はこちらをご覧ください。
http://newsroom.hilton.com
https://www.facebook.com/hiltonnewsroom
https://twitter.com/hiltonnewsroom
https://www.linkedin.com/company/hilton
https://www.instagram.com/hiltonnewsroom/
https://www.youtube.com/hiltonnewsroom
■東急リゾーツ&ステイ株式会社について
東急リゾーツ&ステイは、全国100を超えるリゾート・ホテル施設運営を手掛ける総合運営会社です。民間・行政問わず、運営受託、マネジメント、コンサルティング等の運営サポートを行っています。「リゾーツ&ステイ」という社名には、お客さまに繰り返し訪れていただきたいという想いが込められています。課題解決のプロフェッショナルとして、場の提供にとどまらず、多彩な過ごし方の提案を通じて、お客さまに豊かな時間と体験を提供してまいります。
■BLINK Design Groupについて
BLINK Design Groupは、現在バンコク・シンガポール・上海に3つのオフィスがあり、ラグジュアリーホスピタリティ業界で15年の経験を持つ、分野を超えたデザインスタジオです。 世界中でラグジュアリーホテルやリゾートブランドと協力してきた経験から、BLINKは記憶に残るスペースを作ることは、すべてのクライアントを人と場所が共有する旅に連れて行くものだと信じています。 設立者であるClint Nagataの旅への情熱、絶え間ない探求、そして世界の楽しみに触発され、それがBLINKのデザイン哲学とすべてのプロジェクトに対するアプローチを形作っています。
■LXRホテルズ&リゾーツについて
LXRホテルズ&リゾーツは、ヒルトンのコレクションブランドであり、独立したラグジュアリーホテルです。世界中の魅力的なロケーションにあり、その土地、歴史、文化に根ざし、至高のサービスを提供します。ヒルトンが手掛けた歴史的なラグジュアリー施設であるLXRのサービスは、お客様一人ひとりに合わせて提供され、贅沢でありながらその土地の良さを体験できるのが特徴です。LXRホテルズ&リゾーツは、ホスピタリティ業界のグローバルリーダーであるヒルトンの1ブランドであり、受賞歴を誇るゲスト・ロイヤルティ・プログラム「ヒルトン・オナーズ」の特典をご利用いただけます。 LXRホテルズ&リゾーツの詳細については、www.lxrhotels.comをご覧ください。
(ご参考)ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resortsのニューノーマルへの取り組み
本ホテルでは、ヒルトンの新たな衛生基準である「ヒルトン・クリーンステイ」を参考に徹底した衛生管理を行います。
【ヒルトン・クリーンステイ対策より抜粋】
ヒルトンの「クリーンステイ客室」シール : 客室のドアにシールを貼ることで、客室には徹底した清掃と消毒が施され、その後に入室者がいないことをお客様に示し、一層ご安心いただけるようにいたします。
徹底した消毒が必要な最も頻繁に触れる10のエリア : 照明スイッチ、ドアハンドル、テレビのリモコン、温度調節器など、人々が最も頻繁に触れる客室内のエリアに対し、徹底した消毒を行います。
紙のアメニティ:ボールペンや紙類、ゲスト・ディレクトリーなどは、デジタル製品で補完するか、ご希望に応じて提供します。
チームメンバー(従業員)の安全と健康を守る取り組み:ヒルトンの最高のおもてなしを提供しつつ、自身の健康を守るため、ホテルのチームメンバーには衛生用品が用意されるとともに、衛生に関する自己管理強化のトレーニングを行います。
ヒルトン・クリーンステイの詳細については、https://www.hilton.com/ja/corporate/cleanstay/をご覧ください。
東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:岡田 正志)とヒルトン(本社:米国バージニア州、取締役社長 兼 最高経営責任者:クリストファ J. ナセッタ)は、京都市北区において推進中の「(仮称)京都鏡石ホテルプロジェクト(以下、「本ホテル」)」の正式名称を「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts(ロク キョウト エルエックスアール ホテルズアンドリゾーツ)」に決定したことをお知らせいたします。なお、本ホテルは東急不動産100%子会社の東急リゾーツ&ステイ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:田中 辰明)が運営し、開業は2021年秋を予定しております。本ホテルはヒルトンのラグジュアリーブランド「LXRホテルズ&リゾーツ」としてアジア太平洋地域における初進出となり、また、ヒルトンにとって京都初のホテルとなります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33161/47/resize/d33161-47-635851-1.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/33161/47/resize/d33161-47-287485-0.jpg ]
■ホテル名称について
「鷹ヶ峰(たかがみね)」「鷲ヶ峰(わしがみね)」「天ヶ峰(てんがみね)」の三座を総称した鷹峯三山の麓に位置する当ホテルの立地は、静謐な空気が流れるリゾート地。また、敷地内には一級河川「天神(てんじん)川」が流れ、川のせせらぎがお客様の心を癒します。天神川は紙屋(かみや)川とも呼ばれ、平安時代に川のほとりで紙を漉いた紙座があったことに由来しており、紙を漉く「漉(ろく)」という言葉があります。ホテル名称の「ROKU」には山や川といった自然に囲まれた土地独自の環境をあらわし、お客様にこの特別な空間を味わってもらいたいという想いが込められています。
■コンセプトは「Dive into Kyoto」
[画像3: https://prtimes.jp/i/33161/47/resize/d33161-47-272532-2.png ]
この地は400年以上前に本阿弥(ほんあみ)光悦(こうえつ)が芸術村を築き上げ、才能ある芸術家を世に輩出してきた琳派(りんぱ)発祥の地であり、きものメーカーとして創業した株式会社しょうざんが“美しいものは、美しい環境から生まれる”という思想のもと、庭園の整備や日本各地の美しい建造物を移築し、多くの方に訪れてもらえるようにしてきた場所です。型にはまらない独自の美学を築き上げてきたこの場所のストーリーや歴史・文化など、滞在を通じてまだ知られていない京都の奥深い魅力に浸っていただけるようなリゾートホテルをめざします。この想いを「Dive into Kyoto」というコンセプトに込めました。本コンセプトのもと、お客様へ唯一無二の体験と非日常のリラクゼーション空間を提供します。
■初代総支配人にパレスホテル東京の副総支配人を務めた西原 吉則が就任
[画像4: https://prtimes.jp/i/33161/47/resize/d33161-47-260525-3.jpg ]
本ホテルの初代総支配人には、前職でパレスホテル東京の副総支配人兼宿泊部長を務めた西原 吉則(にしはら よしのり)が就任します。西原は以下のとおりコメントしています。
「本ホテルは京都洛北、鷹峯三山の麓に広がる景勝地に位置します。江戸初期からこの地で脈々と培われてきた芸術、文化の流れを背景に、四季折々に表情を変える自然とともにお客様を心からの感謝とともにお迎えいたします。ここでしか味わえないお料理や各種体験プログラム、天然温泉とのマリアージュをお楽しみいただけるSPAトリートメントやプール・フィットネスなど、癒しと寛ぎの滞在をご提供いたします。この地のこのホテルに総支配人として携われることは究極の喜びであると共に、皆様をお迎え出来ます事をとても楽しみにしております。」
■ヒルトン代表者コメント
初代総支配人の就任を受け、ヒルトンのアジア太平洋地域 ラグジュアリー&ライフスタイル部門副社長であるNils-Arne Schroeder(ニルス-アーン・シュローダー)は以下のとおりコメントしています。
「このたび、ラグジュアリーブランド含めホテル業界で多岐にわたる経験を積んでこられた西原氏を初代総支配人にお迎えすることができ大変嬉しく思います。LXRは、厳選された独立系ラグジュアリーホテルであり、お客様には、その土地、歴史、文化に根ざした唯一無二の体験を味わっていただけます。建築から料飲、空間に至るまで、ホテルのあらゆる部分にその土地の文化を存分に取り入れ、ヒルトンの強みを生かし、一人ひとりのお客様に合わせたおもてなしを提供します。『ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts』は京都の静謐なリゾート地にあり、お客様に極上のラグジュアリー体験をしてもらうというLXRブランドに相応しいホテルです。東急不動産との強力なパートナーシップおよび西原氏のリーダーシップのもと、来年のホテル開業を成功裏に収めることができると確信しています。」
■日本初 インテリアデザインはBLINK Design Groupが手掛ける
[画像5: https://prtimes.jp/i/33161/47/resize/d33161-47-828972-4.jpg ]
インテリアデザイナーはアジアを拠点とし、AMANやSix Senses、Capellaなどラグジュアリーホテルの実績を多数持つBLINK Design Groupを日本で初めて起用。京都の伝統工芸や職人の技術・素材を用いて、この土地が持つ世界観や文化を独自の目線で表現します。BLINK Design Groupの創設者であり、最高経営責任者のClint Nagata(クリント・ナガタ)氏は次のようにコメントしています。
「私たちは、モルディブ、中国、フィリピン、タイなどの有名リゾート地のラグジュアリーホテルを手掛けてきました。ROKU KYOTOは私たちにとって日本で最初にオープンする施設となり、大変嬉しく思っています。このリゾートのインテリアコンセプトは、日本の素材と職人技の美しさとシンプルさ、それと本阿弥光悦の芸術村から発想を得ています。伝統的な京都のインテリアを現代的に解釈し、リゾートの屋内と屋外の境界をなくし、静けさが感じられるようにしています。 またリゾート内の各スペースも、芸術村のさまざまな要素から着想を得ています。 例えばロビーラウンジとティーラウンジには、職人の手作業による漆のアートパネルがあり、レストランでは伝統的な竹細工が各所に取り入れられています。『Every space is the end of a shared journey, made by people and place』というBLINKの信念に根ざして作り上げた空間をお楽しみいただければと思います。」
■施設の特徴
本ホテルでは、雄大な山と美しい川に囲まれたこの土地ならではの自然環境を施設に取り入れ、「型にはまらない独自の美学を追求する」精神を体現しています。ホテル内のみならず、しょうざんリゾート全体を楽しんでいただけるような京都ならではのリゾートライフを提供します。
(1) 京都の伝統・技術を散りばめた空間がお客様の探求心を刺激するインテリアデザイン
客室壁紙の一部に使用されている唐紙や、西陣織のアートワークなど随所に職人の技を活用しております。また、レストランエリアは「竹」、エントランスエリアは「漆」など空間ごとにテーマを設定し、テーマに合わせたインテリアや色彩を取り入れております。より深くより好奇心旺盛にリゾート滞在を楽しみたいお客様に、新たな発見を提供します。
[画像6: https://prtimes.jp/i/33161/47/resize/d33161-47-936734-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/33161/47/resize/d33161-47-906715-6.png ]
(2)日本の四季を間近で感じられるランドスケープデザイン
エントランスを抜けると、京都に自生する植物を配した中庭が目の前に広がり、まるで鷹峯三山の一部を切り取ったような緑が目を惹きます。また自然の景観を映しこむ水盤や、この土地を象徴する台杉(北山杉)など地域の木々がそれぞれの四季で異なる表情を見せ、お客様を楽しませます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/33161/47/resize/d33161-47-149968-7.png ]
(3) 身も心も自然にゆだねて非日常を味わう空間「サーマルプール」
ホテルの北側に位置するサーマルプールは御土居と鷹峯三山に囲まれた、最もこの土地の空気を感じることが出来る空間です。隣接するしょうざんリゾートから湧き出る天然温泉を使用しているため年間を通して利用することができ、ほどよい温かさと周囲の静けさが日常の緊張を解きほぐします。
[画像9: https://prtimes.jp/i/33161/47/resize/d33161-47-287485-0.jpg ]
■ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts施設概要(予定)
名称: ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts ※
開業日: 2021年秋
所在地: 京都府京都市北区衣笠鏡石町44-1外
延床面積: 約12,408平方メートル
交通アクセス: JR東海道線「京都」駅から約30分、京都市営地下鉄「北大路」駅から車で約15分
客室数: 114室
[表: https://prtimes.jp/data/corp/33161/table/47_1.jpg ]
付帯施設: レストラン、バー、ティーラウンジ、サーマルプール(天然温泉を利用した温水プール)、スパ、ジム
総支配人: 西原 吉則
建築設計: 株式会社東急設計コンサルタント
インテリアデザイン: BLINK Design Group Pte Ltd
施工: 株式会社竹中工務店
運営会社: 東急リゾーツ&ステイ株式会社
※ROKU KYOTO/麓 京都, LXR Hotels & Resorts (商標登録出願2020-065976)
【地図】
[画像10: https://prtimes.jp/i/33161/47/resize/d33161-47-514092-8.png ]
[画像11: https://prtimes.jp/i/33161/47/resize/d33161-47-381927-9.png ]
###
■東急不動産について
東急不動産は総合デベロッパーとして、オフィスビル・商業・住宅・リゾート等多岐に渡る開発事業を推進してきました。ホテル・リゾート事業では、会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ」を全国に展開しております。またパブリックホテルでは近年、中長期滞在型ホテル「東急ステイ」を地方展開するほか、2018年4月に「KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton」、8月に「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」を開業しております。
■ヒルトンについて
ヒルトンは、世界118の国と地域に6,200軒以上(983,000室以上)のホテルを展開しているホスピタリティ業界のグローバルリーダーです。ヒルトンは、世界で最もおもてなしの心に溢れた企業であることをミッションに掲げ、これまで100年の歴史で30億人以上のお客様をお迎えしました。「2019年版 働きがいのあるグローバル企業 世界ランキング」の上位企業として選ばれ、世界有数のESG(環境、社会、ガバナンス)投資指標である「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス」で2019年世界的業界リーダーにも選出されました。2020年には、新たな衛生・消毒基準である「ヒルトン・クリーンステイ」を策定し、全世界のホテルで導入しました。また、現在、18のグローバル・ブランド・ポートフォリオを展開しています(日本では、コンラッド・ホテルズ&リゾーツ、ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ、ダブルツリーbyヒルトン、キュリオ・コレクションbyヒルトンの4ブランド・17軒のホテルを展開)。また、受賞歴を誇るゲスト・ロイヤルティ・プログラム「ヒルトン・オナーズ」の会員数は1億800万人を有し、ヒルトンの公認予約チャネル経由で直接予約したヒルトン・オナーズ会員は、客室を自分で選択できるデジタル・チェックイン、デジタル・キー(日本国内では一部のホテルでデジタル・キーのご利用が可能ですが、事前にフロントでチェックイン手続きをする必要があります)、コネクテッドルーム(日本では未導入)を会員登録直後からご利用いただけます。最新の情報はこちらをご覧ください。
http://newsroom.hilton.com
https://www.facebook.com/hiltonnewsroom
https://twitter.com/hiltonnewsroom
https://www.linkedin.com/company/hilton
https://www.instagram.com/hiltonnewsroom/
https://www.youtube.com/hiltonnewsroom
■東急リゾーツ&ステイ株式会社について
東急リゾーツ&ステイは、全国100を超えるリゾート・ホテル施設運営を手掛ける総合運営会社です。民間・行政問わず、運営受託、マネジメント、コンサルティング等の運営サポートを行っています。「リゾーツ&ステイ」という社名には、お客さまに繰り返し訪れていただきたいという想いが込められています。課題解決のプロフェッショナルとして、場の提供にとどまらず、多彩な過ごし方の提案を通じて、お客さまに豊かな時間と体験を提供してまいります。
■BLINK Design Groupについて
BLINK Design Groupは、現在バンコク・シンガポール・上海に3つのオフィスがあり、ラグジュアリーホスピタリティ業界で15年の経験を持つ、分野を超えたデザインスタジオです。 世界中でラグジュアリーホテルやリゾートブランドと協力してきた経験から、BLINKは記憶に残るスペースを作ることは、すべてのクライアントを人と場所が共有する旅に連れて行くものだと信じています。 設立者であるClint Nagataの旅への情熱、絶え間ない探求、そして世界の楽しみに触発され、それがBLINKのデザイン哲学とすべてのプロジェクトに対するアプローチを形作っています。
■LXRホテルズ&リゾーツについて
LXRホテルズ&リゾーツは、ヒルトンのコレクションブランドであり、独立したラグジュアリーホテルです。世界中の魅力的なロケーションにあり、その土地、歴史、文化に根ざし、至高のサービスを提供します。ヒルトンが手掛けた歴史的なラグジュアリー施設であるLXRのサービスは、お客様一人ひとりに合わせて提供され、贅沢でありながらその土地の良さを体験できるのが特徴です。LXRホテルズ&リゾーツは、ホスピタリティ業界のグローバルリーダーであるヒルトンの1ブランドであり、受賞歴を誇るゲスト・ロイヤルティ・プログラム「ヒルトン・オナーズ」の特典をご利用いただけます。 LXRホテルズ&リゾーツの詳細については、www.lxrhotels.comをご覧ください。
(ご参考)ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resortsのニューノーマルへの取り組み
本ホテルでは、ヒルトンの新たな衛生基準である「ヒルトン・クリーンステイ」を参考に徹底した衛生管理を行います。
【ヒルトン・クリーンステイ対策より抜粋】
ヒルトンの「クリーンステイ客室」シール : 客室のドアにシールを貼ることで、客室には徹底した清掃と消毒が施され、その後に入室者がいないことをお客様に示し、一層ご安心いただけるようにいたします。
徹底した消毒が必要な最も頻繁に触れる10のエリア : 照明スイッチ、ドアハンドル、テレビのリモコン、温度調節器など、人々が最も頻繁に触れる客室内のエリアに対し、徹底した消毒を行います。
紙のアメニティ:ボールペンや紙類、ゲスト・ディレクトリーなどは、デジタル製品で補完するか、ご希望に応じて提供します。
チームメンバー(従業員)の安全と健康を守る取り組み:ヒルトンの最高のおもてなしを提供しつつ、自身の健康を守るため、ホテルのチームメンバーには衛生用品が用意されるとともに、衛生に関する自己管理強化のトレーニングを行います。
ヒルトン・クリーンステイの詳細については、https://www.hilton.com/ja/corporate/cleanstay/をご覧ください。